韓流ドラマを彩る美しい韓国女優。美貌はもちろん、メイクやファッションの参考にもなります! 韓流女優のなかから、トップ女優とこれからの飛躍が期待される女優を合わせて5人紹介します。代表作もいっしょに紹介していきますので、次見る作品の参考にしてみてください!
2003年~2004年にかけて放送された『冬のソナタ』をきっかけに、驚異的な速度で拡がった韓流ブーム。毎日のように韓流ドラマが放送されるようになり、多くの韓流スターが来日し、イベントを開きました。
韓流スターといえばペ・ヨンジュンなどの男性俳優が取り上げられがちですが、もちろん女性俳優にも、男性俳優に勝るとも劣らぬ人気を集める人がいます。
日本で高い人気を得た韓流女優といえば、チェ・ジウを思い浮かべる人もいるでしょう。しかし、彼女以外にも個性的な女優がたくさんいるのです。
美しい女優のすばらしい演技を見ているだけでも、韓流ドラマに魅了されそうですね。
今回は、韓流女優のなかから特に人気のある人を5人厳選し、プロフィールと代表作をご紹介します。
韓流女優はメイクやファッションも魅力的
演技力や容姿と並んで韓流女優の魅力としてよく挙げられるのが、メイクやファッション。
「女優名 メイク」もしくは「女優名 ファッション」で検索すると、韓流女優のメイク法やコスメ、ファッションに関する情報がたくさん出てきます。
各メディアで韓国コスメやメイクが特集され始めると、日本でも「オルチャンメイク」に憧れる人が増えました。
韓国の女優は透き通るような肌と抜群なスタイルを持つ人が多く、また多くの女優が優れたファッションセンスを持っています。
もちろん、日本の女優にも素敵な人が多くいますが、韓流女流には日本の女優とはまた違った魅力があります。
韓流女優人気の5人のプロフィール・代表作を紹介!
日本では2000年代初頭からはじまった第一次韓流ブーム。第二次ではK-POPがブームとなり、それ以降はコスメやファッションなどいわゆる「K-Culture」にブームの中心が移ってきました。
とはいえ、最初のブームのきっかけとなった韓国ドラマも負けてはいません。
そんな韓国ドラマを支えているのは、美人でかわいらしく、演技力のある女優たち。多くの出演作品があるベテランもいれば、これから飛躍が期待される新人もいます。
今回は、数多くの韓流女優のなかから、現在人気のある女優とこれからの飛躍が期待される女優を合わせて5人選びました。
- ハン・ヒョジュ
- パク・シネ
- キム・テヒ
- パク・ミニョン
- キム・ユジョン
ここからは、各女優のプロフィールと代表作をご紹介します。ぜひ、気になる女優を見つけてくださいね。
ハン・ヒョジュ

ハン・ヒョジュは、17歳で女優デビュー。19歳で早くも主役の座に抜擢されたことで、「韓国のシンデレラガール」と呼ばれるようになりました。
彼女は大の日本映画ファンとしても知られており、平安寿子さんの小説を原作として制作された『アドリブ・ナイト』のプロモーションで来日したときにそのことを公言しています。
また2010年にプロモーションで来日した際には、『華麗なる遺産』で共演したイ・スンギとエンディング曲のデュエットで美声を披露。ファンとの交流にも積極的です。
まだ34歳という若さですが、芸歴はすでに16年を数える中堅女優で、現代映画から時代物の作品まで幅広くこなし、韓国国内はもとより日本やアメリカでも活躍しています。
韓国のインターネット世論調査では「お嫁さんとして連れてきてほしい女優」部門の第1位になるなど、世代を超えて好かれる清純派女優です。
【ハン・ヒョジュ】プロフィール

名前:ハン・ヒョジュ(韓孝周)
英語表記:Han Hyo-joo
生年月日:1987年2月22日
出身:忠清北道清州市
身長:170cm
血液型:A型
職業:女優
活動ジャンル:テレビドラマ・映画
デビュー作:『ノンストップ5』(2004年~2005年、MBC)
【ハン・ヒョジュ】代表作(テレビドラマ)

『ノンストップ5』(2004年~2005年、MBC)
ハン・ヒョジュ役 ※デビュー作
『春のワルツ』(2006年、KBS)
パク・ウニョン役 ※ドラマ初主演作
『空くらい地くらい』(2007年、KBS)
ソク・シス役 ※準主演
『華麗なる遺産』(2009年、SBS)
コ・ウンソン役 ※主演
『トンイ』(2010年、MBC)
淑嬪崔氏(トンイ)役 ※主演
『W-君と僕の世界-』(2016年、MBC)
オ・ヨンジュ 役 ※主演
『トレッドストーン』(2019年、USAネットワーク)
パク・ソユン 役 ※原題:Treadstone
【ハン・ヒョジュ】代表作(映画)

『マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ』(2006年)
ユ・ミジョン役 ※ヒロイン、映画デビュー作
『アドリブ・ナイト』(2006年)
イ・ポギョン役 ※主演 ※原作:『アドリブ・ナイト』(平安寿子)
『ただ君だけ』(2011年)
ハ・ジョンファ役 ※主演
『王になった男』(2012年)
王妃(廃妃柳氏)役 ※準主演
『監視者たち』(2013年)
ハ・ユンジュ役 ※主演
『セシボン』(2014年)
ミン・ジャヨン役 ※ヒロイン
『ビューティー・インサイド』(2015年)
ホン・イス役 ※主演
『愛を歌う花』(2016年)
チョン・ソユル役 ※主演
『ゴールデンスランバー』(2018年)
チョン・ソニョン役 ※ヒロイン
『人狼』(2019年)
イ・ユニ役 ※ヒロイン
『太陽は動かない』(2020年)
AYAKO役 ※日本映画
パク・シネ

パク・シネは子役出身の韓流女優。チェ・ジウが主演したことで知られる『天国の階段』で主人公の子供時代を演じて注目されました。
子役時代からその安定した演技には定評があり、これまでに子役賞や新人賞、10大スター賞など数多くの賞を受賞しています。
現在は現代映画から時代劇まで幅広い役柄を演じる女優に成長し、成熟した大人の魅力を見せてくれます。
また、その美貌から「韓流クイーン」とも呼ばれています。
【パク・シネ】プロフィール

名前:パク・シネ(朴信惠)
英語表記:Park Shin Hye
生年月日:1990年2月18日
出身:光州広域市
身長:168cm
職業:女優
活動ジャンル:テレビドラマ・映画
デビュー作:『天国の階段』(2003年、SBS) ※子役
【パク・シネ】代表作(テレビドラマ)

『天国の階段』(2003年、SBS)
チョンソ役(子供時代) ※デビュー作、子役
『宮S -Secret Prince-』(2007年、MBC)
シン・セリョン役
『美男ですね』(2009年、SBS)
コ・ミニョ / コ・ミナム役 ※準主演
『オレのことスキでしょ。』(2011年、MBC)
イ・ギュウォン役
『相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-』(2013年、SBS)
チャ・ウンサン役
『ピノキオ』(2014年~2015年、SBS)
チェ・イナ 役 ※主演
『ドクターズ~恋する気持ち~』(2016年、SBS)
ユ・ヘジョン役 ※主演
『アルハンブラ宮殿の思い出』(2018年、tvN)
チョン・ヒジュ役 ※主演
【パク・シネ】代表作(映画)

『とかげの可愛い嘘』(2006年)
ピョン・ピョンジャ役 ※映画デビュー作
『シラノ恋愛操作団』(2010年)
ミニョン役
『7番房の奇跡』(2013年)
イェスン役 ※準主演
『尚衣院ーサンイウォンー』(2014年)
王妃役 ※主演
『ビューティー・インサイド』(2011年)
ウジン役 ※カメオ出演
キム・テヒ

キム・テヒが芸能界入りしたのは2000年のことです。地下鉄で偶然出会った広告代理店のデザイナーから「芸能人になったほうがいい」と勧められ、TVCMに出演する形で芸能界デビューしました。
日本では、フジテレビで放送されたドラマ『僕とスターの99日』で主演を務めたことで有名です。
翌2001年には韓流女優として映画デビューして、本格的に演技活動を開始します。テレビドラマでは『天国の階段』で主人公の意地悪な義理の妹役を演じて評価を得ました。
2015年からは結婚・出産で芸能活動を休止していましたが、2020年には5年ぶりにドラマ出演、その迫真の演技には称賛の声が集まりました。復帰後の彼女に今後も期待しましょう。
【キム・テヒ】プロフィール

名前:キム・テヒ(金泰希)
英語表記:Kim Tae Hee
生年月日:1980年3月29日
出身:釜山広域市生まれ、蔚山広域市育ち
身長:165cm
血液型:A型
職業:女優
活動ジャンル:テレビドラマ・映画
デビュー作:『ラストプレゼント』(2001年)
【キム・テヒ】代表作(テレビドラマ)

『レッツ・ゴー』(2002年、SBS)
テヒ役 ※TVデビュー
『天国の階段』(2003年、SBS)
敵 ハン・ユリ役
『九尾狐外伝』(2004年、KBS)
ユン・ジヨン役 ※最優秀新人賞受賞
『ラブストーリー・イン・ハーバード』(2004年、SBS)
イ・スイン役 ※最高人気賞
『IRIS-アイリス-』(2009年、KBS)
チェ・スンヒ(ハン・ジナ)役 ※優秀演技賞
『マイ・プリンセス』(2011年、MBC)
イ・ソル役 ※主演
『僕とスターの99日』(2011年、フジテレビ)
ハン・ユナ役 ※ヒロイン
『チャン・オクチョン-張禧嬪-』(2013年、SBS)
チャン・オクチョン(禧嬪張氏)役
『ヨンパリ』(2015年、SBS)
ハン・ヨジン役 ※主演
『ハイバイ、ママ!』(2020年、tvN)
チャ・ユリ役 ※主演
【キム・テヒ】代表作(映画)

『ラスト・プレゼント』(2003年)
ジョンヨン役 ※映画デビュー作
『レストレス~中天~』(2006年)
ソファ役、ヨナ役 ※ヒロイン
『喧嘩-ヴィーナスVS僕-』(2007年)
ユン・シナ役 ※主演
『グランプリ』(2010年)
※主演
『IRIS-THE LAST-』(2011年)
チェ・スンヒ役 ※ヒロイン
パク・ミニョン

パク・ミニョンは、トレンディドラマからロマンティック・コメディ、時代劇まで幅広い役柄を演じきる女優です。
デビューしたときは脇役からのスタートでしたが、当初から存在感が際立っており、デビューから4年後には主役を務めています。
どのような役柄でも自分のものにして完璧に演じきるその姿に思わず引き込まれてしまう人も多く、若くして「韓国トップ女優」の呼び声がかかりました。
身長は164cmと、高身長の俳優が多いなかでは決して高いわけではありません。しかし、イベントで見せるファッションはいつも素敵。どのようなブランドでも見事に着こなすと評判です。
これからも女優として、ファッショニスタとしての彼女に期待しましょう。
【パク・ミニョン】プロフィール

名前:パク・ミニョン(朴敏英)
英語表記:Park Min-Young
生年月日:1986年3月4日
出身:ソウル特別市
身長:164cm
血液型:O型
職業:女優
活動ジャンル:テレビドラマ・映画
デビュー作:『思いっきりハイキック!』(2006年、MBC)
※芸能界デビューは、「SKテレコムJune」CM(2005年)
【パク・ミニョン】代表作(テレビドラマ)

『思いっきりハイキック!』(2006年、MBC)
カン・ユミ役 ※ドラマデビュー作
『アイ・アム・セム』(2007年、KBS)
ユ・ウンビョル役 ※初主演
※原作は日本の漫画作品「教科書にないッ!」(岡田和人)
『トキメキ☆成均館スキャンダル』(2010年、KBS)
キム・ユニ役 ※主演
『シティーハンター in Seoul』(2011年、SBS)
キム・ナナ役 ※主演
『ヒーラー~最高の恋人~』(2014年~2015年、KBS)
チェ・ヨンシン/オ・ジアン 役
『七日の王妃』(2017年、KBS)
端敬王后慎氏(シン・チェギョン)
『キム秘書はいったい、なぜ?』(2018年、tvN)
キム・ミソ役 ※主演
『彼女の私生活』(2019年、tvN)
ソン・ドクミ役
『天気が良ければ伺います』(2020年、JTBC)
モク・ヘウォン役
【パク・ミニョン】代表作(映画)

『The Cat』(2011年)
ソヨン役 ※主演、映画デビュー作
キム・ユジョン

キム・ユジョンは、2004年、当時5歳だったときに子役としてデビュー。デビュー後は次々と出演作が決まり、作中の重要人物の子供時代を演じて人気を高めました。
「子役出身の女優・俳優は大成できない」というジンクスがあり、「彼女もそのジンクスにはまるのでは?」と心配されていました。
しかし彼女はそんなジンクスを見事に跳ね返し、21歳となった現在では大人の魅力を持つ女優に成長しています。
子役からキャリアを積み上げ、女優歴も17年目。まだ主演作はありませんが、時代劇からコメディまで幅広く役柄をこなす彼女。今後の活躍が楽しみですね。
【キム・ユジョン】プロフィール

名前:キム・ユジョン(金裕貞)
英語表記:Kim Youjung
生年月日:1999年9月22日
出身:ソウル特別市
血液型:O型
職業:女優
活動ジャンル:テレビドラマ・映画
デビュー作:『氷点』(2004年、MBC) ※子役
【キム・ユジョン】代表作(テレビドラマ)

『氷点』(2004年、MBC)
※デビュー作
『一枝梅』(2008年、SBS)
ウンチェの少女時代
『カインとアベル』(2009年、SBS)
ソヨンの少女時代
『善徳女王』(2009年、MBC)
チョンミョンの幼少時代
『トンイ』(2010年、MBC)
トンイ(淑嬪崔氏)の少女時代
『太陽を抱く月』(2012年、MBC)
ホ・ヨヌの少女時代
『秘密の扉』(2014年、SBS)
ソ・ジダム(パク・ピンエ)役
『雲が描いた月明り』(2016年-2017年、KBS2)
ホン・ラオン(ホン・サムノム)役
『とにかくアツく掃除しろ』(2018年-2019年、JTBC)
キル・オソル役
『コンビニのセッピョル』(2020年、SBS)
チョン・セッピョル役
【キム・ユジョン】代表作(映画)

『DMZ非武装地帯 追憶の38度線』(2004年)
※映画デビュー作
『親切なクムジャさん』(2005年)
チェ・ゴボン役 ※映画初主演作
『ファン・ジニ』(2007年)
『チェイサー』(2008年)
『同窓生』(2013年)
『優しい嘘』(2014年)
ファヨン役
『殺人の輪廻』(2015年)
『大好きだから』(2017年)
『ゴールデンスランバー』(2018年)
まとめ
今回は韓流女優のなかから、トップ女優とこれからの飛躍が期待される女優を合わせて5人選び、プロフィールと代表作をご紹介しました。
この記事で取り上げた女優はおしなべて演技のレベルが高く、透き通るような肌にファッションセンスも兼ね備えています。
彼女たちが出演している作品を視聴する方法はいくつかありますが、そのなかでもおすすめなのがABEMA。
韓国ドラマのチャンネルが2つ、バラエティーなどを楽しめる「KWORLD」が1チャンネルあるほか、「ビデオ」で過去作品も視聴できるので、韓流女優が好きな方・初心者ともに楽しめる構成となっています。
パソコンだけでなく、アプリが入っていればスマートフォンやタブレットでも視聴できるので、利用環境を選ばないのも魅力です。
韓流女優が出演する作品を、ぜひ楽しんでみてください。

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。
合わせて読みたい
このニュースに関連する作品と動画配信サービス
動画が配信されているサービス一覧
空くらい地くらい


動画が配信されているサービス一覧
現在、こちらの作品を配信中・レンタル中のサービスはありません。
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
アドリブ・ナイト


動画が配信されているサービス一覧
現在、こちらの作品を配信中・レンタル中のサービスはありません。
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
とかげの可愛い嘘


動画が配信されているサービス一覧
現在、こちらの作品を配信中・レンタル中のサービスはありません。
シラノ恋愛操作団


動画が配信されているサービス一覧
現在、こちらの作品を配信中・レンタル中のサービスはありません。
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
喧嘩 -ヴィーナス vs 僕-


動画が配信されているサービス一覧
現在、こちらの作品を配信中・レンタル中のサービスはありません。
グランプリ(2010年)


動画が配信されているサービス一覧
現在、こちらの作品を配信中・レンタル中のサービスはありません。
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
現在、こちらの作品を配信中・レンタル中のサービスはありません。
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
DMZ 非武装地帯 追憶の三十八度線


動画が配信されているサービス一覧
現在、こちらの作品を配信中・レンタル中のサービスはありません。
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧
動画が配信されているサービス一覧