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目次
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今作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はMCUの中でも独立した作品で、他作品との繋がりが薄くなっています。
しかし、MCUフェイズ3までを通して重要な存在となる「インフィニティ・ストーン」という単語が初めて登場したり、アベンジャーズの宿敵サノスの娘たちであるガモーラとネビュラが本格的に登場するなど、重要な位置付けの作品です。
また、本作のラストで描かれる3つのシーンは、今後「アベンジャーズ」に合流する重要なものですので、順を追ってご説明していきます。
1988年の地球、母親を亡くしたばかりの少年ピーター・クイルは何者かの手によって地球から拉致されます。
そして時は流れ2014年、宇宙のならず者集団ラヴェジャーズによって育てられたクイルは、惑星モラグでオーブを盗み出そうとしていました。そこへ本作のメインヴィランであるクリー星人のロナンの部下コラスが襲撃します。
なんとかオーブを手に入れ、コラスも振り切ったクイルはラヴェジャーズの首領であり育ての親であるヨンドゥとの契約を破棄し惑星ザンダーでオーブを振り払おうと画策。
そこへロナンが派遣した暗殺者ガモーラと、怒ったヨンドゥ、クイルにかけた懸賞金目当ての喋るアライグマロケットと、その相棒である歩く樹木のグルートが遅いかかってきました。
各々の目的のために混戦になったところで四人はザンダーを守護するノバ軍によって捕らえられ、別の刑務所惑星に投獄されてしまいます。
キルン刑務所に投獄された際、一向は後の仲間となるドラックスと出会いました。
ドラックスはロナンに家族を殺されてしまっていたために、彼に仕えていたガモーラを殺そうとしますが、クイルの「ガモーラを利用すればいい」という説得と、ガモーラのオーブを安全な場所に保管したいという思いを聞き、踏みとどまります。
そして協力関係を結ぶことにした一行は、ロケットの案によってキルン刑務所から脱獄し、オーブを買い取れる人物がいるという惑星ノーウェアへ向かいました。
ノーウェアへ到着した一行は、親睦を深めたのち、ドラックス以外の4人でコレクターに会いに行きますが、ここでドラックスが自身の仇であるロナンを呼び寄せてしまいます。
一方コレクターからオーブが強大な力を持つ「インフィニティ・ストーン」の1つ、「パワーストーン」だと聞かされ、コレクターにこき使われていた使用人がオーブに触れたことで大爆発を起こしてしまいます。
そして、ノーウェアに到着したロナンによりドラックスは倒され、オーブを持って小型艇で逃走したガモーラも彼女の妹ネビュラによって撃墜され、宇宙に放り出されます。
それを見過ごすことができなかったクイルは、自身も宇宙に身を乗り出し、自分のマスクをガモーラに装着させることで彼女を守り、事前にクイルが連絡していたヨンドゥたちによって救出されました。
ヨンドゥに捕まったことでクイルは今度は処刑の危機に陥るのですが、ヨンドゥにロナンを倒してオーブを渡すと取引を持ちかけ、ヨンドゥもそれを了承。
そこへクイルたちを救出に来たロケット・グルート・ドラックスも加わったことで一行はザンダーを滅ぼそうとするロナンと決着をつけるため、最後の決戦に赴きます。
強大なパワーを持つオーブを自身のハンマーを触媒とすることで制御下に置いたロナンは、戦艦ダーク・アクター号へ攻め入ります。
そこへ駆けつけたクイル一行とラヴェジャーズ、そしてクイルから連絡を受けたノバ軍による激しい空中戦に突入。
ロケット以外の四人はロナンの戦艦へと侵入し、敵と戦い、ガモーラも襲ってきたネビュラを退けます。
そしてクイル達はロナンの所にたどり着くのですが、圧倒的な力を手にしたロナンに大苦戦し、敗北寸前になってしまいました。
そこへロケットの戦闘機が突っ込んできたことでピンチを脱した一行、今度は損傷を受けた戦艦が墜落することで絶体絶命になるのですが、グルートの命をかけた行動により、九死に一生を得ます。
地上に生きていたロナンが現れ今度こそザンダーを滅ぼそうとしますが、クイルがダンスで作った一瞬の隙をついて、ロケットとドラックスがロナンのハンマーを破壊。
溢れ出るオーブのエネルギーをクイルが受け止め、その負担を請け負うためにガモーラたちも彼の手を取り、そのエネルギーをロナンい向けることによって彼をとうとう打ち倒しました。
エンディングの後、崩壊した自身のコレクションルームで酒を煽るコレクターが映し出されます。
オーブは手に入れ損ねましたが、彼の元には『マイティソー:ダークワールド』で預けられたエーテル、すなわち「インフィニティ・ストーン」の1つである「リアリティストーン」があるままです。
このストーンの行方は、『アベンジャーズ:インフィニティウォー』で描かれるので、ぜひチェックしてみてください。
ザンダーを救ったことで英雄となったクイル達は、過去の罪を帳消しにされ、新たな宇宙船も与えられます。
そしていよいよ始動となったガーディアンズオブギャラクシーは、この後次回作までの間にザンダーの庇護の下、銀河のあらゆる所で活躍し名を轟かせるのでした。
オーブをクイルから受け取ったかに思われたヨンドゥですが、実はこれはクイルによってすり替えられた偽物でした。
また騙されたにも関わらず、ヨンドゥはどこか嬉しそうな表情。
もしかしたら内心クイルの成長を喜んでいたのかもしれません。
なお、本物のオーブはザンダーに保管されるのですが、これにより後に悲劇がザンダーを襲うことになってしまいます…。
ここからは『ガーディアンズ』の登場人物について解説していきます。
後々に重要になってくる人物も沢山いますので、ぜひチェックしてください。
銀河で悪事を働いていた"アウトロー"達5人によって結成されたチーム。
結成後は「良いことも悪いことも半々」をモットーに活動する。
地球から幼少期にラヴェジャーズに攫われ、(主にヨンドゥによって)訓練を受けトレジャーハンターに育った。
"スターロード"を自称するが中々呼ばれない。
特別な力は持たず、一見軽薄そうなものの、ガジェットを使った戦闘は超一流で内に熱いものを秘めた熱血漢。
母の形見であるソニーのカセットウォークマンを大切にしていて、よく70〜80年代の楽曲を聴いたり踊ったりしている。
実は彼の出生には重大な秘密が…?
ロナンの部下の女暗殺者。
アベンジャーズの宿敵サノスの義理の娘で、ロナンの元には出向している形になります。
サノスからもロナンからも離れたがっていて、そのためにオーブを資金にしようとするのですが、オーブが「パワーストーン」だと知ってからは、ロナンの野望を阻止するために行動します。
キルン刑務所に収容されていた大男で、ロナンに妻と子供を殺されており彼に復讐を誓っています。
比喩表現が通じず、言葉通りに受け取ってしまうため度々素っ頓狂な会話が発生しました。
遺伝子改造により知性を持ったアライグマ。
武具の扱いや操縦技術、エンジニアリングに精通しており、グルートと一緒に賞金稼ぎをしています。
ロケットの相棒の樹木型のヒューマノイド。
「私はグルート」しか語彙がないが、意味はさまざまにあるようで、ロケットなら訳すことができます。
手を伸ばして戦い、再生能力も持つなど、戦闘能力は高めです。
ヨンドゥが率いる宇宙海賊で、ヨンドゥ以外にもさまざまなグループがあります。
ラヴェジャーズのリーダーで、クイルの育ての親。
掟に反したクイルを度々処刑しようとするものの、情はあるようで…?
口笛により扱える小型の矢を武器とし、一瞬で数十人を抹殺することができる腕前です。
ヨンドゥの腹心であり、クイルに対してもどこか甘い部分が垣間見得ます。
ノバ帝国を守護する軍勢で、今作では主に首都惑星ザンダーの防衛として出現します。
ノバ軍の司令官で、的確な判断ができる人格者です。
ノバ軍の軍人で、クイルとは度々顔を合わせているようです。
ノバ軍の軍人。
当初はクイル達を見下していましたが、次第に信頼するようになります。
今作で登場する敵で、主にクリー人のロナン率いる軍勢がそれに当ります。
クリー星の過激派で、ザンダーのことを恨んでいます。
当初はサノスと協力関係を結んでいるものの、オーブを手に入れると彼を見限りました。
また、彼は本作よりも過去を描いた「キャプテンマーベル 」でも登場しています。
※キャラクター名はネビュラでは?
ロナンの部下で、ガモーラと同じくサノスの娘です。
サノスに仕える立場であるものの、自身を改造したサノスを疎ましく思っていてのちに裏切ります。
ロナンの部下のクリー人。
彼も「キャプテン・マーベル」に登場しています。
主人公クイルの本来の家族達です。
ピーター母で、冒頭で死亡してしまいます。
父親について何か秘密があるようでしたが…?
クイルの祖父で、自身の娘の最期を看取りました。
その他の登場人物達です。
ザンダーで、商いを営んでいる商人です。
ロナンのことを非常に恐れる人物。
クイルの遊び相手です。
キルン刑務所の囚人で、ドラックスにナイフを取られました。
サノスの側近で、ロナンに殺されました。
コレクターの使用人で、オーブに触れ死亡しました。
コレクターのコレクションの中にいた宇宙服を着た犬です。
ノーウェアに居を構え、銀河中から珍しい物を収集している人物です。
今は「リアリティストーン」を所持しています。
カメオ出演とは、主に有名人が1シーンのみの短いシーンに登場することです。
今作では、ミカエラ・フーバーがノバ・プライムのアシスタント、マラマ・コーレットはブート、エメット・J・スキャンランがノバの警備員などでカメオ出演しています。
『アベンジャーズ』で、ロキを地球に送り込んだ張本人で、宇宙最大の戦力を持っていると言われています。
サノスはこの頃はデザインがたびたび変わり、今作でも後では微妙にデザインが違います。
今作では作曲家のタイラー・ベイツもラヴェジャーズのパイロットとしてカメオ出演しています。
彼はロブ・ゾンビやザック・スナイダーの作品の音楽を手掛けていて、活躍している作曲家の一人です。
イギリスの女優ナオミ・ライアンも端役での出演が検討されていました。
「ギルド〜深き闇〜」や「Hneytrap」にも出演した女優で、一体どんなシーンになっていたのだろうかと気になります。
「ガーディアンズ」にもアメコミ原作があり、初出は2000年です。
今回の記事では、アメコミの知識を入れてから映画を楽しみたいという方のために、原作の情報をご紹介いたします。
原作のクイルは宇宙人によって自我のある船「シップ」を与えられた宇宙警官「スターロード」です。
映画同様スーパーパワーは持ちませんが、二丁拳銃と身体能力を武器に戦います。
映画同様サノスの養子であり、戦闘技術に長けるという点も同じです。
相違点としては再生能力があり、映画のようにサノスに反旗を翻し戦うスーパーヒロインとなります。
原作では、サノスによって家族を殺されており、地球人のサックス奏者です。
サノスの父と祖父によって改造された暗殺者で、幾度となくサノスの前に立ちはだかります。
アメコミでは彼は孤独ではなく、他の遺伝子改造を受けた動物達と「ハーフワールド」と呼ばれる惑星の警備大量でした。
とある事件の後、母星を離れ放浪します。
原作でも驚異的な再生能力に加え、身体を急速に成長させることもできます。
アメコミでも映画同様「私はグルート」しか語彙がなくロケットが通訳でした。
時期によっては普通に喋っており、高貴な生まれでもあります。
『ガーディアンズオブギャラクシー』の特徴と言えるのが往年のアメリカのヒット曲を使用したシーンの数々。
奇才ジェームズ・ガン監督のセンスが爆発した選曲について、その使用シーンも含めて解説していきます。
劇中では1番最初に流れた楽曲で、クイルの子供時代の切なさ、そしてこれから訪れる別れを表す曲です。
曲の内容は失恋を失ったもので、これから母親を失うクイルに重なる部分があるのではないでしょうか。
クイルはこの時母親に「手を取って」と言われますが、その手を握り返すことができず、クイルの母親は亡くなってしまうため、これが彼のトラウマの1つとなります。
また、クイルの母親は彼に「父親は天使のようで、光り輝く人だった」と言っていますが、よもやそれが文字通りの意味だったとはこの時は思いもよりません。
クイルの真のトラウマの克服と、父親と出生の秘密は次回作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2」で描かれますので、こちらをぜひご覧になってください。
物語の導入部で流れる曲で、1974年に発表されたレッドボーンの名曲がタイトルクレジットのシーンで使用されています。
同年に発表されたアルバムには別バージョンも入り、74年の年間チャートで4位を獲得しました。
ヘッドフォンをつけたクイルが陽気に踊りながら洞窟を進むシーンは、本作の作風を象徴する見事な導入部です。
泥の上を滑ったり、水たまりの上を軽快に跳ねたり、小さな恐竜と思わしき生物をマイク代わりにしたりと、このシーンだけでクイルの性格を端的に表しており、そんな彼と共に出てくるタイトルバックは映画への期待感を否応なしに高めてくれます。
また、ここで使用されているSONYのウォークマンはクイルが幼い頃から愛用しているもので、「ガーディアンズ」の象徴として度々印象的な描かれ方をされて行くアイテムです。
また、このシーンは「アベンジャーズ:エンドゲーム」でも使われ、パワーストーンを手に入れるために過去に飛んだローズとネビュラがノリノリのクイルを客観的に見つめると言う、シュールなシーンになっています(笑)。
元々評価の高いシーンではありましたが、「エンドゲーム」で取り上げられたことにより伝説的な場面となりました。
新たなキャラクターとの出会いや物語が動き始めたことを思わせる爽やかな楽曲です。
実際にこの後のシーンも、美しい街並みが特徴のザンダーが舞台となりますので、この曲のチョイスはうってつけと言えるでしょう。
一連のシーンではクイルのいい加減さを描きつつも、ヨンドゥとのやり取りで彼の悲惨な過去をコミカルに描くなど、基本は陽性な雰囲気を持っているこの映画らしいシーンになっています。
予告編でも印象的に使われ、言わずと知れたこの映画を象徴する楽曲です。
もっと早くに流れてくるのかと思いきや、劇中では意外にも4番目となっています。
「ウガシャカウガウガ」というフレーズが印象的なこの曲は、予告編同様、登場人物達を紹介するのに使われます。
リズム感の良い陽気なこの曲は、まさにガーディアンズの面々にぴったりと言えるでしょう。
なお、予告編ではドラックスもこの場面で一緒に紹介されていたのですが、先述の通りドラックスはすでにノバ軍に捕まっているため、このシーンでは登場しません。
クイルが自身の宝物のウォークマンを取りに引き返す時に流れるBGMです。
全米のビルボードで一位を獲得したこともある曲で、歌詞も陽気なもので聞いている人をウキウキとした気分にさせてくれる洋楽のポップの代表曲と言えるのではないでしょうか。
全体的に自身の幼少期のポップカルチャーを愛するクイルの性格と、彼の軽い部分と重なるところの多い曲です。
大事にしていたウォークマンを取り返したクイルの心境と見事にマッチした選曲と言えます。
展開自体はなかなかにハードなのですが、基本陽気な曲調なのがこの映画の魅力のひとつですね。
「月世界の白昼夢」と和訳されるデビット・ボウイの名曲です。
一行がノーウェアを訪れるシーンで流れる曲で、月世界とノーウェアがかかっている可能性も考えられます。
ノーウェアのアウトローな雰囲気に合っていて、新たな展開にワクワクさせられるのではないでしょうか。
また、ガモーラによるとノーウェアは巨大な天界人(セレスティアル)の骸骨とのことですが、何を隠そう次回作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol2』に登場するクイルの父親も天界人の一人なのです。
それを思うと、何か因縁めいたものを感じずには要られません。
ノーウェアでのクイルとガモーラのロマンスシーンで流れるBGMです。
1975年に発表された曲で、エルヴィン・ビショップのアルバム『Struttin' My Stuff』に収録されました。
また、1976年にはシングルカットもされ、ビルボードランキングでは3位になっています。
「ガーディアンズ」1作目では、この曲が使用されるシーンが数少ないロマンスシーンとなっており、ヘッドフォンをつけたガモーラが思わず「メロディは良いわね」と大声で叫ぶシーンは、ガモーラの育ちの過酷さと内に秘めた純粋が良く現れている印象的なシーンです。
ここで、クイルはガモーラを誘惑するのですが、「腰の魔物には騙されない」と見事に股間に蹴りを入れられて拒否されてしまいます。
ガモーラは出自が出自だけにそう言ったことにはあまり縁がなかったようなのですが、クイルに対する反応を見る限り言い寄ってくる男自体はいたのかも知れません。
どちらにせよ、後々の二人を知っていればいるほど、この初々しいやり取りは目頭が熱くなる、とても素敵なシーンです。
二人の仲が恋人関係に進展するのは、次回作以降を待つことになりますので、関係性の変化にもぜひ注目して観てみてください。
ガーディアンズ以外では「ブギーナイツ」(1997年)でも使用されました。
ガーディアンズが満を辞して一致団結し、ロナンからパワーストーンを取り戻すために出陣準備をするシーンで流れます。
使用された曲はザ・ランナウェイズの1977年に発表された「チェリーボンブ」です。
この曲は、「悩殺爆弾〜禁断のロックン・ロール・クイーン」と邦題がつけられたアルバムに収録され、ビルボードの洋楽部門で1位を獲得もしました。
作戦の説明シーンを描きつつ、出陣の準備も描く手法は、スパイ物の映画などで度々見られる演出ですが、本作も非常に盛り上がる描写となっています。
そのシーンにこの軽快でノリやすい曲を組み合わせるのは、本作の中においてもジェームズ・ガンのセンスが顕著に光った部分と言えるでしょう。
また、当初は険悪だったガーディアンズが、アイコンタクトだけでやり取りをしたり、会話内容にお互いに対する理解が見て取れるなど、彼らの関係性の変化に曲の明るさが重なる部分があります。
今まで無法者として描かれてきたガーディアンズが、ヒーローになる一歩を踏み出すと言う意味でも重要なシーンなのですが、ポップでキャッチーな曲を合わせると言うのは、いかにも彼ららしいシーンと言えるのではないでしょうか。
マーヴィン・ゲイとタミー・テレルが1967年に発表した、アメリカポップカルチャーを代表する、あまりにも有名な名曲中の名曲。
激しい戦いの後で、犠牲も多かったのですが、ガーディアンズ達の旅立ちに相応しい、希望に溢れた一曲です。
また、クイル達でなく、彼らによって守られたザンダー星の住人や、ヨンドゥのニヤリとした笑顔なども印象的なシーンとなっています。
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」はラブソングなのですが、「超えられない山はない、深すぎる谷も広すぎる川もない」と歌った歌詞は、今後の彼らの冒険を予感させる素晴らしい選曲です。
クイルが最後に言う「良いことも悪いことも両方していこう」というセリフは、アウトローとヒーローが両立した、アベンジャーズとは一味違う彼らガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの特徴をよく言い表した、印象的な台詞と言えるのではないでしょうか。
この曲は「ガーディアンズ」以外にも「グッドナイト・ムーン」(1998年)、「タイタンズを忘れない」(2000年)など、多くの映画で使われています。
また、こダイアナ・ロスによってもカバーされていますので、ぜひそちらのバージョンも聞いてみてください。
そしてエンディングで流れてくるのはこの名曲、ジャクソンファイブの「アイ・ウォント・ユー・バック」です。
このエンドロール中では、ナイフを磨くドラックスの横で、小枝となったグルートが踊るキュートな場面となっています。
時々ドラックスがグルートの方を向くのですが、その度にグルートが動きを止める様はとてもコミカルで、本作随一の癒し場面と言えるのではないでしょうか。
ジェームズ・ガン監督はこのシーンが気に入ったのか、次回作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol2』のオープニングでも子供グルートに躍らせるという手法を取っています。
こちらは使用が予定されていたものの、劇中では流されなかったトラックです。
この曲も名曲になっていますので、どんなシーンで流される予定だったのか、妄想してみるのも楽しいのではないでしょうか。
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『アイアンマン』シリーズ最終章! 全世界で12億ドルの興行収入を記録した傑作ヒーローアクションムービー。 アベンジャーズの戦いで不安神経症に陥っていたアイアンマンことトニー・スタークスは、取り憑かれたようにパワードスーツを作り、スーツに依存しているかのような生活を送っていた。 そんななか、世界は謎の男・マンダリンによる連続爆破テロによって混乱状態に陥っていたが、犯人を捕らえることはできずにいた。一方、ペッパーのもとには昔馴染みのキリアンが訪ねて来る。 キリアンは自身が創設したシンクタンク「A.I.M.(エイム)」で、生物のDNAの未使用領域を活性化する技術「エクストリミス」を完成させたという。 しかしそれは、政府から倫理上の問題があるといわれた技術であった。そんなある日、またもやマンダリンによる爆破テロが発生し、それによってトニーの部下・ハッピーが昏睡状態に陥ってしまう。 いよいよマンダリンへの宣戦布告をしたトニーは攻撃の標的とされるが、その魔の手は最愛の人・ペッパーにまで忍び寄ろうとしていた…。
雷神・ソーが宇宙征服を企む強大な敵を相手に、宇宙一の裏切り王子・ロキとともにバトルをくり広げる! 全世界での興行収入が6億ドルを突破した超人気作。 アスガルドの王子にして、万能の鉄槌・ムジョルニアと雷を自由自在に操るソーは、王座を狙う義弟・ロキに頭を悩ませながらも、戦士として最前線で戦っていた。 一方、地球にいるソーの恋人で天文物理学者のジェーンは、5000年に1度、世界が一直線につながるという惑星直列の調査を行っていた。 その最中、ジェーンは偶然にも無限のパワーを発揮する物質・エーテルに寄生され、闇の王・マレキスを呼び起こしてしまう。 恋人の身に危険が迫っていることを感じ取ったソーは、ジェーンをアスガルドへ連れて行き、マレキスから守ることを決意する。 そして、マキレスの復活により、アスガルドをはじめ宇宙が闇へと葬られる危機に直面したソーは、義弟でありアベンジャーズ最大の宿敵でもあるロキの元へと向かう。 果たしてソーは宇宙を救うことができるのか…?
アメリカン・コミックヒーローの超人「キャプテン・アメリカ」の活躍を描いた映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に続くシリーズ第2弾。 映画『アベンジャーズ』の2年後の世界を舞台に、キャプテン・アメリカと暗殺者のウィンター・ソルジャーとの死闘を描く。 第二次世界大戦後、約70年の冷凍睡眠から目覚めたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース。『アベンジャーズ』での戦いをくぐり抜けた彼は、国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」の一員として日々任務に明け暮れていた。 しかしある日、キャプテン・アメリカと「S.H.I.E.L.D.」を束ねるニック・フューリーは、突如味方であるはずの「S.H.I.E.L.D.」から命を狙われることになってしまう。 女スパイのブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフや、友人サム・ウィルソンの助けを借りながら逃亡を続ける彼らを、機械の左腕を持つ謎の暗殺者 ”ウィンター・ソルジャー” が襲撃する。なんとその姿は、第二次世界大戦中に亡くなったはずのスティーブの親友、バッキー・バーンズであった。 バッキーの身にいったい何が起きたのか。そして誰が味方で、誰が敵なのか…。 不透明すぎる真相を追っていくうちに、キャプテン・アメリカは驚愕の事実を知ることとなる。
「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・コミック発、アクションアドベンチャー巨編! なりゆきでチームを組むことになった個性豊かな宇宙のはみ出し者たちが、銀河の平和を守るために大活躍。70-80年代の洋楽ヒットナンバーも痛快でグッとくる! トレジャーハンターのピーターはある日、強大な力を持つ石“オーブ”を入手。だが、そのせいで銀河の支配を目論む闇の存在とザンダー星の抗争に巻き込まれてしまう。そこで刑務所で知り合った仲間たちとチームを組み、宇宙の存亡を賭けた戦いに繰り出すが…。
全世界で驚異的な記録を打ち立てた『アベンジャーズ』シリーズ第二弾。史上最強のヒーロー・チームが、新たな脅威に挑む姿を描く。 悪の秘密結社ヒドラを今度こそ壊滅させるために、小国ソコヴィアに出撃したアベンジャーズ。 任務の最中、アイアンマンことトニー・スタークは、 敵の精神攻撃によってアベンジャーズ全滅の幻覚を見させられてしまう。 その悪夢が現実になるのを防ぐために、トニーはハルクことブルース・バナーと協力し「ウルトロン計画」を密かに推進する。 人工知能「ウルトロン」によって世界の平和を維持させるのが狙いだが、突如ウルトロンが暴走をはじめてしまう。 自我を持ったウルトロンの考える「世界平和」とは、争いを止めず破壊を繰り返す人類を抹殺することだった…。 世界の各都市を襲うウルトロンを止めるために、アベンジャーズは再び集結。新たなヒーローも加わり、人類消滅の危機へとチームで立ち向かっていく!
元泥棒がスーパーヒーローに!? マーベルの人気コミック『アントマン』を実写映画化した、『マーベル・シネマティック・ユニバース』の第12作目となる作品。 窃盗の罪で3年間服役していたスコット・ラングは出所するが、犯罪者に対して世間の風当たりは強い。何ごとも上手くいかず、やけになって友人・ルイスの誘いで富豪・ピム博士の家に泥棒に入ることに。しかし、それはピム博士が仕掛けた罠でもあった。ピムは盗みの天才であるスコットの手腕に目を付けていたのだ。 目的は弟子のピム・テック社CEOのダレン・クロスによる(ピムが発明した)ピム粒子の軍事利用を防ぐこと。 自らが開発したアリサイズに縮小する「アントマン・スーツ」を着てアントマンになり、陰謀を阻止するようにスコットを説得する。 スコットは愛する娘・キャシーのために人生をやり直すことを決意し、自由自在に縮小する男・アントマンとして強大な敵に立ち向かう!
マーベル・ヒーローたちが集合した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』後に勃発した、キャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を描いた『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3作目。 世界の危機を幾度も救ってきたアベンジャーズ。しかしあるとき、ナイジェリアの都市ラゴスでの任務において、一般人が巻き添えになり多数の死傷者が出てしまう。 また約一年前には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いで、ソコヴィアに住む多くの一般市民が犠牲になっていた。 これらの件でアベンジャーズは世間から批判を浴びるようになり、ヒーローたちを国連の監視下に置く「ソコヴィア協定」の制定に向けて世界は動きを見せていた。 ソコヴィアの件を猛省していたアイアンマンことトニー・スタークは、この協定に真っ先に賛同。何人かのヒーローもそれに続いた。 しかしキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、「協定は選択する権利まで奪う」と、強く反対の意を示す。 そんな折、 スティーブのかつての親友バッキー・バーンズが、爆破テロ事件の容疑者として指名手配されてしまう…。 協定をめぐり、分裂の危機に陥ったアベンジャーズ。それぞれの信念をかけたヒーローvsヒーローの戦い=シビル・ウォーが、いまはじまる。
ベネディクト・カンバーバッチが魔術を操る異色のマーベルヒーローに挑戦! 時間と空間の概念を超えた世界を驚異の映像美で描いたアクション大作。主演のカンバーバッチやマッツ・ミケルセンなど、俳優陣はマーベル映画屈指の演技派揃い。 神の手を持つ天才外科医、ドクター・ストレンジ。突然の事故によって両手の機能を失った彼は、謎の治療施設のうわさを聞きつけてカトマンズへ。そこで厳しい修行により魔術を習得したドクター・ストレンジは、闇の魔術との戦いに巻き込まれていく。
『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー リミックス』は2017年に公開された、アメリカのスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオが製作、ジェームズ・ガンが監督を務めている。前作に続きピーター・クイル(クリス・プラット)、ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、ドラックス(デイヴ・バウティスタ)、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、生まれ変わったベビー・グルート(ヴィン・ディーゼル)の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」と呼ばれる5人に新キャラクターのマンティス(ポム・クレメンティエフ)を加え、宇宙に迫る危機を救う!賞金稼ぎチームとして宇宙の平和を守っていたガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの5人。彼らはゾウリン星の女帝アイーシャ(エリザベス・デビッキ)からモンスターを退治するように依頼されていた。その報酬に受け取ったのが、ガモーラの義妹ネビュラ(カレン・ギラン)だった! しかし、ゾウリン星でのミッションがうまくいったかと思いきや、不運にもガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバーはアイーシャたちに追われる身となってしまう。彼らの危機を救ったのは、通りすがりの老人エゴ(カート・ラッセル)、そして召使のマンティスだった。そして彼らから衝撃の事実を告げられる。果たしてエゴは何者なのか? 前作で語られなかった答えはすべて、今作で明らかになる。
『アベンジャーズ』などのヒーローも登場する、『マーベルコミック』実写映画のクロスオーバー作品。 新生スパイダーマンが街の平和を守るために戦う! スーパーヒーロが戦った後の街の瓦礫撤去を生業としていたバルチャーは、ダメージ・コントロール局(損害統制局)によって職を奪われてしまう。 そこでバルチャーは、仕事場で拾ったチタウリ (『アベンジャーズ』でロキが組織した異星人兵士) の残骸を使い、以降はハイテク武器を作って犯罪者に密売し始めるのだった。 8年後、アベンジャーズの内乱でアイアンマンことトニーに見出されたピーター・パーカーは、日々スパイダーマンとして街の平和を守る活動をしていた。 しかし、もっと大きな活躍をしたいピーターはある日、武器の密売現場を目撃。ここで活躍すればトニーに認められると考え、犯人を捕らえようとする。 だがそれはバルチャーによって阻止され、ピーターはトニーに助けられるハメに…。 一方、密売の仕事を邪魔されたバルチャーはスパイダーマンを激しく恨むようになり…?
宇宙の命運は、雷神・いたずらの神・酒浸りの女戦士・緑色の大男に託された!? 破天荒なチーム・リベンジャーズが宇宙を舞台に死の女神・ヘラを相手に壮大なバトルを繰り広げる! 宇宙を旅していたアスガルドの王子・ソーが帰還すると、王である父・オーディンの様子がおかしかった。 ソーは、死亡したと思われていた弟・ロキが王に化けていたことを暴き、オーディンの居場所を突き止める。 オーディンはソーにアスガルドに危機が訪れていると告げ、その直後、オーディンに追放されたという、死の女神にしてソーの姉・ヘラが現れるのだった…。 ヘラは宇宙を征服し、支配するための足がかりとして、圧倒的な力でアスガルドを攻撃し始める。 ヘラの野望を止めるため、ソーはアベンジャーズの一員で最強のパワーを誇るハルク、かつてヘラに仲間を殲滅された女戦士・ヴァルキリー、そして、ソーと因縁深い義弟・ロキとともにチーム・リベンジャーズを結成する。 リベンジャーズは、果たしてアスガルドを、宇宙を守ることはできるのか!?
国王とヒーロー、ふたつの顔を持つ男の葛藤と戦いを描いたアクションアドベンチャー 監督は『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラー。黒人青年のリアルな心情や歴史問題を織り込み、エンタメでありながら奥深い社会派の作品に仕上げた。 アフリカの秘境にありながら、他国を凌駕するテクノロジーを隠し持つ超文明国・ワカンダ。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、国の秘密を守る使命を背負うことになる。彼は漆黒の戦闘スーツを身にまとい、秘密を狙う敵に立ち向かう。
アイアンマンやキャプテン・アメリカを筆頭に、数多くのヒーローが登場するクロスオーバー作品『アベンジャーズ』の集大成にして、シリーズ最大の衝撃が訪れる第三作。 宇宙最強の帝王サノスは、6つ集めることで無限大の力を発揮する「インフィニティ・ストーン」を求めて銀河を渡り歩いていた。サノスの目的は、この世の全生物を半分にまで減らし宇宙のバランスを保つこと。ついに地球に襲来したサノスを、最強のヒーロー・チームが迎え撃つ。 ニューヨークではアイアンマンやドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブルース・バナーらがサノスの手下=ブラック・オーダーと激突。 片やスコットランドではスカーレット・ウィッチ、ヴィジョン、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコンが同じくブラック・オーダーと激戦を繰り広げた。 決戦の舞台となったのはアフリカの小国ワカンダ、そして銀河の惑星タイタンだ。ブラックパンサーやソー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も加わり、サノスに挑むが…。 史上最大の危機に陥ったアベンジャーズ。一致団結し、サノスの野望を止めることはできるのか!?
このふたり、小さくなるほど強くなる! マーベル・スタジオが贈るアメリカン・コミックヒーロー『アントマン』の続編となるシリーズ第2段。 「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第20作品目となる。 今作の舞台は『シビルウォー/キャプテンアメリカ』で主人公のスコット・ラングがハンク・ピム博士らに黙って無断でアントマン・スーツを持ち出し、アベンジャーズの内乱に参戦した事件の後から始まる。 アベンジャーズ同士の内乱に加担したとして、スコットはFBIの監視下で自宅軟禁されていた。 またスコットの失態から、ハンクと娘のホープ・ヴァン・ダインはFBIに追われる身になり、スコットとも絶縁状態にあった。 2年に及んだ軟禁生活が終わりを告げるころ、スコットは奇妙な夢を見るのだった。 その夢は量子世界のなかで、ホープの母ジャネットからあるメッセージを託されるというものだった。 スコットはハンクとホープへ連絡をし、ジャネットからのメッセージを伝える。 3人はジャネット救出のため、再び手を結ぶことに…。
失われた過去、狙われる記憶、与えられたチカラ…私は「私」なのか? アベンジャーズ誕生の鍵を握る存在…彼女の名は「キャプテン・マーベル」。 新時代を象徴するヒーロー伝説がいま始まる! マーベル・コミック「キャロル・ダンヴァース」の実写映画化作品で「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第21作品目。 「マーベル・シネマティック・ユニバース」初となる女性が単独主役の映画。 「アベンジャーズ」結成以前の1990年代を舞台に過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。 クリー人の精鋭部隊スターフォース所属のヴァースは宿敵スクラル人が潜伏する星での任務中に敵の司令タロスに捕らわれ、失った記憶の一部を探査される。 隙をみて逃げ出し、地球に不時着してしまう。 そこで「シールド」のエージェント、ニック・フューリーと出会う。 ヴァースは流れからニック、そして猫のグースとともに失われた記憶を追うことになる…。 失われた記憶には隠された「衝撃の真実」があった!禁断の記憶をめぐりサスペンスフル・アクションが幕を開ける。
人類半滅…アベンジャーズ崩壊―最後に残されたのは…最強の絆! マーベル・コミックス作品の実写化劇場版映画『アベンジャーズ』シリーズの第4弾。 今作は、前シリーズ作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最強過ぎる敵サノスによって全宇宙に存在する生命の半分が消滅するという衝撃の結末を受け、その後を描いたシリーズ完結作となっている。 スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ヴィジョンやブラックパンサーなどアベンジャーズのメンバーもどこかへ消え去ってしまった。 また、目の前で仲間を失い、サノスに敗北したアイアンマンも独り宇宙を彷徨うのだった…。 だが、生き残ったアベンジャーズメンバーは諦めない! キャプテン・アメリカを中心にかすかな希望に望みを託し、それぞれの思いを胸に再集結。 お互いを信じ、命がけで最強の敵への逆襲に挑む。 はたして消滅した仲間たちを取り戻す術はあるのだろうか? 今、史上最大の逆襲が始まろうとしている。 そして、アベンジャーズが、ここに終わる…。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの第23作品目で、「マーベル・コミック」原作の『スパイダーマン』の実写映画化としては第7作目。『スパイダーマン:ホームカミング』の続編にあたる作品でもある。アメリカのスーパーヒーロー映画で、アメリカでは2019年7月、日本では2019年6月に公開された。監督はジョン・ワッツ。舞台はヨーロッパ。ピーター・パーカー(トム・ホランド)が通う高校では、夏休みに旅行へ出かけることになった。ピーターは旅行中、大好きなMJ(ゼンデイヤ)に告白をしようと計画をする。しかし旅行の途中、謎の生命体“エレメンタルズ”が街を襲う!そのとき、謎の人物“ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)”が現れ、敵を見事に撃破する。それだけでなく、夏休みを絶賛満喫中のピーターの前にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)まで現れる。「アベンジャーズ」の中核だったトニー・スタークことアイアンマンは命を落し、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは引退した。中核が不在となったアベンジャーズ。新生アベンジャーズとしてスカウトされたピーター。果たして少年は、“親愛なる隣人”から本物のヒーローへ成長できるのか?
『アイアンマン2』から登場しているヒーロー・ブラック・ウィドウの活躍を描く、マーベル映画最新作。ブラック・ウィドウは『アベンジャーズ』以前から活躍しているキャラクターだが、これまで単独作は作られてこなかった。今作において、彼女の過去が初めて語られることとなる。主演は『ジョジョ・ラビット』での名演技が記憶に新しい、スカーレット・ヨハンソン。『アベンジャーズ』シリーズにも出演しており、マーベル映画を代表する女優だ。また、今作からの新キャストとして、フローレンス・ピューやデヴィッド・ハーバーが出演している。「ソコヴィア協定」に従わず、アメリカを追われてしまったナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)。彼女は「アベンジャーズ」のメンバーたちと距離を置き、追ってくるロス長官(ウィリアム・ハート)から逃げ続けていた。ある日、生き別れになった妹・エレーナ(フローレンス・ピュー)から謎の薬品が送られてくる。不審に感じたナターシャだったが、薬品を追ってきたタスクマスターの襲撃に遭ってしまう。窮地を脱したナターシャは、薬品の真相を知るため、エレーナを訪ねるのだった。
「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・コミック発、アクションアドベンチャー巨編! なりゆきでチームを組むことになった個性豊かな宇宙のはみ出し者たちが、銀河の平和を守るために大活躍。70-80年代の洋楽ヒットナンバーも痛快でグッとくる! トレジャーハンターのピーターはある日、強大な力を持つ石“オーブ”を入手。だが、そのせいで銀河の支配を目論む闇の存在とザンダー星の抗争に巻き込まれてしまう。そこで刑務所で知り合った仲間たちとチームを組み、宇宙の存亡を賭けた戦いに繰り出すが…。
『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー リミックス』は2017年に公開された、アメリカのスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオが製作、ジェームズ・ガンが監督を務めている。前作に続きピーター・クイル(クリス・プラット)、ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、ドラックス(デイヴ・バウティスタ)、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、生まれ変わったベビー・グルート(ヴィン・ディーゼル)の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」と呼ばれる5人に新キャラクターのマンティス(ポム・クレメンティエフ)を加え、宇宙に迫る危機を救う!賞金稼ぎチームとして宇宙の平和を守っていたガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの5人。彼らはゾウリン星の女帝アイーシャ(エリザベス・デビッキ)からモンスターを退治するように依頼されていた。その報酬に受け取ったのが、ガモーラの義妹ネビュラ(カレン・ギラン)だった! しかし、ゾウリン星でのミッションがうまくいったかと思いきや、不運にもガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバーはアイーシャたちに追われる身となってしまう。彼らの危機を救ったのは、通りすがりの老人エゴ(カート・ラッセル)、そして召使のマンティスだった。そして彼らから衝撃の事実を告げられる。果たしてエゴは何者なのか? 前作で語られなかった答えはすべて、今作で明らかになる。
ディズニーによる、マーベル社買収にともなって製作された作品。マーベルの『ビッグ・ヒーロー・シックス』を原作としており、登場するロボット「ベイマックス」は、ディズニーの人気キャラクターのひとつとなった。また、日本のポップカルチャーの影響を強く受けた作品でもある。舞台となる大都会やキャラクター、ガジェットにいたるまで、随所に散りばめられた日本的要素に注目だ。飛び級で大学への入学を決めたヒロ・ハマダ(ライアン・ポッター)は、突如発生した火災で、兄のタダシ(ダニエル・ヘニー)を失ってしまう。ショックから部屋に引きこもるようになったヒロだったが、ダダシが最期に残していったケアロボット・ベイマックス(スコット・アツィット)に救われる。立ち直ったヒロは、偶然にも自分が作り出したマイクロボットが悪用されていることを知る。さらに、タダシの死と奪われたマイクロボットが、何らかの形でつながっていることを疑うのだった。
ジョージ・クルーニー主演のSFアドベンチャー。未来都市に秘められた謎とは? 謎の未来都市トゥモローランドを巡る冒険を描いたSFアドベンチャー。ミステリアスな物語に加え、未来感とリアリティが共存したトゥモローランドの壮大なビジュアルが秀逸。 宇宙に憧れる少女ケイシーが手に入れたピンバッジは、謎の未来都市への招待状だった。その謎を追うケイシーは、不思議な少女アテナと出会う。アテナに導かれたケイシーは、中年男性フランクと共に未来都市「トゥモローランド」を巡る冒険へ飛び出してゆく…。
ロシア映画界がハリウッドをしのぐ驚異のビジュアルで放ったSFアクション大作 モンスターアクションと脱出サスペンスを融合したロシア発の傑作エンタメ。ロシア映画ならではの独特な世界観と「想像力の限界」と称されたモンスターの造形に注目だ。 底知れぬ沼が広がる惑星「XT-59」に住む人類は、惑星管理システムの命令どおりに生きなければならない。命令に背いて囚人となった者たちは生存困難な大地に追放される。彼らが生き残る唯一の方法は、300キロ離れた伝説の島に自らの足で移動することだった。
「グラディエーター」の興奮が再び!リドリー・スコット監督が放つ歴史スペクタクル オーランド・ブルームを主演に迎え、12世紀の十字軍遠征を壮大なスケールで描写。当時のエルサレムの城壁を再現し、大量のエキストラを投入した戦闘シーンは空前の迫力だ。 12世紀のフランス。妻子を失い、失意のどん底にあった鍛冶屋のバリアン。そんな彼の前に十字軍の騎士で実父のゴッドフリーが現れ、バリアンは十字軍に参加することを決意する。困難を乗り越えエルサレムに到着したバリアンは、王女シビラと禁断の恋に落ち…。
未来の地球で働くロボットを描いたSFアニメ。感情を持たないはずのロボット・ウォーリーの、恋と冒険を描いていく。人類が宇宙で生活するようになった、はるか未来の世界が舞台であり、進化した人類のビジュアルにも注目だ。人類が宇宙で生活するようになり、残された地球は人間たちが残したゴミであふれていた。そんな荒廃した地球で、唯一稼働を続けているロボットが、廃棄物処理用として生み出されたウォーリー(ベン・バート)だ。ウォーリーは毎日のようにゴミを圧縮し続けていたが、システムエラーにより、感情が芽生えてしまう。ウォーリーは映画から恋愛感情を学び、いつしか「手をつなぐこと」に憧れを持つようになった。そんなある日、地球に巨大な宇宙船がやってくる。中には新型のロボット・イヴ(エリッサ・ナイト)が乗っており、ウォーリーは彼女に恋をする。イヴもまた、ウォーリーの持っていたコレクションを見て、彼に興味を持つのだった。
特殊能力を持つ青年が大いなる宿命に立ち向かう!マイケル・ベイ制作のSFアクション ピタカス・ロアの人気SF小説シリーズをマイケル・ベイ制作、『イーグル・アイ』のD・J・カルーソー監督で映画化。特殊能力を持つ青年の成長譚と恋物語も必見。 特殊能力を持つ9人の選ばれし者の内の一人“ナンバー4”こと青年ジョンは、惑星ロリエンの生き残りとして地球に身を隠していた。しかし、敵の攻撃によって“ナンバー3”までが失命。遂にジョンがターゲットになった時、潜在能力“レガシー”が覚醒し…。
タイムトラベル映画は数多く存在しているが、『タイム・トラップ』ほど奇想天外な設定を用いた映画は少ない。今作では「時間の流れが遅くなる」洞窟が登場し、過去・現在・未来が入り乱れるスト-リーが展開する。原始人が登場したかと思えば、次の瞬間にはるか未来からやってきた人類が登場したりと、時代の振り幅が大きいのも特徴である。若返りの泉を探すべく、ホッパー教授(アンドリュー・ウィルソン)はある洞窟にたどり着く。この洞窟ではすでに行方不明者が出ており、ホッパー教授も注意して洞窟内部へと入っていく。それから2日後。ホッパーの帰りが遅いことを心配した生徒たちは、捜索隊を結成。ホッパーの足取りをたどり、洞窟へと入っていくのだが、途中でロープが切れてしまい外に出られなくなってしまう。一方、洞窟から出ていたホッパーは、乗ってきた車がボロボロになっているのを発見。となりには生徒たちが乗ってきたであろう車もあり、こちらも同じように劣化していた。洞窟の中と外では、時間の流れが違うことに気がついたホッパーは、生徒たちを探すため、ふたたび洞窟に入っていくのだが…。
40年以上にわたって映画ファンを魅了する『スター・ウォーズ』シリーズ。その長い物語を補完するスピンオフ作品の第1弾。 『スター・ウォーズ エピソード4/ 新たなる希望』で、究極の兵器「デス・スター」の破壊に成功した銀河共和国連合軍には、その陰で名もなき戦士たちの活躍があった。 フォースの暗黒面の力を武器に、宇宙を支配している銀河帝国軍と、それに反対する反乱同盟軍との戦いが続いている。そのなかで帝国軍は遂にデス・スターを完成させてしまった。 一方で反乱同盟軍では、デス・スターの設計図の手がかりを持つパイロットが、パルチザン組織に拘束されているという情報を入手。同盟軍はデス・スターの主要開発者の娘で、今は犯罪者となっている女性戦士ジン・アーソを拘束し、設計図を手に入れるために協力を要請する。 ジンの元に集ったのは反乱同盟軍のスパイ、元反乱軍戦士、帝国軍の脱走兵、ジェダイ寺院の僧侶など、無名のならず者たち。彼らは極秘チーム「ローグワン」として、全銀河を脅かすデス・スターの設計図略奪のために帝国軍との壮絶な戦いに挑んでいく。
空想世界に飛び込んだ少女たちが壮絶な戦いを繰り広げるバトルアクション 監督、脚本を務めるのはザック・スナイダー。奇想天外なアクションや演出、展開の数々が、キメてほしいところでしっかりキマる。その気持ち良さは見ていて癖になる。 ある施設に無理やり監禁されたベイビードール。生きる希望を捨てない彼女は、自由を得るために戦うことを決意。同じく監禁された身である4人を仲間に引き入れて、悲惨な状況から逃げ出すために力を合わせる。だが彼女たちは犠牲を強いられる運命にあった。
ピエール・ブールの小説を映画化した、シリーズ第1作目。人間と猿の関係が逆転している惑星を舞台に、不時着した宇宙飛行士と、猿の科学者の活躍が描かれる。今作に登場する猿は特殊メイクをした俳優が演じており、20世紀後半を代表するアイコンのひとつになった。宇宙を旅していた宇宙飛行士のテイラー(チャールトン・ヘストン)は、地球への帰還に備えるため、睡眠装置に入る。しかし宇宙船に不具合が生じ、謎の惑星に墜落してしまう。なんとか脱出に成功したテイラーたち3人の乗組員は、衝撃的な光景を目にする。そこには裸で生活している人間と、人間を追いかける猿たちの姿があった。この星では人間は単なる動物に過ぎず、猿が絶対的な支配者として君臨していたのだ。乗組員たちは猿に追いかけまわされた挙句、テイラーは重傷を負ってしまう。テイラーが目を覚ますと、そこには猿の医師・ジーラ(キム・ハンター)の姿があった。ジーラは人間を研究しており、野生の人間たちとは異なるテイラーに興味を抱いたのだが…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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