閲覧履歴

まだ閲覧した作品がありません

作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。

\あなたにおすすめの動画配信サービス/

当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品は広告(アフィリエイトプログラム)により編集部のおすすめとしてご紹介させて頂いております。
更新日:

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの動画配信サービス情報! 映画の吹替・字幕もフルで無料視聴する方法あるの?!

提供元:amazon
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーを配信中の動画配信サービス一覧

定額見放題

定額見放題

現在、提供しているサービスがありません。

レンタル

レンタル

無料配信

無料配信

現在、提供しているサービスがありません。

配信中サービスの詳細はこちら

迷っているあなたへ!

おすすめの動画配信サービスはこちら

【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】は4社の動画配信サービスで配信中です。
レンタル4社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの動画が配信されているサービス

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーが視聴できる4社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの動画が配信されているサービス一覧

【PR】
配信状況 料金(税込)
レンタル
30日間無料 550円/月
レンタル
14日間無料 990円/月
レンタル
30日間無料 1,958円/月
レンタル
30日間無料 600円/月
無料配信無料で配信中のサービス

現在配信のないサービス一覧

U-NEXT Hulu バンダイチャンネル dアニメストア ABEMA DMM宅配レンタル AppleTV+ auスマートパスプレミアム Netflix(ネットフリックス)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの動画が配信されているサービス詳細

レンタル

レンタル

クランクイン!ビデオの基本情報

クランクイン!ビデオ
月額料金
990円(税込)
無料期間
14日間無料
種類
レンタル
同時再生可能
端末数
-
ダウンロード
見放題作品
10000

クランクイン!ビデオの編集部的ポイント

3
コスパ
他社と比べてコスパが良いとは言えませんが、ディズニー・ピクサー作品を視聴できる数少ない動画配信サービスの1つです。
3
無料期間
無料お試し期間は2週間。ちょっと短めですが、使いやすさを確認したり自分好みの作品がそろっているかを確認するには十分な期間です。
3
作品数
作品数10,000は他社と比較しても突出して多い訳ではないですがディズニー・ピクサー作品を視聴できるのは嬉しいポイント。お子さんがいる家庭でも一緒に楽しめます。
4
使いやすさ
マルチデバイス対応で、1つのアカウントにつき最大5台まで同時視聴が可能です。観たい作品をダウンロードしておけば48時間以内であればオフラインで再生できます。
4
特典
毎月2,000円分のポイントが付与されます。そのポイントは新作映画・アニメ・動画に利用できるのはもちろん、コミックにも利用することが可能。

月額料金以上に貰えるポイントを使ってクランクイン!ビデオでお得に動画をレンタル

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーはクランクイン!ビデオで視聴可能です!

クランクイン!ビデオでは、加入している料金プランごとにレンタルに使えるポイントが貰えます。付与されるポイントは以下の通り。

月額プラン:990円(税込)で毎月2,000ポイント
月額プラン(プレミアム):1,650円(税込)で毎月3,000ポイント
さらに加入時に追加でポイントが多く貰えるキャンペーンも時期によっては開催しているときがあります。

サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。

レンタルできる作品のラインナップも洋画、邦画を中心にドラマやアニメ、アダルトまで揃っているので、試してみる価値ありです。

クランクイン!ビデオで視聴できるシリーズ作品

\クランクインビデオを14日間無料で楽しむ!/

レンタル

レンタル

music.jpの基本情報

music.jp
月額料金
1,958円(税込)
無料期間
30日間無料
種類
レンタル
同時再生可能
端末数
-
ダウンロード
見放題作品
-

music.jpの編集部的ポイント

5
コスパ
音楽だけでなく動画や書籍などの様々なコンテンツを総合的に楽しめる。月額1,958円(税込)と若干高めですが、コスパ◎
5
無料期間
無料お試し期間はたっぷり楽しめる30日間。映画、音楽、漫画、書籍など様々なコンテンツが無料で楽しめます。
3
作品数
音楽やそれ以外のコンテンツも含めて総勢8000000点以上!ただし正式な数は公表されていません。
2
使いやすさ
PC、スマホから視聴できる上、Full HD対応なので大画面のテレビで高画質の映像を楽しめます!倍速機能あり(0.5倍~2.0倍)
5
特典
毎月3,000円分のポイントが貰えます!新作映画が6本ほどポイントだけで観ることができます!

music.jpではレンタルがお得!新作映画を楽しもう!

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーはmusic.jpで視聴可能です!

新作映画をお得に見たいならmusic.jpがおすすめ!
テレビ1780コースなら毎月1,958ポイント+1,000円分の動画ポイント(映画以外も視聴可能)がもらえる!

他にも75%OFFのクーポンや100%OFFのクーポンもらえ、お得にレンタルすることができます。

music.jpでは、加入している料金プランごとにレンタルに使えるポイントが貰えます。

サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。

レンタルできる作品のラインナップも洋画、邦画を中心にドラマやアニメまでいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。

music.jpで視聴できるシリーズ作品

レンタル

レンタル

Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)の基本情報

Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)
月額料金
600円(税込)
無料期間
30日間無料
種類
レンタル
同時再生可能
端末数
1
ダウンロード
見放題作品
2万2千

Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)の編集部的ポイント

5
コスパ
月額500円(税込)でアニメやドラマ、映画が見放題。さらに配送特典や音楽聴き放題サービスも並行して受けられるコスパの良さが魅力です。
5
無料期間
30日間無料でAmazonプライムのサービスが受けられます。動画だけでなく配送特典付きなので、普段Amazonで買い物をする人は一石二鳥!
4
作品数
月額500円(税込)で、アニメや映画、国内ドラマが見放題です。ジャンルも多岐にわたり、韓国ドラマや海外ドラマも楽しめます!
4
使いやすさ
マルチデバイスに対応しているため、スマホ、PCに加えて、TV、PlayStationなどのゲーム機でも楽しめます。また、レコメンド機能があなたに合った作品をおすすめしてくれます!
3
特典
Amazonプライム会員であれば配送特典や音楽サービスなど数多くのサービスを受けられます。

Amazonプライムビデオはレンタル作品も!?動画をレンタルしてAmazonプライムビデオをさらに楽しもう!!

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーはAmazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)で視聴可能です!

Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)はレンタル配信作品を含めると70,000作品以上のラインナップ。

レンタル作品はレンタルした日から30日の間ならいつでも視聴が可能です。ただし視聴開始から48時間後にはレンタルが終了することは気を付けなければいけません。

Amazonプライムビデオのレンタル価格は作品にもよりますが安くて100円からレンタルすることが可能です。時期によってキャンペーンなども随時行われるため頻繁に確認することをおすすめします。

また誤って作品をレンタルしてしまってもキャンセルの手続きを行えば、きちんと返金される仕組みになっているため安心してレンタルサービスを利用することができます。(返金にかかる日数は3~5日営業以内)。

動画がたっぷり楽しめるAmazonプライムビデオのほか、音楽配信サービスのAmazonミュージックやkindleでの雑誌・書籍読み放題など月額を補って余りあるサービスのAmazonプライム会員。

Amazonプライム会員の大きな強みとして動画配信だけでなく「お急ぎ便・日時指定無料」、「プライム会員限定クーポン」など多様なサービスを展開していることが挙げられます。またこれらのサービスを全て初回登録の30日間無料期間にも利用することができます。

Amazonプライムビデオで視聴できるシリーズ作品

\Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)を30日間無料で楽しむ!/

有村昆さんに聞いた! アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのおすすめポイント3点!

有村昆さんに聞いた!アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのおすすめポイント3点!

①150分にも渡る“終焉の始まり”

2008年の『アイアンマン』から始まった、この快進撃は約10年にも及びます。

“マーベル・シネマティック・ユニバース”という新たなオールスター大集合の映画ジャンルを生み出し、ここまでで22作のシリーズとなりました。

それがいよいよ前編後編に分かれた最後の作品となります。

ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』もそうでしたが、まさに締めくくり前半の作品として“最高傑作”であり、その結末は尻切れトンボのように次回作が気になって仕方なくなる煽り作品でしたね。

②ヒーローたちが主役ではない? 真の主役とは?

実はこの作品、マーベルヒーローたちが主役かと思って見てみたら、そうではないんです!

なんと敵役である“サノス”の物語になっているんですよね。

宇宙に生命が増えすぎて、宇宙の資源が無くなってしまうことを防ぐために、地球を含める宇宙の生命を半分にしてしまおうという、一見めちゃくちゃな思想なのですが、作品を見進めると何故か納得してしまうストーリー構成なのです。

また、その思想こそがヒトラーを揶揄しており、そこに対して連合国(アベンジャーズ)が「待った」をかけるオマージュにもなっているんです。

それほどに強大で最強のヴィラン“サノス”の描き方が注目ポイントです。

③結束することの難しさ、大切さを教えてくれる作品

強大な敵に向かう時、1番の大事なことは結束する事だと思います。

敵は確固たる思想を持って仕掛けてくる、要するに統率力が高いです。

対してヒーローチームは前作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でも描かれていた通り、様々な意見が対立し結果仲間割れをして、敵に隙を与えてしまいます。

僕らが本当に気付くべきなのは敵の存在や、その強さなどではなく、味方同士が主張し合って揉めることこそが1番悪く醜いということ。

つまり身内に悪がいて、それは自分かもしれないという描き方です。

一度立ち止まり、仲間を尊重する事の大切さを教えてくれます。

この作品のレコメンダー
有村昆
有村昆
映画コメンテーター

1976年マレーシア生まれの東京育ち。愛称は「アリコン」。 年間500本の映画を鑑賞し、最新作からB級映画まで幅広い見識を持つ。テレビ番組や雑誌などで映画コメンテーターとして出演するほか、長年にわたりラジオ番組のパーソナリティとしても活躍中。 DMMオンラインサロン「有村昆のシネマラボ」のサロンオーナーを務め、日本中へ映画の魅力を発信し続ける。妻に元アナウンサーの丸岡いずみを持ち愛妻家としても知られている。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のおすすめ動画配信サービスは? 吹替・字幕版を無料では見れないがお得なのはココ!

2019年11月現在時点で、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の動画を配信しているサービスは上記の表の通りです。

動画配信サービスには、月額料金のみで視聴することができる定額見放題と、作品ごとに都度課金するレンタルがあります。

レンタルより、定額で作品を見放題可能なサービスのほうがおすすめです。

ただし、11月時点で『アベンジャーズ/インフィニティウォー』を定額見放題で楽しむことができるサービスはありません。すべてレンタルまたは購入となっています。

候補が多くて決められない…という人のために、aukana編集部がおすすめする動画配信サービスをご紹介したいと思います。

動画配信サービスを選ぶときの参考にしてみてくださいね!

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の動画を観るならdTV! コスパ最強で吹替・字幕切替も簡単!

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の動画配信サービスを探している人におすすめしたいサービスは「dTV」です。

dTVはでコスパも最強! dTVはドコモユーザーではなくても利用可能です。

さらに、dTVは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』だけではなく、『アベンジャーズ』シリーズ(全13作)も配信

圧倒的作品数を誇るU-NEXTも配信していない『キャプテン・マーベル』もdTVなら配信しています。

そして、dTVはのトライアル期間があります。

無料トライアル期間中に解約すれば、翌月の月額料金を支払う義務も発生しません。

トライアル期間中は見放題作品に限り無料で視聴可能! 残念ながら『アベンジャーズ』シリーズは多くがレンタル作品のためレンタル料金(400円~500円)が発生してしまいます。

しかし、dTVは視聴中にも字幕・吹替切り替えも簡単にできます。字幕も吹替も楽しみたい人にもおすすめです!

また、非常に多くの作品が定額見放題で配信されているので、『アベンジャーズ』シリーズ以外の作品もお得にお楽しみいただけます。

dTVが気になってきた人は下記リンクの記事も合わせてチェック
してみてくださいね。

dTVは月額円でドコモユーザー以外も利用可能!コスパ最強の動画配信サービス!?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』とは?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』とは2018年に公開されたMCUシリーズの19作目の作品です。

2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』と並んで、MCUフェイズ3の集大成となる作品。

今作では、フェイズ1の頃より描かれてきた脅威であるサノスとの全面戦争、そして彼が狙う宇宙の秩序の源となっている6つのインフィニティストーンの争奪戦が描かれています。

登場するキャラクターも、今までのMCUに登場したヒーローたちがほとんど出演するという豪華なものになっています!

まさに『アベンジャーズ』シリーズファンにとっては、たまらない映画なのではないでしょうか?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入は?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の最終的な世界興収は20億ドル。この時点で世界第4位の成績となっています。

1位から3位までの作品がこちら。

・1位『アバター
・2位『タイタニック
・3位『スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒

また、日本においても興収37億円と、日本でのMCUの最高興行収入額を更新しています。

最新作2019年5月公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、なんと3位の『スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』を抜いて2位に浮上!

2019年6月現在、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の世界累計興行収入は27億4300万ドル。1位『アバター』の27億8800万ドルに迫っています。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観る前に予習しておくべき作品8選

まず、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を鑑賞する前に予習しておくべき作品をご紹介します。

できるなら全部見て欲しいところ…なのですが、時間がないからせめて必須な作品だけでも知りたいという人のためにご説明しましょう!

『作品名』のリンクを押すと、aukanaの各作品の詳細ページに移動しますので、気になる作品があったら合わせてチェックしてみてくださいね!

まずは、言わずもがな『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の前2作品。これは鑑賞必須の作品ですね!

・『アベンジャーズ(2012年)
・『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)

そして、『キャプテン・アメリカ』シリーズも観ておくべき作品に挙げられます。

・『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
・『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)

『アベンジャーズ』シリーズはもちろんなのですが、『キャプテン・アメリカ』シリーズも密接な繋がりを持っているのです。

他に視聴をおすすめする作品は、『マイティ・ソー』シリーズのダークワールドとバトルロイヤル、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ドクター・ストレンジ』の4作品になります。

前述の通り、今作にはインフィニティストーンと呼ばれる6つの石が登場します。

そのうちの3つが『マイティ・ソー/ダークワールド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ドクター・ストレンジ』に登場するためです。

・『マイティー・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
・『ドクター・ストレンジ(2017年)

残り1つの『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプロローグともいえる内容になっているのです!

『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の物語が始まるため、こちらも合わせて鑑賞しておいたほうがよいと思います。

・『マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)

以上が、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をより楽しむために鑑賞しておくべき作品です!

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじを徹底解説!【ネタバレあり】

ここからは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじについて解説していきます。

物語の始まりからクライマックスまで、ネタバレありでご説明していきますので、未視聴でネタバレを回避したいという人はご注意くださいね。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』あらすじ① インフィティ・ストーン争奪戦! 散り散りのヒーローたち

物語の始まりは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後、地球へ向かうアスガルドの避難船をサノスが襲撃するところから描かれます。

このときすでにサノスは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場した惑星ザンダーを滅ぼし、パワーストーンを手に入れていました。

圧倒的な力で今までアベンジャーズ最強の存在であったソーとハルクを下したサノスは、ソーの弟ロキが隠し持っていたパワーストーンも手中に納めるのです。

そしてヘイムダル、ロキを殺害したサノスは、次なる石を求め、船をパワーストーンの力で破壊すると地球へと向かうのでした。(このときハルクはヘイムダルによって地球へ、ソーは生死不明になります)

ニューヨークのドクターストレンジの元にたどり着いたハルクことブルース・バナーは、地球に危機が迫っていることを伝え、アイアンマンことトニー・スタークにも加勢を求めます。

ソーに起きたことを聞かされ、事の重みを理解し、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースに連絡しようとします。

しかし、ニューヨークにサノスの配下が襲来し、交戦状態に陥ってしまうのでした。

アイアンマン、ドクターストレンジ、ウォンに加え、危機を察知しやってきたスパイダーマン(ピーター・パーカー)も加わり応戦するものの、タイムストーンを持つドクター・ストレンジが捕まり、宇宙へ連れ去られてしまったため、トニーとピーターもそれを追って敵の宇宙船に侵入することに。

残されたウォンは、サンクタムの防衛に残り、ブルースはトニーが置いていった携帯を拾います。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』あらすじ② 宇宙を漂う瀕死のソーを救出したのは…?

瀕死の状態で宇宙を漂っていたソーを救出したのは、ガーディアンズの面々でした。

彼らもまたサノスの脅威を聞いたことで行動を起こしていました。

ソー、ロケット、グルートはサノスを倒せる武器を作るために惑星ニダベリアへ。残りのメンバーはサノスよりも先にリアリティストーンを手に入れるために惑星ノーウェアへと向かいます。

地球では、隠れて暮らしていたマインドストーンの持ち主であるヴィジョンとスカーレットウィッチ(ワンダ・マキシモフ)の元にもストーンを狙うサノスの配下が急襲してきます。

不意打ちを受けたことにより、無敵のはずのビジョンが瀕死の重傷を負い、ふたりは絶体絶命に陥ります。

そこにキャプテンとナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)とサム・ウィルソン(ファルコン)が駆けつけ、敵を退けるのでした。

追われる身でありながら、クインジェットでアベンジャーズ基地に赴いたキャプテンたちはそこでブルースとジェームズ・ローディ(ウォー・マシン)と再会。

話し合いの末、ビジョンと彼の額にあるマインドストーンを切り離すことを決定した一向は、ワカンダ王国へと向かうのです。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』あらすじ③ サノスに連れ去られたガモーラ

宇宙では、クイルたちに先んじてリアリティストーンを手に入れていたサノスが、残るソウルストーンを手に入れるため、唯一居場所を知るガモーラを連れ去ります。

ネビュラが拷問されているところを目の当たりにしたため、ストーンの居場所を喋ってしまったガモーラは、サノスと共に惑星ヴォーミアへ向かうことに。

そこで、ソウルストーンの入手条件は愛する者を手放すことだと知ったサノスはガモーラを崖から突き落として殺し、ソウルストーンを手に入れるのでした。

ソーたちはニダベリアへ到着したものの、そこはすでにサノスによって滅ぼされた後でした。

唯一生き残ったドワーフのエイトリを説得し、再び星の工房に火を灯したソーたちは遂に、新たなる雷神の武器ストームブレイカーを手に入れます。

一方、捕まったドクターストレンジエオ救出するためにサノス軍の船に侵入したトニーとピーターは、サノスの幹部を倒し彼を救出します。

このまま宇宙船の目的地である惑星タイタンでサノスを待ち伏せることにした一向は、タイタンで同じくサノスを追ってやって来たピーターたちと遭遇。

最初こそ一悶着あったものの、共にサノスを倒すために協力し合うことに。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』あらすじ③ 戦いの結末は?! エンドゲームへ続く物語

サノスが到着し戦闘になるのですが、ハルクを圧倒する素の戦闘力に加え、4つのストーンが合わさることで一同は大苦戦を強いられます。

ネビュラの参戦や、作戦が上手くハマったことによりもう少しでストーンを取り戻せそうなところまでいくのですが、ガモーラの死を知ったクイルによりそれは失敗に終わってしまいます。

皆サノスに蹴散らされてしまい、未来視によって唯一の勝利パターンを視たというストレンジがタイムストーンを渡したことで、サノスは最後のストーンがある地球に向かうのでした。

ソーたちがストームブレイカーを作り、トニーたちがタイタンで戦っている頃、地球のワカンダでもストーンを巡る決戦が開始されようとしていました。

ワカンダの国王ティ・チャラ(ブラックパンサー)の妹シュリが、ビジョンをマインドストーンを切り離す手術を行うことになるのですが、そこにサノスの軍勢が襲来。

苦戦するヒーローたちの元に、ソーたちが駆けつけたことで形勢逆転するものの、突如として現れたサノスによりビジョンのマインドストーンが奪われビジョンも命を落としてしまいます。

そして、すべてのストーンを揃えたサノスは、ソーの一撃で重傷を追いながらも、左手の指を鳴らしてストーンの力を使い、どこかへと消えていきます。

そして、世界に異変が起こります。

サノスが指を鳴らしたことにより、無作為に選ばれた全宇宙の約半分の人間が消滅してしまったのです。

そして、目的を成し遂げたサノスはただひとり、どこかの惑星で夕日を眺めて物語は幕を閉じ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はヒーローたちの敗北という衝撃的な結末を迎えるのでした。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のキャラクター・登場人物とキャスト一覧

ここからは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の登場人物について解説していきます。

『アベンジャーズ』シリーズではお馴染みの人物から、久しぶりに登場した懐かしの人物まで、徹底解説! 今作も魅力的な人物がたくさん登場していますよ!

アベンジャーズ

まずはシリーズの顔役となる、地球を守護するヒーローたちです。

現在は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での出来事がきっかけで、トニーとキャプテンが決裂状態。

また、ソーやハルクは宇宙に、ホークアイは監視状態ということもあり、物語開始時点では全員がバラバラの状態です。

  • トニースターク(アイアンマン)/ロバート・ダウニーJr.

    お馴染み、鋼鉄の男ことアイアンマン。

    今作では、先述したようにキャプテンたちと決裂した後に、ナターシャとビジョンまで出奔したりと、中々アベンジャーズ活動は上手くいっていない様子。

    しかしながら私生活面は順調で、恋人のペッパーと結婚、登場時には子どもを授かる夢を見たと言っています。

    彼女と散歩してたところにドクター・ストレンジとブルースが現れ、サノスの脅威が迫っていることを知ったことで、ストーンを守るためにナノテクを駆使した新型のアイアンマンスーツで戦いに身を投じるのでした。

    劇中では、冒頭以降は既存メンバーとの絡みはスパイダーマン以外は初対面の人間ばかりで、ストレンジとの言い合いや、ガーディアンズの自由っぷりに頭を抱えるなど、珍しい一面も描かれています。

    新型のアイアンマンスーツは、ナノテクにより状況に応じて武器や装備を瞬時に生成できるという極めて強力なものだが、今作は敵勢力もあまりにも強大なため、奮戦虚しくサノスの野望の阻止に失敗してしまいます。

    そして指パッチンの後、息子のように思っていたスパイダーマンを目の前で失い、失意の中、ネビュラと共にタイタン星に取り残されました。

  • ソー/クリス・ヘムズワース

    “雷神”の異名を持つ、北欧神話の神オーディンの息子。

    『マイティ・ソー バトルロイヤル』のラストで、残ったアスガルドの民を率いて地球へ向かっていたところ、サノスの襲撃に遭い、ロキをヘイムダル、多くの同法達を失ってしまいました。

    ガーディアンズに救出されて以降は復讐を誓ってロケットたちと行動を共にし、新たな武器ストームブレイカーを手にしサノスとの最終決戦に挑みます。

    後一歩のところまでサノスを追い詰めたのですが、致命傷にならなかったため彼に指パッチンを許してしまい、サノス本人にも逃げられてしまいます。

    状況的に仕方ないのですが、今作ではコミカルな面が目立った『マイティ・ソー バトルロイヤル』とは違い、終始厳格な雰囲気を漂わせています。

  • スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)/クリス・エヴァンス

    ご存知70年の眠りから目覚めた超人兵士です。

    今作では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でソコヴィア協定に違反したことにより、政府から追われる身となっています。

    2年間はナターシャやサムを率いて反テロ活動に身を投じていたとのこと。

    それを反映して今作でもヒゲや髪が伸び、スーツもボロボロの状態であるなどくたびれた印象です。

    また、彼の象徴であるビブラニュウム製の盾も手放したままであるため、今作では敵から奪った武器や、ワカンダで渡された小手型の二対の盾を使用します。

    姿はくたびれていてもその正義の心は健在で、ピンチのワンダとビジョンの元に駆けつけるシーンは今作を象徴する場面のひとつと言えるでしょう。

  • ブルース・バナー(ハルク)/マーク・ラファロ

    実験の失敗により、緑の巨人ハルクに変身する能力を得た天才科学者。

    冒頭でハルクの状態でサノスに挑むも完敗を喫し、ヘイムダルによって地球へと送られたことで、地球側のヒーローたちに危機を伝えます。

    今作では、冒頭以降もハルクに変身しようとするのですが失敗し、ハルクに変われない自体になったため、終盤の戦闘では「ハルクバスターMark2」に乗って戦っていました。

    ちなみにハルクが出てこなくなった理由は、戦闘のトラウマではなくブルースの望むヒーローをやらされるのが嫌になったからだそうです。

  • ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)/スカーレット・ヨハンソン

    元シールドのエージェント。

    今はキャプテンたちと行動を共にしていて、本作では変装の一環なのか髪色がブロンドになっています。

    劇中ではキャプテンたちと共にビジョン、ワンダの危機に駆けつけたのち、ワカンダ戦まで戦い抜きました。

    何も強化されていない人間ながら、連携もあったとは言えサノスの幹部の一人と善戦するなど、今作の彼女はシリーズ中でも特に強く描かれています。

    またブルースと再会した時は、それを喜んだものの、状況が切迫していたこともあってロマンスには至りませんでした。

  • ジェームズ・ローディ(ウォー・マシン)/ドン・チードル

    トニーの相棒で正規の軍人。

    『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の時の戦闘で追った傷で下半身不随に陥るものの、今はそれはトニーの作った補助マシンにより克服しています。

    現在のアベンジャーズの状況を苦々しく思っているようで、アベンジャーズ基地を訪れたキャプテンたちをロス長官に「逮捕しろ」と命令された時はそれを突っぱね、彼らに協力する道を選びます。

    立場的にかなりマズイはずなのに、ワカンダまで同伴し「ウォーマシンMark4」を駆り、ワカンダ戦を戦い抜きました。

  • サム・ウィルソン(ファルコン)/アンソニー・マッキー

    キャプテンと行動を共にする相棒。

    『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』後はキャプテンたちと行く道を選び、2年間彼らと共に戦っていました。

    今作でも背中のウイングパックを駆使した機動力は健在で、前作で間接的に怪我の原因を作った相手であるローディともわだかまりなく、見事な連携プレーを見せています。

  • ヴィジョン/ポール・ベタニー

    マインドストーンを額に埋め込まれた人口生命体。

    本作の開始時点ではワンダともに隠れて生活を送っており、彼女と確かな愛情を育んでいます。

    また、今作では人間の姿に扮する能力も得て、言葉使いもより情緒的になるなど人間らしさに磨きがかかっています。

    戦闘では戦えば負けなしのはずなのですが、サノスの配下の不意打ちを受けたために重症を負い、物語中では思うように戦えませんでした。

    最終的にサノスが迫ったことでワンダに自分もろともストーンを破壊してもらうのですが、サノスのタイムストーンによりそれが巻き戻され、石を奪われて死亡してしまいます。

  • ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)/エリザベス・オルセン

    実験によりテレキネシス能力を得た強化人間。

    今作ではヴィジョンと共に隠れて生活を送っていましたが、サノスの配下に襲われたことにより戦いに巻き込まれます。

    愛するヴィジョンとストーンを守るために、その圧倒的なパワーで奮戦するのですが、その甲斐虚しく、最愛の人を目の前で失うことになってしまいました。

  • ピーター・パーカー(スパイダーマン)/トム・ホランド

    ニューヨーク一帯で活動する“親愛なる隣人”ことスパイダーマン。

    今作では冒頭にスパイダーセンスで敵の襲来を察知して、トニーたちの加勢に趣き、そのままタイタンの戦いまでついていきます。

    前作まではアベンジャーズのメンバーではなかったのですが、今回トニーによって正式に加入を認められ、また彼のためにトニーが用意していた「アイアンスパイダー」のスーツも身に纏って戦うことになりました。

    戦闘中の軽口や、映画ネタも健在です。

地球の魔術師たち(マスターズ・オブ・ミスティック・アーツ)

地球を魔術的な脅威から守っている魔術師の一団です。

  • スティーブン・ストレンジ(ドクター・ストレンジ)/ベネディクト・カンバーバッチ

    タイムストーンを持つ、元天才外科医の魔術師。

    本作においてはストーンを持っているため、サノスたちに狙われるのですが、トニーたちの協力もあり、危機を何度も脱しています。

    本人の実力も最強クラスなのですが、最終的にはトニーの命を救うためにサノスにストーンを渡すことに。

    しかし事前にタイムストーンの力を使って、1400万通りの未来を視ており、その中で1パターンだけ勝利した未来があると言っていました。

    ストーンを渡した直後に「ここからが正念場」だと言っていましたが果たして…。

  • ウォン/ベネディクト・ウォン

    ストレンジと同じく魔術師のひとり。

    ニューヨークの戦いではトニーやストレンジたちと共に戦うも、ストレンジが連れ去られてしまい、自身はサンクタムを守るために地球に残ることに。

    インフィニティストーンについてもかなり詳しく、ストーンを守ることの重要性を理解していました。

ワカンダ

地球最強の金属ヴィブラニュウムとそれを利用する技術力を有する文明国家。

  • ティ・チャラ(ブラック・パンサー)/チャドウィック・ボーズマン

    ワカンダの国王にして国を守護する戦士。

    『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』では敵対していたキャプテンとはウマが合うらしく、彼らの申し出を受け入れ再結成されたアベンジャーズを自国に匿います。

    ワカンダの決戦ではキャプテンと共に先陣を切り、ワカンダの兵士たちを率いて戦いました。

  • シュリ/レティーシャ・ライト

    ティ・チャラの妹。

    今作ではヴィジョンのマインドストーンを摘出する役目を負いますが、途中で侵入してきたサノスの配下を迎撃するために、自ら武器を持って戦ったりもします。

  • オコエ/ダナイ・グリラ

    ワカンダ親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長。

    ワカンダの決戦ではナターシャとの見事な連携を見せていた他、開国と聞いてオリンピック誘致やスターバックスの開店を想像したり、ハルクバスターをきたまま、はしゃいでコケたブルースに蔑んだ視線を送るなど、コミカルな面も描かれています。

  • エムバク/ウィンストン・デューク

    ワカンダのジャバリ族のリーダー。

    今作でもティ・チャラとの関係は良好なままのようで、ワカンダの決戦でも彼の要請に応じて参戦しました。

  • ジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)/セバスチャン・スタン

    かつてのヒドラの暗殺者にしてキャプテンの親友。

    『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』のラストで、ワカンダにて自らの洗脳の解き方が見つかるまでと言って冷凍睡眠に入りましたが、今作では目覚めています。

    戦いが迫ったことでティ・チャラからヴィブラニュウム製の義手を渡され、キャプテンとも再会しています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

宇宙を守護するはみ出し者のヒーローチーム。

  • ピーター・クイル(スター・ロード)/クリス・プラット

    ガーディアンズのリーダー。
    天界人と地球人のハーフで、今作ではガモーラと相思相愛の中にまで発展しています。

    途中、攫われたガモーラを取り戻すためにタイタンで出会ったサノスと戦うものの、サノスからガモーラを殺したと聞かされたことで激昂しチームの敗北原因を作ってしまうことに。

  • ガモーラ/ゾーイ・サルダナ

    サノスの娘。
    クイルとはお互いに信頼し合っており、またサノスの危険性を誰よりも把握しています。

    ソウルストーンのありかを唯一知っていることから、いざという時は自身を殺すようにクイルに嘆願していたが、サノスによってそれを阻まれ、自身も結果的には命を落とすことになってしまいました。

  • ロケット/ブラットリー・クーパー

    元賞金稼ぎの喋るアライグマ。
    今作では主にソーと行動を共にし、彼を気遣ったり、義眼を渡したりしました。

  • グルート/ヴィン・デーゼル

    グルートの相棒の二足歩行の植物。
    今作では「ガーディアンズ」二作目からさらに成長し、やや反抗期に入っているようです。

    ソー救出後は彼とロケットに動向し、ストームブレイカー製作の際には自らの体を使って斧の柄の部分を提供しました。

  • ドラックス/デイヴ・バウティスタ

    ガーディアンズの力自慢。
    そのズレたセンスは健在で、今作ではついに自身の家族の仇であるサノスと戦うことになります。

  • マンティス/ポン・クレメンティエフ

    人の感情を読み取り操る宇宙人。
    タイタンの決戦ではサノスの動きを止めるなど、要所要所で印象的な活躍をします。

その他

この項目では主にヒーローの関係者について記述していきます。

  • ロキ/トム・ヒドルストン

    ソーの弟にして裏切りの神。

    冒頭襲撃を受けた際にソーを助けるためにサノスに隠し持っていたスペースストーンを渡し、その後彼に一矢酬いようとするのですが、あえなく殺されてしまいます。

  • ヘイムダル/イドリス・エルバ

    アスガルドの戦士。

    サノスの襲撃で瀕死の重症を負うもののハルクを逃し、その後サノスによって殺されてしまいます。

  • ネビュラ/カレン・ギラン

    ガモーラの妹のサイボーグ。

    今作では登場時にすでに酷い拷問を受けており、その後脱出し、タイタンでの戦いに参戦します。

  • ペッパー・ポッツ/グィネス・パルトロー

    トニーの恋人。

    彼への愛情は本物で、関係も良好なのだが、再び戦いに身を投じ、宇宙船にまで行ってしまったトニーの身を案じます。

  • ネッド・リーズ/ジェイコブ・バタロン

    スパイダーマンの親友。

    今作でもナイスアシストで、ピーターのことを手助けします。

  • エイトリ/ピーター・ディンクレイジ

    惑星ニダベリアのドワーフ。

    今作では既に彼以外の同族はサノスに殺されてしまっているので気力を失っていたものの、ソーに活を入れられ、彼のために新しい武器の製作をします。

  • ロス長官/ウィリアム・ハート

    アメリカ国務長官。

    キャプテン達を反乱分子と見ているのは非常時でも変わらず、ローディに逮捕するよう命令を出しました。

  • ヨハン・シュミット(レッド・スカル)/ロス・マーカンド

    かつてのヒドラの支配者。

    『キャプテン・アメリカ』でコズミックキューブによりどこかへ飛ばされましたが、ストーンに魂を縛られ惑星ヴォーミアでソウルストーンの門番となっていました。

  • バスの運転手/スタン・リー

    お馴染みの原作者であり、今作ではスクールバスの運転手です。

サノスの軍勢(ヴィラン)

今作で主な敵対勢力となるヴィランで、サノスの直属の4人はブラックオーダーと言われています。

  • サノス/ジョン・ブローリン

    圧倒的な力を持つ宇宙の帝王。

    全生命を半分にし、宇宙の均衡を保つという歪んだ使命を持つタイタン人です。

    素の状態でもハルクを圧倒するほどフィジカルが強く、劇中ストーンを手に入れていくことでその強さは手がつけられなくなって行きます。

    彼もまたさまざまな物を犠牲にし、野望を成し遂げるのですが…。

  • エボニー・マウ/トム・ヴォーン=ローラー

    闇の魔術師。

    天才的な闇の魔術の使い手でその実力はドクター・ストレンジを一度捉えるほどです。

  • カル・オブシディアン/テリー・ノタリー

    巨漢の兵士。

    サノスのボディガード的な存在で、エボニー・マウと共にニューヨークを襲います。

  • プロキシマ・ミッドナイト/キャリー・クーン

    ブラックオーダーの女戦士。

    槍を使った素早い戦いが得意で、コーヴァスと共にヴィジョンを急襲します。

  • コーヴァス・クレイブ/マイケル・ジェームズ・ショウ

    サノスの副官。

    マインドストーンを手に入れるためにヴィジョンを遅い重傷を与えるものの、キャプテンたちにより阻止されます。

カメオ出演

エンディングのクレジットされない重要人物たちです。

  • ニック・フューリー/サミュエル・L・ジャクソン

    元シールド長官。

    ポストクレジットで地球の危機を察知し、消えゆく直前に何者かにポケベルを使ってメッセージを送ります。

  • マリア・ヒル/コビー・スマルダーズ

    元シールドの諜報員。

    ヒューリーと共に行動していたものの、一緒に塵になって消えてしまいます。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の8つの考察

ここからは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見た後に生じるであろう疑問点や小ネタなどについて、判明している事実を元に考察や解説をしていきます!

これを読んで、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をより楽しんでください。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』考察① ラストシーンで描写されてない死亡メンバーと生き残りメンバーとは?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のラストシーン。

サノスの指パッチンの後、劇中で描写されている以外のMCUの登場人物の生存の有無も気になるかと思われます。

そこで、判明している分だけメンバーをリストアップしてみました!

・生き残ったメンバー
ペッパー・ポッツ
バルキリー
クリント・バートン(ホークアイ)
スコット・ラング(アントマン)
キャシー・ラング

・消えた(死亡した?)メンバー
ネッド
シュリ
ホープ・ヴァン・ダイン(ワスプ)
ハンク・ピム

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』考察② エンドロール後のマークの意味とは?

今作のエンドロールの後、ニック・フューリーが消え行く直前にどこかに向けて信号を送った機械に表示されたマークについて。

これは次回作『キャプテン・マーベル』を象徴するマークです。

フューリーが持っていたポケベルも『キャプテン・マーベル』劇中で彼がキャロル・ダンバース(キャプテン・マーベル)からもらったものです。

有事の際には呼ぶように言われていたものですが、世界的な危機を察知したヒューリーは今作のラストで彼女を呼ぼうとしています。

また、「今作で初めて呼んだのか?」ということについてですが、公式によると「以前も(キャプテン・マーベルを)呼んでないという保証はないとのことです。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』考察③ 2年間キャプテンたちは何をしていた?

・キャプテンたちとワンダ、ビジョンは2年間別行動をしていたのか
・キャプテンたちのクインジェットはどこで調達したのか
・キャプテンたちにブルースは連絡したのか

キャプテンたち3人はテロリストと戦っていた一方、ワンダとビジョンは2年間、隠遁生活をしていたそうです。

劇中のナターシャとワンダのやりとりから考えると、定期的に連絡は取ることになっていたようですが、「時間が欲しい」との理由から連絡をワンダ側からの連絡は絶っていたようです。

しかし、劇中でキャプテンたちがピンチに間に合ったことからも、ワンダとビジョンの場所は把握していたが、あえて放置していたのだと考えることができます。

また、この時キャプテンたちが駆けつけたのは、ブルースがトニーが残していった携帯で連絡を取ったからでしょう。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』考察④ インフィティガントレットは本作以前にも登場していた?

サノスが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でストーンを収めるインフィニティガントレットは、実はMCUのシリーズの中で登場しています。

マイティ・ソー』と『マイティ・ソー バトルロイヤル』でオーディンの宝物庫にガントレットが展示されています。

これは『マイティ・ソーバトルロイヤル』劇中でソーの姉ヘラによって偽物と切り捨てられるのですが、裏を返せばこの世界にかつてはガントレットの本物あるいは設計図が存在していたことになります。

このことを加味すれば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』劇中でエイトリはサノスにストーンのパワーを利用できる武器を作らされたと言っていましたが、設計図自体は元から存在していたはずです。

もしかしたらオーディンもかつてはストーンの力を利用しようと、集めていた時期があるのかもしれませんね。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』考察⑤ 日本語訳が間違っている?! サノスが語った本当の内容とは

タイタンに到着したサノスは、ストレンジにかつてタイタンに起こったことついて語ります。

サノスの故郷タイタンも、以前に人口増加と食糧難に直面したそうなのですが、字幕版でも吹替版でもサノスは「私は(救うために)虐殺した」「そして予期した未来は実現した」とのニュアンスのことを話しています。

しかし、それならタイタンが現在滅びてしまっていることと辻褄が合いません。

実際にサノスが言っている台詞は「And,when we faced extinction,I offered a solution」。

直訳すると「そして、絶滅しそうになった時、私は案を申し出た」とあります。

その後には英語でも「予期した未来は実現した」と言っているので、つまり「かつてサノスは虐殺しようとした→しかし失敗し結果的にタイタンは滅びた」となるのです。

サノスがその後宇宙を救うための行動を起こす同期としても自然ですし、話の辻褄から考えても、字幕版と吹替版のこのシーンの訳は誤訳の可能性のありえるのではないでしょうか?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』考察⑥ エンドロール後にサノスがいた惑星はどこ?

ラストでサノスがいた惑星についてですが、次回作『アベンジャーズ/エンドゲーム』によると、あれはサノスが野望を終えた後にゆっくりと過ごすための農業惑星となっていて、MCU初登場となります。

サノス軍は一切おらず、次回作での描写を見るにほとんど未開の惑星のようです。

また、アメコミの設定ではありますが、サノスは疲れた時に時々ここに来て農業を楽しんでいたそうですが、家があることからも、MCUのサノスもときどき来ていたもかもしれませんね。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』考察⑦ 物議を醸したラストシーンとエンディング! 作曲は巨匠アラン・シルヴェストリ

本作はMCUシリーズの中でもかなり独特な作りをしていて、その終わり方も公開直後から物議を醸していました。

いつもは物語が終わると壮大で格好良い曲とともに、ヒーローたちの姿が映し出されるエンドロールに入るのですが、今作ではモノ悲しい曲と共に、映像も黒バックに文字のみというシンプルなものでした。

これはヒーローたちの敗北、そして多くのメンバーの死という悲劇的なストーリーをより強調するための、いわゆる“お葬式”のような演出をする狙いがあったのではないかと考えられます。

今回、そんなエンドロールの曲を作ったのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『レディ・プレイヤー1』などの作曲も担当しているアラン・シルヴェストリです。

重厚感ある悲壮的な曲は、まさに今作のラストに相応しい曲だったといえるでしょう。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』考察⑧ ホークアイやアントマンなど登場しないメンバーは?

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観た後、ファンが気になるのは、ホークアイやアントマンなど登場しないメンバーが何をしていたのかということでしょう。

ナターシャが劇中で彼らは「監視状態」にあると言った通り、ふたりとも政府からの監視状態にありました。そして実際に、ホークアイは家族と共に暮らしていました。

これは次回作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の冒頭でも描かれていますので、ぜひご覧になってください。

しかしながら、アントマンはこのとき、監視対象であったにも関わらず外出し、相棒であるワスプと“ある実験”をしています。

その様子は『アントマン&ワスプ』で描かれていますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

また本作で登場しなかった『マイティ・ソー バトルロイヤル』の登場人物ヴァルキリーですが、前述のように生存が確定していますので、おそらく本作の物語と平行して、生き残ったアスガルドの民を率いて地球に降り立っていたのでしょう。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は吹替も見どころ満載! 担当声優と合わせてご紹介

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は字幕版だけでなく日本語吹き替え版にも魅力が!

トニー・スターク役の藤原啓治さんや、スティーブ・ロジャース役の中村悠一さんなど、お馴染みのメンバーの声もそうなのですが、他にも今作ならではの魅力をご紹介しましょう。

まずは今回から本格的な登場となるサノス役の銀河万丈さん。

サノスの強大さと器の大きさ、そして狂気が同居した絶妙なバランスのキャラクターにぴったりな声と演技で、物語を盛り上げています。

他にはサノスの腹心であるエボニー・マウ役のいずみ尚さんも、圧倒的な力を持つ魔術師のパワーと知性を感じさせるキャラクターを声で表現仕切っていて見事です。

また、シーン単体を抜粋すると、宇宙船でのソーのモノマネをするクイルとガーディアンズたちのやりとりでしょう。

ここは、吹き替え版ではクイル役の山寺宏一さんが、ソー役の三宅健太さんのモノマネをしているシーン。

独特の空気も合間って本作の日本語吹き替え版の見どころのひとつと言ってもいいワンシーンになっています!

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのクレジット(監督・キャスト)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの予告・動画

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの評価・感想・レビュー

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 5 (28件中)
  • 投稿者名:名無し
    評価: GOOD 投稿日:2024.02.16/14:43

    とってもいい映画でした

  • 投稿者名:名無し
    評価: GOOD 投稿日:2023.09.12/15:05

    よかった

  • 投稿者名:Jun
    評価: BAD 投稿日:2023.03.14/18:41

    びっくり人間大集合

  • 投稿者名:流れ星
    評価: GOOD 投稿日:2022.09.09/20:48

    面白い

  • 投稿者名:Efolm
    評価: GOOD 投稿日:2022.09.07/21:05

    NICE

全ての評価・感想・レビューを見る

アベンジャーズ シリーズのあらすじ一覧

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーと合わせてよく観られている人気の動画配信作品

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに関する記事一覧

この記事の執筆者
aukana編集部
aukana編集部

aukanaは、毎日の生活をほんの少しだけワクワクさせるエンターテイメント情報を届けるメディアです。動画配信サービス、映画、ドラマ、アニメ、漫画、音楽など、エンターテインメント作品に関する情報が満載!