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Netflix(ネットフリックス)の映画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな映画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
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謎の病がまん延する世界で生き抜く、血のつながらない父娘の物語!上橋菜穂子のファンタジー小説『鹿の王』(KADOKAWA)をもとにした、長編アニメ映画。ひょんなことから一緒に旅をすることになった血のつながらない父娘が、帝国の支配や謎の病のまん延に立ち向かいながら時代を生き抜く! 原作は、シリーズ累計発行部数が230万部を突破したベストセラー作品。飛鹿(ピュイカ)と呼ばれる鹿に乗って戦う、勇敢な戦士団「独角」。かつて大国・東乎瑠(ツオル)帝国から恐れられていたその戦士団の頭だったヴァン(堤真一)は、戦いに敗れ、囚われの身となっていた。地下のアカファ岩塩鉱で強制労働をさせられていたヴァンだったが、ある日山犬が岩塩鉱を襲撃したことで、脱獄することに成功する。そして、ひょんなことから身寄りのない少女・ユナ(木村日翠)と出会い、ともに旅をすることになる。そんななか、東乎瑠帝国にまん延する謎の病・黒狼熱(ミッツァル)に目をつけたアカファ王国が、恐るべき計画を立てる。なんと体内にウイルスを持つ山犬たちを利用して、帝国への反乱を起こそうとしていたのである。偶然ウイルスへの抗体を持っていたヴァンとユナは、大国の思惑に左右され、山犬たちにユナが連れ去られてしまうのだった。そこでヴァンは天才医師・ホッサル(竹内涼真)、狩人・サエ(杏)とともに、ユナを救う旅に出ることを決意する。
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招待客500人。仮面の下の犯人を暴けるか?東野圭吾による、同名の原作ミステリー小説の実写化。2021年9月公開。鈴木雅之監督、主演の木村拓哉、長澤まさみら主要キャスト陣は前作『マスカレード・ホテル』から続投。今作から沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、麻生久美子ら演技派俳優を起用し、ミステリーのリアリティとホテルの華やかさが共存した不思議な映像体験を作り上げる。新田浩介(木村拓哉)は捜査一課の刑事。以前フロントクラークに扮し、超一流ホテルであるホテル・コルテシア東京に潜入捜査をおこない、山岸尚美(長澤まさみ)からホテルマンとしての心構えを伝授されていた。ある年の12月、匿名の情報提供があり、練馬区のアパートで妊婦が感電死させられているのが見つかった。さらに捜査本部にFAXが届き、犯人はコルテシア東京で大晦日におこなわれるカウントダウン仮面舞踏会に現れると判明。新田はもう一度、コルテシア東京への潜入捜査にあたる。ホテルに来た客は、すべて客という仮面をかぶっているのだという。山岸らホテルマンは、客の仮面を守ることができるのか? 新田ら警察は、仮面に隠れた犯人の素顔を見抜くことができるのか?
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シリーズ3作目にして、完結編。街の人間たちを長年苦しめ続けていた魔女の正体と、過去の秘密が判明する。前半部分は1666年を描いているが、後半でふたたび1994年に戻り、世代を超えた戦いが描かれた。主演を務めたのは、1作目と同じくキアナ・マデイラ。魔女のサラ・フィアーと、呪いと戦う少女・ディーナの2役を演じた。そのほかにも、シリーズに出演したキャストが総出演している。1994年のシェイディサイド。サラ・フィアー(キアナ・マデイラ)の遺骨を発見したディーナ(キアナ・マデイラ)は、不思議な力で1666年に起きた不幸な出来事を目撃する。そしてサラ・フィアーの視点から、彼女の死の真相と呪いの正体を知るのだった。すべてを知ったディーナは、今もシェイディサイドを襲っている呪いを解くため、黒幕と対峙する。しかし、殺人鬼たちの標的がディーナに変わる。血を求めてやってくる殺人鬼の攻撃をかわしながら、街の未来をかけた最後の戦いに挑む。
雨が降らなくて困っているグリーンウッドの人たちのために、「そらとぶふね」を作って、空から雨を降らせる手伝いをすることになったしまじろうたち。船づくりを邪魔するガ―ビーズたちやさまざまなトラブルに苦戦しながらも、しまじろうたちは力を合わせて頑張ります。はたして、無事、船を完成させて雨を降らせることはできるのでしょうか?しまじろう:南央美/みみりん:高橋美紀/とりっぴい:山崎たくみ/にゃっきい:杉本沙織/ガオガオさん:稲葉実/ジン:内田雄馬/リリィ:潘めぐみ/ガービーズ親分:杉田智和
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『フィアー・ストリート』3部作の第2作目。今回はキャンプ場が舞台で、『13日の金曜日』を思わせるスプラッター映画となっている。前作に登場した「ナイトウィングの殺人鬼」のオリジンを描き、魔女を倒すヒントとなる、重要なエピソードが語られる。魔女の追撃から逃れたディーナ(キアナ・マデイラ)は、殺人鬼と化したサマンサ(オリヴィア・スコット・ウェルチ)を救うべく、唯一の生存者であるバーマン(ジリアン・ジェイコブス)の家を訪れた。最初こそディーナの要求を拒否したバーマンだったが、淡々と過去の出来事を語りはじめる。1978年。ナイトウィング・キャンプ場に訪れていたジギー(セイディー・シンク)は、周囲の学生から「魔女」と呼ばれていた。姉のシンディ(エミリー・ラッド)はそんなジギーを心配していたが、ふたりの間には確執があり、どちらも正直になれない。不機嫌になったジギーは、いじめっ子たちに復讐しようと計画を立てはじめる。一方、「魔女の家」を探検していたシンディは、彼氏のトミー(マッケイブ・スライ)の様子がおかしいことに気がつき…。
ティーンエイジャーを中心に、熱狂的な人気を博したライトノベル『ソードアート・オンライン』。VRMMORPGに囚われた少年少女たちの戦いを描いた『SAO』は、全世界シリーズ累計発行部数2,600万部を突破。そんな『SAO』のはじまりの物語を、再構成して描くリブート作品が『ソード・アートオンライン プログレッシブ』だ。そしてそれをさらにアスナ視点で描き、新たに鮮烈なアニメーションで映画化したのが『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』である。親からの期待で息の詰まる思いをしていた少女・アスナ(戸松遥)は親友であるミト(水瀬いのり)の誘いで、世界初のVRMMORPG『ソードアート・オンライン』のサービス開始日に参加する。最初はVRMMORPGの世界に戸惑いつつも楽しむアスナだったが、やがてゲームの世界からログアウトできない事実に気がつく。そして告げられる衝撃の真実。「これはゲームであっても遊びではない」。ゲームでの死は現実の死であり、クリアするまで帰ることはできない。死と隣り合わせの世界。そのなかで出会ったのは、孤高の剣士・キリト(松岡禎丞)だった。
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本屋大賞を受賞した小説『流浪の月』の実写化作品。誘拐事件の加害者と被害者の関係を描いていく作品で、表には出てこない社会問題にも切りこんでいく。監督は『悪人』などで知られる、李相日が務めている。主演には広瀬すずと松坂桃李のふたりが抜擢された。松坂桃李は佐伯文を演じるために減量し、徹底した役作りをおこなっている。レストランでアルバイトをしている更紗(広瀬すず)は、誘拐事件に巻きこまれた過去がある。そのため彼氏の亮(横浜流星)や、周囲の友人たちにも「かわいそうな人」だと思われていた。しかし、誘拐事件には裏があり、家に居場所がなかった当時の更紗は、みずから望んで加害者・佐伯文(松坂桃李)と生活していたのだった。事件は文の逮捕によって幕を閉じたが、更紗は大人になった今でも罪悪感を抱えている。ある日、偶然入ったカフェで、働いている文の姿を目撃する。更紗はカフェの常連になるが、文に素性を明かすことはなかった。そんな更紗を見て、亮は嫉妬心を燃え上がらせ、ついに暴力をふるってしまう。
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テレビアニメ『宇宙よりも遠い場所』を手掛けた、いしづかあつこ監督の最新作。3人の男子高校生を描いた青春映画で、思春期を過ぎた大人たちに向けられた、メッセージ性の強い内容となっている。クラスになじめない少年・ロウマ(花江夏樹)は、大親友のトト(梶裕貴)と「ドン・グリーズ」なるチームを結成し、秘密基地を作って遊んでいた。しかし高校進学を機に、医学部志望だったトトが東京へ引っ越し、ロウマはひとりで地元の高校に進学する。高校に進学して最初の夏休み。ロウマはアイスランドからやってきたドロップ(村瀬歩)と知り合い、ふたりで「ドン・グリーズ」の秘密基地を守っていた。そんなある日、トトがロウマの住む町に帰ってくる。ふたりは久しぶりの再会を喜び、ドロップも含めた3人で花火をする計画を立てた。ロウマは購入したばかりの小型ドローンを飛ばし、自分たちが打ち上げた花火を撮影しようとするが、ドローンは風に流されて行方不明に。そればかりか、同級生たちに山火事の犯人だと疑われてしまうのだった。ロウマたちは証拠映像を撮影しているであろうドローンを探すため、山の奥へと入っていくのだが…。
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Netflixで配信された、ホラー映画シリーズの第1弾。今作は1994年の魔女に呪われた街・シェイディサイドを舞台に、呪いと対峙していくティーンエイジャーたちを描く。LGBTの要素も含まれており、一種の青春映画としても楽しめる作品だ。殺人事件が多発している街・シェイディサイド。この街には魔女の伝説があり、普通の人間が殺人鬼に変貌してしまう現象が起きていた。しかし、魔女の呪いなど誰も信じておらず、ショッピングモールで起きた骸骨マスクによる事件も、一般的な殺人事件として処理される。そんなシェイディサイドに住むディーナ(キアナ・マデイラ)は、恋人のサマンサ(オリヴィア・スコット・ウェルチ)と別れ、イライラしていた。サマンサは隣町に引っ越してしまい、ディーナと距離をおいた挙句、お金持ちの彼氏を作ってしまったのだ。ふたりは険悪な関係になり、顔を合わせても、すぐに喧嘩してしまう。不安定な状況のなか、ディーナの目の前に死んだはずの骸骨マスクがあらわれる。サマンサの彼氏によるイタズラだと思いこんだディーナだったが、骸骨マスクは凶器を持っていて…。
『僕のヒーローアカデミア』は2014年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始された、堀越耕平原作のヒーロー漫画である。2021年10月時点で、テレビアニメシリーズは5期放送されており、劇場用映画も今回で3作目となる。2021年放送のテレビシリーズ5期では、出久・爆豪・轟の3人がプロヒーロー・エンデヴァーのもとでインターンをしており、オリジナルストーリーである今回の映画とストーリーがつながっている。“個性”は人類を破滅させる…。“個性”の因子を持つ人間を殲滅しようとする、謎の組織・ヒューマライズ。その指導者・フレクト・ターン(中井和哉)は、<個性因子誘発爆弾>を使ってテロを起こして人々を恐怖に陥れていた。ヒーローたちは世界各地に散らばり、ヒューマライズの本部・支部を捜索するが大した成果は得られなかった。出久(山下大輝)・爆豪(岡本信彦)・轟(梶裕貴)は、現No.1ヒーロー・エンデヴァー(稲田徹)たちとともにオセオン国に派遣されていた。街中で3人は、ヒューマライズとは関係のない事件現場に出くわし、出久はその犯人・ロディ(吉沢亮)を追う。ロディは幼い弟と妹を養うため、つまらない犯罪まがいの仕事に手を染めるオセオンの少年だった。出久がロディをつかまえると、なぜかヒューマライズの傭兵から攻撃を受け…。
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妻を亡くした男が子育てに奮闘する姿をユーモラスに描いたハートフルストーリー 『アバウト・ア・ボーイ』のポール・ワイツ監督が実話をもとに映画化。ケヴィン・ハート扮する愛情深い父親と共に、娘の成長を見守っているような気持ちになれる感動作。 娘が誕生した翌日に、愛する妻に先立たれたマット。あまりの突然の別れに悲しみに打ちひしがれるも、娘のマディを1人で育てることを決意。彼は時に両親や友人の力を借りながら、世界で最も過酷な仕事の一つである“父親になること”に挑んでいく。
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1990年代に公開された『CUBE』のリメイク作品。登場人物が全員日本人に置き換えられており、オリジナル版とは異なる展開、結末を迎える。オリジナル版を監督したヴィンチェンゾ・ナタリも製作に参加し、彼が考案したトラップが使用された。後藤(菅田将暉)が目を覚ますと、そこは見覚えのない立方体のなかで、見知らぬ男女がいた。立方体には扉が6つあり、それぞれが隣の立方体へと繋がっている。そして、隣にはまた別の立方体…というように、上下左右に延々と立方体の部屋が続いていく。後藤は見ず知らずの男・井手(斎藤工)の助けにより、トラップが仕掛けられた部屋を避けながら先へと進む。しかし井手の方法では、動きを感知する以外のトラップを避けることができなかった。そんななか、後藤はそれぞれの立方体に刻印されている、9ケタの数字が持つ法則性に気がつく。立方体のシステムを理解しはじめた後藤たちは、外を目指して進んでいくが…。
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漫画『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』を実写化したシリーズ第2弾。今作では原作における人気エピソードである、「文化祭編」や「体育祭編」をもとにしている。また、人気キャラクターの伊井野ミコが初登場し、さらに賑わいを見せた。新キャラクター・伊井野ミコを演じたのは、日向坂46に所属する影山優佳。生徒会の面々は前作から続投しており、さらに磨きのかかった演技を披露している。生徒会選挙が終わり、無事生徒会長の座についた白銀(平野紫耀)だったが、副会長のかぐや(橋本環奈)との決着はついていない。ふたりは両想いの関係にあるものの、「好きになった方が負け」の独自ルールから、互いに告白できずにいた。そんななかふたりの距離を縮めるイベント、文化祭の日が近づいてくる。白銀は文化祭成功のため尽力し、かぐやも準備に取り掛かっていた。しかし、その裏では互いに告白のタイミングをうかがっており、ついに運命のときがやってくる…。
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『ジュラシック・ワールド』シリーズの3作目にして、最終章。前作にて世界に散らばってしまった恐竜たちと、人類の共存が描かれており、『ジュラシック・パーク』から続く一大シリーズの集大成ともいえる作品である。キャストはクリス・プラットや、ブライス・ダラス・ハワードなどが前作から続投。『ジュラシック・パーク』シリーズに出演していた、ジェフ・ゴールドブラムやサム・ニールなども参戦し、新旧シリーズのキャストが集う。「ジュラシック・ワールド」の元職員・オーウェン(クリス・プラット)は、クローン人間のメイジー(イザベラ・サーモン)と山奥で暮らしていた。ある日、武器を持った男たちにメイジーが誘拐されてしまい、オーウェンはふたたび大きな陰謀に巻きこまれていく。そのころ世界では、大量発生した新種のイナゴによる被害で、次々と作物が枯れてしまっていた。対策を練るエリー(ローラ・ダーン)は、かつての盟友・グラント博士(サム・ニール)を訪ねるのだが…。
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太平洋戦争に敗れ、貧困と無秩序の中にいた日本人は、焼け跡から立ち上がり(理想の時代)、高度経済成長の下で所得倍増を追い(夢の時代)、バブル崩壊まで欲望のままに生き(虚構の時代)、そして、昭和が去ると共に、その勢いを止めた。その片隅に、何にも頼ることなく、一人で飢えや汚辱と闘い、世間のまなざしに抗い続けた“無頼の徒”がいた。やがて男は一家を構え、はみだし者たちを束ねて、命懸けの裏社会を生き抜いていく……。過ぎ去った無頼の日々が今、蘇える。正義を語るな、無頼を生きろ!(C)2020「無頼」製作委員会/チッチオフィルム
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『ドーン・オブ・ザ・デッド』を監督した、ザック・スナイダーの最新作。ラスベガスを舞台にしたゾンビ映画で、ザック・スナイダーは脚本としても参加している。ホラーよりもアクションが強調され、ゾンビを倒していく爽快さを味わえる作品だ。主演を務めたのは、元プロレスラーのデイヴ・バウティスタ。今作では部隊のリーダー兼、父親を演じている。また、日本人俳優である真田広之も、主人公たちに仕事を依頼するタナカ役で出演した。ラスベガスでゾンビパニックが発生。観光客の多くがゾンビとなってしまい、ラスベガスは壊滅、完全に隔離されてしまう。ラスベガスから無事に脱出したスコット(デイヴ・バウティスタ)は、過去に多くの人間を救出した経験があるにもかかわらず、現在はハンバーガーショップの店員になっていた。そんなスコットのもとに、タナカ(真田広之)と名乗る男がやってくる。彼は封鎖されたラスベガスのなかにある、現金を手に入れようとしていた。依頼を受けたスコットは仲間を集め、ゾンビであふれかえるラスベガスに、ふたたび足を踏み入れる。
エイミー・アダムスが主演を務めた、サスペンス映画。アルフレッド・ヒッチコックの『裏窓』に影響を受けており、同作を彷彿とさせるシーンも存在する。映し出される場所が一軒家に限定され、キャラクターの動きも多くはないが、それを補うユニークなカメラワークに注目だ。主演のエイミー・アダムス以外にも、名優ゲイリー・オールドマンやジュリアン・ムーアなど、豪華なキャストが集結している。監督は『つぐない』で注目を集めた、ジョー・ライトが務めた。広場恐怖症により、家の外に出ることができないアナ(エイミー・アダムス)は、隣人たちを観察することが日課となっていた。ある日、向かいの家に越してきた、ジェーン(ジュリアン・ムーア)と仲良くなり、酒を飲みかわす。ある日、向かいの家をのぞいている最中に、ジェーンが襲われているところを目撃する。しかし実際には事件は起きておらず、ジェーンはアナが知っている女性とは、まったくの別人になっていた。
見知らぬ機械の中に閉じ込められてしまった女性を描く、SFパニック映画。全編をとおして、登場人物はひとりしかおらず、AIや外部との会話だけで物語が進んでいく。なぜ主人公は閉じこめられているのか、徐々に明らかになっていく真実は、観客に驚きを与える。今作の監督は、『クロール 凶暴領域』を手掛けたアレクサンドル・アジャ。狭い密室の中でも、観客を飽きさせない細かい演出が多く施された。主演はメラニー・ロランが務め、全編にわたって彼女のひとり演技が楽しめる。リズ(メラニー・ロラン)が目を覚ますと、そこは見覚えのないポッドの中だった。彼女にはいっさいの記憶がなく、なぜ自分が閉じこめられているのか、どこにいるのかもわからない。ポッドの中に残っている酸素は残りわずか。酸素のメーターが0になる前に脱出しなければ、窒息死してしまうことが確定する。エリザベスはポッドに搭載されていたAIを通じ、外部と連絡を取ろうと試みる。
『スパイダーマン:スパイダーバース』の革新的アニメーションで世界の度肝を抜き、アカデミー賞長編アニメーション部門で賞を獲得したソニー・ピクチャーズ アニメーション。そんな彼らの新作がNetflix独占配信で登場した。それこそが『ミッチェル家とマシンの反乱』である。縦横無尽なアニメーションに、家族の絆を描いたストーリーはSNSで話題沸騰。『スパイダーマン:スパイダーバース』のフィル・ロード&クリス・ミラーも製作に関わっている、必見のアニメーション映画だ。ミッチェル家は変わり者ばかり。そう自認する長女のケイティ(アビ・ジェイコブソン)は、映画監督を目指し、ショートフィルムをSNSに投稿する少女。そんな彼女はサバイバルと自然を愛する父リック(ダニー・マクブライド)と会話が噛み合わなくなり、距離が開くのを感じていた。そんなある日、ケイティは夢であるカリフォルニアの映画学校への入学が決まる。これで父と離れられる。そう安心したのも束の間。カリフォルニア行きのチケットをリックによって勝手にキャンセルさせられる。そしてケイティにこう告げるのだった。「大学まで家族とドライブ旅行だ」と。こうして不本意ながら家族旅行を開始するケイティだが、道中でマシンの反乱に巻き込まれることになる。
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本を読む自由が奪われた世界、そこにはその自由を守るための「図書隊」があった…!『図書館戦争』は2013年に公開された日本映画で、本の自由を守る図書隊の奮闘と恋愛の物語。原作は有川ひろの小説であり、2008年には第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞している。今作はその劇場版第1作で、監督は『GANTZ』などを手掛けた佐藤信介。脚本は後に『逃げるは恥だが役に立つ』を担当する野木亜紀子。主演を務める岡田准一と榮倉奈々は、「ダ・ヴィンチ」の「読者が選ぶ誌上キャスティング」でトップとなったふたりである。1988年に制定された「メディア良化法」により表現の自由は大きく規制され、メディア良化隊と呼ばれる特務機関がすべての創作物に関して激しい検閲をおこなっていった。それはついに武力行使にまで発展したが、その弾圧に唯一対抗したのが「図書館」の存在だった。ここから、図書館の自由を守るために結成された図書隊と良化隊の長きに渡る抗争がスタートする。そして30年後、かつて図書隊員に助けられた経験を持つ笠原郁(榮倉奈々)が図書隊に入隊。堂上篤(岡田准一)という鬼教官に絞られながら、一歩一歩図書隊員としての経験を積んでいく…。
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郊外の小さな出版社に勤める直実は、両親の急死を受け止めきれないまま、叔父夫婦の計らいで大都会を見下ろすタワーマンションの高層階に住むことになった。長年の相棒・黒猫ハルとの暮らし、ワケアリ妊婦の後輩をはじめ気心のしれた仲間に囲まれた職場、それでも喪失感を抱え、浮遊するように生きる直実の前に現れたのは、同じマンションに住むスター俳優・時戸森則だった。彼との夢のような逢瀬に溺れながら、先は見えないことはわかっている。そんな日常にもやがて変化が訪れる。直実が選ぶ自分の人生とは--(C)2020 HIGH BROW CINEMA
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自由を守るために戦う図書隊に、「自由の象徴」を狙う新たな敵があらわれた…!『図書館戦争 THE LAST MISSION』は、2015年に公開された日本映画。原作は有川ひろの小説であり、映画版第1作『図書館戦争』、テレビドラマスペシャル『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』に続くストーリーとなる。郁の篤への想い、そして図書隊壊滅を狙う新たな組織との戦いを中心に描かれており、監督は佐藤信介、脚本は野木亜紀子が継続して担当。音楽も引き続き髙見優が手掛けている。堂上篤(岡田准一)への想いを自覚した笠原郁(榮倉奈々)だったが、その気持ちを伝えられないまま毎日が過ぎていた。そんなある日、図書隊基地内で本が燃やされる事件が起き、郁はその共犯者として査問委員会にかけられる。しかしそれは、手塚光(福士蒼汰)の兄・手塚慧(松坂桃李)が主催する「未来企画」という組織が企んだ策略だった。慧は、自由を守るために殺し合いをしていることの非を前面に打ち出し、図書隊の壊滅を目論んでいたのだ。そんなとき、茨城県近代美術館で「表現の自由」をテーマとした展覧会がおこなわれることになり、そこに自由の象徴である「図書館法規要覧」が貸し出されることとなったが…。
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人気4人組バンド・SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが俳優に初挑戦した作品! 演技初挑戦の彼がどんな姿を見せてくれるのか、注目を集めた映画だ。主演は菅田将暉で、ほかにも小栗旬、中村獅童、高畑充希など豪華俳優陣が出演。原案と脚本は、『MASTERキートン』や『20世紀少年』の共同原作者・長崎尚志。映画化まで実に10年ものときを費やした、新しいダークエンターテインメント!漫画家の助手をしている山城圭吾(菅田将暉)は絵が抜群にうまく、彼女である夏美(高畑充希)に支えられながら、漫画家として独り立ちすることを目指していた。しかし、山城にはある欠点があった。それは、リアルな悪人キャラクターが描けないことだった。サスペンスものを手掛けているにもかかわらず、悪人のキャラクターに現実味がなかったのだ。最後のチャンスと思い仕上げた作品も却下されてしまった山城は、ついに漫画の世界から去ることを決める。助手をやめる旨を伝えたその日、山城は師事する漫画家に頼まれ、とある一軒家をスケッチすることに。ところが、その一軒家で一家殺害事件が起こり、山城はその犯人を目撃してしまう!自分がリアルに描くことができなかった、“悪人キャラクター”を目前にした山城はどうするのか!? そして犯人の正体とは!?
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フジテレビでシーズン2も制作された人気ドラマの劇場版! 大ヒット映画『翔んで埼玉』の武内英樹監督と脚本家・徳永友一が再びタッグを組んだ。ドラマ同様、深田恭子が主演をつとめ、ほかにも瀬戸康史、渡部篤郎、橋本環奈、観月ありさなどが出演している。泥棒一家・Lの一族の娘として生まれた三雲華(深田恭子)は、警察一家の長男・桜庭和馬(瀬戸康史)と恋に落ち、家柄の問題など数々の壁を乗り越え、ふたりは結婚をする。のちに娘の杏(小畑乃々)も誕生し、幸せな生活を送っていた。そんななか突然、華の父・尊(渡部篤郎)が泥棒を引退すると宣言。そして、遅めの新婚旅行を華たちにプレゼントしてくれた。そうして和馬、杏とともにヨーロッパの国・ディーベンブルク王国へ新婚旅行にやってきた華であったが、なぜか現地で尊と祖母のマツ(竹原芳子)、母の悦子(小沢真珠)らを目撃。不審に思い問いただすと、なんと尊らはディーベンブルク王国の王冠を盗みにきたというのだ。そのことにがっかりする華であったが、まもなく娘の杏が何者かに連れ去られてしまい…。
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すべてはここから始まる。大人気実写映画『るろうに剣心』シリーズが、『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の2部作でついに完結。後編にあたる『The Beginning』では、主人公・緋村剣心の過去が描かれる。なぜ彼が不殺の誓いを立てたのか。なぜ彼が流浪人となったのか。なぜ彼の頬には十字傷があるのか。すべての謎が明かされる『るろうに剣心』シリーズ完結編にして、すべてのはじまりを描いた感動の物語。幕末の京都で暗躍する、1人の暗殺者がいた。その鮮やかな手口と残忍な手段によって人斬り抜刀斎と呼ばれ、畏怖されていた。その名は緋村剣心(佐藤健)。飛天御剣流の継承者である。維新のため、日本の未来のため、桂小五郎(高橋一生)のもとで刀を振るう剣心だったが、いつしかその精神は摩耗していった。そんなある日、刺客を返り討ちにし、返り血を浴びる剣心の姿を1人の女性が目撃する。自らを雪代巴(有村架純)と名乗る少女は、その日から剣心とともに暮らし、献身的に世話をするようになる。最初は戸惑い、警戒心を見せる剣心だったが、徐々に心を許していく。一方、動乱の京都では水面下で過激派の志士による放火計画が進んでいた…。
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モンスターに乗っ取られた世界を舞台に描くSFアドベンチャー 青年の冒険を、笑いと手に汗握るアクション満載で描出。『メイズ・ランナー』のディラン・オブライエンと『Marvel アイアン・フィスト』のジェシカ・ヘンウィックが共演。 モンスターに支配された世界で、生き残ったジョエルたちは地下での生活を余儀なくされていた。ある日、生き別れになった恋人・エイミーが約130キロ離れた先で生きていることを知ったジョエルは、モンスターが牛耳る危険な外の世界へ旅立つが…。
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2021年10月1日公開の日本映画。原作は、人気小説家・中山七里の同名小説だ。東日本大震災から10年後の仙台を舞台に、震災で大切なものを失った者たちの癒えることがない傷、そして現在の福祉の闇を鋭く描いた作品である。監督は『アントキノイノチ』などで知られる、瀬々敬久が務めた。主演の佐藤健とは、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』以来の再タッグとなる。東日本大震災から10年が経った仙台で、謎の連続殺人事件が起きる。無惨に殺された被害者たちは生前、人格者として周囲の人々に慕われていた人物たちだった。捜査が行き詰まるなか、捜査一課の笘篠誠一郎(阿部寛)は相棒の蓮田智彦(林遣都)とともに、被害者たちの過去を探る。笘篠らが捜査した結果、被害者ふたりの共通点が発覚した。そして容疑者として、利根泰久(佐藤健)という男が捜査線上に上がる。利根はかつて放火の罪で捕まり、最初の殺人事件が起きた少し前に出所したばかりだったのだが…。
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2019年の本屋大賞に輝いた、瀬尾まいこの『そして、バトンは渡された』。日本中を感動の渦に巻き込んだこの小説を、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を手掛けた前田哲が映画化した。前田とタッグを組んで脚本を担当したのは、テレビドラマ『熟年離婚』などで知られるヒットメーカー・橋本裕志だ。そして主要キャスト3人は、第1希望のオファーどおり決まった。みぃたん(稲垣来泉)は、幼いころに母を亡くした泣き虫の女の子。ある日、父(大森南朋)と同じ会社に勤めている梨花(石原さとみ)が現れる。明るくて華やかな梨花にすっかり懐いたみぃたん。梨花は父と結婚してみぃたんのママとなるが、しばらくしてブラジルに移住すると父がいい、反対した梨花はみぃたんと日本に残るといって別れてしまう。母子ふたりの生活は楽ではなく、梨花は婚活を始める。一方、森宮優子(永野芽郁)はいつもニコニコしている高校3年生。血の繋がらない父(田中圭)とふたり暮らしで、父はいつもおいしい食事や弁当を作ってくれていた。そんな優子は、卒業式で披露する合唱のピアノ伴奏をすることになる。違うクラスの伴奏者である早瀬(岡田健史)が、うまく弾けない優子の練習に付き合ってくれて、優子は次第に彼に惹かれていく…。
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2018年に公開された『孤狼の血』の続編で、2021年8月20日に劇場公開された。原作があった1作目とは異なり、今作の脚本は原作にはない完全オリジナルストーリーとなっている。役所広司演じる大上章吾が殉職してから3年後の広島を舞台に、前作では新米刑事だった松坂桃李演じる日岡を主人公として物語が繰り広げられる。前作は暴力団の抗争が中心であったが、今作は悪魔のように凶暴なひとりの男と日岡との戦いを、スペクタクルに描いたアクション映画だ。監督は、前作に引き続き白石和彌が務めた。加古村組と尾谷組の抗争から3年、日岡(松坂桃李)は、亡き大上(役所広司)の遺志を継ぎ、一匹狼の刑事として広島の裏社会を取り仕切っていた。彼が広島を取り仕切るようになってから3年の間、一度も抗争は起きることがなく、裏社会の秩序は守られていた。そんなある日、服役していた五十子会の上林(鈴木亮平)が出所したことで、その秩序が破られてしまう。極悪非道な上林を止めるべく、日岡は方途を尽くすのだが…。
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