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笑いあり、涙ありのアツい学生時代を何度でも体験できる! 学園ドラマは歴史に残る名作がそろっています。名物教師やユニークな部活、思わず涙する切ない恋愛…学生時代って素晴らしい!
目次
部活に恋愛に、たまには勉強にも、色々なことに全力投球だった学生時代。あの頃が懐かしくなったら「学園」ドラマを一気見してみませんか?
今回は学校を舞台にした名作ドラマのおすすめランキングを一挙ご紹介! 生徒はもちろん、登場する先生たちもユニークでキャラが濃い人たちばかりです!
学園ドラマで何度でも楽しい学生生活を味わいましょう!
『アスコーマーチ~明日香工業高校物語~』は、受験に失敗して工業高校に通うことになってしまった吉野直(武井咲)の奮闘を描く学園ドラマです。
偏見しかなかった工業高校やその同級生の中で、自ら壁を作ってしまう直。
しかしそこでの出会いや、横山有人(松坂桃李)や玉木誠(賀来賢人)との恋を通すうちに、持ち前の男勝りな性格で学校へと馴染んでいきます。汗と油と機械に囲まれた学園ライフドラマです!
『Q10』は、病弱な少年・深井平太(佐藤健)と、彼から人間を学ぶことになった美少女ロボ・久戸花恋(前田敦子)の恋愛を描いた学園ドラマです。
親子みたいな2人の関係が微笑ましい本作は、当時まさに時の人だった前田敦子が無感情のロボット役に挑戦したことで話題を呼びました。
2人の恋愛事情だけでなく、花恋が成長のために出会った沢山の生徒たちの物語にも注目です!
『ハンマーセッション!』は、不祥事を起こした新任教師になりすますことになった詐欺師・音羽4号(速水もこみち)の破天荒な教育現場を描く学園ドラマです。
ハンマーセッションとは「衝撃的な授業」という意味。生徒たちの抱える人間関係のトラブルに、詐欺師の世界の常識やテクニックを用いて、文字通り衝撃的に解決・教育していく主人公。
まさに現代のGTOとも呼べる「不良教師もの」のニューウェーブです!
『地獄先生ぬ~べ~』は、鬼の手を持つ高校教師・鵺野鳴介(丸山隆平)と、数々の怪異との戦いを描いた学園ホラードラマです。
90年代のジャンプの名作を実写化した本作は、主演に関ジャニ∞の丸山隆平を迎えて、頼もしくもお調子者なぬ~べ~のキャラを見事に描き出しました。
物語は妖怪・怪談・都市伝説などが中心となり、たまに本当に背筋がゾッとするような回もあるのが特徴的ですね。
『賭ケグルイ』は、あらゆる権力が博打で決まる私立百花王学園の転入生・蛇喰夢子(浜辺美波)の活躍を描く学園ドラマです。
賭博学園という異常空間で繰り広げられる、ライアーゲームのような心理戦と数々のオリジナルギャンブル。
名門学校という舞台に加えて登場人物の大半が美少女ということもあり華やかさがある反面で、賭ケグルイな彼女たちの鬼気迫るキワモノ演技や顔芸の数々も、作品の見どころのひとつとなっています。
『山田くんと7人の魔女』は、入れ替わりの魔女・白石うらら(西内まりや)と、彼女と意識が入れ替わってしまった不良の山田竜(山本裕典)ら、超常現象研究部の活躍を描いた学園ドラマです。
魔女をめぐる学園ファンタジーである本作は、入れ替わりの力を使ってそれぞれの問題を解決するという物語展開が見どころです。
喧嘩が強くて仲間想いという、山田のちょと古臭いヤンキーキャラも良い味を出してます。
『オトメン(乙男)』は、乙女趣味を持つ好青年・正宗飛鳥(岡田将生)と、男勝りな少女・都塚りょう(夏帆)との恋愛模様を描いた学園ラブコメです。
眉目秀麗、文武両道で男女ともに憧れの的である飛鳥。彼にはあらゆる乙女趣味を謳歌するオトメンの顔がありました。
一方の益荒男と称えられるりょうは、とあるきっかけから飛鳥のそんな一面を知り、それも彼の生き方だと認めていきます。乙男と漢女のちぐはぐな関係の始まりです!
『監獄学園』は、覗きの罪で裏生徒会によって投獄されたキヨシ(中川大志)ら5人の男子学生の奮闘を描いた学園脱獄ドラマです。
なんというか全てにおいてが自業自得な投獄生活ですが、下心の赴くまま馬鹿真面目に脱獄を目指す彼らの雄姿は、抱腹絶倒間違いなし!
白木芽衣子(護あさな)ら、どこか色っぽい裏生徒会の面々も必見です!
『探偵学園Q』は、探偵養成学校DDSに通う連城究(神木隆之介)ら探偵の卵たちの成長と活躍を描く学園推理ドラマです。
鋭い観察眼と推理力を持つキュウ、探偵としてのライバルである天草流(山田涼介)、写真記憶を持つ美南恵(志田未来)、電子機械に強い鳴沢数馬(若葉克実)、脅威の身体能力を持つ遠山金太郎(要潤)。
個性的な面々によるディベート式の「チーム推理」は、他の推理ドラマにはない独特の魅力です!
『女子校生の無駄遣い』は、高校で再会したバカ(岡田結実)、オタ(恒松祐里)、ロボ(中村ゆりか)ら幼馴染と、その同級生たちの青春を描いた学園コメディドラマです。
モテたい! けど特別なことはしたくない! JKという無敵の3年間を無駄に過ごす少女たち(+担任)の、ノンストップでツッコミ不可能なシュールギャグの数々。
新進気鋭の役者たちによる残念女子の見本市をどうぞ!
『サムライ・ハイスクール』は、戦国武将の魂が乗り移るようになってしまった高校生・望月小太郎(三浦春馬)が、武士道精神で様々な困難を解決する学園ドラマです。
冴えない文系男子が、ピンチになると威風堂々とした武士に変身するという戦隊もののような作品。
変身しなければ何もできない自分との葛藤や、乗り移る侍の正体など、沢山の謎も抱えた時代劇風のアクション活劇です!
『有閑倶楽部』は、松竹梅魅録(赤西仁)ら名門高校生徒会の面々による事件解決の日々を描いた学園アクションドラマです。
才能がありすぎて暇を持て余した生徒会の面々が、暇つぶしに生徒の恋愛から国家の一大事までに首を突っ込む、お節介系コメディの本作。
それぞれが表から裏までさまざまな業界にコネを持っていて、どんな些細なことにも「ガチ」で解決を目指すスケールの大きさも笑いのポイントです!
『モブサイコ100』は、史上最強の超能力者・影山茂夫/モブ(濱田龍臣)が、普通の高校生活を送ろうと奮闘する(そして失敗する)学園コメディです。
普段は自分の力を抑え込んでいるモブですが、我慢が限界を越えると、サイキックパワーでストレスの元をボコボコにしてしまいます。
日常の些細なことや、悪徳新興宗教などの大事件に巻き込まれるなかで、少しずつ溜まっていくストレスメーターのドキドキ感がたまりません!
『ヤンキー君とメガネちゃん』は、不良の品川大地(成宮寛貴)と、脱ヤンした委員長・足立花(仲里依紗)の出会いを描いた学園ラブコメドラマです。
タバコに喧嘩と絵にかいたようなヤンキーの大地は、密かに花に想いを寄せる純情少年。一方の花は真面目な委員長を演じながら、実は地域最強の元ヤンキーでした。
花の隠しきれないヤンキー臭を武器に、ヤンキー×ヤンキーの強面コンビが学園内の問題を解決します!
『3年A組-今から皆さんは、人質です-』は、生徒を人質に学園に立てこもった3年A組担任・柊一颯(菅田将暉)の「授業」を描いた学園サスペンスドラマです。
学園内を赤外線センサー等で要塞化し、警察やマスコミに真っ向から対抗する柊。その真意も分からないまま、生徒たちは彼に与えられた「授業」の課題に取り組みます。
サイコパスな教師を演じる菅田将暉の新境地に日本中が注目した話題作です!
『オトナ高校』は、荒川英人(三浦春馬)ら童貞・処女をこじらせた大人たちに性教育を施すオトナ高校の日々を描いた学園ドラマです。
童貞をこじらせたオトナたちにあの手この手でSEXの良さを説く、ネタか真面目か分からないオトナ高校。
セクシャルなテーマを扱っていますが、それを通して自分の人生を見つめなおしていく骨太な物語が特徴的です。スタッフにも意図的に童貞を選んでいる点からも本気度が伺えます。
『先に生まれただけの僕』は、大手商社の斜陽部門・京明館高等学校の校長に出向を命じられた鳴海涼介(櫻井翔)と教師たちの奮闘を描いた学園ドラマです。
廃校間際の高校を立て直すため、新しい教育方法をトライ&エラーで試していく教師たち。
涼介は未経験の現場に戸惑いながらも、商社マン持ち前の体当たりな方針で教師や生徒たちの期待に応えていきます。
『アタックNo.1』は、富士見高校バレー部のアタッカー・鮎原こずえ(上戸彩)の成長と活躍を描いた学園ドラマです。
先輩のイビり、鬼監督の特訓、落ちこぼれ選手たちとの結託と下克上、そして大会で出会うライバル達。少年漫画のスポ根ノリを少女漫画に取り入れつつ、家族や仲間たちとの絆に焦点を当てた作品です。
前年度に大人気となった『エースをねらえ!』の後を追うように製作され、スポ根ブームを確立させました。
『35歳の高校生』は、中退した高校生活をやり直す35歳の女子校生・馬場亜矢子(米倉涼子)を描いた学園ドラマです。
元No.1キャバ嬢にして格闘技の達人、亜矢子。高校生でありながらも成人であるため、休み時間には堂々と煙草を吸い、放課後にはお酒をたしなむ。
そんな姿に初めは煙たがっていたクラスメイトも次第に惹かれ始めます。亜矢子も現代の高校の慣習に戸惑いつつ、豪気に跳ね除けていく様が痛快です。
『弱くても勝てます 青志先生とへっぽこ高校球児の野望』は、名門進学校の弱小野球部顧問となった田茂青志(二宮和也)と、部員たちの奮闘を描いた学園ドラマです。
開成高等学校野球部の実話をもとに脚色を行った本作。自らも弱小の野球部員だった青志が、常識を逸脱した方法で部を勝利へと導くサクセスストーリーがみどころです。
福士蒼汰、有村架純、山﨑賢人といった層々たるサブキャラの配役にも注目です!
『学校のカイダン』は、スピーチの力で学園に革命を起こした生徒会長・春菜ツバメ(広瀬すず)の奮闘を描いた学園ドラマです。
タイトルからホラーものと思うかもしれませんが、その実はコテコテの学園青春もの。引っ込み思案の少女が、学園の在り方を正すべく、トラメガ片手に心を掴む。
成長物語であり、痛快な世直し物語です。スピーチの師匠からパートナーへと変化していく雫井彗(神木隆之介)との関係にも注目です!
『明日の約束』は、とある不登校生徒の死の真相を追うスクールカウンセラー・藍沢日向(井上真央)の活躍を描く学園ドラマです。
生徒の死から浮き彫りになっていく、今やお客様商売となってしまった教育現場や、過干渉すぎる親たち、理想と現実が折り合わない教師たち。
日向自身も過干渉の親と距離を取る生活をしていて、学園ものでありながらも全編を通して「保護者」とは何かを考えさせらえるドラマとなっています。
『エースをねらえ!』は、スパルタコーチのもとでトッププレイヤーの座を目指す新入生・岡ひろみ(上戸彩)の奮闘を描いた学園ドラマです。
名作スポ根漫画の初のドラマ化となった本作は、当時人気絶頂だった『テニスの王子様』と共に、中高生の間で空前のテニス部ブームを巻き起こしました。
ロールヘアを違和感なく完全再現したお蝶夫人こと竜崎麗香(松本莉緒)の雄姿も必見です!
『がんばっていきまっしょい』は、女子ボート部の設立、そして大会出場を目指す篠村悦子(鈴木杏)の奮闘を描く学園ドラマです。
コンプレックスだらけだけど負けず嫌いの悦子が、女子ボート部の設立をきっかけに目標を見つけ、仲間を見つけ、恋に部活に奔走します。
女の子版の『WATER BOYS』のような清々しい青春ストーリーが、日々の疲れた心に一抹の元気を分けてくれる作品です。
『白線流し』は、卒業を控えた7人の高校3年生の友情を描いた学園ドラマです。もともとは同名の伝統行事が存在する高校のドキュメンタリー番組だった本作。
美しい小川に真っ白なスカーフを流していくキャッチーな画と共に、やがて必ず訪れる卒業という終わりに向けて走る7人それぞれの青春に、生き生きとした魅力を感じます。
それぞれのキャラクターが大人になってからを描いたスペシャルドラマもチェックです。
『バッテリー』は、野球部の傲慢なピッチャー・原田巧(中山優馬)と、その女房役である温和なキャッチャー・永倉豪(高田翔)の活躍を描いた学園ドラマです。
原作は野球部のバッテリーという1点に焦点を絞り、その周囲の人々や家族との関係を描いて行ったあさのあつこの青春小説。
野球シーンも打ち取るか、撃たれるかという打席勝負が中心になるため、野球に詳しくなくても楽しめるのも嬉しいですね。
『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』は、スクールロイヤーとして教育現場の問題に向き合う田口章太郎(神木隆之介)の活躍を描いた学園ドラマです。
今や、学校にまつわるゴシップが全国放送に乗る時代。いじめや体罰、教師と保護者、一筋縄ではいかない問題に、法律で立ち向かう章太郎。
彼自身も昔はいじめられっ子であり、学校そのものに不信感を持っています。それでも法の下では公平公正に振舞う弁護士魂が熱い作品です。
『僕たちがやりました』は、不良のいざこざに巻き込まれて学園爆破テロを起こしてしまった増淵トビオ(窪田正孝)たちの逃亡劇を描く学園ドラマです。
不良にボコボコにされた報復――もとい腹いせに学校に爆弾を仕掛けたトビオたち。脅かす程度のつもりだったそれは、ちょっとした手違いで大量の死傷者を出す大事件となってしまいます。
殺人の罪悪感と、自分の尊厳との間で揺れる思春期の葛藤が大きなスケールで描かれる名作です。
『南くんの恋人』は、冴えない高校生の南浩之(武田真治)と、突然小人になってしまった堀切ちよみ(高橋由美子)の恋愛を描いた学園ドラマです。
もともとは1990年に放送された同名の漫画原作のドラマでしたが、その後に1994年版、2004年版、さらに2015年版と、4度もドラマ化が行われています。
2015年放送の『南くんの恋人~my little lover』では、南くん役を中川大志、ちよみ役を山本舞香が演じています。
最も視聴率を得たのは1994年版ですが、役者の演技による違いを楽しみつつ見比べてみるのもいいかもしれませんね!
『ゆるキャン△』は、ソロキャンプが趣味の女子校生・志摩リン(福原遥)とその友人たちのアウトドア生活を描いた学園アニメです。
女子高生×キャンプというコンセプトの本作ですが、「お小遣いの範囲で楽しむ」という高校生ならではの苦難(?)と、肩ひじ張らないゆるい時間の過ごし方が漫画、アニメに続き人気となりました。
すっかり美人になったまいんちゃんこと、福原遥の無気力キャラの演技にも注目です!
『ビー・バップ・ハイスクール』は、恋と喧嘩にあけくれる加藤浩志(窪塚俊介)と中間徹(松尾敏伸)、ふたりのヤンキーの奮闘を描いた学園ドラマです。
同名の漫画が原作ですが、本ドラマ版はどちらかと言えば1986年に放送された映画版を加筆・再構成したような内容となっています。
不良のふたりが、惚れた女のために喧嘩にあけくれる。そんな古き良きツッパリ文化を体現する、金字塔的な作品です!
『花のち晴れ~花男 Next Season~』は、すっかり落ちぶれた英徳学園で庶民狩りを楽しむ5人の男子生徒「C5」と、没落令嬢・江戸川音(杉咲花)との対立と恋愛を描いた学園ドラマです。
本作は、イジメっ子御曹司と庶民派ヒロインの対立を描いた人気作『花より男子』の正当な続編。
御曹司vs庶民という構図はそのままですが、音には令嬢時代からの許嫁がいたりと、恋愛面がより複雑化しているのが特徴的です!
『タンブリング』は、ひょんなことから新体操部に入部することになった東航(山本裕典)ら、札付きのヤンキーたちを描く学園ドラマです。
ヤンキーの新体操、という5度くらい聞き返してしまいそうなテーマの本作。恥ずかしがりながらも、次第にその魅力にどっぷりつかっていく不良たちが、おかしくもどこか愛おしいです。
女子部門より知名度が低いものの、高難易度の技が飛び交う男子部門のダイナミックな演技にも注目です!
『表参道高校合唱部』は、廃部の危機に立ち上がった元名門・表参道高等学校合唱部の活躍を描いた学園ドラマです。
主人公・香川真琴(芳根京子)の転入をきっかけに、過去の栄光を取り戻すべく立ち上がる合唱部員と顧問たち。
“伝説の愛の歌”と呼ばれる、部に伝わる名曲の行方を追いながら、青春に歌声を響かせます。最終回の合唱劇もお見逃しなく!
『あすなろ白書』は、大学生・園田なるみ(石田ひかり)の恋愛模様を描いた学園ドラマです。
巷では恋愛確変期とも呼ばれる大学生活ですが、なるみもその例に漏れず、ふたりの男子生徒とくっついたり離れたり。
しかしそれがきっかけで広がっていく友人の輪と、付き合ったからこそ分かる相手の深い部分。
純情一途な高校生ものとは違った、「とりあえず付き合ってみる」から始まる恋愛模様が大きな魅力となっています。
『桜蘭高校ホスト部』は、借金返済の肩代わりに「ホスト部」で働くことになった藤岡ハルヒ(川口春奈)の奮闘を描く学園ドラマです。
金持ちの御曹司、そして令嬢の暇つぶし――社交場であるホスト部。借金の弱みを握られたハルヒは、中性的な顔を買われて男装ホストとしてご令嬢のおもてなしをすることに。
イヤミな同僚ホストたちにいびられながらも、雑草魂で問題に立ち向かう姿が何よりの魅力です。
『オレンジデイズ』は、冴えない大学生・結城櫂(妻夫木聡)と、難聴の音楽家・萩尾沙絵(柴咲コウ)の出会いを描いた学園ドラマです。
沙絵は会話のほぼすべてを手話によって行います。気が強く、文字通り言葉より先に手が出る勢いでハンデをものともしない彼女と、恋人がいながらも沙絵に惹かれて行ってしまう櫂。
卒業を目前に人生の価値観が大きく変わってしまった櫂と、その友人たち「オレンジの会」の日常がここにあります。
『今日から俺は!!』は、高校デビューでヤンキーになった三橋貴志(賀来賢人)と伊藤真司(伊藤健太郎)、ふたりのデコボココンビの活躍を描いた学園ドラマです。
漫画そのままのビジュアルで大きな話題を呼んだドラマ版は、キレッキレのギャグと手に汗握る喧嘩シーンのギャップ、そしてノスタルジックな80年代の描写でまさかの大ヒットを記録しました。
清野菜名や橋本環奈のバブル期のJKことスケバン風メイクにも注目です!
『金田一少年の事件簿』は、金田一耕助の孫にして高校生探偵・金田一一(堂本剛)の活躍を描いた学園ドラマです。
バカでスケベだけど、学校の内外で起こる様々な難事件に立ち向かう一。
当時の放送コードでもギリギリの残酷描写や、恐ろしい怪人として描かれる犯人像で、メイン視聴者である中高生に多大なるトラウマを植え付けました。
後に松本潤や亀梨和也、山田涼介を主演に迎えたドラマも制作された、世代を越えた名作です。
『高校教師』は、女子高生・二宮繭(桜井幸子)と理科教師・羽村隆夫(真田広之)の恋愛と教育者としての葛藤を描いた学園ドラマです。
当時は取り扱うことすらタブー視されていた教育者と生徒との恋愛。本作はそれだけでなく、同性愛、強姦、近親相姦などの性問題も真っ向から取り扱っています。
内容から出演拒否が相次ぐ中で、それでも本作と向き合った役者たちの魂のこもった演技が人気の大きな後押しとなりました。
『ライフ~壮絶なイジメと闘う少女の物語~』は、女子高生・椎葉歩(北乃きい)が自らをとりまく集団イジメに果敢に立ち向かう学園ドラマです。
生々しいイジメの描写で視聴者の度肝を抜いた本作は、仲が良かったハズの友人たちが手のひらを返して敵に回る苦痛や、それでも毅然として立ち向かう主人公の強さが何よりも印象的です。
イジメていた側が後にイジメられる側に回ってしまうといった、立場逆転の恐怖も描かれています。
『鈴木先生』は、「普通の子」にこそ向き合うべきという理念を持った中学教師・鈴木(長谷川博己)の奮闘を描いた学園ドラマです。
問題児に掛かりきりで、そうでない子をないがしろにする教育に疑問を持っている鈴木。
しかし優等生であり問題児でもある小川蘇美(土屋太鳳)に振り回されつつ恋に落ちてしまったり、それをロリコンだと戒めて克服しようともがいたり。
妙に間抜けで、でも人間臭い彼の日常が愛おしい作品です。
『マイ・ボス マイ・ヒーロー』は、次期組長への出世の条件として高校卒業を命じられた27歳の若頭・榊真喜男(長瀬智也)の奮闘を描く学園ドラマです。
ヤクザパワーで年齢を偽造し、裏口入学を果たした喜男。しかし足し算引き算もまともにできないほど馬鹿すぎる彼が、高校の授業について行けるはずがなく…。
ガキ臭いとぼやく同級生たちに囲まれながら、勉強に友情に初恋にと、なんだかんだで充実した青春リライト生活です!
『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』は、憧れの高跳び選手に会うために男装して男子校へと編入した芦屋瑞稀(堀北真希)の寮生活を描いた学園ドラマです。
本作の魅力は何といってもそのイケメン見本市っぷり。小栗旬、生田斗真、水嶋ヒロ、山本裕典、岡田将生――軽く出すだけでも、各方面・各属性のイケメンが勢ぞろいです。
そんな学園で男子高校生として寮生活を行う瑞稀に、ハプニングが起きないわけがありません!
『ごめんね青春』は、統合を控えた仏教系男子校とカトリック系女子高の噛み合わない日常を描いた学園ドラマです。
「とある事件」をきっかけに犬猿の仲となった両校。しかし統合を目前に、実験的に1クラスだけ両校生徒による共学クラスを設けることに。
その担任になった原平助(錦戸亮)は、慣れない女生徒の対応や、「とある事件」の首謀者である葛藤を胸に、生徒、そして学校と向き合います。
『仰げば尊し』は、非行が絶えない美崎高等学校に赴任してきた音楽教師・樋熊迎一(ひくまこういち)の奮闘と、生徒たちとの絆を描いた学園ドラマです。
80年代の実話をもとにした本作は、不良生徒たちが樋熊の熱意に当てられ改心し、全国優勝を勝ち取るまでの軌跡を描いています。
脚本と演出家は『ROOKIES』のスタッフが担当し、文化部サイドのROOKIESとして注目を浴びました。
『ドラゴン桜』は、倒産寸前のバカ高校から東大現役合格者を出すため奮闘する新任教師・桜木建二(阿部寛)の活躍を描いた学園ドラマです。
数々の奇天烈な勉強法で落ちこぼれ達の東大合格を目指す桜木。自身もまた暴走族から東大に合格した経験を持ち、「バカでも東大に入れる」というメソッドを築き上げています。
この作品をきっかけに低偏差値からの逆転ものが流行り出し、後の『ビリギャル』ブームなどにもつながりました。
『女王の教室』は、女王、はたまた刑務所のごとくクラスを支配する教師・阿久津真矢(天海祐希)と、彼女が担当する小学校6年生のクラスの生徒たちとの戦いを描いた学園ドラマです。
有無を言わさぬトップダウンの教育でクラスを恐怖支配する真矢。生徒たちは彼女がただの異常者なのか、それとも目的があってのことなのかと戸惑いながらも成長していきます。
その強烈な印象で当時の話題を総なめにした人気作です!
『野ブタ。をプロデュース』は、根暗の転校生・小谷信子(堀北真希)の2年生デビューに奔走する桐谷修二(亀梨和也)・草野彰(山下智久)ら3人の友情を描いた学園ドラマです。
男女の恋愛ではなく友情に重きを置いた本作は、クラスの日陰者を人気者へと押し上げるという、一風変わったサクセスストーリーも当時ではとても新鮮なものでした。
「修二と彰」の名義で出したテーマソング「青春アミーゴ」も大ヒットを記録しています!
『ウォーターボーイズ』は、男子シンクロに憧れて唯野高校に入学した進藤勘九郎(山田孝之)と仲間たちの奮闘を描く学園物語です。邦画界の一声を風靡した学園映画『ウォーターボーイズ』。
その2年後の世界を舞台に、新たな世代のシンクロ同好会の活躍を描いたのが本ドラマ版です。
あわや公演中止という数々のトラブルを乗り越えて、ちょっとオバカな男子高校生たちが憧れの舞台実現のために奔走します。
『ROOKIES』は、新米の熱血教師・川藤幸一(佐藤隆太)の赴任をきっかけに、甲子園を目指して切磋琢磨を始める不良野球部の活躍を描いた学園ドラマです。
今や、伝説のドラマと言っても過言ではない本作。頭でっかちだが生徒思いの川藤を中心に、不良のレッテルを跳ね除けながら野球に励む部員たちの姿に毎回涙を誘われます。
顧問と生徒の垣根を越えた、家族のような絆に注目です!
『花より男子』は、名門高校の支配者であるF4と、庶民派学生の牧野つくし(井上真央)との戦いを描いた学園ドラマです。
絶対的な権力を持ったイケメン御曹司集団・F4。性格もやることも最悪な彼らにいじめられながらも、雑草魂で立ち向かう庶民代表のつくし。
完全に敵味方ですが、そんな最底辺からの相互理解と恋のはじまりは、そのジェットコースターみたいな落差で思わずキュンとしてしまいます!
『GTO』は、元暴走族のヤンキー教師・鬼塚英吉(反町隆史)の破天荒な教育を描いた学園ドラマです。元ヤンキーにして、そのノリのまま教育現場に立つ鬼塚。
もちろん学園にも生徒にも保護者にも白い目で見られますが、バカ真面目でセンチメンタルだからこそのストレートな言葉の数々で、問題を抱えた教え子たちを導きます。
2021年にAKIRAを主演に再ドラマ化が行われるなど、歴史に名を残す名作です!
『3年B組金八先生』は、坂本龍馬をこよなく愛する国語教師・坂本金八(武田鉄矢)の教育現場を描いた学園ドラマです。
学園ドラマ史上、最も多くの教え子を持つ金八先生。道徳の理に沿わないことをとことん嫌い、相手が誰であっても、教え子の将来のために本気で怒り、本気で愛していきます。
シリーズの定番である、卒業式に担任生徒それぞれに一字ずつ送る漢字は、役柄と演者その両方を踏まえて選んでいるそうですね。
『ごくせん』は、極道の「お嬢」である破天荒教師、ヤンクミこと山口久美子(仲間由紀恵)の活躍を描いた学園ドラマです。
仲間由紀恵の出世作となった本作は、極道仕込みの肝っ玉で、生徒のどんな難問・難事件にもその身ひとつで駆け付ける、姉御肌な雄姿が何よりの魅力です。
当時の若手ばかりを起用したという生徒役も注目! 松本潤、小栗旬、成宮寛貴など、後にごくせん俳優ともくくられる大出世を遂げています!
学園ドラマおすすめランキング、いかがでしたか? こんな学校だったらまた通いたくなってしまう名作が豊富でしたね! 日常生活にちょっと疲れてしまたときは、学園ドラマで非日常の学園生活を満喫しましょう!