ハリウッド版『デスノート』はNetflixで配信中!
数年前からニュースになっては立ち消えていたハリウッド版『Death Note/デスノート』の配信が、2017年から配信中! ハイクオリティな作品に定評のあるNetflixのオリジナル作品となるため、世界中のデスノファンから注目が集まりました。この記事では、ハリウッド版デスノートと日本版デスノートの違いや、見どころ、無料で見る方法までご紹介していきます! まだNetflixに登録していない…という方はコチラもチェックしてみてくださいね。 Netflixについて詳しく知りたい方・登録したい方はコチラから
ハリウッド版『Death Note/デスノート』がNetflix限定配信! 日本版とはどう違う?
ハリウッド版『Death Note/デスノート』の日本版との違いや見どころを説明していきます。
日本版と違う点が多い!? 大きく異なる2つのポイント
「名前を書かれると死ぬ“デスノート”を拾った若者が、次々と邪魔な人間を殺していく」というあらすじに違いはありませんが、2つの作品の設定には違いがあります。
日本版と違う①舞台はカナダ・アメリカ
原作など日本版と大きく異なる点として、作品の舞台がカナダ・アメリカになっていることが挙げられます。
日本とは違う街並みや雰囲気に、『デスノート』の世界観がとてもマッチしています!
日本版と違う②登場キャラクターたちの名前や設定が違う!
舞台が英語圏となっているため、登場キャラクターたちの名前や設定が大きく違います。
主人公・夜神月(やがみライト)は“ライト・ターナー”に、ヒロインの弥 海砂(あまねミサ)は“ミア・サットン”と、日本版に少し語感を似せて変えているようです。
一方、ライトのライバルとなる“L(エル)”など日本版と同じ名前のキャラクターも登場します。
Lはキース・スタンフィールドが演じ、Lの右腕・ワタリはポール・ナカウチという日系アメリカ人俳優が演じています。
キャラクター設定の主な違いとしては、ライト(夜神月)がいわゆる「天才」ではなく、スポーツに疎く、異性からは敬遠されがちな「イケてない」学生であることがあげられます。
また、日本版では「キラ(=月)」に心酔しているミサでしたが、今作では「キラ活動」そのものにハマっていきます。
原作とは大きく異なるストーリー展開、人物関係に注目です!
Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』の見どころ
Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』の見どころを2点紹介します。
死神リュークの声優がリュークに激似と話題に
死神・リュークの声優を務めるのはウィレム・デフォー。
『ジョン・ウィック』のマーカス役や『スパイダーマン』のグリーン・ゴブリン役でおなじみの、いわゆる悪役顔の俳優で、原作のリュークの顔にそっくりです!
あまりの“そっくり”ぶりに、キャストが発表された際には「CGナシで本人が演じるのでは?」と言われていましたが、今回配信されるリュークはCGで、ウィレム・デフォーは声の出演となります。
ウィレム・デフォーは『ファインディング・ニモ』でも怖い顔の魚(タンクギャングのリーダー・ギル)役で迫力ある演技を見せてくれましたが、リューク役もカッコよく演じてくれています!
L役はラッパーの黒人
これまで、日本版でL役を務めたのは松山ケンイチ、山﨑賢人と、線の細いイケメン俳優が多く、原作やアニメでも色白で顔色の悪い、暗そうなキャラクターデザインが特徴でした。
ところが、今回Netflixで配信される『Death Note/デスノート』でL役を務めるのは、ラッパー・俳優として活躍する黒人俳優キース・スタンフィールド!
大ヒットしたヒップホップ映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』のスヌープ・ドッグ役としても有名です。
暗い、猫背、甘党、体育座り…というイメージがあるLを、黒人ラッパーがどう演じるのか? 原作とはまったく違うキャラクターになるのか? ご自身の目でぜひお確かめください!
Netflixは『デスノート』関連作品も配信中! 併用におすすめなサービスは?
残念ながらNetflixには『Death Note/デスノート』以外の、国内版デスノートの配信はおこなっていません。
月額500円程度で利用できるdTVや、Netflixと同じく配信作品がすべて見放題のHuluで配信されているので、両作を見比べてみたいかたは動画配信サービスの併用をしてみるとよいでしょう。
デスノート関連作品が見られるサービスはコチラでチェック!