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2019/10/23
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『進撃の巨人』内で死亡したキャラは? それぞれの死因や死に際の状況も解説!

進撃の巨人 シリーズが今すぐ観れる

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現在累計発行部数が8000万部を超えている人気作品『進撃の巨人』。 その凄惨な内容から死亡してしまうキャラも多く犠牲者が数えきれない本作ですが、最新刊までに誰が死んだか全員覚えている方は少ないのではないでしょうか? この記事では、死亡した原因からどのようなキャラだったのかまで徹底解説します。

目次
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2019年8月現在も、驚きの展開を続け世界中で絶賛されているマンガ『進撃の巨人』。

現在3期までアニメが放映され、2020年秋には第4期が放送されます!

そんな『進撃の巨人』ですが、ストーリーの性質上多くの登場人物が命を落としています。しかし、『進撃の巨人』は死亡したキャラを含めると膨大な人数がいるので、誰がいたのか忘れている方もいらっしゃるでしょう。

この記事では『進撃の巨人』の1話から原作最新話までに死亡したキャラとその死因について徹底解説していきます!

そもそも『進撃の巨人』とは?

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人類が突然現れた「巨人」によって住む場所を追いやられ、壁の中で住んでいるという世界観のストーリーです。もちろん壁の中にとらわれているだけでなく、外にいる巨人はもちろん、その先にいる人類にも反抗し、戦っていくのが本作の大筋になります。

主人公のエレンを含め、壁の中の人類は自由を求めて戦っているので、戦闘シーンが多く理不尽な敵との戦いも多くなっています。
そのため、死者の数が他の作品に比べても群を抜いて多い作品と言えるでしょう。

『進撃の巨人』死亡キャラ一覧! 所属している組織別に解説!

では、早速死亡キャラをそれぞれ確認していきましょう。なお、この記事ではキャラクターの最後ということで物語に関わる重大なことも記載しています

ですので、まだ作品を全て見ていないという方はネタバレに気を付けつつご覧ください!

第104期訓練兵団卒業生

エレン、ミカサ、アルミンらと同期でウォール・ローゼ南方面駐屯の隊に入り、共に訓練を積んできた兵士の卵たちです。

多くの人材がいましたが、訓練終了直後に現れた超大型巨人の絡んだトロスト区攻防戦で、多くの戦士が巨人たちの餌食となってしまっています

主要人物周辺キャラ

エレンやミカサなどの主要人物の周辺にいたキャラクターたちです。ストーリーに大きくかかわってくるキャラもこちらに含まれています。

マルコ・ボット 死因:巨人による捕食

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黒髪で頬のそばかすが特徴で、訓練兵の中でも7番目に優秀な成績を残した少年。
指揮役に向いており、同期からも彼の下で働きたいという声もありましたが、トロスト区防衛戦にて巨人に食われたのち無惨な遺体となって発見されています。

これだけですと、他の兵士同様戦闘中に巨人にやられたと考えるのが普通です。
しかし、真実はライナーやベルトルトが巨人であるという話を聞いてしまったことで彼らが巨人に変身できると勘づいてしまい、口封じのため立体起動を外されて巨人の群れの中に放置されたため捕食されたというものでした。

ユミル 死因:ガリアードに『顎の巨人』を継承させるために捕食された

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そばかすと鋭い目つきが特徴的な、ヒストリアを溺愛している黒髪の少女。
普段は周りの同期たちと同じようにふるまっていましたが、実は『顎の巨人』を継承した少女だということが判明し、ライナーたちのエレン誘拐作戦の際に共にマーレへと赴いたのち消息が途絶えていたのです。

その後、ライナーからの手紙で「『顎の巨人』前任者であるマルセル・ガリア―ドの弟ポルセ・ガリアードへ巨人の力を継承させるために食われて死亡する」という旨の内容の手紙が届き、死亡したことが判明しました。

ベルトルト・フーバー 死因:巨人化したアルミンによる捕食

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長身で顔も長い長身の少年。
しかし、実は過去にエレンたちの故郷『ウォール・マリア』の壁を破壊し、帰れぬ街にした『超大型巨人』の正体でもありました。

エレンたちを苦しめてきた諸悪の根源なわけですが、そんな彼はウォール・マリア最終奪還作戦の際にアルミンの機転によって巨人化を解除させられ、生身の体で拘束されます。

その後、瀕死のアルミンを助けるには一度巨人化させて巨人の力を継承させる必要があったので、巨人化したアルミンに捕食されることに。最期はかつての同期に助けを求めながら、巨人化したアルミンに捕食され死亡しました。

サシャ・ブラウス 死因:飛行船に乗り込んだガビによる銃撃

黒髪ポニーテールの食べることが好きな少女。マイペースながらスペックは高く、リヴァイ班に入って巨人と戦いながら最終的にマーレ遠征作戦にも参加していたほどです。

戦闘中もこれまでと変わらぬ活躍を見せていたのですが、帰りの飛行船で調査兵団の立体起動装置を使用して侵入したマーレの戦士候補生であるガビに銃殺されて死亡しました。

その他同期のメンバー

ここからはあまり多く描写されていない訓練兵の最期について見て行きます。

トーマス・ワグナー 死因:奇行種による捕食

元々は憲兵団への配属を希望していたのですが、エレンに感化され調査兵団へ入隊しようとした少年。

しかし、訓練修了直後のトロスト区防衛戦にて立体起動での移動中に奇行種に捕食されて死亡しました。

ミーナ・カロライナ 死因:巨人による捕食

トーマスと同じくエレンに感化されたことで調査兵団への入団を希望していた黒髪の少女。

トロスト区防衛戦の際に巨人にワイヤーをつかまれ壁に激突し、脳震盪を起こして気絶したまま巨人に捕食されて死亡しました。

ナック・ティアス 死因:巨人による捕食

訓練兵時代にはエレンやアルミンと同じ班だった黒髪のオールバック風な少年。

トロスト区防衛戦でエレンの足を捕食した巨人に立ち向かうも、返り討ちに会いそのまま捕食されて死亡しました。

ミリウス・ゼルムスキー 死因:巨人による捕食

ナックと同じくエレンやアルミンと同じ班にいた金髪の少年。

トロスト区防衛戦の際に、ナックと同じくエレンの足の仇を取るため巨人に立ち向かっていきましたが同様に返り討ち会って死亡しました。

フランツ・ケフカ 死因:巨人による捕食

訓練兵の時代からハンナと相思相愛である少年。

トロスト区防衛戦の際に侵入した巨人に食われた後の姿で発見され、死亡が確認されています。

ハンナ・ディアマント 死因:不明(直接の描写がないため)

ケフカと相思相愛の少女。

死亡したシーンや死体が発見されたシーンはないのですが、公式イベントの『Attack 音 体感』にて死亡者を読み上げる際に名前が挙がっていたことや、以降の登場がないことから人知れず巨人に食われたのではと言われています。

トム 死因:巨人による捕食

臆病な性格の訓練兵。

トロスト区防衛戦で立体起動の燃料が切れて巨人に囲まれたところ、助けに来た他の同期と共に巨人に食われ死亡しました。

ゴードン 死因:獣の巨人による投石

元駐屯兵団で、壁内の革命後に調査兵団へ転身した兵士。

ウォール・マリア最終奪還作戦で獣の巨人の注意をひくために特攻し死亡した犠牲者の一人です。

サンドラ 死因:獣の巨人による投石

ゴードンと同じく、駐屯兵団から調査兵団へと鞍替えした兵士の一人。

こちらもゴードンと同じく、ウォール・マリア最終奪還作戦の際に獣の巨人の攻撃により死亡しています。

調査兵団

壁の外へ調査に赴くことが主な任務の兵団です。壁の外での巨人との戦闘が多く、必然的に死亡者が多くなっています。

エルヴィン・スミス 死因:獣の巨人の投石

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調査兵団第13代団長。
大胆な判断力と深い思慮を兼ね備えており、団員からも支持されている団長です。

ウォール・マリア奪還作戦では右腕を失っている状態で作戦に参加。その後、獣の巨人が襲撃してきた際にはリヴァイが安全に獣の巨人に近づけるように他の兵士もろとも獣巨人に特攻します。その時には腹部に投石を食らい、致命傷を負うのですが奇跡的に息がありました。

リヴァイが獣の巨人への攻撃を成功させ、撤退させた後生き残ったフロックに抱えられ街へ避難してきます。その際にリヴァイはエルヴィンを優先して治療しようとしますが、混濁した意識の中で少年時代に戻ったエルヴィンを見て、リヴァイは「地獄から解放させてやりたい」と思い、そのままエルヴィンを死亡させることを選びました。

ミケ・ザカリアス 死因:巨人による捕食

調査兵団分隊長の口と顎に髭を蓄えた男性兵士。
戦闘能力は非常に高く、その腕はリヴァイの次当たりではとも言われていた凄腕の兵士です。

ストヘス区強襲の際にも、他の調査兵団の面々を守るため単独で巨人の囮となり多くの巨人を討伐しましたが、獣の巨人によって投擲された馬を避けた際に待ち伏せていた小型の巨人の攻撃を受け負傷、加えて獣の巨人に立体機動装置を奪い取られ身動きが取れない状態にされました。

なおも戦う意思は折れていませんでしたが、獣の巨人の命令で待機していた3体の巨人に襲われて絶望し、壮絶な断末魔の悲鳴を上げながら巨人に捕食され死亡しました。

モーゼス・ブラウン 死因:巨人による捕食

巨人が進行してくるより前に調査兵団にいた兵士。

第一話の最初に勇猛果敢に巨人へ切りかかろうとしていたのですが、調査兵団が帰投した際には彼の腕が一本残っただけという悲惨な末路が待っていました。

ディータ・ネス 死因:女型の巨人による攻撃

バンダナと口ひげが特徴で、第57回壁外調査の際にはアルミンと同じ班の班長を務めていた兵士。

その壁外調査で女型の巨人に遭遇、応戦するも立体起動のワイヤーを捕まれてそのまま地面へ叩きつけられたことで死亡しました。

ルーク・シス 死因:女型の巨人による攻撃

先述したネスの部下である兵士の一人。

ネスと同じく壁外調査の際に女型の巨人に遭遇し応戦、その際に女型の巨人に捕縛されて握りつぶされ死亡しました。

ダリウス・ベーア=ヴァルブルン 死因:女型の巨人による攻撃

強面な男性兵士。

第57回壁外調査出発時の号令を行う他、右翼班の伝達役を務めていましたが、女型の巨人の危険性を察知し知らせようとしたところを女型の巨人に蹴り上げられそのまま戦死しました。

ナナバ 死因:巨人による捕食

女型の巨人戦でも生き残ったベテランの女性兵士。

ウォール・ローゼ内巨人侵入時に戦闘をした後、休息中に突如現れた巨人たちを前に善戦。しかし、獣の巨人による投石やさらに多くの巨人が出現する中で立体起動装置の燃料が切れ、そのまま巨人に捕食されて死亡しました。

ゲルガー 死因:巨人による捕食

リーゼント風の髪型が特徴の男性兵士。

ウォール・ローゼ内巨人侵入時に、壁の破壊箇所特定の任を負う南班を任されていました。その後休息のためにナナバたちと合流したのち獣の巨人を含む多くの巨人に囲まれ、死闘を繰り広げるも最後に力尽きます。

その際近くにあった酒瓶に手を伸ばし飲もうとするのですが、その中は空。最後に酒を飲めないことに絶望しながら巨人に捕食されて死亡しました。

リーネ 死因:獣の巨人による投石

ポニーテール風な髪形をした女性兵士。

ウォール・ローゼ内巨人侵入時にはゲルガ―の率いる南班に所属しており、その際多数の巨人に囲まれ戦闘を行います。その最中、獣の巨人による投石を浴びて死亡しました。

ヘニング 死因:獣の巨人による投石

リーネと同じく南班に所属していた男性兵士。

こちらもリーネと同じく、ウォール・ローゼ内巨人侵入時に巨人と戦闘している最中獣の巨人による投石攻撃を受け、死亡しました。

クラース 死因:獣の巨人による投石

ウォール・マリア奪還作戦で班長を務めていた男性兵士。

獣の巨人の注意を向けるためエルヴィンの特効命令に従い、最後は獣の巨人による投石を受け死亡しました。

ディルク 死因:獣の巨人による投石

クラースと同じくウォール・マリア奪還作戦で班長を務めていた男性兵士。

こちらも獣の巨人の注意を向けるためエルヴィンの特効命令に従い、最後は獣の巨人による投石を受け死亡しました。

マレーネ 死因:獣の巨人による投石

上記二人を同じくウォール・マリア奪還作戦で班長を務めていた男性兵士。

二人と同じようにエルヴィンの特効命令に従い、獣の巨人による投石を受け死亡しました。

イルゼ・ラングナー 死因:巨人による捕食

第34回壁外調査に参加した調査兵団の女性兵士で、短編漫画にて主人公格として描かれた人物

壁外調査中に所属部隊は全滅し、装備も尽きていたところで巨人に遭遇してしまうのですが、なんとその巨人は意味のある言葉をしゃべることが出来る特殊な巨人でした。

そのため手記にてコンタクトを取っていたのですが、日ごろの巨人への憎悪が爆発し、巨人に対して罵詈雑言をたてると巨人が暴走してそのまま捕食されてしまったのです。

なお、彼女の手記は後にリヴァイが回収し、大きな戦果として役立ったそうです。

ロボフ 死因:ガビによる銃撃

元駐屯兵団の師団長を務めた男性兵士。調査兵団へ転属後は、新兵としてマーレでの奇襲に参加しています。

マーレでの帰還時に殿を務めてもいたのですが、その際にマーレの戦士候補生であるガビから襲撃を受け死亡し、立体起動装置も取られています。

ユルゲン 死因:巨人による捕食

若手の調査兵団員で、後述するイヴァンとは同郷の幼馴染の男性兵士。

第57回壁外調査に出た際、先に死亡したシヴァンの遺体を見逃すことが出来ず、もう一人の幼馴染であるディタ―と共に巨人を引き付けながら遺体を回収してしまったため、巨人に捕まり捕食されました。

イヴァン 死因:不明

ユンゲル、ディタ―と幼馴染の若手兵士。

第57回壁外調査へ出た際になんらかの理由で戦死し、遺体をそのまま置いて行かれています。

特別作戦班(旧リヴァイ班)

エレンが巨人の力を発言した際に、それをコントロールするためにエレンの護衛と監視を言い渡されている調査兵団の特別部隊です。

ここに属していたキャラは、全員女型の巨人との戦闘で死亡しています。

エルド・ジン 死因:女型の巨人による攻撃

旧リヴァイ班所属の男性兵士。オルオとペトラの先輩にもあたり、リヴァイが班を離れる際には副リーダーの役割も担っていました。

女型の巨人でもその戦闘力をいかんなく発揮し、女型の目や足をつぶし、ワイヤーでとらえるところまでいきます。その後とどめを刺そうとしたところ、女型が不意に目覚め上半身を噛みちぎり、そのまま死亡しました。

オルオ・ボザド 死因:女型の巨人による攻撃

リヴァイに心酔し、言動や行動を良くまねしている男性兵士。

旧リヴァイ班でのムードメーカー的な存在でありながらも討伐数などはチーム内ではトップであるという強者です。女型の巨人からエレンを逃がす際にも、ペトラとエルドを失ってもなお女型のうなじへ刃を届かせようとしました。

しかし、女型がうなじを高質化したことで防がれ、その隙に女型によって蹴り飛ばされて死亡しました。

ペトラ・ラル 死因:女型の巨人による攻撃

旧リヴァイ班の紅一点である女性。
女性ながら男性にも引けを取らない戦闘力で、討伐数もかなり貢献しています。

そんな彼女も、エルドとオルドと共にエレンを逃がすために女型の巨人と相対します。最初こそ優位に戦っていたものの、エルドが突然死亡したことに動揺し、そのまま女型の巨人に踏みつぶされる形で死亡しました。

グンタ・シュルツ 死因:アニによる奇襲

寡黙で真面目な旧リヴァイ班兵士。リヴァイやエルヴィンを慕っており、その命令には忠実に動いています。

第57回壁外調査で、最初は女型の巨人の捕獲には参加せず、エレンや他のリヴァイ班の面々と別行動していたのですが、アニが挙げた信号弾をリヴァイが挙げたものと勘違いし、アニに居場所を教えてしまいます。
その後アニの奇襲を受け、巨人を狩るときと同じようにうなじを削がれて死亡しました。

ハンジ班

分隊長であるハンジの下で働く兵士の面々です。登場時期はかなり遅く、新リヴァイ班が結成された際にメンバー全員が登場しました。

モブリット・バーナー 死因:超大型巨人出現時の衝撃

分隊長であるハンジの副官であり、よく行動を共にしている男性兵士。

上官思いで、ウォール・マリア最終奪還作戦でも超大型巨人が出現する際に、自分が犠牲になるとわかりながらハンジを井戸へ突き落して守っています。
この時にモブリットは超大型巨人出現の際に出る衝撃波に吹き飛ばされ死亡しました。

ケイジ 死因:憲兵による銃撃

坊主頭が特徴の男性兵士。

エレンとヒストリアを憲兵団から奪還する際に連行する中央第一憲兵を尾行する任務に就いていたところを憲兵団であるトラウテに殺害されました。
アニメではリーブス商会から救出したエレンとヒストリアを輸送する最中、憲兵団に射殺されています。

ニファ 死因:ケニーによる銃撃

おかっぱで容姿はアルミンに似ている女性兵士。

エレンとヒストリアを連行している憲兵団を尾行中している際に、奇襲してきたケニーと憲兵団に気づかず銃弾により殺害されました。

アーベル 死因:憲兵による銃撃

髭とゴーグルが特徴的な男性兵士。

ニファと同じくリヴァイやケイジについて憲兵団を尾行している最中にケニーたち憲兵団から襲撃を受け、銃弾により死亡しました。

駐屯兵団

日頃は「壁」の補強及び警護を行っている兵団。

普段は城壁都市の治安維持、壁の警護にあたり、有事の際には市民の避難を誘導しつつ、調査兵団と共に巨人を駆逐する尖兵としての役割があります。

ハンネス 死因:カルラを捕食した巨人による捕食

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子どものころのエレンたちと仲が良かった中年の兵士。
845年のシガンシナ区での巨人侵攻に際してイェーガー一家を助けるために駆けつけるも、エレンの母・カルラからの頼みと巨人からの圧で戦うことをやめ、逃げている過去があります。

そのためエレンには少し負い目があり、親代わりとして大事に見守っていました。そんなエレンが超大型巨人に拉致されそうになった際には逃げたライナーとベルトルトを追いかけ、カルラを殺した巨人とも果敢に戦おうとします。

しかし、最期は鎧の巨人の妨害などで他の兵士の援護を受けられず、巨人に捕食され死亡しました。

フーゴ 死因:鎧の巨人による突進

太めの体格にオールバック風の髪型が特徴の男性兵士。
物語の序盤で、ハンネスと共に飲んだくれているシーンが描かれています。

そんな彼の活躍は一瞬でした。
初めて超大型巨人が現れた際の巨人たちによる侵攻の際に、住民たちを非難させるべく門を守るために大砲を撃つ任務に就いていたのですが、その時にいた城壁へ鎧の巨人が突っ込んできて、そのまま吹き飛ばされ亡くなったのです。

イアン・ディートリッヒ 死因:巨人による捕食

駐屯兵団内でも特に優れた者が集まる部隊である『精鋭部隊』の班長。
人を見る目が優れており、トロスト区での戦いの際にもミカサを臨時で精鋭部隊に抜擢したことがあります。

そんな彼の最期は、巨人により空けられた穴をエレンの力で塞ぐ扉封鎖作戦。エレンが暴走した時もこの作戦は遂行すべきと信じ、エレンを守り通すために尽力しました。
しかし、最終的に巨人に捕まり首から下を捕食され死亡してしまいます。

ミタビ・ヤルナッハ 死因:巨人による捕食

精鋭部隊の班長で、顎髭が特徴の色黒な男性兵士。

トロスト区での扉封鎖作戦の際にイアンと共にエレンを守っており、最期は巨人たちを引き付ける囮役となって戦死しました。

憲兵団

城壁内での警察業務と、王の近衛兵を担う兵団。基本は内地での任務が多いので、死亡者が出ることは少ない部隊です。

マルロ・フロイデンベルク 死因:獣の巨人による投石

おかっぱ風の髪が特徴の、ストヘス区憲兵団支部に配属されたアニと同期の男子新兵。
腐敗が進む憲兵団の改革と出世を志しており、正義感も強く最終的には憲兵団から調査兵団へと転属しています。

調査兵団への転属後の最初で最後の任務はウォール・マリア奪還作戦。
その際に獣の巨人と相対し、エルヴィンの指揮の元、獣の巨人が投石する中に特攻を仕掛け、頭部を吹き飛ばされて死亡します。
死に際には、よく一緒にいたヒッチのことを気にかけている描写もありました。

中央第一憲兵団

王政直轄の憲兵団で、通常の憲兵団では行えない特殊な任務を担っている部隊です。
調査兵団と同じく立体起動装置などの武器を付けていますが、こちらの武器は対人間用に改造されており、主に内地での暗殺や情報の隠ぺい工作などを行っています。

ケニー・アッカーマン 死因:ロッド・レイスの巨人化による火傷や怪我

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中央第一憲兵団対人立体機動部隊隊長で、リヴァイの育ての親。
元々は「切り裂きケニー」の異名を持つ大量殺人鬼で、かつて王都ミットラスにて百人以上もの憲兵の喉を切り裂いて殺害した過去があるものの、その腕を買われて憲兵団へ入隊しています。

王家として暗躍していたロッド・レイスの護衛にもついており、エレンとヒストリアの誘拐にも関わっていましたが、最期はロッド・レイスが巨人化した際の熱と爆風によって崩壊した洞窟のがれきが致命傷となり虫の息に。
一応巨人化する薬も持っていたので生き延びることもできましたが、それをリヴァイに託した後自分との関係性について話、死亡します。

デュラン 死因:リヴァイによる攻撃

ケニーの下で中央第一憲兵団の対人立体機動部隊にいた男性兵士。ケニーと共にエレンとヒストリアを連れ戻しに来たリヴァイ達を襲撃。

しかし、リヴァイの巧みな罠につられてスキを見せたところ、リヴァイが放った立体起動装置のアンカーで首を貫かれ、死亡しました。

トラウテ・カーフェン 死因:洞窟の崩落

中央憲兵団・対人立体機動部隊の副官で、ケニーとは憎まれ口をたたけるほどの間柄だった女性兵士。

戦闘能力も憲兵団に入っていただけあり高く、レイス家礼拝堂地下洞窟での調査兵団との戦闘ではハンジを負傷させるまでに至りました。
しかし、最期はロッド・レイスの暴走を想定できず他の多くの仲間と共に洞窟の生き埋めとなっています。

兵団の関係者・家族

エレンの家族やその他兵団員の関係者たちです。
進撃の巨人では、最初の超大型巨人襲来時に多くの一般市民が亡くなっています。

ダリス・ザックレー 死因:イェーガー派の工作による爆発

『調査兵団』、『駐屯兵団』、『憲兵団』の3つの部隊をまとめている総統。
エレンの巨人化の力が判明した時や、現政権打倒のためのクーデター時には多大な活躍を見せており、権力よりも自分の信念を貫き通す人物でもあります。

しかし、壁の外の世界を知った後で壁内で増加したエレンを信奉する新派閥『イェーガー派』というメンバーにより、爆破され死亡しました。
彼が殺害された理由としては、ハンジ曰く「エレンを中心とした兵団組織への粛清」だそうです。

グリシャ・イェーガー 死因:エレンに巨人の力を継承させるため捕食された

エレンとジークの父親であり、マーレではエルディア復権派として活動していた男性。
マーレでのクーデターをジークに密告され、楽園送りになりそうになったところをクルーガーに助けられ、その時にクルーガーから巨人の力も受け継いでいます。

元々、エレンに外の世界の秘密を話す予定だったところを外部から巨人が襲撃したことで断念します。
巨人から避難した後エレンを薬で巨人化させ、エレンに『進撃の巨人』とレイス家から奪った『始祖の巨人』の力を継承させるため自ら捕食されることを選び、死亡しました。

カルラ・イェーガー 死因:巨人による捕食

エレンの母親で、居候のミカサにも同じぐらい愛情を注いでいる優しい女性。

冒頭の巨人襲来時に超大型巨人が吹き飛ばした壁の破片により家が倒壊。
その下敷きとなり、なすすべなく巨人に食われ死亡しました。
またカルラを捕食した巨人は、夫であるグリシャの元妻ダイナであるとも言われています。

アッカーマン夫妻 死因:強盗により殺害

ミカサの本当の両親。
アッカーマン一族は都市部で不遇な扱いを受けていたため、郊外のほうで穏やかに暮らしていた。

しかし、母親と娘を人買いに売ろうと狙った3人組の強盗が自宅に押し入ってすぐに父親を殺害母親もミカサを逃がそうと抵抗したのですが、最終的に強盗に殺害されています。

アルミンの祖父 死因:ウォール・マリア奪還作戦で戦死

アルミンの祖父で、彼の名付け親。
外の世界に関する知識を多く持っており、アルミンが外に興味を持つ影響を与えた人物です。

アルミンとは仲が良かったものの、口減らしのための奪還作戦に駆り出され、そのまま戦死して帰らぬ人となりました。

アルマ 死因:ケニーにより喉を切られたため

ヒストリアの実の母親で、レイス家領内でヒストリアと共に静かに暮らしていた女性。
母親でありながらヒストリアを自分が不当に扱われる原因とし、基本的に冷遇していました。

最期は超大型巨人出現の際に、ロッド・レイスが迎えに来たもののケニーにその行為を咎められて喉を切られ、死亡します。
死に際まで娘であるヒストリアを恨みながら…

エルヴィンの父親 死因:中央憲兵による殺害

エルヴィンの父親兼、小学校の教師だった男性。

幼きエルヴィンが友人に父が話してくれた壁内の歴史の矛盾について話しているところを憲兵に聞かれ、そのまま拘束されます。
その後、彼は口封じのため殺害されエルヴィンのもとへ帰ることはありませんでした。

クシェル・アッカーマン 死因:客からうつされた病気

ケニーの妹で、リヴァイの母親でもある女性。
ケニーとは諸事情で生き別れており、その間は娼婦として地下で働いていました。

その際に客とできた子を産み、ケニーが会いに行った時には幼いリヴァイを残して病死しているのが発見されています。

壁内をまとめる王家『レイス家』

人類が壁内に逃げ込む前から王として君臨していたと言われる王家。
自分たちは表舞台に立たず、偽りの王を裏から操っていました。

ロッド・レイス 死因:ヒストリアによる斬殺

表向きは貴族を装っているヒストリアの実父であり、壁内の実質的な最高指導者。
グリシャがレイス家の洞窟に襲撃に来たことで家族をほとんど失い、最終的に残ったのはヒストリアだけとなっています。

エレンに奪われた巨人の力を取り戻すべく、ヒストリアを巨人にして食わせようと画策しますが、それをヒストリアが拒否。
そのまま錯乱して自ら巨人になり暴れますが、最期は娘であるヒストリアにとどめを刺され、死亡します。

フリーダ・レイス 死因:巨人化したグリシャによる捕食

ロッド・レイスの長女でヒストリアの異母姉にあたる女性。
容姿はヒストリアとうり二つで、グリシャの記憶でエレンが見たときにはヒストリアと勘違いしたほどです。

15歳の時、レイス家に伝わる巨人化の薬を注射して巨人化し、先代である叔父のウーリを捕食することで巨人の力を得ています。
しかし超大型巨人襲来の後にやってきたグリシャとの戦闘で敗北し、彼が巨人の力を得るために捕食され、死亡しました。

ウーリ・レイス 死因:フリーダに巨人の力を継承させるための捕食

ロッド・レイスの弟で、父親から巨人の力と世界の記憶を継承していた男性。

『始祖の巨人』の力を継承させるために、フリーダに自分を捕食させ死亡しています。

ディルク・レイス 死因:巨人化したグリシャの攻撃

レイス家の第三子・次男である少年。

姉のフリーダと共に礼拝堂にいたところをグリシャに襲撃され、そのまま殺されています

エーベル・レイス 死因:巨人化したグリシャの攻撃

レイス家の第四子・次女である少女。

ディルクと同じく、礼拝堂へ襲撃に来たグリシャによって殺されました

フロリアン・レイス 死因:巨人化したグリシャによる攻撃

レイス家の第五子・三女である少女。

ディルク、エーベルを殺害された後、グリシャに踏みつぶされ死亡しました。

ウルクリン・レイス 死因:巨人化したグリシャによる攻撃

レイス家の第二子・長男である少年。

礼拝堂にいた家族を全員グリシャに殺された後、巨人化したグリシャに握りつぶされ死亡しました。

兵団以外の壁内死亡者

ニック司祭 死因:憲兵団による拷問

壁を神として崇拝する宗教団体『ウォール教』の司祭。一般の人間よりも多くのことを知っており、世界や壁についての秘密についても知っていました。

信仰心は厚く、秘密をばらすぐらいなら殉職すると言っていたほどだったのですが、調査兵団の面々と関係を持つうちに価値観が揺らぎヒストリアの秘密を調査兵団に教えるまで柔らかくなっています。
しかし、これが原因で憲兵団に捕まり、拷問にかけられた後殺害されました。

ディモ・リーブス 死因:ケニーによる殺害

トロスト区を拠点に商売を営んでいるリーブス商会の会長。
普段は傲慢な態度をとることが多いですが、商人としての力量は高く街の経済は彼が握っていると言っても過言ではないほどです。

その分中央憲兵などの国家権力とはつながりが深く、エレンとヒストリアの誘拐を画策するのですが、失敗に終わります。
そこでリヴァイに説得され調査兵団側に寝返るのですが、身柄を引き取りに来た中央憲兵であるケニーに寝返りを見抜かれ、部下のダンとジムとともに殺害されてしまいました。

マーレ(壁外の人物)

いわゆる壁の外の人類全体を指しているものです。
壁内と違い文明は現実で言う産業革命前後まで発展しており、圧倒的な軍事力と巨人の力で世界を支配しようとしています。

マーレの戦士(ジークの関係者)

マーレ政府が管理している7つの巨人の力を有するエルディア人。戦士となるべく日々訓練している候補生もここに含まれます。

マルセル・ガリアード 死因:無垢の巨人だったころのユミルによる捕食

ライナーとベルトルトと共に壁内にやってきていたマーレの戦士。
所有していた力は『顎の巨人』で、3人の中ではリーダーのような存在でもありました。

しかし、壁内に入った際に楽園送りにされ無垢の巨人となっていたユミルと遭遇してしまいます。
その際ライナーを庇う形でユミルに捕食され、死亡しました。

ゾフィア 死因:エレンが吹き飛ばした瓦礫の衝突

マーレの戦士候補生だった少女。基本的には無口で無表情ですが、時折話の脈絡にないことを言い始めるのが特徴です。

そんな少し変わった候補生だった彼女ですが、パラディ島への宣戦布告の際にエレンが巨人介した衝撃で吹き飛んだ瓦礫が衝突し、死亡しています。

タイバー家

ヴィリー・タイバー 死因:巨人体のエレンによる捕食

「戦槌の巨人」を管理するタイバー家の現当主。
エルディア人でありながら、名誉マーレ人として広い屋敷で優雅な生活を送っている青年です。

パラディ島の不穏な動きを察知し、レベリオで開かれる祭事にて世界の真実を公表しつつパラディ島への宣戦布告をした際に、巨人化したエレンが現れて捕食されました。

ヴィリー・タイバーの妹 死因:巨人体のエレンによる捕食

タイバー家が保有している『戦槌の巨人』の力を実際に所有している女性。
エレンが現れて兄が捕食された後、自身も巨人化してエレンに立ち向かうのですが、敗北してしまいます。

その後、力を奪うためにエレンが捕食したことで死亡してしまいました。

グリシャ・イェーガーの関係者

フェイ・イェーガー 死因:犬により食い殺された

グリシャの妹で、エレンやジークの叔母に当たる少女。8歳の時に飛行船を見て、実物が見たいということで兄であるグリシャと共にエルディア人の収容区から出てしまいます。
その後マーレ軍の兵士に発見され別々に帰宅することになるのですが、フェイだけ帰宅せずに後日川のそばで遺体となって発見されました。

当初はフェイを連れて帰ったグロスが怪しいとグリシャは思っていましたが、彼は関与を否定。
しかし、数年後クルーガーにより真実はグロス親子とその子どもが連れていた犬に食い殺されたということが判明しました。

エレン・クルーガー 死因:グリシャに巨人の力を継承させるため捕食された

マーレ治安当局の役人兼エルディア復権派の内通者『フクロウ』でもある男性。
目的のためなら手段は選ばない男で、本来の仲間であるエルディア復権派の同胞もマーレにばれないようにするため、拷問にかけたり楽園送りなどにしています。

しかし、グリシャたちを楽園送りにする際に上官であるグロスを裏切って巨人化し、他の兵士もろとも全員殺害してしまうのです。
その後は自分の命が長くないことや正体を明かし、グリシャに巨人の力を継承させるために捕食され死亡しました。

ダイナ・フリッツ 死因:巨人による捕食

グリシャの前妻で、ジークの母親である女性。
その正体はかつて巨人大戦末期にパラディ島に逃れることを拒み、大陸に留まった王家の一族の末裔でもあります。

エルディア復権派に属していた彼女ですが、ジークの密告により、グリシャ共々尋問にかけられ、最終的には巨人化させられ楽園送りとなってしまいます。
その後は無垢の巨人としてグリシャの息子であるエレンの前に幾度か現れ、最終的にエレンに触れたことで座標の力が発動し、多数の巨人に襲撃されて死亡しました。

グライス 死因:巨人による捕食

グリシャを最初にエルディア復権派に引き入れた青年。
グリシャと仲間達とともにマーレ打倒とエルディア復活に燃えていました。

しかしジークによる密告で仲間共々楽園送りにされ、一人だけ巨人化されず壁から投げ出された後、巨人になった仲間に食われるという惨い最期を遂げました。

貴族以外のマーレ人

グロス 死因:巨人による捕食

階級が曹長であるマーレ治安当局の男性役員。
クルーガーと共に飛行船発着場近くの河原でグリシャとフェイを発見した際、グリシャを置いてフェイを家に連れ帰ると見せかけて息子達と共に飼い犬にフェイを襲わせて殺害した張本人でもあります。

エルディア人にはかなり差別意識をもっており、これまで何人もエルディア人を楽園送りにしているほどでした。
しかし、グリシャ達エルディア復権派を楽園送りにする際クルーガーの裏切りにより壁の下へ落とされます。その後、楽園送りとして巨人化したエルディア人(覗き込む巨人)に食い殺され死亡しました。

カルヴィ 死因:エレンの襲撃による衝撃

マーレ軍の元帥を務めている男性兵士。

タイバー家の演説の際に、その場に居合わせたマーレ軍の幹部もろともエレンの巨人化の衝撃で吹き飛ばされ死亡しました。

カルロ 死因:サシャによる銃撃

『車力の巨人』が身に着ける武装を運ぶ「パンツァー隊」の一員である眼鏡をかけた男性兵士。

レベリオでの戦闘で車力の巨人の砲台に乗って戦ったのですが、サシャの銃撃を受けて隊員の中で最初に戦死します。
共に砲台に乗っていた他の隊員達も直後に雷槍の攻撃を受け全滅しているのですが、作中で名前がわかっているのはカルロのみです。

『進撃の巨人』派生作品

ここからは『進撃の巨人』の本編ではなく、スピンオフ作品についても触れて行きます。

進撃の巨人 Before the fall

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本編から70年前の壁内を描いた本作。
立体起動はおろか、巨人の弱点さえわかっていない状況で、巨人に立ち向かっていく人類が描かれています。

コリーナ・イルマリ 死因:巨人(マンモン)により殺害

主人公である「アンヘル・アールトネン」の助手を務める15歳の少女。
手先が器用ということで、シガンシナ区にあるアンヘルがいる工房で働いていました。

皆に愛されるマスコットのようなキャラでしたが、巨人信奉者たちが壁を開け巨人を招き入れる暴挙に出た際に侵入した巨人「マンモン」によって殺害されます。

ダリオ・イノセンシオ 死因:巨人信奉者による襲撃

ウォール・シーナに住んでいた商人。

金と権力に目ざとく、息子や娘でさえも金を得るための道具としてしか見ていない男です。
そんな権力に目がくらんでいた彼ですが、最期は巨人信奉者に襲撃され死亡しました。

ヒース・マンセル 死因:巨人(オーガ)による捕食

この時代の調査兵団の班長で、『Before the fall 2』および『Before the fall 3』の主人公であるキュクロの父親。

単力に優れた勇敢な兵士でしたが、壁外調査の際にオーガと呼ばれていた巨人に食い殺され死亡しています。

エレナ・マンセル 死因:巨人(マンモン)による捕食

主人公であるキュクロの母親で、死亡時はまだキュクロをおなかに宿していた女性。

オーガがウォール・マリア壁外から投げ込まれたヒースの首を見て精神障害を起こし、シガンシナ区へ巨人を招き入れるという惨劇を引き起こした張本人でもあります。
その渦中で自身も巨人であるマンモンに捕食され、死亡しました。

進撃の巨人 悔いなき選択

出典:amazon

リヴァイがいかにして調査兵団に入ったかを描いた作品。
ここでの登場人物の多くが、リヴァイにとって最初の壁外調査で死亡しています。

ファーラン・チャーチ 死因:巨人による捕食

リヴァイの地下でのゴロツキ時代の仲間。最初はファーランからリヴァイに喧嘩を吹っかけたのですが、逆に返り討ちにされてリヴァイと行動を共にするうちに、彼に信頼を置くようになります。

その後はイザベルを新たに仲間に加え、3人で地下から出してくれることを条件に調査兵団へ入団しましたが、初めての壁外調査で立体起動が故障し為すすべなく巨人に捕食され死亡しました。

イザベル・マグノリア 死因:巨人による圧殺

リヴァイのゴロツキ時代の仲間の少女。
ひょんなことからリヴァイと出会い、彼と行動を共にするようになりました。

戦闘能力は高く、初の壁外調査で巨人を討伐するもバランスを崩した巨人に押しつぶされ死亡しました。

フラゴン・ターレット 死因:巨人による捕食

エルヴィンと同期の調査兵団分隊長である男性兵士。
リヴァイ達ゴロツキを入団させることを心配し、リヴァイとは度々衝突もしていました。

しかしそれでも仲間になった者はしっかり気にかけており、巨人に捕食されそうになったファーランやイザベルを庇い、巨人に捕食されるという最期を迎えています。

サイラム 死因:巨人に捕食され死亡

調査兵団兵士で、フラゴンの部下である男性。

壁外調査であるにも関わらず、緊張感のないファーランとイザベルを叱責していました。そんな彼ですが、壁外調査中に巨人に捕食され死亡しました。

2019年8月現在最新話までの生死不明リスト

2019年8月9日発売の別冊少年マガジンに掲載されている進撃の巨人第120話の段階で、いまだ死亡したかどうかわからないキャラクターがいます。

そのキャラは、主人公である『エレン・イェーガー』、そして人類最強の男『リヴァイ・アッカーマン』です。
この二人の現状についても見て行きましょう。

※ネタバレ エレン・イェーガー

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本作の主人公である少年。
進撃の巨人』と『始祖の巨人』の力を有し、さらにマーレを奇襲した際に『戦槌の巨人』も倒し、その力を手にしています。
これだけ巨人の力を持っていれば無敵のようにも感じますが、生身では無防備なままです。
これをマーレの戦士候補生であるガビに狙われ、ジークと落ち合う際にライフルで首をはねられてしまいます

普通ならば完全に死亡したものと扱われますが、次の話ではジークと共にグリシャの記憶をたどる旅に出ているので、何かしらの方法で生きながらえている可能性はあります。
果たして記憶の中だけで生きているのか、それとも現実でもしっかり生きているのか、どちらなのでしょう。

※ネタバレ リヴァイ・アッカーマン

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人類最強の男としてスピンオフまで描かれる調査兵団の兵士長。
その戦力は一人で一個旅団(約4000人程度)並みと言われ、一瞬で巨人を2体倒し、女型の巨人が身体の一部を硬化する再生速度を上回る速さで切り刻むシーンもあれば、獣の巨人の周りにいた巨人を使って立体起動装置を使うなど規格外なことばかりやっています。

そんなリヴァイ自身が、獣の巨人として調査兵団の団員を何人も殺したジークの監視に選ばれたのですが、巨人化しても勝てないことを理解しているジークは、115話でリヴァイが持ってきていた雷槍を起爆させ道ずれにしようとします

ジーク自身も半身が吹き飛ばされる重傷を負いましたが、リヴァイも指や目はつぶされ、他にも火傷や傷を負うなど明らかに絶命した姿をしていました
この115話以降リヴァイは登場していませんが、この時近くにいたハンジが死亡したと言っただけなので、実は生きているのを誤魔化したのではないかとも言われています。

『進撃の巨人』の今後の展開は?!

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作中で多くの死者を出している『進撃の巨人』。それは主人公や主要人物でも例外ではありません。
現在作中では、ほとんどの兵団員がジークによって巨人化させられ誰がまともに生きているのかもわからない状況です。
そんな状況をひっくり返せるのは、主人公であり3つの巨人の力を有しているエレンでしょう。

彼がジークとのエルディア人安楽死計画に乗るのか、はたまた『地ならし』を起こしてエルディアの復権を図るのか。
そもそも彼自身が生きているかも今後の見どころの一つですね。

来年にはマーレでの話もアニメ化されるので、漫画はもちろんアニメにも注目してこれからの展開に期待しましょう!

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