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目次
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『ドクター・ストレンジ』は、2014年に公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の第14作目。コミックスで昔から活躍していた、ドクター・ストレンジが遂に映像化された、ドクター・ストレンジ初の単独作品となっています。
本作ではなんと、MCUの世界で初めて”魔術”を扱った作品! 『ドクター・ストレンジ』作品内では、アベンジャーズとの共闘や絡みはありませんが、今後のMCU作品の展開を左右するアイテムや世界観が繰り広げられる作品でもあるんです!気になりますよね。
ここでは、映画『ドクター・ストレンジ』を、映画を見ただけではわからない部分も含め、徹底解説します!
よかった
面白い
圧倒的な映像美が魔術のリアリティを高めてて凄かった!あとラスボスの倒し方が面白かった!
マーベルシリーズの中ではイマイチ…
他のヒーローには真似できない奇想天外なバトルが素晴らしい。
それに合わせた映像技術も凄まじく、アベンジャーズでは新感覚のヒーロー
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では早速、映画『ドクター・ストレンジ』のあらすじを見ていきましょう。一部ネタバレが含まれますので、読みたくない方はご注意くださいね。
物語は、いかにも悪そうな謎の集団が、とある書物のページを盗み取るシーンからスタートします。これが今後の展開を左右するのです。
ニューヨークの病院「メトロポリタン総合病院」で働く外科医スティーヴン・ストレンジ。彼は、自他ともに認める”神の手”を持つとも称される天才外科医。
それもあってか自分の才能に自惚れており、非常に傲慢な性格。しかし、富と名声はもちろんのこと、高級マンションに住み、クリスティーンという仕事もプライベートも良きパートナーに恵まれるという、大成功を収めた人生を送っていました。
ある日、ストレンジは学術発表会に行く途中の運転中に、不注意から交通事故に遭ってしまいます。その事故の凄惨さたるや、目を覆いたくなるほど。
その時彼はなんと、外科医として致命的な両手にマヒが残る大けがを負ってしまうのです!
彼は自分の出来る限りを尽くして、自分の手を治そうと奮闘します。
しかし、どんな方法を尽くしても彼の手には震えが残ったまま。手を完ぺきに治すため、ストレンジは、これまで彼が持っていた富と名声、時間を失うばかりか、治らない手に対して自暴自棄になってしまった結果、献身的に看病をしてくれていた恋人までも失うこととなります。
全てを失ったも同然のストレンジは、かつてミスを恐れ、自分が手術を断った下半身不随の男ジョナサン・パングボーンに出会います。ストレンジが手術を断ったのにもかかわらず、2本の足でバスケットボールをするパングボーン、を見て、ストレンジは驚愕。ストレンジはパングボーンに理由を尋ねると、パングボーンは”魔術”によって下半身の機能を回復したと答えます。
そして、ストレンジの手も”魔術”で回復するのではと、パングボーンはストレンジに”カーマ・タージ”に行くように助言をします。
パングボーンの助言を受けたストレンジは、所持金を全てはたいて、ネパールにある”カマー・タージ”へ向かいます。
そこで出会ったのは、細身の女性僧侶エンシェント・ワンでした。
手術ではどうしようもなかったストレンジの手を、「魂の力で治る」と話すエンシェント・ワン。しかし、その話を全く信じないどころか、エンシェント・ワンに対して暴言を吐くストレンジ。エンシェント・ワンはストレンジの暴言にも動揺することもなく、魔術でストレンジに”未知なる世界”を見せたのです。
”未知なる世界”を目の当たりにしたストレンジ。魔術の存在を信じた彼は、エンシェント・ワンに弟子入りを強く志願するも、その傲慢さ故、最初は断られてしまいます。
途方に暮れたストレンジに手を差し伸べたのは、兄弟子となるモルドという人物でした。モルドの助けもあり、ストレンジは魔術の修行を受けることとなりました。
エンシェント・ワンの元で過酷な修行を経ていく中、ストレンジはその実力をめきめきと伸ばしていきます。
そんなある日、ストレンジは書庫で、魔術の書を見つけます。ストレンジは書庫番をするウォンから、この書庫で起こったこと、その書物が禁忌の書であること、それを狙うカエシリウスという裏切りの弟子がいたことを知ります。
しかしストレンジは、ウォンの目をかいくぐり、密かに習得した”アガモットの目”を用いる時間逆行の術で、破られたページの内容をこっそり読んでしまいます。それをウォンとモルドに見つかったストレンジは、更に多次元空間の存在や繋がり、他次元からの侵略を阻止する”サンクタム”という基地の存在も知ることとなるのです。
その時、ドルマムゥ召喚の儀式を終了させたカエシリウスが、サンクタムを破壊するため、ストレンジたちの前に現れます!3か所あるサンクタムを2か所でも破壊されてしまうと、多次元空間、つまり暗黒次元の支配者が現実世界に出現してしまうのです。
破壊を阻止するために戦うストレンジ達。一度はカエシリウスを捕縛するものの、絶体絶命の危機を迎えるストレンジ。かつての恋人だったクリスティーンの助けもあり、一命を取り留め、再びカエシリウスと対峙。
しかし、師であるエンシェント・ワンがカエシリウスによって倒れます。最後の力でアストラル体となりつつも、最後にストレンジに未来を託したエンシェント・ワンは、ストレンジからの依頼で手術にあたったメトロポリタン総合病院の精鋭医師達の健闘むなしく、息を引き取ります。
ストレンジとモルドが香港に到着したときには、最後のサンクタムのある場所が既に破壊され、暗黒次元が目の前に降臨していました。
アガモットの目を使ったストレンジは、自ら暗黒次元に降り立ち、そこを支配する最強・最悪の敵ドルマムゥと対峙します。
暗黒次元の支配者であり、最強・最悪の敵ドルマムゥは、その強大な力をもってストレンジを苦しめていきます。
果たして、勝つのはどっちなのでしょうか?! ドルマムゥとの勝負にストレンジは勝利し、世界を救ことが出来るのでしょうか?! 裏切りの弟子・カエシリウスはどうなるのか?! 最後の1秒まで、魔術対決から目が離せません!
それでは、『ドクター・ストレンジ』を彩る登場人物・キャストたちを一挙紹介していきましょう!
物語の舞台の一つであるこの病院は、ストレンジの勤務する病院であり、物語に強く絡んでくる病院でもあります。ここに関連する人物は、ストレンジ含め3人です。物語の中盤、魔術師となったストレンジは、ゼロッツとの戦闘中に負傷してここを訪ねています。また、終盤で瀕死の重傷を負ったエンシェント・ワンもこちらへ搬送されています。
数多くの医療知識に精通し、天才的な医術と”神の手”を持つ神経外科医から、魔術師へ転向した本作の主人公。
頭が良いだけでなく、富と名声を持ち、手術中に音楽を流したり、ジョークを飛ばしたりとユーモアまでを持ち合わせています。しかしその反面、誰よりも傲慢で自惚れ、医者であることに異様に執着をしている人物でもあります。その傲慢さたるや、アイアンマン(トニー・スターク)と同じくらい、あるいはそれ以上とも言わしめるほど。
不慮の交通事故で両手の神経を損傷し、一命を取り留めたものの、医者の道を閉ざされます。それだけでなく、失われた手の機能を復活させるための手術を繰り返すうちに、莫大な時間と財産、最終的には恋人までも失う結果に。
そして一度自分が、名声のために治癒不可能として追い返したパングボーンからの助言により訪れた”カマー・タージ”で、魔術の世界へと足を踏み入れ、エンシェント・ワンの弟子となります。
魔術師へと転向後は、戦闘実績が少ないものの、その頭脳と実力たるや、MCUの中でも最強のヒーローとして、他のヒーロー達が彼に助言を求めることもあります。
メトロポリタン総合病院に勤務する、救急救命医で、ストレンジの元恋人。
事故後に両手を負傷したストレンジを気に掛け、甲斐甲斐しく彼の治療に付き添い続けてきたが、荒んだストレンジの暴言が原因で見限りました。
重傷を負って助けを求めたストレンジと再会した際には、彼の治療にあたります。
ストレンジとクリスティーンの同僚の医師。通称“ニック”。救える患者を脳死と誤診したり、ストレンジからかなり罵られたり、お菓子をくすねるところから、人としても医師としての腕は今ひとつな部分も。
しかし、両手に重症を負ったストレンジの治療を担当したり、カエシリウスの前に倒れたエンシェント・ワンの手術をストレンジから頼まれてることから、藪医者ということではない様子。
カマー・タージは、魔術師のために建てられた修行場のこと。場所はネパールの美しい山々を一望できる、カトマンズ。
魔術師の指導者であるエンシェント・ワンを筆頭に、多くの魔術師達が日々修行に励んでいます。
ケルト人で至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)の称号を持つ、カマー・タージにおける魔術師の指導者。正義の心を持ち、人類の脅威と密やかに戦い続けています。
しかし、既に70歳は超えているであろう彼女は、とある秘密を抱えており、カエシリウスらの離反に繋がっているのです。コミック原作では男性の老人という設定だが、映画では女性に変更されています。
カマー・タージの魔術師で、ストレンジがエンシェント・ワンと間違えた男性。ハミヤは片腕を失いながらも、魔術の力はかなりの物で、エンシェント・ワンからは“マスター・ハミヤ”と呼ばれています。
ストレンジが魔術師の修行を受けられるように説得した人物。生真面目で融通が利かない部分があります。エンシェント・ワンを強く信頼し、彼女に忠実だったが、とある事実が判明したことにより、その考えが変わっていきます。
本作では、ストレンジの兄弟子的存在だが、実は原作ではストレンジ最大の敵である「バロン・モルド」。エンドクレジットの様子からも、今後のストレンジ作品に影響を及ぼすであろう人物となりました。
カマー・タージにある魔術の本の書庫の番人。あまり世間毎に関心がなく、ストレンジのジョークも通じない人物。しかし知恵もある人物で、ストレンジの従者的存在になっていきます。
ストレンジが最後に助けを求め、魔術の存在を助言した人物。事故で下半身不随に陥ったものの、魔術の力で歩けるようになり、さらにバスケットボールまで楽しめるようにまでなりました。
かつてストレンジに手術不可能と言われ、門残払いにされたという過去があります。モルドとは顔染みであった様子。しかし最後に、とある人物により、その力を奪われてしまうことに。
ゼロッツはカエシリウス率いる、闇の力を崇拝する魔術集団。かつては全員、エンシェント・ワンの元で修行をしていましたが、死を超越することを求めるようになってからは、時間という概念のない暗黒次元の世界を崇拝するようになりました。
闇の魔術師たちは、暗黒次元の魔力の影響により、額にドルマムゥの紋章が赤く浮かび上がり、目元は黒くひび割れているところが特徴です。
本作のヴィラン(敵)で、幾度となくストレンジ達の前に立ちはだかる存在です。かつてはエンシェント・ワンの元で魔術の修行をしていたが、とあることがきっかけで闇の力を欲するようになります。
しかし、闇の力を使うことを禁じたエンシェント・ワンの元を、複数の魔術師と共に離反します。落ち着いた風貌をしていますがエンシェント・ワン曰く「ストレンジと似ている」位、傲慢で頑固な人物です。
ゼロッツのメンバーで、男性の魔術師。カエシリウスの弟子たちの中心的存在の人物で、弟子たちの中でも最も強力な魔力と身体能力を持っています。
ゼロッツのメンバーで黒髪の女性魔術師。最後までストレンジ達を苦しめる、カエシリウスの右腕的存在です。
ゼロッツのメンバーの男性魔術師。後半まで、カエシリウスと共にストレンジ達を苦しめますが…?
ブロンドヘアーの女性魔術師で、ゼロッツのメンバー。一度ストレンジにより別の場所へ追放されるも、何らかの方法で戻り、最終戦にも参戦します。
ニューヨーク、香港、ロンドンの3ヶ所に建てられた魔術施設のこと。
サンクタムとは、ありとあらゆる別次元から地球を狙う”侵略”から、地球を守るために作られた聖域のことで、結界によって、多次元宇宙からの侵略者の襲来を防いでいる場所です。
3ヶ所のうち2ヶ所破壊されると結界が消滅、多次元宇宙からの侵略者が襲来してしまいます。マスターのランクに達する魔術師がサンクタムの主として常に守っていて、本作ではそのうちの1名が登場。
最終的にストレンジがニューヨークのサンクタムの主となり、ここを守護することになります。
ここには、アベンジャーズのソーも、ストレンジに助言を求めたり、後にハルク(ブルース・バナー)が宇宙から、ストレンジの守るサンクタムに墜落。インフィニティ・ウォーへと話の駒を進める場所にもなります。
ニューヨークのサンクタムを守る、マスタークラスの魔術師。健闘むなしく、カエシリウスに殺されてしまいます。
現実とは全く異なる物質で満ちた暗黒の空間。生命体はおろか時間や生死、倫理などといった、人間の概念が存在しない世界。ここを支配しているのはドルマムゥという邪悪な存在。
カエシリウス率いるゼロッツによって、香港に出現します。
今後のマーベル作品においても、この”次元”という概念が重要なカギとなります。
暗黒次元を支配する、本作の最強のラスボスであり、ヴィラン。地球を暗黒次元に引き入れるために、その機会を虎視眈々と狙っていました。
コミックス原作でも、ストレンジの最大の敵の一人となっています。
エンドクレジットや物語の途中で映画関係者が突然出演することが特徴の一つであるMCUの作品!
本作でも、そんなカメオ出演のキャラクターや人物が出演しています!
神々の国“アスガルド”の王オーディンの息子でアスガルドの皇子、そしてアベンジャーズのメインメンバー。
映画『ドクター・ストレンジ』では、エンドクレジット後にて登場!ニューヨークのサンクタム・サンクトラムの主となったストレンジを訪ねて、かつて地球へと侵攻した危険人物である、義弟の“ロキ”と共にオーディンを探しに来た事を伝え、ストレンジに協力を求ています。
ちなみにこのシーンは後の映画『マイティ・ソー/バトルロイヤル』の一場面と言ことが判明!エンドクレジットで見ることの出来なかった、ソーとストレンジが出会うまでの経緯がしっかり物語られています。
マーベル創設者にしてクリエイター、MCUにカメオ出演箇所がいつも話題になる、名物おじいちゃん。今回はバスの乗客で出演しているようです!
『ドクター・ストレンジ』では、たくさんの魔術に関する用語が多数出てきます。映画を見ているだけでは何のことやらさっぱりなことが多いと思います。
続いては、『ドクター・ストレンジ』の世界で外せない魔術に関する用語や道具の紹介をしていきます。
古来より伝えられてきた、多次元宇宙(マルチバース)にアクセスし強力なパワーを引き出すための方法を、この世界では魔術と呼びます。
ミスティック・アーツは呪文と身振りで発動することができます。また魔術師たちは、各々修行を積んでいくことによって、機能を失った身体の一部を魔力によって再び動かすことや、他の次元にアクセスできることも可能になってきます。
本作の場合、ストレンジが追い返した下半身不随のパングボーンが歩くことが出来たり、ストレンジをはじめ魔術師たちが様々な次元や場所へ行くことが出来たのも、この力のお陰です。
魔術師の技の一つで、異次元のエネルギーを引き出すことで使えるパワーのこと。魔法円とも言います。
魔術師が術を発動するときに出てくるもので、輝くオレンジ色の光として映りだします。魔術師達はこの光で魔法円を作り出し、さまざまな武器や防具として戦いに使用します。
“マスターズ・オブ・ミスティック・アーツ”という魔術師の集団の中で、彼らを率いる資格と、実力を持つ魔術師に与えられる称号のことをソーサラー・スプリームと言います。
今は、”カマ―・タージ”のエンシェント・ワンが継承しています。
禁忌の魔術書である“カリオストロの書”に記載されている闇の儀式を、カリオストロの儀式と言います。
カエシリウスが行おうとしている闇の儀式がこちらです。
この儀式を行うと、暗黒次元(ダーク・ディメンション)から、不老の身体、通常以上に強力な魔術を発動させるパワーを授けられます。
古代より伝わる、魔力を秘めたアイテムを”レリック”と言います。これらを守るのも、エンシェント・ワンの弟子たちの大切な仕事。
本作で登場する重要なレリックをご紹介していきます。
そして、忘れてはいけない”あの”書物についても解説していきます。
2つの輪がついたリングの様なもの。
この指輪をはめ、行きたい場所を思い浮かべながら円を描くと、行きたい場所への扉を日たくことが出来ます。これは、次元を超えながら移動をすることを可能とします。
本作でも重要な役割を果たすアイテムです。
ニューヨークのサンクタムに収められていた赤いマントで、ストレンジに引けを取らないほど頭も良く、意志を持っています。
カエシリウスらとのバトルに苦戦していたストレンジの前に突然加勢し、以降はストレンジの愛用品兼相棒となります。
マントを身に着けると空中浮遊も出来るようになり、また魔力も増幅力を持つようです。
カリオストロの書は、”カマー・タージ”の書庫に収められている魔術書の1つ。ここに記載されているのは、時間を操る危険な魔術。暗黒次元の支配者”ドルマムゥ”の召喚方法である「カリオストロの儀式」も記載されています。
本作の冒頭で、カエシリウスはこの本に記載されている「カリオストロの儀式」のページを破り、強奪するのです。
その後、ストレンジが、”アガモットの目”の力を使って、カエシリウスに破り取られたページを一時的に修復し、その恐ろしい儀式の概要を知ることになるアイテムです。
さて、本作を語る上でとても重要なアイテムがあります。そう、”アガモットの目”という首飾り。この”アガモットの目”は、本作だけでなく、今後のMCUの世界に大きな影響を及ぼす”ある物”が入っているのです!
初代・至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)であった”アガモット”の名前が付いた、目の形をした首飾り。
アガモットの目は、難解な呪文で守られています。その強さはというと、エンシェント・ワンの蔵書を読み解かなければいけない程!
通常時はウォンが厳重に管理していますが、ストレンジの持ち前の瞬間記憶力で、エンシェント・ワンの蔵書の内容を理解した彼によってこっそり使用されています。
お気づきのあなたは素晴らしい!そう、アガモットの目の中に収められている緑色の石は、なんとインフィニティ・ストーンの一つであるタイム・ストーン!
このタイムストーンによって、時間逆行の術を駆使できるという仕組みなのです。
アガモットの目を使う時、ペンダントの内部にあるタイムストーンが出てくることにより、アガモットの目独特の魔法円が生み出されます。これにより使用者は、時間そのものを自在に操ることが出来るようになると言う訳です。
このアガモットの目の中にあるタイム・ストーンは、後の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスの軍勢に狙われることとなるのです。
先ほどから出てくる”多元空間(マルチ・バース)”や、”アストラル”、”暗黒次元”という訳の分からない単語が列挙されていますが、一体何でしょう。
多元空間というのは、私たちの見ているMCUの世界とはまた違う次元のことを指します。そう、つまりMCUの時間軸と並行して、別の次元・空間が動いて存在していて、魔術師ともなればその空間へ行くことも可能ということなのです!
この多元空間(マルチ・バース)という存在は、今後のMCUの映画を鑑賞するうえで必要な知識にもなってくるのです。
では、本作で登場した多元空間(マルチ・バース)について、詳しく解説していきます。
現実を反映していますが、鏡の様に真逆の世界。現実に何ら影響を与えないのが特徴です。
ミラー・ディメンションは、主に戦闘や、捕らえた相手の拘束時に使用されることが多いです。
暗黒のエネルギーで成り立っているため、闇の力で操作することが可能な空間で、空間や物質を折り曲げることが可能です。そのため、映画を観ている際に、空間や物質が折れ曲がった現象が現れたら、ミラー・ディメンションでの出来事であるということです。
一方で、アストラル・ディメンションは、現実と密接に繋がる世界のこと。簡単に言うと幽体離脱と似た現象です!
魔術師は、その力で精神体(アストラル体)を肉体と切り離し、建物などの物理法則を無視して、その世界で活動することが出来ます。
その反面、放置された肉体は無防備となるため、敵に狙われると不利という面もあります。
私達の知る世界とは、根本的に異なる物質で満ちた暗黒の空間。暗黒次元では、時間や生死、倫理など人間の概念が存在せず、生命体も存在しません。
暗黒次元に取り込まれた星々は、朽ち果ててしまいます。
ここを支配するのは、邪悪な存在である最強の敵(ヴィラン)のドルマムゥです。
本作では登場しませんが、もう一つ、「夢次元」という物も存在しています。ここを支配するのは、人々を悪夢へ誘い込む敵(ヴィラン)のナイトメアが支配しています。
ナイトメアは、コミックスでもドクター・ストレンジを追い詰める敵であり、噂によれば「ドクター・ストレンジ」2作目で登場するとかしないとか。
初心者には取っつきにくく、鑑賞も難しいと思っていた『ドクター・ストレンジ』が観たくなってきましたか? それでは最後に、本作『ドクター・ストレンジ』の見どころを、厳選して3つご紹介しましょう!これであなたも、『ドクター・ストレンジ』が観たくなること、間違いなし!
何と言っても、今までのMCU作品にはなかった、映像マジック!! 戦闘シーンでは、先ほどご紹介した”ミラー・ディメンション”を舞台に戦いが繰り広げられますが、街や高層ビルがねじまがったり、折れたり、分断されたりと、まるで万華鏡の様!
これにより、『ドクター・ストレンジ』では、今まで体験したことのない魔術対決を迫力満点の映像で味わうことが出来るのです。
但し、平衡感覚の弱い人は、鑑賞するときは注意したほうが良いかもしれません。
これを知っていると鑑賞がより楽しくなるかもしれません! 何と、ドクター・ストレンジ役を務める俳優ベネディクト・カンバーバッチは、今回の最大の敵となるドルマムゥの役も務めているのです。
ドルマムゥを演じるにあたっては、モーション・キャプチャーを用いていて、ドルマムゥの顔面も声もベネディクト・カンバーバッチのものを元に、声は監督自身も名前を知らないイギリス人俳優の声をミックスさせているんだとか!
本作『ドクター・ストレンジ』の物語は、今後のMCU作品にもつながる秘密を数多くはらんでいます。アガモットの目に入っているタイム・ストーンをサノスが狙っており、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に大きくかかわってくることがまず大きいですよね。
多元空間(マルチ・バース)がMCU作品で初めて登場していますが、今後の公開作品である「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でも似たような話が関係してきます。
また、それ以外にも『ドクター・ストレンジ』の後作である「マイティ・ソー/ラグナロク」の話中の話がエンドクレジットとして使用されている他、ストレンジが事故に遭う前に受けた患者情報に「キャプテン・マーベル」に繋がる秘密が隠されていたり、今後の展開を思わせる内容も盛りだくさん!
さて、『ドクター・ストレンジ』ですが、実は次のフェーズで2作目の製作が噂されているんです!監督の続投も決定しており、うまくいけば2021年の5月に公開とも語られています!
本作『ドクター・ストレンジ』でも、それを彷彿とされる描写もありますので、ご紹介しましょう!
何と言っても、意味深なエンドクレジット!
エンドクレジットでは、エンシェント・ワンはおろか、ストレンジ達をも見限ったモルド。彼は単独行動に出ます。なんと、モルドがパングボーンの魔力を奪ってしまう衝撃のシーン!そして、最後のセリフ「魔術師が多すぎる」にも注目!魔術師の力を独断で奪っていくモルド。これは今後訪れるであろう、ストレンジ達と対峙するという布石なのでしょうか。
事実、モルドは原作におけるストレンジ最大の敵になっています。しかしどうして本作では味方として出演しているのでしょうか。それには製作陣の想いがあるようで、モルドも「マイティ・ソー」シリーズのロキの様に、味のある敵役に仕立てたいという思いからだそうです。
果たして、離反したモルドは、どのようにストレンジと再会するのでしょうか。考えるだけでもワクワクしますね!
『ドクター・ストレンジ』を手掛けた製作陣によれば、第2作ではナイトメアが出ることも明らかとなっています。
ナイトメアと言えば、本作で出なかった夢次元を支配する敵(ヴィラン)。ナイトメアも、ストレンジの最大の敵の一人であり、マーベルコミックの中でも最古のヴィラン!
人々を悪夢へを誘うナイトメアとのバトルも、第2作で拝めるチャンス?! 今後の情報にも目が離せません!
アメコミ界の巨塔、マーベル・コミックの実写映画化第1作目。破天荒なイケメン発明家がパワードスーツに身を包み、悪の組織へ立ち向かうヒーローアクションムービー。 武器製造会社スターク・インダストリーズの若き社長トニー・スタークは、米軍とともに新作ミサイル「ジェリコ」の発表でアフガニスタンを訪れていた。しかしその時、ゲリラ組織「テン・リングス」の襲撃を受け、トニーは捕われの身となってしまう。 彼らの狙いはトニーに新兵器を作らせることだった。自らが作り上げた兵器が、ゲリラ組織による殺戮のために使われているという現実を目の当たりにしたトニーは、兵器の製造から撤退することを決意。 そして、無差別殺人を繰り返す「テン・リングス」に立ち向かうべく、動力炉「アーク・リアクター」を使った最新鋭のパワードスーツを開発し、アイアンマンとなったのだった。 ところがある日、出荷停止したはずの兵器が「テン・リングス」の手に渡っていることを知ったトニー。裏で手引きする者とは一体何者なのか…?
マーベル史上最強のヒーロー!? 怒りによって超人へと変身してしまう、パワーもサイズも規格外のヒーローが所狭しと暴れまくる! 天才生物学者のブルース・バナーは、アメリカ陸軍の将校・ロスから持ちかけれた、人体への放射線抵抗の研究をしていた。 その研究の成功を信じ、自ら実験の被験者となったブルース。 しかし、実験は失敗し、怒ると強力なパワーを得る代わりに、理性がなくなる緑色の大男・ハルクに変身する特異体質となってしまう。 ブルースは軍に追われる身となり、世界を巡りながら治療法を探していた。 そんななか、ロス将校は対ハルク用に部隊を編成し追いつめるが、ハルクによって部隊を壊滅させられてしまう。 だが、その部隊には狂信的に強さを追い求める兵士・ブロンスキーがいた。 ハルクの強力なパワーを目の当たりにしたブロンスキーは、それと同等の強さを渇望し、やがてブルースの前に立ちはだかるのだった…。
見物してやろう。お前の最期を…。アイアンマンであることを明かし、一躍時の人となったトニー・スターク。そんな彼に、復讐を誓ったある男が忍び寄る…。 第1作目が世界興行収入5億円超えの大ヒットを記録した映画『アイアンマン』シリーズの第2作目。 天才科学者のトニー・スタークは、戦闘用パワードスーツに身を包み、アイアンマンとして日々悪と闘っていた。 そんなある日、政府はロケットミサイルやビームを発するパワードスーツを兵器とみなし、引き渡しを要求する。それに対し、スーツは誰にも支配されないと一蹴するトニー。 そして、スーツは誰にも真似できないから安全だと豪語していたが、それは謎の男イワン・ヴァンコによって打ち砕かれてしまう。なんと、イワンはスーツを自ら作り上げ、次々に人々を襲ったのだ。 トニーに恨みがあるというイワン。彼はいったい何者なのか…? 一方、トニーはパワードスーツを着用し続けた影響で、体がボロボロになっていた。 命のリミットが迫るなか、トニーは新たな敵に立ち向かうことができるのか?!
神の国<アズガルド>で無敵の強さを誇る戦士ソー。だがあまりの傲慢さゆえに神々の王である父の怒りに触れ、最強の武器“ムジョルニア”と全ての力を奪われて人間界へ追放されてしまう。地球に落ちたソーは、天文学者のジェーンら人々に出会い人間の弱さや痛みに触れ、徐々に真の強さを学んでゆく。だがその頃、邪神ロキの陰謀で神の国は危機に瀕し、さらに恐るべき敵がソーを抹殺すべく地球に迫ろうとしていた。力を失ったソーは地球と神の国を守るために戦いへと立ち上がる!
「世界最初のヒーロー」とも称されるキャプテン・アメリカの誕生と活躍を描く、記念すべきシリーズ第1弾。すべては、ここから始まった―。 舞台は第二次世界大戦下のニューヨーク。青年スティーブ・ロジャースは、母国に貢献したいという思いから何度も軍に志願していたが、貧弱な体格のために入隊を拒否されていた。 しかしあるとき、SSR(戦略科学予備軍)の科学者エイブラハム・アースキン博士は、スティーブが「スーパーソルジャー計画」にふさわしい清廉な心の持ち主であることを見抜く。 スーパーソルジャー計画とは、特殊な超人血清を注入することによって、屈強な超人兵士を量産しようとする計画だった。 その被験者第1号に選ばれたスティーブは、常人離れした身体能力と頑強な身体を持つ超人「キャプテン・アメリカ」として生まれ変わる。 そして、世界征服を狙うナチスの秘密結社ヒドラを壊滅させるために、特殊スーツとどんなものでも跳ね返す強力な盾を武器に、キャプテン・アメリカは仲間とともに立ち上がる!
アベンジャーズよ、集結せよ―。アイアンマンやキャプテン・アメリカをはじめとする主役級のヒーローが共演を果たした、話題のエンターテインメント超大作。 神々の国アスガルドから巨大な宇宙空間へと転送された悪戯の神、ロキ。 彼は宇宙種族チタウリと手を組み、強大なパワーを持つ謎の物体コズミック・キューブを用いて地球を征服しようと目論む。ロキたちの急襲によって、人類は危機に立たされる。 そのような中、国際平和維持機関「S.H.I.E.L.D.」の長官ニック・フューリーは、世界各国から集めた最強ヒーロー・チームで敵を迎え撃つ「アベンジャーズ計画」を発動した。 アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイなど地球のメンバーに加え、ロキの兄にして雷神のソーもチームに加わることになる。 果たしてアベンジャーズは一致団結し、ロキたちの野望を食い止めることができるのか?
『アイアンマン』シリーズ最終章! 全世界で12億ドルの興行収入を記録した傑作ヒーローアクションムービー。 アベンジャーズの戦いで不安神経症に陥っていたアイアンマンことトニー・スタークスは、取り憑かれたようにパワードスーツを作り、スーツに依存しているかのような生活を送っていた。 そんななか、世界は謎の男・マンダリンによる連続爆破テロによって混乱状態に陥っていたが、犯人を捕らえることはできずにいた。一方、ペッパーのもとには昔馴染みのキリアンが訪ねて来る。 キリアンは自身が創設したシンクタンク「A.I.M.(エイム)」で、生物のDNAの未使用領域を活性化する技術「エクストリミス」を完成させたという。 しかしそれは、政府から倫理上の問題があるといわれた技術であった。そんなある日、またもやマンダリンによる爆破テロが発生し、それによってトニーの部下・ハッピーが昏睡状態に陥ってしまう。 いよいよマンダリンへの宣戦布告をしたトニーは攻撃の標的とされるが、その魔の手は最愛の人・ペッパーにまで忍び寄ろうとしていた…。
雷神・ソーが宇宙征服を企む強大な敵を相手に、宇宙一の裏切り王子・ロキとともにバトルをくり広げる! 全世界での興行収入が6億ドルを突破した超人気作。 アスガルドの王子にして、万能の鉄槌・ムジョルニアと雷を自由自在に操るソーは、王座を狙う義弟・ロキに頭を悩ませながらも、戦士として最前線で戦っていた。 一方、地球にいるソーの恋人で天文物理学者のジェーンは、5000年に1度、世界が一直線につながるという惑星直列の調査を行っていた。 その最中、ジェーンは偶然にも無限のパワーを発揮する物質・エーテルに寄生され、闇の王・マレキスを呼び起こしてしまう。 恋人の身に危険が迫っていることを感じ取ったソーは、ジェーンをアスガルドへ連れて行き、マレキスから守ることを決意する。 そして、マキレスの復活により、アスガルドをはじめ宇宙が闇へと葬られる危機に直面したソーは、義弟でありアベンジャーズ最大の宿敵でもあるロキの元へと向かう。 果たしてソーは宇宙を救うことができるのか…?
アメリカン・コミックヒーローの超人「キャプテン・アメリカ」の活躍を描いた映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に続くシリーズ第2弾。 映画『アベンジャーズ』の2年後の世界を舞台に、キャプテン・アメリカと暗殺者のウィンター・ソルジャーとの死闘を描く。 第二次世界大戦後、約70年の冷凍睡眠から目覚めたキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース。『アベンジャーズ』での戦いをくぐり抜けた彼は、国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」の一員として日々任務に明け暮れていた。 しかしある日、キャプテン・アメリカと「S.H.I.E.L.D.」を束ねるニック・フューリーは、突如味方であるはずの「S.H.I.E.L.D.」から命を狙われることになってしまう。 女スパイのブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフや、友人サム・ウィルソンの助けを借りながら逃亡を続ける彼らを、機械の左腕を持つ謎の暗殺者 ”ウィンター・ソルジャー” が襲撃する。なんとその姿は、第二次世界大戦中に亡くなったはずのスティーブの親友、バッキー・バーンズであった。 バッキーの身にいったい何が起きたのか。そして誰が味方で、誰が敵なのか…。 不透明すぎる真相を追っていくうちに、キャプテン・アメリカは驚愕の事実を知ることとなる。
「アベンジャーズ」のスタジオが贈る。全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作誕生。
全世界で驚異的な記録を打ち立てた『アベンジャーズ』シリーズ第二弾。史上最強のヒーロー・チームが、新たな脅威に挑む姿を描く。 悪の秘密結社ヒドラを今度こそ壊滅させるために、小国ソコヴィアに出撃したアベンジャーズ。 任務の最中、アイアンマンことトニー・スタークは、 敵の精神攻撃によってアベンジャーズ全滅の幻覚を見させられてしまう。 その悪夢が現実になるのを防ぐために、トニーはハルクことブルース・バナーと協力し「ウルトロン計画」を密かに推進する。 人工知能「ウルトロン」によって世界の平和を維持させるのが狙いだが、突如ウルトロンが暴走をはじめてしまう。 自我を持ったウルトロンの考える「世界平和」とは、争いを止めず破壊を繰り返す人類を抹殺することだった…。 世界の各都市を襲うウルトロンを止めるために、アベンジャーズは再び集結。新たなヒーローも加わり、人類消滅の危機へとチームで立ち向かっていく!
元泥棒がスーパーヒーローに!? マーベルの人気コミック『アントマン』を実写映画化した、『マーベル・シネマティック・ユニバース』の第12作目となる作品。 窃盗の罪で3年間服役していたスコット・ラングは出所するが、犯罪者に対して世間の風当たりは強い。何ごとも上手くいかず、やけになって友人・ルイスの誘いで富豪・ピム博士の家に泥棒に入ることに。しかし、それはピム博士が仕掛けた罠でもあった。ピムは盗みの天才であるスコットの手腕に目を付けていたのだ。 目的は弟子のピム・テック社CEOのダレン・クロスによる(ピムが発明した)ピム粒子の軍事利用を防ぐこと。 自らが開発したアリサイズに縮小する「アントマン・スーツ」を着てアントマンになり、陰謀を阻止するようにスコットを説得する。 スコットは愛する娘・キャシーのために人生をやり直すことを決意し、自由自在に縮小する男・アントマンとして強大な敵に立ち向かう!
マーベル・ヒーローたちが集合した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』後に勃発した、キャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を描いた『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3作目。 世界の危機を幾度も救ってきたアベンジャーズ。しかしあるとき、ナイジェリアの都市ラゴスでの任務において、一般人が巻き添えになり多数の死傷者が出てしまう。 また約一年前には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いで、ソコヴィアに住む多くの一般市民が犠牲になっていた。 これらの件でアベンジャーズは世間から批判を浴びるようになり、ヒーローたちを国連の監視下に置く「ソコヴィア協定」の制定に向けて世界は動きを見せていた。 ソコヴィアの件を猛省していたアイアンマンことトニー・スタークは、この協定に真っ先に賛同。何人かのヒーローもそれに続いた。 しかしキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、「協定は選択する権利まで奪う」と、強く反対の意を示す。 そんな折、 スティーブのかつての親友バッキー・バーンズが、爆破テロ事件の容疑者として指名手配されてしまう…。 協定をめぐり、分裂の危機に陥ったアベンジャーズ。それぞれの信念をかけたヒーローvsヒーローの戦い=シビル・ウォーが、いまはじまる。
突然の事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため闇の魔術との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!ベネディクト・カンバーバッチ主演、『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、時間と空間の概念を超えたアクション超大作!(C)2017 MARVEL
『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー リミックス』は2017年に公開された、アメリカのスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオが製作、ジェームズ・ガンが監督を務めている。前作に続きピーター・クイル(クリス・プラット)、ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、ドラックス(デイヴ・バウティスタ)、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、生まれ変わったベビー・グルート(ヴィン・ディーゼル)の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」と呼ばれる5人に新キャラクターのマンティス(ポム・クレメンティエフ)を加え、宇宙に迫る危機を救う!賞金稼ぎチームとして宇宙の平和を守っていたガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの5人。彼らはゾウリン星の女帝アイーシャ(エリザベス・デビッキ)からモンスターを退治するように依頼されていた。その報酬に受け取ったのが、ガモーラの義妹ネビュラ(カレン・ギラン)だった! しかし、ゾウリン星でのミッションがうまくいったかと思いきや、不運にもガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバーはアイーシャたちに追われる身となってしまう。彼らの危機を救ったのは、通りすがりの老人エゴ(カート・ラッセル)、そして召使のマンティスだった。そして彼らから衝撃の事実を告げられる。果たしてエゴは何者なのか? 前作で語られなかった答えはすべて、今作で明らかになる。
『アベンジャーズ』などのヒーローも登場する、『マーベルコミック』実写映画のクロスオーバー作品。 新生スパイダーマンが街の平和を守るために戦う! スーパーヒーロが戦った後の街の瓦礫撤去を生業としていたバルチャーは、ダメージ・コントロール局(損害統制局)によって職を奪われてしまう。 そこでバルチャーは、仕事場で拾ったチタウリ (『アベンジャーズ』でロキが組織した異星人兵士) の残骸を使い、以降はハイテク武器を作って犯罪者に密売し始めるのだった。 8年後、アベンジャーズの内乱でアイアンマンことトニーに見出されたピーター・パーカーは、日々スパイダーマンとして街の平和を守る活動をしていた。 しかし、もっと大きな活躍をしたいピーターはある日、武器の密売現場を目撃。ここで活躍すればトニーに認められると考え、犯人を捕らえようとする。 だがそれはバルチャーによって阻止され、ピーターはトニーに助けられるハメに…。 一方、密売の仕事を邪魔されたバルチャーはスパイダーマンを激しく恨むようになり…?
宇宙の命運は、雷神・いたずらの神・酒浸りの女戦士・緑色の大男に託された!? 破天荒なチーム・リベンジャーズが宇宙を舞台に死の女神・ヘラを相手に壮大なバトルを繰り広げる! 宇宙を旅していたアスガルドの王子・ソーが帰還すると、王である父・オーディンの様子がおかしかった。 ソーは、死亡したと思われていた弟・ロキが王に化けていたことを暴き、オーディンの居場所を突き止める。 オーディンはソーにアスガルドに危機が訪れていると告げ、その直後、オーディンに追放されたという、死の女神にしてソーの姉・ヘラが現れるのだった…。 ヘラは宇宙を征服し、支配するための足がかりとして、圧倒的な力でアスガルドを攻撃し始める。 ヘラの野望を止めるため、ソーはアベンジャーズの一員で最強のパワーを誇るハルク、かつてヘラに仲間を殲滅された女戦士・ヴァルキリー、そして、ソーと因縁深い義弟・ロキとともにチーム・リベンジャーズを結成する。 リベンジャーズは、果たしてアスガルドを、宇宙を守ることはできるのか!?
アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが創造出来ないような最新テクノロジーをもつ<超文明国ワカンダ>。ここには世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石<ヴィブラニウム>が存在する…。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、この国の秘密を守る使命を背負うことになる。ヴィブラニウムが悪の手に奪われると、人類に未来はない――。秘密を狙う敵に立ち向かうのは若き国王。漆黒の戦闘スーツをまとい、ブラックパンサーとして戦うティ・チャラは、祖国を……そして世界を守ることができるのか?
アイアンマンやキャプテン・アメリカを筆頭に、数多くのヒーローが登場するクロスオーバー作品『アベンジャーズ』の集大成にして、シリーズ最大の衝撃が訪れる第三作。 宇宙最強の帝王サノスは、6つ集めることで無限大の力を発揮する「インフィニティ・ストーン」を求めて銀河を渡り歩いていた。サノスの目的は、この世の全生物を半分にまで減らし宇宙のバランスを保つこと。ついに地球に襲来したサノスを、最強のヒーロー・チームが迎え撃つ。 ニューヨークではアイアンマンやドクター・ストレンジ、スパイダーマン、ブルース・バナーらがサノスの手下=ブラック・オーダーと激突。 片やスコットランドではスカーレット・ウィッチ、ヴィジョン、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ファルコンが同じくブラック・オーダーと激戦を繰り広げた。 決戦の舞台となったのはアフリカの小国ワカンダ、そして銀河の惑星タイタンだ。ブラックパンサーやソー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も加わり、サノスに挑むが…。 史上最大の危機に陥ったアベンジャーズ。一致団結し、サノスの野望を止めることはできるのか!?
このふたり、小さくなるほど強くなる! マーベル・スタジオが贈るアメリカン・コミックヒーロー『アントマン』の続編となるシリーズ第2段。 「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第20作品目となる。 今作の舞台は『シビルウォー/キャプテンアメリカ』で主人公のスコット・ラングがハンク・ピム博士らに黙って無断でアントマン・スーツを持ち出し、アベンジャーズの内乱に参戦した事件の後から始まる。 アベンジャーズ同士の内乱に加担したとして、スコットはFBIの監視下で自宅軟禁されていた。 またスコットの失態から、ハンクと娘のホープ・ヴァン・ダインはFBIに追われる身になり、スコットとも絶縁状態にあった。 2年に及んだ軟禁生活が終わりを告げるころ、スコットは奇妙な夢を見るのだった。 その夢は量子世界のなかで、ホープの母ジャネットからあるメッセージを託されるというものだった。 スコットはハンクとホープへ連絡をし、ジャネットからのメッセージを伝える。 3人はジャネット救出のため、再び手を結ぶことに…。
失われた過去、狙われる記憶、与えられたチカラ…私は「私」なのか? アベンジャーズ誕生の鍵を握る存在…彼女の名は「キャプテン・マーベル」。 新時代を象徴するヒーロー伝説がいま始まる! マーベル・コミック「キャロル・ダンヴァース」の実写映画化作品で「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第21作品目。 「マーベル・シネマティック・ユニバース」初となる女性が単独主役の映画。 「アベンジャーズ」結成以前の1990年代を舞台に過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。 クリー人の精鋭部隊スターフォース所属のヴァースは宿敵スクラル人が潜伏する星での任務中に敵の司令タロスに捕らわれ、失った記憶の一部を探査される。 隙をみて逃げ出し、地球に不時着してしまう。 そこで「シールド」のエージェント、ニック・フューリーと出会う。 ヴァースは流れからニック、そして猫のグースとともに失われた記憶を追うことになる…。 失われた記憶には隠された「衝撃の真実」があった!禁断の記憶をめぐりサスペンスフル・アクションが幕を開ける。
人類半滅…アベンジャーズ崩壊―最後に残されたのは…最強の絆! マーベル・コミックス作品の実写化劇場版映画『アベンジャーズ』シリーズの第4弾。 今作は、前シリーズ作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最強過ぎる敵サノスによって全宇宙に存在する生命の半分が消滅するという衝撃の結末を受け、その後を描いたシリーズ完結作となっている。 スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ヴィジョンやブラックパンサーなどアベンジャーズのメンバーもどこかへ消え去ってしまった。 また、目の前で仲間を失い、サノスに敗北したアイアンマンも独り宇宙を彷徨うのだった…。 だが、生き残ったアベンジャーズメンバーは諦めない! キャプテン・アメリカを中心にかすかな希望に望みを託し、それぞれの思いを胸に再集結。 お互いを信じ、命がけで最強の敵への逆襲に挑む。 はたして消滅した仲間たちを取り戻す術はあるのだろうか? 今、史上最大の逆襲が始まろうとしている。 そして、アベンジャーズが、ここに終わる…。
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの第23作品目で、「マーベル・コミック」原作の『スパイダーマン』の実写映画化としては第7作目。『スパイダーマン:ホームカミング』の続編にあたる作品でもある。アメリカのスーパーヒーロー映画で、アメリカでは2019年7月、日本では2019年6月に公開された。監督はジョン・ワッツ。舞台はヨーロッパ。ピーター・パーカー(トム・ホランド)が通う高校では、夏休みに旅行へ出かけることになった。ピーターは旅行中、大好きなMJ(ゼンデイヤ)に告白をしようと計画をする。しかし旅行の途中、謎の生命体“エレメンタルズ”が街を襲う!そのとき、謎の人物“ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)”が現れ、敵を見事に撃破する。それだけでなく、夏休みを絶賛満喫中のピーターの前にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)まで現れる。「アベンジャーズ」の中核だったトニー・スタークことアイアンマンは命を落し、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは引退した。中核が不在となったアベンジャーズ。新生アベンジャーズとしてスカウトされたピーター。果たして少年は、“親愛なる隣人”から本物のヒーローへ成長できるのか?
『アイアンマン2』から登場しているヒーロー・ブラック・ウィドウの活躍を描く、マーベル映画最新作。ブラック・ウィドウは『アベンジャーズ』以前から活躍しているキャラクターだが、これまで単独作は作られてこなかった。今作において、彼女の過去が初めて語られることとなる。主演は『ジョジョ・ラビット』での名演技が記憶に新しい、スカーレット・ヨハンソン。『アベンジャーズ』シリーズにも出演しており、マーベル映画を代表する女優だ。また、今作からの新キャストとして、フローレンス・ピューやデヴィッド・ハーバーが出演している。「ソコヴィア協定」に従わず、アメリカを追われてしまったナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)。彼女は「アベンジャーズ」のメンバーたちと距離を置き、追ってくるロス長官(ウィリアム・ハート)から逃げ続けていた。ある日、生き別れになった妹・エレーナ(フローレンス・ピュー)から謎の薬品が送られてくる。不審に感じたナターシャだったが、薬品を追ってきたタスクマスターの襲撃に遭ってしまう。窮地を脱したナターシャは、薬品の真相を知るため、エレーナを訪ねるのだった。
ロシア映画界がハリウッドをしのぐ驚異のビジュアルで放ったSFアクション大作 モンスターアクションと脱出サスペンスを融合したロシア発の傑作エンタメ。ロシア映画ならではの独特な世界観と「想像力の限界」と称されたモンスターの造形に注目だ。 底知れぬ沼が広がる惑星「XT-59」に住む人類は、惑星管理システムの命令どおりに生きなければならない。命令に背いて囚人となった者たちは生存困難な大地に追放される。彼らが生き残る唯一の方法は、300キロ離れた伝説の島に自らの足で移動することだった。
数千万人が犠牲となった異星人との戦いにより人類滅亡の危機となった地球。宇宙戦争を終わらせるものとして国際艦隊は若き戦士<エンダー>を選ぶが・・・
逃げ場のない家屋の中で獰猛なトラとの攻防を強いられるアニマルパニックスリラー CGを一切使わず、本物のシベリアンタイガーを使用して撮影された各シーンは迫力満点。極限状態に追い込められた姉弟が繰り広げるトラとの息詰まる攻防から目が離せない。 自閉症の弟・トムの面倒を見ながら暮らしてきたケリー。彼女の大学進学を前に、継父のジョニーは預金を使い込み、1頭のシベリアンタイガーを入手した。だが大嵐が近づく中、彼は檻を放置して外出。トラは窓や扉がふさがれた屋内に放たれてしまう。
アカデミー賞で4つの部門にノミネートされた、ご存知ブルース・ウィリスの出世作。普通の警察官が、ボヤき、ナゲきながら、力と知恵を振り絞り悪と戦う。「スーパーマン」や「ランボー」とは一味違った全く新しいヒーローを誕生させた名作。ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事は、別居中の妻ホリーに会うため、ロサンゼルスにあるナカトミ商事のビルに向かう。しかし、突如そのビルが元テロリスト・ハンス率いる武装集団に占拠されてしまった。彼らが狙うのは金庫に保管されている6億4千万ドルの無記名債権だ。ホリー以下全社員が人質にされ、運良く難を逃れたのはマクレーンただひとり。しかも通報した警察は役に立たない上、人質の中には迷惑な人物もいて、報道記者まで余計なことをする始末…。そんな絶体絶命のピンチに囲まれてもなお、なかなか死なない男、ジョン・マクレーンが死闘を繰り広げる!
『マスク』はジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作になった、コメディ映画である。不思議な仮面の力で、物理法則を無視した超人・マスクに変身できるようになった、銀行員をコミカルに描いていく。心優しい銀行員のスタンリー・イプキス(ジム・キャリー)は、接客した美女・ティナ(キャメロン・ディアス)に一目惚れする。しかし、スタンリーに彼女を誘う度胸はなく、笑顔をふりまくだけで終わってしまう。その日の夜。スタンリーは川の中から奇妙な仮面を拾い、家に持ち帰る。興味本位でその仮面を被ってみたところ、緑色の顔を持つ超人・マスクに変身するのだった。マスクはおとなしいスタンリーとは真逆の性格で、普段の彼にできないことをやってのける。仮面の力を知ったスタンリーは、怖いもの知らずなマスクに変身してティナにアプローチをする。しかし、仮面のパワーを知った悪人のドリアン(ピーター・グリーン)が、スタンリーを狙いはじめ…。
タイムトラベル映画は過去に何作も作られてきたが、『LOOPER/ルーパー』ほど奇抜な設定を取り入れた作品は少ない。今作のタイムマシンは「処刑の道具」として使われ、これまでの使い方とは大きく異なる。それでいてシナリオの完成度は高く、新鮮な作品を求めていたSFファンをも虜にした。そんな今作の監督は、のちに『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を撮るライアン・ジョンソン。主演は『インセプション』に出演したジョゼフ・ゴードン=レヴィット。共演はブルース・ウィリス、エミリー・ブラントが務めた。近未来。とある組織の執行人であるジョー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)は、未来から「転送」されてくる人間を処刑する仕事をしていた。未来では全人類にチップが埋め込まれており、殺人はすぐに通報されてしまう。そこで組織はタイムマシンを悪用して罪人をチップのない過去に送り、刑を執行していたのだ。ジョーはいつものように仕事をこなそうと、罪人が転送されてくる場所に足を運ぶ。しかし、今回のターゲットは30年後の自分自身だった。
今作は名作冒険小説『タンタンの冒険』シリーズを原作とした、3D映画である。監督は『インディ・ジョーンズ』シリーズなど、冒険映画を撮影してきたスティーヴン・スピルバーグ。全編モーションキャプチャーを用いたアドベンチャー映画であり、2011年に公開された。撮影方法は非常に独特で、実写映画と同じように俳優に演技をさせている。そのため、ヌルヌルと動き回る特徴的な映像となっており、アクションシーンも実写さながらの迫力を楽しめる作品だ。子どもでありながら、世界中を冒険しているタンタン(ジェイミー・ベル)は、市場で古い船の模型を目にする。船の名はユニコーン号。その船はかつて金銀財宝を乗せたまま、海に沈んだいわくつきの船だった。そんなユニコーン号に目を付けたサッカリン(ダニエル・クレイグ)が、タンタンが買い取った模型を奪いにやってくる。しかし模型のなかにあった手がかりに気がつくことができず、タンタンはユニコーン号のヒントを手に入れるのだった。
凄腕の暗殺者が挑む最期の仕事とは? ジョージ・クルーニー主演のサスペンス マーティン・ブースの小説「暗闇の蝶」を「マネーモンスター」のジョージ・クルーニー主演で実写化したサスペンス。監督は「誰よりも狙われた男」のアントン・コルベイン。 何者かに命を狙われた暗殺者ジャックは、身を隠そうとイタリア山岳地帯の小さな町を訪れる。カメラマンを装って平穏な日々を過ごすなか、組織の連絡係パヴェルから狙撃銃の制作を依頼される。その仕事を機に引退しようと考える彼だが、ある陰謀が蠢いていた。
今作はウィル・スミスが主演を務めた、SF映画である。ロボットが一般的に使用されるようになった時代を舞台に、ロボットが起こしたとされる殺人事件を追う刑事の活躍を描く。ロボット開発の是非を問う哲学的なストーリーで、人間そっくりなロボットが不気味に表現された。2035年。ロボットが日常生活に浸透し、人間たちはその恩恵を受けていた。ある日、刑事のスプーナー(ウィル・スミス)は、アルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)の墜落事故を捜査する。ラニング博士は自殺と断定されたが、ロボット嫌いのスプーナーは他殺の可能性を捨てきれないでいた。捜査を進めていくうちに、スプーナーは「サニー(アラン・テュディック)」と名乗る人型ロボットを発見する。サニーは一般的なロボット以上に発達した思考回路を持っていたが、スプーナーの追及を逃れるため、逃亡してしまう。サニーがラニング博士を殺害したと考えるスプーナーだったが、世間は制御されたロボットによる犯罪を認めず…。
第二次世界大戦後のニューヨークを舞台に、血にまみれたマフィア一族の抗争とイタリア人特有の深い家族愛を濃密に描いた『ゴッドファーザー』シリーズ3部作の序章。 裏社会の非情な暴力と家族の絆の両極を描き、1973年度アカデミー賞で作品賞・主演男優賞・脚色賞を獲得した不朽の名作。 ヴィトー・コルレオーネは一代でマフィアの組織を築き「ゴッドファーザー」と呼ばれ畏怖、崇拝されていた。 あるとき、ソロッツォから麻薬ビジネスを持ちかけられるが、これを拒否したためヴィトーの暗殺計画が企てられる。 そしてヴィトーへの襲撃をきっかけに、ファミリー間の抗争は激しさを増していく。 マフィアである家業を毛嫌いしていた息子のマイケルだが、父親の命を守るためにとあるタブーに手を染める。 長引く勢力抗争のなか、後取りの長男ソニーも命を落とし、ヴィトーもマイケルにある言葉を残して逝去した。 カリスマの「ゴッドファーザー」を失った「コルレオーネ・ファミリー」の行く末はどうなるのか…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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