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Netflix(ネットフリックス)の映画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな映画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
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『密かな企み』は記憶喪失を題材にしたサスペンス映画である。「記憶喪失」になった人物が登場する映画は、これまでにも数多く作られてきた。しかし、今作では新たな観点から「記憶喪失」を描くことで、現実的な恐ろしさが感じられる作品となっている。主演はディズニーチャンネルのドラマ『スイート・ライフ』で、お金持ちのお嬢様を演じたブレンダ・ソング。ディズニーでアイドル的な人気を誇った彼女が、新たな役柄に挑戦した作品となった。そのほかにも『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で知られるマイク・ヴォーゲルや、『ダークタワー』などで有名なデニス・ヘイスバートが出演している。交通事故により瀕死の状態に陥ったジェニファー(ブレンダ・ソング)は、なんとか命を繋ぎとめたが、記憶を失ってしまう。入院していた彼女を訪ねてきた夫のラッセル(マイク・ヴォーゲル)の助けもあり、記憶は戻らないまでも、無事退院することとなる。自宅に帰ったジェニファーだったが、少しずつラッセルに対して不信感を抱いていく。彼が見せてきた写真が合成だと気がついた彼女は、ラッセルの正体を探っていくことになる。
『失くした体』は誰かの「手」がパリの街中を走り回る、ミステリアスな映画だ。ストーリーだけ聞くと不気味に感じる内容だが、手の動きには意思があり、少しばかりの愛らしさを持って表現されている。持ち主不明の手と、恋に悩む青年を交互に描き、世界中で話題を呼んだ。また、今作はカンヌ国際映画祭で賞を受賞した。繊細なタッチで表現される青年の恋心や、独特な滑らかさを持つ手の動きに注目だ。とある病院で保存されていた、誰かの右手。ある夜、右手が動き出し病院を脱出、パリの街をさまようことになる。一方、パリに住むナオフェル(ハキム・ファリス)は、ピザの配達をしていた。すべてに絶望していた彼は、配達先でガブリエル(ヴィクトワール・デュボワ)と会話をし、恋心を抱く。ガブリエルの後をつけ、彼女の叔父が工房を経営していると知ったナオフェル。すぐに叔父のジジ(パトリック・ダスマサオ)に弟子入りすることになり、ガブリエルとの距離も縮めていくが…。
『キャプテン・アメリカ』シリーズに出演し、ヒーロー役としての地位を確立したクリス・エヴァンス。そんな彼がスーパーパワーを使わない、現実に存在した「ヒーロー」を演じた作品が『紅海リゾート -奇跡の救出計画-』である。今作は実際に起きた「モーセ作戦」をもとにしており、現実に存在する諜報機関「モサド」が登場する。世界中にいるユダヤ人難民やイスラエル情勢など、現代でも根強く残っている問題点を描き出した作品だ。1980年代。ベタ・イスラエルと呼ばれる難民たちを救出するため、ある計画が持ち上がる。それはスーダンにあるリゾート地にホテルを建設し、そこを隠れ蓑にしながら難民救出にあたる計画だった。計画の立案者であるモサドの諜報部員・アリ(クリス・エヴァンス)は、仲間たちを連れてスーダンへと入国する。荒廃していたリゾートホテルを改築し、協力者のカベデ(マイケル・ケネス・ウィリアムズ)と合流。計画は実行に移されようとしていた。しかし、スーダン政府の検問に引っかかってしまう。アリは決死の覚悟で検問を突破し、100人以上を国外へ逃がすことに成功するが…。
『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』など、独特な世界観を持つ映画を監督してきた園子温。グロテスクな映像を撮ることも多い彼が、実際に起きた殺人事件を下敷きに描いた作品が『愛なき森で叫べ』である。今作でも残虐な描写は健在であり、目を背けたくなるような映像の数々にも注目。そんな今作の主演を務めたのは、『アウトレイジ』などに出演した椎名桔平。高いカリスマ性を持つ、連続殺人鬼を演じている。夢を追いかけて上京してきたシン(満島真之介)は、ジェイ(YOUNG DAIS)率いるグループと映画を作ることになる。目標は新人監督を発掘するフィルムアワードの入選。すぐに仲良くなった彼らは、シンに妙子(日南響子)という女性を紹介する。さらに妙子の友人である美津子(鎌滝えり)と、彼女に近づく村田(椎名桔平)という男と知り合う。村田を怪しむシンたちだったが、酒を飲むとすぐに意気投合。ともに映画制作を始めるのだった。シンたちは撮影を通して、村田の異常性を知っていくことになる。