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【アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー】は4社の動画配信サービスで配信中です。
レンタル4社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
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music.jpのシリーズ本数:24本/24本
アイアンマン
インクレディブル・ハルク
アイアンマン2
マイティ・ソー
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
アベンジャーズ(2012年)
アイアンマン3
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(映画)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アントマン
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ドクター・ストレンジ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
スパイダーマン:ホームカミング
マイティ・ソー バトルロイヤル
ブラックパンサー
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アントマン&ワスプ
キャプテン・マーベル
アベンジャーズ/エンドゲーム
スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
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Amazonプライムビデオのシリーズ本数:23本/24本
アイアンマン
インクレディブル・ハルク
アイアンマン2
マイティ・ソー
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
アベンジャーズ(2012年)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(映画)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
アントマン
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ドクター・ストレンジ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
スパイダーマン:ホームカミング
マイティ・ソー バトルロイヤル
ブラックパンサー
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アントマン&ワスプ
キャプテン・マーベル
アベンジャーズ/エンドゲーム
スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
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2008年の『アイアンマン』から始まった、この快進撃は約10年にも及びます。
“マーベル・シネマティック・ユニバース”という新たなオールスター大集合の映画ジャンルを生み出し、ここまでで22作のシリーズとなりました。
それがいよいよ前編後編に分かれた最後の作品となります。
『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』もそうでしたが、まさに締めくくり前半の作品として“最高傑作”であり、その結末は尻切れトンボのように次回作が気になって仕方なくなる煽り作品でしたね。
実はこの作品、マーベルヒーローたちが主役かと思って見てみたら、そうではないんです!
なんと敵役である“サノス”の物語になっているんですよね。
宇宙に生命が増えすぎて、宇宙の資源が無くなってしまうことを防ぐために、地球を含める宇宙の生命を半分にしてしまおうという、一見めちゃくちゃな思想なのですが、作品を見進めると何故か納得してしまうストーリー構成なのです。
また、その思想こそがヒトラーを揶揄しており、そこに対して連合国(アベンジャーズ)が「待った」をかけるオマージュにもなっているんです。
それほどに強大で最強のヴィラン“サノス”の描き方が注目ポイントです。
強大な敵に向かう時、1番の大事なことは結束する事だと思います。
敵は確固たる思想を持って仕掛けてくる、要するに統率力が高いです。
対してヒーローチームは前作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でも描かれていた通り、様々な意見が対立し結果仲間割れをして、敵に隙を与えてしまいます。
僕らが本当に気付くべきなのは敵の存在や、その強さなどではなく、味方同士が主張し合って揉めることこそが1番悪く醜いということ。
つまり身内に悪がいて、それは自分かもしれないという描き方です。
一度立ち止まり、仲間を尊重する事の大切さを教えてくれます。
1976年マレーシア生まれの東京育ち。愛称は「アリコン」。 年間500本の映画を鑑賞し、最新作からB級映画まで幅広い見識を持つ。テレビ番組や雑誌などで映画コメンテーターとして出演するほか、長年にわたりラジオ番組のパーソナリティとしても活躍中。 DMMオンラインサロン「有村昆のシネマラボ」のサロンオーナーを務め、日本中へ映画の魅力を発信し続ける。妻に元アナウンサーの丸岡いずみを持ち愛妻家としても知られている。
2019年11月現在時点で、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の動画を配信しているサービスは上記の表の通りです。
動画配信サービスには、月額料金のみで視聴することができる定額見放題と、作品ごとに都度課金するレンタルがあります。
レンタルより、定額で作品を見放題可能なサービスのほうがおすすめです。
ただし、11月時点で『アベンジャーズ/インフィニティウォー』を定額見放題で楽しむことができるサービスはありません。すべてレンタルまたは購入となっています。
候補が多くて決められない…という人のために、aukana編集部がおすすめする動画配信サービスをご紹介したいと思います。
動画配信サービスを選ぶときの参考にしてみてくださいね!
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の動画配信サービスを探している人におすすめしたいサービスは「dTV」です。
dTVはでコスパも最強! dTVはドコモユーザーではなくても利用可能です。
さらに、dTVは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』だけではなく、『アベンジャーズ』シリーズ(全13作)も配信!
圧倒的作品数を誇るU-NEXTも配信していない『キャプテン・マーベル』もdTVなら配信しています。
そして、dTVはのトライアル期間があります。
無料トライアル期間中に解約すれば、翌月の月額料金を支払う義務も発生しません。
トライアル期間中は見放題作品に限り無料で視聴可能! 残念ながら『アベンジャーズ』シリーズは多くがレンタル作品のためレンタル料金(400円~500円)が発生してしまいます。
しかし、dTVは視聴中にも字幕・吹替切り替えも簡単にできます。字幕も吹替も楽しみたい人にもおすすめです!
また、非常に多くの作品が定額見放題で配信されているので、『アベンジャーズ』シリーズ以外の作品もお得にお楽しみいただけます。
dTVが気になってきた人は下記リンクの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
dTVは月額円でドコモユーザー以外も利用可能!コスパ最強の動画配信サービス!?
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』とは2018年に公開されたMCUシリーズの19作目の作品です。
2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』と並んで、MCUフェイズ3の集大成となる作品。
今作では、フェイズ1の頃より描かれてきた脅威であるサノスとの全面戦争、そして彼が狙う宇宙の秩序の源となっている6つのインフィニティストーンの争奪戦が描かれています。
登場するキャラクターも、今までのMCUに登場したヒーローたちがほとんど出演するという豪華なものになっています!
まさに『アベンジャーズ』シリーズファンにとっては、たまらない映画なのではないでしょうか?
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の最終的な世界興収は20億ドル。この時点で世界第4位の成績となっています。
1位から3位までの作品がこちら。
・1位『アバター』
・2位『タイタニック』
・3位『スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』
また、日本においても興収37億円と、日本でのMCUの最高興行収入額を更新しています。
最新作2019年5月公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、なんと3位の『スターウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』を抜いて2位に浮上!
2019年6月現在、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の世界累計興行収入は27億4300万ドル。1位『アバター』の27億8800万ドルに迫っています。
まず、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を鑑賞する前に予習しておくべき作品をご紹介します。
できるなら全部見て欲しいところ…なのですが、時間がないからせめて必須な作品だけでも知りたいという人のためにご説明しましょう!
『作品名』のリンクを押すと、aukanaの各作品の詳細ページに移動しますので、気になる作品があったら合わせてチェックしてみてくださいね!
まずは、言わずもがな『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の前2作品。これは鑑賞必須の作品ですね!
・『アベンジャーズ』(2012年)
・『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
そして、『キャプテン・アメリカ』シリーズも観ておくべき作品に挙げられます。
・『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
・『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)
『アベンジャーズ』シリーズはもちろんなのですが、『キャプテン・アメリカ』シリーズも密接な繋がりを持っているのです。
他に視聴をおすすめする作品は、『マイティ・ソー』シリーズのダークワールドとバトルロイヤル、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ドクター・ストレンジ』の4作品になります。
前述の通り、今作にはインフィニティストーンと呼ばれる6つの石が登場します。
そのうちの3つが『マイティ・ソー/ダークワールド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ドクター・ストレンジ』に登場するためです。
・『マイティー・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)
・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
・『ドクター・ストレンジ』(2017年)
残り1つの『マイティ・ソー バトルロイヤル』は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプロローグともいえる内容になっているのです!
『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の物語が始まるため、こちらも合わせて鑑賞しておいたほうがよいと思います。
・『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)
以上が、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をより楽しむために鑑賞しておくべき作品です!
ここからは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあらすじについて解説していきます。
物語の始まりからクライマックスまで、ネタバレありでご説明していきますので、未視聴でネタバレを回避したいという人はご注意くださいね。
物語の始まりは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後、地球へ向かうアスガルドの避難船をサノスが襲撃するところから描かれます。
このときすでにサノスは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場した惑星ザンダーを滅ぼし、パワーストーンを手に入れていました。
圧倒的な力で今までアベンジャーズ最強の存在であったソーとハルクを下したサノスは、ソーの弟ロキが隠し持っていたパワーストーンも手中に納めるのです。
そしてヘイムダル、ロキを殺害したサノスは、次なる石を求め、船をパワーストーンの力で破壊すると地球へと向かうのでした。(このときハルクはヘイムダルによって地球へ、ソーは生死不明になります)
ニューヨークのドクターストレンジの元にたどり着いたハルクことブルース・バナーは、地球に危機が迫っていることを伝え、アイアンマンことトニー・スタークにも加勢を求めます。
ソーに起きたことを聞かされ、事の重みを理解し、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースに連絡しようとします。
しかし、ニューヨークにサノスの配下が襲来し、交戦状態に陥ってしまうのでした。
アイアンマン、ドクターストレンジ、ウォンに加え、危機を察知しやってきたスパイダーマン(ピーター・パーカー)も加わり応戦するものの、タイムストーンを持つドクター・ストレンジが捕まり、宇宙へ連れ去られてしまったため、トニーとピーターもそれを追って敵の宇宙船に侵入することに。
残されたウォンは、サンクタムの防衛に残り、ブルースはトニーが置いていった携帯を拾います。
瀕死の状態で宇宙を漂っていたソーを救出したのは、ガーディアンズの面々でした。
彼らもまたサノスの脅威を聞いたことで行動を起こしていました。
ソー、ロケット、グルートはサノスを倒せる武器を作るために惑星ニダベリアへ。残りのメンバーはサノスよりも先にリアリティストーンを手に入れるために惑星ノーウェアへと向かいます。
地球では、隠れて暮らしていたマインドストーンの持ち主であるヴィジョンとスカーレットウィッチ(ワンダ・マキシモフ)の元にもストーンを狙うサノスの配下が急襲してきます。
不意打ちを受けたことにより、無敵のはずのビジョンが瀕死の重傷を負い、ふたりは絶体絶命に陥ります。
そこにキャプテンとナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)とサム・ウィルソン(ファルコン)が駆けつけ、敵を退けるのでした。
追われる身でありながら、クインジェットでアベンジャーズ基地に赴いたキャプテンたちはそこでブルースとジェームズ・ローディ(ウォー・マシン)と再会。
話し合いの末、ビジョンと彼の額にあるマインドストーンを切り離すことを決定した一向は、ワカンダ王国へと向かうのです。
宇宙では、クイルたちに先んじてリアリティストーンを手に入れていたサノスが、残るソウルストーンを手に入れるため、唯一居場所を知るガモーラを連れ去ります。
ネビュラが拷問されているところを目の当たりにしたため、ストーンの居場所を喋ってしまったガモーラは、サノスと共に惑星ヴォーミアへ向かうことに。
そこで、ソウルストーンの入手条件は愛する者を手放すことだと知ったサノスはガモーラを崖から突き落として殺し、ソウルストーンを手に入れるのでした。
ソーたちはニダベリアへ到着したものの、そこはすでにサノスによって滅ぼされた後でした。
唯一生き残ったドワーフのエイトリを説得し、再び星の工房に火を灯したソーたちは遂に、新たなる雷神の武器ストームブレイカーを手に入れます。
一方、捕まったドクターストレンジエオ救出するためにサノス軍の船に侵入したトニーとピーターは、サノスの幹部を倒し彼を救出します。
このまま宇宙船の目的地である惑星タイタンでサノスを待ち伏せることにした一向は、タイタンで同じくサノスを追ってやって来たピーターたちと遭遇。
最初こそ一悶着あったものの、共にサノスを倒すために協力し合うことに。
サノスが到着し戦闘になるのですが、ハルクを圧倒する素の戦闘力に加え、4つのストーンが合わさることで一同は大苦戦を強いられます。
ネビュラの参戦や、作戦が上手くハマったことによりもう少しでストーンを取り戻せそうなところまでいくのですが、ガモーラの死を知ったクイルによりそれは失敗に終わってしまいます。
皆サノスに蹴散らされてしまい、未来視によって唯一の勝利パターンを視たというストレンジがタイムストーンを渡したことで、サノスは最後のストーンがある地球に向かうのでした。
ソーたちがストームブレイカーを作り、トニーたちがタイタンで戦っている頃、地球のワカンダでもストーンを巡る決戦が開始されようとしていました。
ワカンダの国王ティ・チャラ(ブラックパンサー)の妹シュリが、ビジョンをマインドストーンを切り離す手術を行うことになるのですが、そこにサノスの軍勢が襲来。
苦戦するヒーローたちの元に、ソーたちが駆けつけたことで形勢逆転するものの、突如として現れたサノスによりビジョンのマインドストーンが奪われビジョンも命を落としてしまいます。
そして、すべてのストーンを揃えたサノスは、ソーの一撃で重傷を追いながらも、左手の指を鳴らしてストーンの力を使い、どこかへと消えていきます。
そして、世界に異変が起こります。
サノスが指を鳴らしたことにより、無作為に選ばれた全宇宙の約半分の人間が消滅してしまったのです。
そして、目的を成し遂げたサノスはただひとり、どこかの惑星で夕日を眺めて物語は幕を閉じ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』はヒーローたちの敗北という衝撃的な結末を迎えるのでした。
ここからは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の登場人物について解説していきます。
『アベンジャーズ』シリーズではお馴染みの人物から、久しぶりに登場した懐かしの人物まで、徹底解説! 今作も魅力的な人物がたくさん登場していますよ!
まずはシリーズの顔役となる、地球を守護するヒーローたちです。
現在は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での出来事がきっかけで、トニーとキャプテンが決裂状態。
また、ソーやハルクは宇宙に、ホークアイは監視状態ということもあり、物語開始時点では全員がバラバラの状態です。
お馴染み、鋼鉄の男ことアイアンマン。
今作では、先述したようにキャプテンたちと決裂した後に、ナターシャとビジョンまで出奔したりと、中々アベンジャーズ活動は上手くいっていない様子。
しかしながら私生活面は順調で、恋人のペッパーと結婚、登場時には子どもを授かる夢を見たと言っています。
彼女と散歩してたところにドクター・ストレンジとブルースが現れ、サノスの脅威が迫っていることを知ったことで、ストーンを守るためにナノテクを駆使した新型のアイアンマンスーツで戦いに身を投じるのでした。
劇中では、冒頭以降は既存メンバーとの絡みはスパイダーマン以外は初対面の人間ばかりで、ストレンジとの言い合いや、ガーディアンズの自由っぷりに頭を抱えるなど、珍しい一面も描かれています。
新型のアイアンマンスーツは、ナノテクにより状況に応じて武器や装備を瞬時に生成できるという極めて強力なものだが、今作は敵勢力もあまりにも強大なため、奮戦虚しくサノスの野望の阻止に失敗してしまいます。
そして指パッチンの後、息子のように思っていたスパイダーマンを目の前で失い、失意の中、ネビュラと共にタイタン星に取り残されました。
“雷神”の異名を持つ、北欧神話の神オーディンの息子。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』のラストで、残ったアスガルドの民を率いて地球へ向かっていたところ、サノスの襲撃に遭い、ロキをヘイムダル、多くの同法達を失ってしまいました。
ガーディアンズに救出されて以降は復讐を誓ってロケットたちと行動を共にし、新たな武器ストームブレイカーを手にしサノスとの最終決戦に挑みます。
後一歩のところまでサノスを追い詰めたのですが、致命傷にならなかったため彼に指パッチンを許してしまい、サノス本人にも逃げられてしまいます。
状況的に仕方ないのですが、今作ではコミカルな面が目立った『マイティ・ソー バトルロイヤル』とは違い、終始厳格な雰囲気を漂わせています。
ご存知70年の眠りから目覚めた超人兵士です。
今作では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でソコヴィア協定に違反したことにより、政府から追われる身となっています。
2年間はナターシャやサムを率いて反テロ活動に身を投じていたとのこと。
それを反映して今作でもヒゲや髪が伸び、スーツもボロボロの状態であるなどくたびれた印象です。
また、彼の象徴であるビブラニュウム製の盾も手放したままであるため、今作では敵から奪った武器や、ワカンダで渡された小手型の二対の盾を使用します。
姿はくたびれていてもその正義の心は健在で、ピンチのワンダとビジョンの元に駆けつけるシーンは今作を象徴する場面のひとつと言えるでしょう。
実験の失敗により、緑の巨人ハルクに変身する能力を得た天才科学者。
冒頭でハルクの状態でサノスに挑むも完敗を喫し、ヘイムダルによって地球へと送られたことで、地球側のヒーローたちに危機を伝えます。
今作では、冒頭以降もハルクに変身しようとするのですが失敗し、ハルクに変われない自体になったため、終盤の戦闘では「ハルクバスターMark2」に乗って戦っていました。
ちなみにハルクが出てこなくなった理由は、戦闘のトラウマではなくブルースの望むヒーローをやらされるのが嫌になったからだそうです。
元シールドのエージェント。
今はキャプテンたちと行動を共にしていて、本作では変装の一環なのか髪色がブロンドになっています。
劇中ではキャプテンたちと共にビジョン、ワンダの危機に駆けつけたのち、ワカンダ戦まで戦い抜きました。
何も強化されていない人間ながら、連携もあったとは言えサノスの幹部の一人と善戦するなど、今作の彼女はシリーズ中でも特に強く描かれています。
またブルースと再会した時は、それを喜んだものの、状況が切迫していたこともあってロマンスには至りませんでした。
トニーの相棒で正規の軍人。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の時の戦闘で追った傷で下半身不随に陥るものの、今はそれはトニーの作った補助マシンにより克服しています。
現在のアベンジャーズの状況を苦々しく思っているようで、アベンジャーズ基地を訪れたキャプテンたちをロス長官に「逮捕しろ」と命令された時はそれを突っぱね、彼らに協力する道を選びます。
立場的にかなりマズイはずなのに、ワカンダまで同伴し「ウォーマシンMark4」を駆り、ワカンダ戦を戦い抜きました。
キャプテンと行動を共にする相棒。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』後はキャプテンたちと行く道を選び、2年間彼らと共に戦っていました。
今作でも背中のウイングパックを駆使した機動力は健在で、前作で間接的に怪我の原因を作った相手であるローディともわだかまりなく、見事な連携プレーを見せています。
マインドストーンを額に埋め込まれた人口生命体。
本作の開始時点ではワンダともに隠れて生活を送っており、彼女と確かな愛情を育んでいます。
また、今作では人間の姿に扮する能力も得て、言葉使いもより情緒的になるなど人間らしさに磨きがかかっています。
戦闘では戦えば負けなしのはずなのですが、サノスの配下の不意打ちを受けたために重症を負い、物語中では思うように戦えませんでした。
最終的にサノスが迫ったことでワンダに自分もろともストーンを破壊してもらうのですが、サノスのタイムストーンによりそれが巻き戻され、石を奪われて死亡してしまいます。
実験によりテレキネシス能力を得た強化人間。
今作ではヴィジョンと共に隠れて生活を送っていましたが、サノスの配下に襲われたことにより戦いに巻き込まれます。
愛するヴィジョンとストーンを守るために、その圧倒的なパワーで奮戦するのですが、その甲斐虚しく、最愛の人を目の前で失うことになってしまいました。
ニューヨーク一帯で活動する“親愛なる隣人”ことスパイダーマン。
今作では冒頭にスパイダーセンスで敵の襲来を察知して、トニーたちの加勢に趣き、そのままタイタンの戦いまでついていきます。
前作まではアベンジャーズのメンバーではなかったのですが、今回トニーによって正式に加入を認められ、また彼のためにトニーが用意していた「アイアンスパイダー」のスーツも身に纏って戦うことになりました。
戦闘中の軽口や、映画ネタも健在です。
地球を魔術的な脅威から守っている魔術師の一団です。
タイムストーンを持つ、元天才外科医の魔術師。
本作においてはストーンを持っているため、サノスたちに狙われるのですが、トニーたちの協力もあり、危機を何度も脱しています。
本人の実力も最強クラスなのですが、最終的にはトニーの命を救うためにサノスにストーンを渡すことに。
しかし事前にタイムストーンの力を使って、1400万通りの未来を視ており、その中で1パターンだけ勝利した未来があると言っていました。
ストーンを渡した直後に「ここからが正念場」だと言っていましたが果たして…。
ストレンジと同じく魔術師のひとり。
ニューヨークの戦いではトニーやストレンジたちと共に戦うも、ストレンジが連れ去られてしまい、自身はサンクタムを守るために地球に残ることに。
インフィニティストーンについてもかなり詳しく、ストーンを守ることの重要性を理解していました。
地球最強の金属ヴィブラニュウムとそれを利用する技術力を有する文明国家。
ワカンダの国王にして国を守護する戦士。
『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』では敵対していたキャプテンとはウマが合うらしく、彼らの申し出を受け入れ再結成されたアベンジャーズを自国に匿います。
ワカンダの決戦ではキャプテンと共に先陣を切り、ワカンダの兵士たちを率いて戦いました。
ティ・チャラの妹。
今作ではヴィジョンのマインドストーンを摘出する役目を負いますが、途中で侵入してきたサノスの配下を迎撃するために、自ら武器を持って戦ったりもします。
ワカンダ親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長。
ワカンダの決戦ではナターシャとの見事な連携を見せていた他、開国と聞いてオリンピック誘致やスターバックスの開店を想像したり、ハルクバスターをきたまま、はしゃいでコケたブルースに蔑んだ視線を送るなど、コミカルな面も描かれています。
ワカンダのジャバリ族のリーダー。
今作でもティ・チャラとの関係は良好なままのようで、ワカンダの決戦でも彼の要請に応じて参戦しました。
かつてのヒドラの暗殺者にしてキャプテンの親友。
『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』のラストで、ワカンダにて自らの洗脳の解き方が見つかるまでと言って冷凍睡眠に入りましたが、今作では目覚めています。
戦いが迫ったことでティ・チャラからヴィブラニュウム製の義手を渡され、キャプテンとも再会しています。
宇宙を守護するはみ出し者のヒーローチーム。
ガーディアンズのリーダー。
天界人と地球人のハーフで、今作ではガモーラと相思相愛の中にまで発展しています。
途中、攫われたガモーラを取り戻すためにタイタンで出会ったサノスと戦うものの、サノスからガモーラを殺したと聞かされたことで激昂しチームの敗北原因を作ってしまうことに。
サノスの娘。
クイルとはお互いに信頼し合っており、またサノスの危険性を誰よりも把握しています。
ソウルストーンのありかを唯一知っていることから、いざという時は自身を殺すようにクイルに嘆願していたが、サノスによってそれを阻まれ、自身も結果的には命を落とすことになってしまいました。
元賞金稼ぎの喋るアライグマ。
今作では主にソーと行動を共にし、彼を気遣ったり、義眼を渡したりしました。
グルートの相棒の二足歩行の植物。
今作では「ガーディアンズ」二作目からさらに成長し、やや反抗期に入っているようです。
ソー救出後は彼とロケットに動向し、ストームブレイカー製作の際には自らの体を使って斧の柄の部分を提供しました。
ガーディアンズの力自慢。
そのズレたセンスは健在で、今作ではついに自身の家族の仇であるサノスと戦うことになります。
人の感情を読み取り操る宇宙人。
タイタンの決戦ではサノスの動きを止めるなど、要所要所で印象的な活躍をします。
この項目では主にヒーローの関係者について記述していきます。
ソーの弟にして裏切りの神。
冒頭襲撃を受けた際にソーを助けるためにサノスに隠し持っていたスペースストーンを渡し、その後彼に一矢酬いようとするのですが、あえなく殺されてしまいます。
アスガルドの戦士。
サノスの襲撃で瀕死の重症を負うもののハルクを逃し、その後サノスによって殺されてしまいます。
ガモーラの妹のサイボーグ。
今作では登場時にすでに酷い拷問を受けており、その後脱出し、タイタンでの戦いに参戦します。
トニーの恋人。
彼への愛情は本物で、関係も良好なのだが、再び戦いに身を投じ、宇宙船にまで行ってしまったトニーの身を案じます。
スパイダーマンの親友。
今作でもナイスアシストで、ピーターのことを手助けします。
惑星ニダベリアのドワーフ。
今作では既に彼以外の同族はサノスに殺されてしまっているので気力を失っていたものの、ソーに活を入れられ、彼のために新しい武器の製作をします。
アメリカ国務長官。
キャプテン達を反乱分子と見ているのは非常時でも変わらず、ローディに逮捕するよう命令を出しました。
かつてのヒドラの支配者。
『キャプテン・アメリカ』でコズミックキューブによりどこかへ飛ばされましたが、ストーンに魂を縛られ惑星ヴォーミアでソウルストーンの門番となっていました。
お馴染みの原作者であり、今作ではスクールバスの運転手です。
今作で主な敵対勢力となるヴィランで、サノスの直属の4人はブラックオーダーと言われています。
圧倒的な力を持つ宇宙の帝王。
全生命を半分にし、宇宙の均衡を保つという歪んだ使命を持つタイタン人です。
素の状態でもハルクを圧倒するほどフィジカルが強く、劇中ストーンを手に入れていくことでその強さは手がつけられなくなって行きます。
彼もまたさまざまな物を犠牲にし、野望を成し遂げるのですが…。
闇の魔術師。
天才的な闇の魔術の使い手でその実力はドクター・ストレンジを一度捉えるほどです。
巨漢の兵士。
サノスのボディガード的な存在で、エボニー・マウと共にニューヨークを襲います。
ブラックオーダーの女戦士。
槍を使った素早い戦いが得意で、コーヴァスと共にヴィジョンを急襲します。
サノスの副官。
マインドストーンを手に入れるためにヴィジョンを遅い重傷を与えるものの、キャプテンたちにより阻止されます。
エンディングのクレジットされない重要人物たちです。
元シールド長官。
ポストクレジットで地球の危機を察知し、消えゆく直前に何者かにポケベルを使ってメッセージを送ります。
元シールドの諜報員。
ヒューリーと共に行動していたものの、一緒に塵になって消えてしまいます。
ここからは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見た後に生じるであろう疑問点や小ネタなどについて、判明している事実を元に考察や解説をしていきます!
これを読んで、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をより楽しんでください。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のラストシーン。
サノスの指パッチンの後、劇中で描写されている以外のMCUの登場人物の生存の有無も気になるかと思われます。
そこで、判明している分だけメンバーをリストアップしてみました!
・生き残ったメンバー
ペッパー・ポッツ
バルキリー
クリント・バートン(ホークアイ)
スコット・ラング(アントマン)
キャシー・ラング
・消えた(死亡した?)メンバー
ネッド
シュリ
ホープ・ヴァン・ダイン(ワスプ)
ハンク・ピム
今作のエンドロールの後、ニック・フューリーが消え行く直前にどこかに向けて信号を送った機械に表示されたマークについて。
これは次回作『キャプテン・マーベル』を象徴するマークです。
フューリーが持っていたポケベルも『キャプテン・マーベル』劇中で彼がキャロル・ダンバース(キャプテン・マーベル)からもらったものです。
有事の際には呼ぶように言われていたものですが、世界的な危機を察知したヒューリーは今作のラストで彼女を呼ぼうとしています。
また、「今作で初めて呼んだのか?」ということについてですが、公式によると「以前も(キャプテン・マーベルを)呼んでないという保証はないとのことです。
・キャプテンたちとワンダ、ビジョンは2年間別行動をしていたのか
・キャプテンたちのクインジェットはどこで調達したのか
・キャプテンたちにブルースは連絡したのか
キャプテンたち3人はテロリストと戦っていた一方、ワンダとビジョンは2年間、隠遁生活をしていたそうです。
劇中のナターシャとワンダのやりとりから考えると、定期的に連絡は取ることになっていたようですが、「時間が欲しい」との理由から連絡をワンダ側からの連絡は絶っていたようです。
しかし、劇中でキャプテンたちがピンチに間に合ったことからも、ワンダとビジョンの場所は把握していたが、あえて放置していたのだと考えることができます。
また、この時キャプテンたちが駆けつけたのは、ブルースがトニーが残していった携帯で連絡を取ったからでしょう。
サノスが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でストーンを収めるインフィニティガントレットは、実はMCUのシリーズの中で登場しています。
『マイティ・ソー』と『マイティ・ソー バトルロイヤル』でオーディンの宝物庫にガントレットが展示されています。
これは『マイティ・ソーバトルロイヤル』劇中でソーの姉ヘラによって偽物と切り捨てられるのですが、裏を返せばこの世界にかつてはガントレットの本物あるいは設計図が存在していたことになります。
このことを加味すれば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』劇中でエイトリはサノスにストーンのパワーを利用できる武器を作らされたと言っていましたが、設計図自体は元から存在していたはずです。
もしかしたらオーディンもかつてはストーンの力を利用しようと、集めていた時期があるのかもしれませんね。
タイタンに到着したサノスは、ストレンジにかつてタイタンに起こったことついて語ります。
サノスの故郷タイタンも、以前に人口増加と食糧難に直面したそうなのですが、字幕版でも吹替版でもサノスは「私は(救うために)虐殺した」「そして予期した未来は実現した」とのニュアンスのことを話しています。
しかし、それならタイタンが現在滅びてしまっていることと辻褄が合いません。
実際にサノスが言っている台詞は「And,when we faced extinction,I offered a solution」。
直訳すると「そして、絶滅しそうになった時、私は案を申し出た」とあります。
その後には英語でも「予期した未来は実現した」と言っているので、つまり「かつてサノスは虐殺しようとした→しかし失敗し結果的にタイタンは滅びた」となるのです。
サノスがその後宇宙を救うための行動を起こす同期としても自然ですし、話の辻褄から考えても、字幕版と吹替版のこのシーンの訳は誤訳の可能性のありえるのではないでしょうか?
ラストでサノスがいた惑星についてですが、次回作『アベンジャーズ/エンドゲーム』によると、あれはサノスが野望を終えた後にゆっくりと過ごすための農業惑星となっていて、MCU初登場となります。
サノス軍は一切おらず、次回作での描写を見るにほとんど未開の惑星のようです。
また、アメコミの設定ではありますが、サノスは疲れた時に時々ここに来て農業を楽しんでいたそうですが、家があることからも、MCUのサノスもときどき来ていたもかもしれませんね。
本作はMCUシリーズの中でもかなり独特な作りをしていて、その終わり方も公開直後から物議を醸していました。
いつもは物語が終わると壮大で格好良い曲とともに、ヒーローたちの姿が映し出されるエンドロールに入るのですが、今作ではモノ悲しい曲と共に、映像も黒バックに文字のみというシンプルなものでした。
これはヒーローたちの敗北、そして多くのメンバーの死という悲劇的なストーリーをより強調するための、いわゆる“お葬式”のような演出をする狙いがあったのではないかと考えられます。
今回、そんなエンドロールの曲を作ったのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『レディ・プレイヤー1』などの作曲も担当しているアラン・シルヴェストリです。
重厚感ある悲壮的な曲は、まさに今作のラストに相応しい曲だったといえるでしょう。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観た後、ファンが気になるのは、ホークアイやアントマンなど登場しないメンバーが何をしていたのかということでしょう。
ナターシャが劇中で彼らは「監視状態」にあると言った通り、ふたりとも政府からの監視状態にありました。そして実際に、ホークアイは家族と共に暮らしていました。
これは次回作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の冒頭でも描かれていますので、ぜひご覧になってください。
しかしながら、アントマンはこのとき、監視対象であったにも関わらず外出し、相棒であるワスプと“ある実験”をしています。
その様子は『アントマン&ワスプ』で描かれていますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
また本作で登場しなかった『マイティ・ソー バトルロイヤル』の登場人物ヴァルキリーですが、前述のように生存が確定していますので、おそらく本作の物語と平行して、生き残ったアスガルドの民を率いて地球に降り立っていたのでしょう。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は字幕版だけでなく日本語吹き替え版にも魅力が!
トニー・スターク役の藤原啓治さんや、スティーブ・ロジャース役の中村悠一さんなど、お馴染みのメンバーの声もそうなのですが、他にも今作ならではの魅力をご紹介しましょう。
まずは今回から本格的な登場となるサノス役の銀河万丈さん。
サノスの強大さと器の大きさ、そして狂気が同居した絶妙なバランスのキャラクターにぴったりな声と演技で、物語を盛り上げています。
他にはサノスの腹心であるエボニー・マウ役のいずみ尚さんも、圧倒的な力を持つ魔術師のパワーと知性を感じさせるキャラクターを声で表現仕切っていて見事です。
また、シーン単体を抜粋すると、宇宙船でのソーのモノマネをするクイルとガーディアンズたちのやりとりでしょう。
ここは、吹き替え版ではクイル役の山寺宏一さんが、ソー役の三宅健太さんのモノマネをしているシーン。
独特の空気も合間って本作の日本語吹き替え版の見どころのひとつと言ってもいいワンシーンになっています!
とってもいい映画でした
よかった
びっくり人間大集合
面白い
NICE
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「アベンジャーズ」のスタジオが贈る。全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作誕生。
全世界で驚異的な記録を打ち立てた『アベンジャーズ』シリーズ第二弾。史上最強のヒーロー・チームが、新たな脅威に挑む姿を描く。 悪の秘密結社ヒドラを今度こそ壊滅させるために、小国ソコヴィアに出撃したアベンジャーズ。 任務の最中、アイアンマンことトニー・スタークは、 敵の精神攻撃によってアベンジャーズ全滅の幻覚を見させられてしまう。 その悪夢が現実になるのを防ぐために、トニーはハルクことブルース・バナーと協力し「ウルトロン計画」を密かに推進する。 人工知能「ウルトロン」によって世界の平和を維持させるのが狙いだが、突如ウルトロンが暴走をはじめてしまう。 自我を持ったウルトロンの考える「世界平和」とは、争いを止めず破壊を繰り返す人類を抹殺することだった…。 世界の各都市を襲うウルトロンを止めるために、アベンジャーズは再び集結。新たなヒーローも加わり、人類消滅の危機へとチームで立ち向かっていく!
元泥棒がスーパーヒーローに!? マーベルの人気コミック『アントマン』を実写映画化した、『マーベル・シネマティック・ユニバース』の第12作目となる作品。 窃盗の罪で3年間服役していたスコット・ラングは出所するが、犯罪者に対して世間の風当たりは強い。何ごとも上手くいかず、やけになって友人・ルイスの誘いで富豪・ピム博士の家に泥棒に入ることに。しかし、それはピム博士が仕掛けた罠でもあった。ピムは盗みの天才であるスコットの手腕に目を付けていたのだ。 目的は弟子のピム・テック社CEOのダレン・クロスによる(ピムが発明した)ピム粒子の軍事利用を防ぐこと。 自らが開発したアリサイズに縮小する「アントマン・スーツ」を着てアントマンになり、陰謀を阻止するようにスコットを説得する。 スコットは愛する娘・キャシーのために人生をやり直すことを決意し、自由自在に縮小する男・アントマンとして強大な敵に立ち向かう!
マーベル・ヒーローたちが集合した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』後に勃発した、キャプテン・アメリカとアイアンマンの対立を描いた『キャプテン・アメリカ』シリーズの第3作目。 世界の危機を幾度も救ってきたアベンジャーズ。しかしあるとき、ナイジェリアの都市ラゴスでの任務において、一般人が巻き添えになり多数の死傷者が出てしまう。 また約一年前には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いで、ソコヴィアに住む多くの一般市民が犠牲になっていた。 これらの件でアベンジャーズは世間から批判を浴びるようになり、ヒーローたちを国連の監視下に置く「ソコヴィア協定」の制定に向けて世界は動きを見せていた。 ソコヴィアの件を猛省していたアイアンマンことトニー・スタークは、この協定に真っ先に賛同。何人かのヒーローもそれに続いた。 しかしキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、「協定は選択する権利まで奪う」と、強く反対の意を示す。 そんな折、 スティーブのかつての親友バッキー・バーンズが、爆破テロ事件の容疑者として指名手配されてしまう…。 協定をめぐり、分裂の危機に陥ったアベンジャーズ。それぞれの信念をかけたヒーローvsヒーローの戦い=シビル・ウォーが、いまはじまる。
突然の事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため闇の魔術との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!ベネディクト・カンバーバッチ主演、『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、時間と空間の概念を超えたアクション超大作!(C)2017 MARVEL
『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー リミックス』は2017年に公開された、アメリカのスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオが製作、ジェームズ・ガンが監督を務めている。前作に続きピーター・クイル(クリス・プラット)、ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、ドラックス(デイヴ・バウティスタ)、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、生まれ変わったベビー・グルート(ヴィン・ディーゼル)の「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」と呼ばれる5人に新キャラクターのマンティス(ポム・クレメンティエフ)を加え、宇宙に迫る危機を救う!賞金稼ぎチームとして宇宙の平和を守っていたガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの5人。彼らはゾウリン星の女帝アイーシャ(エリザベス・デビッキ)からモンスターを退治するように依頼されていた。その報酬に受け取ったのが、ガモーラの義妹ネビュラ(カレン・ギラン)だった! しかし、ゾウリン星でのミッションがうまくいったかと思いきや、不運にもガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバーはアイーシャたちに追われる身となってしまう。彼らの危機を救ったのは、通りすがりの老人エゴ(カート・ラッセル)、そして召使のマンティスだった。そして彼らから衝撃の事実を告げられる。果たしてエゴは何者なのか? 前作で語られなかった答えはすべて、今作で明らかになる。
『アベンジャーズ』などのヒーローも登場する、『マーベルコミック』実写映画のクロスオーバー作品。 新生スパイダーマンが街の平和を守るために戦う! スーパーヒーロが戦った後の街の瓦礫撤去を生業としていたバルチャーは、ダメージ・コントロール局(損害統制局)によって職を奪われてしまう。 そこでバルチャーは、仕事場で拾ったチタウリ (『アベンジャーズ』でロキが組織した異星人兵士) の残骸を使い、以降はハイテク武器を作って犯罪者に密売し始めるのだった。 8年後、アベンジャーズの内乱でアイアンマンことトニーに見出されたピーター・パーカーは、日々スパイダーマンとして街の平和を守る活動をしていた。 しかし、もっと大きな活躍をしたいピーターはある日、武器の密売現場を目撃。ここで活躍すればトニーに認められると考え、犯人を捕らえようとする。 だがそれはバルチャーによって阻止され、ピーターはトニーに助けられるハメに…。 一方、密売の仕事を邪魔されたバルチャーはスパイダーマンを激しく恨むようになり…?
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このふたり、小さくなるほど強くなる! マーベル・スタジオが贈るアメリカン・コミックヒーロー『アントマン』の続編となるシリーズ第2段。 「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第20作品目となる。 今作の舞台は『シビルウォー/キャプテンアメリカ』で主人公のスコット・ラングがハンク・ピム博士らに黙って無断でアントマン・スーツを持ち出し、アベンジャーズの内乱に参戦した事件の後から始まる。 アベンジャーズ同士の内乱に加担したとして、スコットはFBIの監視下で自宅軟禁されていた。 またスコットの失態から、ハンクと娘のホープ・ヴァン・ダインはFBIに追われる身になり、スコットとも絶縁状態にあった。 2年に及んだ軟禁生活が終わりを告げるころ、スコットは奇妙な夢を見るのだった。 その夢は量子世界のなかで、ホープの母ジャネットからあるメッセージを託されるというものだった。 スコットはハンクとホープへ連絡をし、ジャネットからのメッセージを伝える。 3人はジャネット救出のため、再び手を結ぶことに…。
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『アイアンマン2』から登場しているヒーロー・ブラック・ウィドウの活躍を描く、マーベル映画最新作。ブラック・ウィドウは『アベンジャーズ』以前から活躍しているキャラクターだが、これまで単独作は作られてこなかった。今作において、彼女の過去が初めて語られることとなる。主演は『ジョジョ・ラビット』での名演技が記憶に新しい、スカーレット・ヨハンソン。『アベンジャーズ』シリーズにも出演しており、マーベル映画を代表する女優だ。また、今作からの新キャストとして、フローレンス・ピューやデヴィッド・ハーバーが出演している。「ソコヴィア協定」に従わず、アメリカを追われてしまったナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)。彼女は「アベンジャーズ」のメンバーたちと距離を置き、追ってくるロス長官(ウィリアム・ハート)から逃げ続けていた。ある日、生き別れになった妹・エレーナ(フローレンス・ピュー)から謎の薬品が送られてくる。不審に感じたナターシャだったが、薬品を追ってきたタスクマスターの襲撃に遭ってしまう。窮地を脱したナターシャは、薬品の真相を知るため、エレーナを訪ねるのだった。
急激な進化を遂げた新人類「ミュータント」。ミュータントの存在は、人類にとっての味方なのか、それとも脅威なのか…。命をかけたミュータントたちの戦いが今始まる! マーベル・コミック『X-MEN』シリーズの実写化第1作目。ミュータントの力に目覚めた少女ローグは、家族も故郷も捨てて放浪していたところ、同じくミュータントであるローガンと行動をともにすることとなる。当てもなく旅をするふたりの前に、ミュータント組織ブラザーフッドが現れ襲撃を受けるが、正義のミュータント・チームX-MENによって救われる。X-MENの創設者エグゼビア教授の手引きによって、二人は彼の学園で匿われることに。その頃ブラザーフッドのアジトでは、リーダーのマグニートーが人間をミュータント化させる装置を発明。かねてからの野望を実行に移すべく、自由の女神像が立つリバティー島へ向かう。果たしてX-MENは、マグニートーの野望を食い止めてローグを救うことができるのか?
ついに訪れた、選択の時。ミュータントでいるか、人間に変わるか。そして、愛を取るか、戦いを選ぶか…。『X-MEN』シリーズ第三作目にして最終章。公開一ヶ月でそれまでの歴代全米興行収入ベスト50に入った大ヒット作。人類の突然変異によって超能力を有するようになった種族「ミュータント」。その抹殺計画を阻止するために、正義のミュータント集団であるX-MENの一員だったジーンは命を落としてしまう。その後、X-MENの創設者であるエグゼビア教授の説得により、人間とミュータントの軋轢は解消されたかに見えた。そんな折、ミュータント化した我が子を人間に戻すべく、大富豪のワージントン卿は資産を投じて、治療薬”キュア”を発明。ミュータント界とX-MENに動揺が走る。悪のミュータント組織ブラザーフッドの首領マグニートーは人類に宣戦布告。ミュータントに決起を呼びかけ、キュアの研究所を襲撃する。さらに、死んだはずのジーンが突如として復活し、封印されていた邪悪な人格<フェニックス>を覚醒させる。キュアとジーンを巡り、X-MENは"究極の選択"を賭けた戦に身を投じるが…?!
ミュータントとして生まれたローガンは、少年時代、その能力が覚醒。以来、人としての幸せを捨て、幾多の戦争に身を投じて生きてきたが、ケイラという女性と出会い、初めて人間として生きる喜びを知る。だが、ある日突然彼女は殺されてしまう。深い絆で結ばれていたはずのローガンの兄ビクターの手によって…。兄を倒すため謎の巨大組織と取引したローガンは、最強の戦士となるべく、超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術をうけ、〈ウルヴァリン〉という名の人間兵器に生まれ変わる。獣のような闘争本能と人間としての心の間で葛藤するローガンと、野獣と化した兄ビクターとの複雑な関係。巨大組織が仕掛けた恐るべき陰謀と、ウルヴァリンの記憶を失わせた絶望的裏切り。最も過激なヒーローの誕生と、復讐の物語が初めて明かされる!
過去と未来。世界滅亡へのカウントダウンは2つの時代で同時に始まっていた…。人類の驚異に、最強ミュータント集団「X-MEN」が立ち向かう!2023年、対ミュータント・ロボット兵器「センチネル」によって、超能力を有する種族・ミュータントは全滅の危機に瀕し、さらには人間さえも迫害され、世界は荒廃していた。X-MENのメンバーもわずか数名を残すのみで、なんとか窮地を逃れている状況だ。プロフェッサーXは、センチネルが開発されるきっかけとなった、1973年のレイヴンによるトラスク博士暗殺事件を未然に防ぐことによって、惨劇を回避する計画を企てた。そして、その任務をローガンが遂行することになり、彼はキティ・プライドの特殊能力によって精神のみを50年前の自身に憑依させる。過去に戻ったローガンは若き日のプロフェッサーXやX-MENと手を組んでレイヴンを探し出し、暗殺を阻止しようとする。しかし一方で、未来ではセンチネルの魔の手が彼らの隠れ家に迫ってきていた…。
超能力を持つ突然変異体、ミュータント。人間は、ミュータントに恐怖の目を向けていた…。人類とミュータント。複雑に絡み合う戦いが、今始まる! 世界興行収入4億ドルを突破し、前作以上のヒットを記録した『X-MEN』の映画化第2作目。正義のミュータントチーム「X-MEN」の尽力によって、人類ミュータント化計画は未然に防がれ、その計画を企てたマグニートーは投獄された。しかし、ミュータントに対する人間からの不信感は募るばかりだった。そんな中、ミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生。政府のミュータント対策部顧問のストライカーはミュータント抹殺計画を始動させる。X-MENのメンバーたちは事件の真相を探るため、幽閉されているマグニートーの元へ赴くが、ストライカーの罠にはめられて拉致されてしまう。一方、失った記憶を取り戻す旅に出ていたローガンも、帰り着くやいなや襲撃に合うがなんとか脱出に成功する。そして、X-MENたちとストライカーの戦いの火蓋が切って落とされる…。
特殊な能力を持つ最強のミュータント軍団「X-MEN」結成までの知られざる起源と、それぞれが背負った過酷な宿命と葛藤を描いた『X-MEN』シリーズ「新三部作」の第一作目。「X-MEN」のすべてはここからはじまった!1960年代の冷戦時、ふたりのミュータントが世界を揺るがすことになる。ひとりは遺伝子工学の権威で、強力なテレパスのチャールズ・エグゼビア。もうひとりはホロコーストの生き残りであり、磁力を操る力を持つエリック・レーンシャーだ。エリックは闇組織「ヘルファイア・クラブ」のリーダー、セバスチャン・ショウに母親惨殺の復讐を果たすため単独で行方を追っていた。一方でチャールズは、CIA調査官にショウ捜査の協力を求められる。追跡の最中に運命的に出会ったチャールズとエリック。ふたりは来たるべく戦いに備え、世界に散らばるミュータントを探し出して仲間にしていく。捜査を進めていくなかで、ショウの目的がキューバ危機で核戦争を誘発させ、ミュータントによる世界征服を目指すことだと知る。チャールズたちはミュータントチームを結成し、キューバへと向かう。彼らはショウの野望を打ち砕くことができるのか!?
『インソムニア』で知られるクリストファー・ノーランが監督を務めた、『ダークナイト』3部作の1作目。過去にはティム・バートンや、ジョエル・シューマッカーなどが『バットマン』映画を手掛けてきたが、今作はそれまでの設定をすべてリセットしたリブート作となっている。今作からブルース・ウェインを演じるのは、『アメリカン・サイコ』に出演したクリスチャン・ベール。体重を大幅に増やし、筋骨隆々のバットマン役に挑んでいる。また、日本からはハリウッドでも活躍する、渡辺謙が出演した。ゴッサム・シティ。幼いブルース・ウェイン(ガス・ルイス)は、両親を目の前で殺害され、塞ぎこんでしまう。ブルース(クリスチャン・ベール)が大人に成長すると、ゴッサム・シティにのさばっている悪人を倒すため、力をつけようと考える。アメリカを飛び出したブルースは、アジアのとある国でラーズ・アル・グール(渡辺謙)率いる組織に入り、力をつけていく。ゴッサム・シティに舞い戻ってきたブルースは、正体を隠し、バットマンとして悪党たちを懲らしめていくのだった。
魔界王メフィストの陰謀を食い止めろ!闇のヒーローが熾烈なバトルを展開! N・ケイジ主演によるアメコミ・ムービーの続編。「アドレナリン」シリーズのM・ネヴェルダインとB・テイラーを監督に迎えた影響か、バイオレンス風味の強い仕上がりに。 悪魔とゴーストライダーを宿す契約を交わしたジョニー。僧侶のモローから、魔界の王メフィストがダニーという少年に憑依して世界征服を目論んでいると聞かされる。ダニー保護に向かうジョニーだが、体内に潜むゴーストライダーの制御が効かないようになる。
危険なバイクショーで有名なジョニーは、父の命を救う代わりに自らの魂を悪魔メフィストに売り渡す契約をしてしまう。長い年月が過ぎ、メフィストの息子ブラックハートが現れ、地獄を我が物にしようとしていた。メフィストはそれを阻止するため“ゴーストライダー”を差し向ける。そのゴーストライダーこそジョニーだった! 炎を吹き上げるヘルバイクと悪魔たちとの壮絶な戦いに挑む!
おまえは、渡りきれるか。シリーズ史上最大級のスケールで贈る、最叫のノンストップ・アトラクションホラー! Rating R18+ (C) 2011 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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2018月9月25日~2020月10月19日
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