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Netflix(ネットフリックス)の映画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな映画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
※作品は新たに追加された順に表示しています。
2020年6月24日に韓国で公開された、Netflixオリジナルのゾンビ映画。日本では2020年9月8日から、Netflixで配信されている。アメリカのドキュメンタリー番組『Small Business Revolution:Main street』の演出を手がけた、マット・ネイラーが脚本を担当した。「謎のウイルスの感染拡大」という設定だけでなく、SNSやオンラインゲームなどが登場し、現代の世情を反映したかのような作品になっている。主演は『バーニング 劇場版』で知られるユ・アインと、『沈黙、愛』に出演したパク・シネといった、韓国の若手実力派2人が務めた。韓国である日を境に、感染すると人間がゾンビになってしまう謎のウイルスが猛威を振るう。家族と団地に住む青年・オ・ジュヌ(ユ・アイン)は、日々増加するゾンビから逃れるため、自宅に閉じこもっていた。ジュヌは、SNSで助けを求める投稿をアップするが、その後すぐにネット回線も電話もつながらなくなってしまう。そんななか、とある出来事に絶望したジュヌは自ら命を絶とうする。しかし、すんでのところで赤い光線が彼の自殺を止めた。ジュヌの自殺を止めたのは、向かいの団地に住むキム・ユビン(パク・シネ)。彼女もまた、ゾンビから生き残ったひとりだった。ジュヌとユビンはともに協力し合い、絶体絶命の状況のなかを生き延びようとするのだが…。
デザイナーのジーン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)は、スウェーデンに留学しミニマルなライフスタイルを学んで帰国する。 かつて父親が営んでいた音楽教室兼自宅の小さなビルで、出て行った父を忘れられずにいる母、オンラインで自作の服を販売する兄と三人で暮らす彼女は、家を改装しデザイン事務所にすることを思い立つ。 理想的な事務所にすべく、モノにあふれた家の“断捨離”を進めていく。 一度は全てを手放そうとする彼女だったが、洋服、レコード、楽器、写真といった友達から借りたままだったモノを返して廻ることに。 友達の反応は千差万別で、なかなか思うように“断捨離”は進まない。そんな時、かつての恋人エーム(サニー・スワンメーターノン)から借りたカメラを見つける。 処分に困りながらも小包として送るが、受取を拒否され返ってきてしまう...。
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『喜劇 愛妻物語』はダメな夫と、気の強い妻を描いたコメディ映画だ。原作は監督、脚本を務めた足立紳自身の実体験をもとにした同名小説。チカの仕草や言動も、足立紳の妻である晃子がモデルとなっている。そんな今作の主演には濱田岳と水川あさみが抜擢された。気弱な夫と口汚い言葉で夫を罵倒する妻を、たしかな演技力で再現している。また、ふたりの子ども役として『君の名は。』を監督した新海誠の実娘、新津ちせが出演。映画が進むごとに本当の家族に見えてくる、3人の演技に注目したい作品だ。何年も仕事がなく、妻のヒモとして生活している豪太(濱田岳)はシナリオを書くため、ものすごい速さでうどんを打つ女子高生の取材をしに香川へ行くことを決める。家族旅行と称して妻のチカ(水川あさみ)と、娘のアキ(新津ちせ)を誘い、少ないお金を使って東京を飛び出す。しかし、夫婦仲は冷え切っており、道中も喧嘩の連続。場所を選ばず怒鳴り散らすチカに戸惑いながらも、取材旅行を続けていくのだが、チカの機嫌はどんどん悪くなっていく。
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自由を夢見るニューヨークの麻薬売人を描く'70年代ブラックシネマの名作 麻薬売人の派手な生活と命懸けの大取引を描いたクライムアクション。ソウルミュージックの神様、カーティス・メイフィールドの音楽と'70年代のファッションがクール。 麻薬組織を束ねるコカインの売人・プリースト。金、女、麻薬と何不自由なく暮らしていたが、真の望みは“自由”だった。彼は30万ドルで仕入れたコカインを4カ月で売りさばき、100万ドルを手に恋人とハーレムを去るという計画を相棒のエディに打ち明けるが…。
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日本のみならず、アメリカでも問題になっている貧富の格差。『希望のカタマリ』では主人公の女子高生がホームレスであり、苦しい生活を強いられている描写がある。しかし、タイトル通り「希望」を描いてるため、貧富の差を乗り越えるハートフルな作品となっている。主演は『モアナと伝説の海』でディズニープリンセスを演じた、アウリイ・クラヴァーリョ。同作ではデビュー作とは思えないほど、圧倒的な歌唱力を披露した。『希望のカタマリ』でもミュージカルシーンが挿入されており、彼女の歌声を堪能することができる。ボランティアで英語を教えているアンバー(アウリイ・クラヴァーリョ)は、スクールバスのなかで母と暮らしていた。ホームレスであることは母と自分しか知らない秘密であり、友人にも相談はしていなかった。そんなある日、母が交通事故で亡くなってしまう。行き場所がなくなったアンバーは、親友であるリッキー(アンソニー・ジャック)の家で世話になることに。久しぶりに暖かい部屋で寝られたものの、彼女は絶望感に苛まれていた。アンバーはアルバイトを始め、自分の将来を考えていくのだが…。
狩るか、狩られるか!セレブによる“人間狩り”を描いたバイオレンスアクション 『透明人間』のブラムハウスが偏見と社会の分断をテーマに描いた本作は、過激な内容が物議を醸し全米で一時公開中止に。クライマックスの壮絶な肉弾戦は必見だ。 森の中で目覚めた12人の男女。そばにあった巨大な木箱には、1匹の豚と数々の武器が収められていた。突然銃声が鳴り響き、何者かに狙われた彼らは武器を手に取り逃げ惑う。実は彼らは、セレブが娯楽目的で一般市民を狩る“人間狩り計画”の標的にされていた。
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『約束のネバーランド』は少年ジャンプではめずらしい、ダークなストーリーが話題を呼んだサスペンス漫画。今回の映画版では浜辺美波や、北川景子、渡辺直美といった豪華キャストによる実写化が実現した。映画では役者にあわせてキャラクターの年齢設定12歳から16歳に引き上げられたが、ストーリーに大きな変更はない。原作に登場する「鬼」もCGを使って細かく再現され、クオリティの高い実写版となった。広大な敷地を有するグレイス=フィールドハウスでは、たくさんの子どもたちが幸せに暮らしている。子どもたちは心優しいママ(北川景子)を慕っており、里親が見つかり「外の世界」に行ける日をずっと待っていた。ある日、6歳になったコニー(浅田芭路)に里親が見つかり、施設を去ることになる。笑顔で送り出した子どもたちだったが、コニーはウサギのぬいぐるみを忘れてしまう。成績優秀なエマ(浜辺美波)とノーマン(板垣李光人)はコニーを追いかけるも、そこで目撃したのは鬼の食料として出荷されるコニーの姿だった。
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1500年以上もの歴史の中で日本人の暮らしに深く根付き、今や国技となった「相撲」。 そこには知られざる世界があった―。 2018年12月〜2019年6月の約半年間、境川部屋と?田川部屋の二つの稽古場に密着。 想像を絶する朝稽古、驚きの日常生活、親方・仲間たちとの固い絆、そして、本場所での熱き闘いの姿を追いかける中で、相撲の魅力を歴史、文化、競技、様々な角度から紐解いていく。 勝ち続けなければいけない、強くなくてはいけない。 極限まで自分と向き合い、不屈の精神で「相撲」と闘い続けるサムライたちの生き様を描いた唯一無二のドキュメンタリーが生まれた! 武器をもたない令和のサムライたちの姿は、コロナ禍で未曽有の危機に直面しているこの時代に前へ進む力を与えてくれる。 メガホンを取ったのは、「マツコの知らない世界」をはじめ長年テレビの演出家として活躍し、本作が映画初監督作品となる坂田栄治。 また、コーディネートプロデューサーである相撲漫画家の琴剣淳弥は、劇中画を描き、自身も本編に登場する。
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ナオミ・ハリス主演、女性警官が不屈の意志で巨悪に立ち向かうポリスアクション 『007』シリーズのナオミ・ハリスが汚職現場を目撃し、命を狙われる警官を熱演。汚職や差別が横行する社会で、周囲が敵だらけとなっても正義を貫く彼女の姿が胸を打つ。 退役軍人のアリシアは、故郷の街で警察官として働いていた。ある日、先輩警察官と共に通報があった現場に急行したアリシアは、警察官が麻薬の売人を殺害する場面を目にする。目撃者となったアリシアは、口封じのために同僚の警察官から追われる身となり…。
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善悪の境界線が揺らぐ…。キム・ギドクが人間の深淵を描く過激なファンタジー 鬼才、キム・ギドク監督が極限状態で欲望を露わにした人間を通し、人類の持つ暴力性と自然の摂理を描く。藤井美奈、チャン・グンソク、オダギリジョーら日韓の俳優が共演。 カップルや有名議員の親子、ギャングや謎の老人などさまざまな人間を乗せ退役軍艦が出航。船上で酒、ドラッグ、セックスに興じた人々が眠りにつくと、船は未知の空間へ。翌朝、その状況に混乱した人々は、生き残りを懸けて悲劇的事件を起こしていく。
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ある女性の、言葉にし切れない、あふれ出る想いを切なく美しく綴った短編ドラマ 言葉ではなく振る舞いで大切なことを伝えようとする構成に目を奪われる。主演・篠田光里の透明感あるたたずまい、さりげなく挿入される光景やショットの美しさも必見。 東京の下町にある染色工場で働く女性・塚山渚。大学教員の沢木浩孝と付き合っているが、ある日、彼が故郷の長野にある大学へ赴任することになった。これを機に、ふたりは別れを選択する。渚は、彼に抱いていた想い、自分のこれからに思いを馳せるが…。
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暗黒帝国の犯罪都市ワージーを牛耳るロイ・グループの首領ロイは、内部抗争によってムンバイで暗殺されてしまう。その3週間後、3億ドル(約300億円)の盗難事件が発生。警察は“伝説の捜査官”アショークを招聘し特命チームの指揮を任せる。美人捜査官アムリタを相棒に潜入捜査をはじめたアショークは、窃盗グループを仕切る謎の男との接触に成功し、裏組織が隠し持つ金庫の存在にたどり着く。巨万の富が眠る金庫の鍵となる<謎のブラックボックス>を巡って、アショーク、裏組織、警察が入り乱れての争奪戦が始まった。最後に、それを手にする者は誰か?
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ヴィクトル・ユゴーの小説で、幾度となく映画化・舞台化されてきた傑作『レ・ミゼラブル』。その舞台となったフランス・モンフェルメイユは、現在では犯罪多発地区の1つとなっている。2019年に映画化された『レ・ミゼラブル』は、権力者によって弾圧される人々の、“ミゼラブル(悲惨)”な世界の現状を描き、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した。監督はモンフェルメイユ出身で、数々のドキュメンタリーを制作し、今作が長編デビュー作となるラジ・リ。パリ郊外の街・モンフェルメイユで、犯罪防止班に新たに配属された警官のステファン(ダミアン・ボナール)。移民や低所得者たちが多い犯罪地域をパトロールしていくなかで、ステファンは街中で複数のグループがいがみ合っていることを知る。そんな住民たちに、横暴な態度で接する同僚クリス(アレクシス・マネンティ)とグワダ(ジェブリル・ゾンガ)に、ステファンは不安を覚える。ある日、イッサ(イッサ・ペリカ)という少年が起こした些細な窃盗事件が、警察や街中のグループを巻き込んだ大事件へと発展していくことになる。
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今作にはスーパーパワーを使う人間が登場するが、ほかのヒーロー映画とは一線を画す作品だ。「5分間だけ超人になれる薬」の出どころをめぐって、サスペンスチックな物語が展開する、異色のアクション映画となっている。そんな今作の主演には、『Ray/レイ』と『スノーデン』のそれぞれの映画で主役を演じ、圧巻の演技を見せたジェイミー・フォックスとジョセフ・ゴードン=レヴィットが起用された。めずらしい組み合わせだが、アクションシーンも含め、息のあった演技を見せている。謎の男がニューオーリンズの売人を集め、新薬を披露していた。「パワー」と名付けられたその薬は、飲むだけで超能力が手に入る、夢のような薬だった。売人たちはパワーを売りさばき、ニューオーリンズは能力者たちによる犯罪で混乱に陥ってしまう。警察官のフランク(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は自らパワーを使い、犯罪者に対抗していた。一方、フランクに薬を流していたロビン(ドミニク・フィッシュバック)は、パワーを追うアート(ジェイミー・フォックス)に誘拐される。
『ゲット・アウト』のブラムハウス・プロダクションズが手掛けた復讐ホラー! オスカー女優、オクタヴィア・スペンサーが一度見たら脳裏から離れない不気味なキャラクターを怪演。ネクストブレイク必至の若手女優、ダイアナ・シルヴァーズにも注目だ。 スー・アンは静かなオハイオのとある街で自分の殻にこもって暮らしている孤独な女性。ある日、スー・アンは地元の女子高生に自分の代わりに酒を買ってくれと頼まれる。それをきっかけに、彼女はパーティ用に自宅の地下室の提供を始めるのだが…。
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なぜシェイクスピアは断筆したのか…。偉大なる天才作家の最期の日々を描いたドラマ 偉大な劇作家・詩人、ウィリアム・シェイクスピアの晩年を、俳優・監督として舞台に立ち続けるケネス・ブラナーが映画化。知られざる「人間・シェイクスピア」が描かれる。 1613年、「ヘンリー八世」の上演中に大火災が起こり断筆したシェイクスピアは故郷へと戻る。20余年もの間、滅多に会うことのなかった主人の帰還に、妻や娘たちは驚きを隠せない。そんな家族をよそに、シェイクスピアは愛する息子を悼む庭を造り始める。
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アイスの国でバイキンアイスロボが大暴れ!みんなの笑顔のためにアンパンマンが戦う! ばいきんまんのいたずらで危機に陥ったアイスの国をアンパンマンと仲間たちが救う。榮倉奈々、みやぞんらが声優として出演。 アイスを作っているアイスの国。だがバニラ姫は上手にアイスを作ることができず、この国を飛び出してしまう。その後アンパンマンたちと出会い、アイス作りに大切なものに気づいていく。一方、ばいきんまんはバイキンアイスの国を作ろうと目論み…。
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こうの史代の漫画を原作とした2016年公開の大ヒットアニメ映画『この世界の片隅に』に、約40分の新エピソードを追加した長尺版。2019年公開。主人公のすずをはじめとするキャラクターたちがさらに掘り下げて描かれ、新たな魅力を発見できる作品となっている。すず役ののん、周作役の細谷佳正、リン役の岩井七世らが続投するほか、遊郭で働くテル役で人気声優の花澤香菜が初参加している。コトリンゴのあたたかみある歌声が作品を彩る。昭和19年。幼いころからぼーっとしているといわれてきたのんびり屋のすず(のん)は、北條周作(細谷佳正)と結婚する。幼少時に一緒に誘拐されそうになったすずを忘れられなかった周作は、彼女を探し出して妻に迎えたのだった。すずは呉の町で周作の父・円太郎(牛山茂)と足の悪い母・サン(新谷真弓)と4人で暮らし始める。ある日、気の強い義姉の黒村径子(尾身美詞)が娘の晴美(稲葉菜月)を連れて北條家に出戻って来る。配給が減っていくなか、すずは工夫をして食卓を整え、日々の生活を営んでいく。闇市に買い物に出た帰り道、遊郭に迷い込んだすずは遊女の白木リン(岩井七世)と出会う。なかなか子どもを授からないことに悩むすずに、リンはこの世界に居場所はそうそうなくなりはしないといって勇気づける。その後、すずはひょんなことをきっかけに、過去に周作とリンの間に関係があったことに気づき…。
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1868年にルイーザ・メイ・オルコットが発表して以来、名作として全世界で愛されてきたベストセラー小説『若草物語』。たびたび映画化されてきた名作が、2019年『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』として、新たな視点で映画化された。主演は『つぐない』『ラブリーボーン』『レディ・バード』などに出演したシアーシャ・ローナン。そのほかにもエマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、ティモシー・シャラメ、ローラ・ダーン、メリル・ストリープなどの豪華キャストを迎えた。監督を務めるのは、『レディ・バード』でもシアーシャ・ローナンとタッグを組んだグレタ・ガーウィグ。南北戦争時代、父が従軍牧師として出征する中、優しき母とともに明るく慎ましく暮らす、マーチ家の四姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミーの生活が描かれる。結婚こそが女性の幸せとされる時代、小説家を目指す四姉妹の次女ジョー(シアーシャ・ローナン)は、定められた価値観に抗い生きていく。そしてジョーには、結婚を幸せと信じる長女メグ(エマ・ワトソン)、病弱で優しい心を持つ三女ベス(エリザ・スカンレン)、家族の幸せのため社交界へと身を投じる末っ子エイミー(フローレンス・ピュー)という姉妹がいた。それぞれが苦難のときを、愛し合い、ぶつかり合いながらも、懸命に生きていく。現代的解釈を得て、まったく新しい『若草物語』が誕生した。
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映画『青くて痛くて脆い』は、2020年8月28日に公開された青春サスペンス物語。原作は『君の膵臓をたべたい』が一躍話題となった、住野よるの第5作目の人気作品である。大切な仲間や自分の居場所を失った男子大学生が、悪意に染まりながら復讐を決行するという衝撃的な内容。主演を務めるのは、映画『キングダム』で圧倒的な演技を見せつけた人気俳優・吉沢亮と、『とと姉ちゃん』でヒロインの妹役を演じた、独特な雰囲気と確かな演技力を持つ杉咲花である。人付き合いが苦手で内気な大学生・田端楓(吉沢亮)は、人と距離を取り、周りになじめずにいた。そんなある日、ひょんなことから出会ったのが秋好寿乃(杉咲花)である。彼女も子どものような理想論にすがり、空気の読めない発言を続けるあまり、周りから浮いていたのだ。そんな周りとなじめずにいるふたりは惹かれあい、理想のサークル「モアイ」を立ち上げた。モアイが世界を変えると思い、サークルを発展させていくふたりであったが、徐々にふたりを取り巻く環境は変わっていき、突然目の前から秋好はいなくなってしまった。しかもモアイの形も変わってしまい、楓は居場所と大切な友の両方とも失ってしまうのだ。かつて秋好が叶えたいと願った想いを叶えるべく、楓の逆襲劇が始まった。
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水田ゆきの人気BL電子コミック原作、“性”によって“生”の意味を見つける再生の物語 ストーリー上でも重要となる性描写を余すところなく実写化。監督は濃厚な性愛シーン演出と卓越したストーリーテリングで映画ファンから熱烈な支持を受ける城定秀夫。 完璧な人生から転落したエリートサラリーマンの桂木は、絶望のさなか酔った勢いで飛び降り自殺を図る。「捨てるなら…その命、俺に寄こせ!」と、突然現れた謎の男・余田に桂木は助けられるのだが、それは恐ろしい監禁調教生活の始まりだった…。
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「不老不死」は人類の夢でもあるが、楽しいことばかりではない。死ねないということが、マイナスに働く場面も往々にしてあるのだ。『オールド・ガード』は、不死身になることの恐ろしさを真正面から描いた作品である。今作には意図せず不死身になってしまった人間たちが登場し、数百年もの間、人知れず活躍してきたヒーローとして描かれる。主演は、『スキャンダル』に出演したシャーリーズ・セロン。共演には『ライオン・キング』などで知られるキウェテル・イジョフォーや、『ハリー・ポッター』シリーズで有名なハリー・メリングがキャスティングされた。何百年も前から生きているアンディ(シャーリーズ・セロン)は、同じく不死身の男3人を率いて、歴史の裏で暗躍していた。そんな彼女たちに元工作員のコプリー(キウェテル・イジョフォー)から、依頼が舞い込む。アンディたちは現場に駆け付けるが、そこで待ち伏せに遭い、銃撃されてしまう。不死身のため、すぐに目を覚ますアンディたちだったが、その様子は記録されていた。そのころ中東で米軍女性兵士・ナイル(キキ・レイン)がゲリラに殺害される。しかし死ぬことはなく、彼女は自分が不死身であると気がつくのだった。
『スターウォーズ/最後のジェダイ』で挑戦的な結末を用意し、賛否両論を巻き起こしたライアン・ジョンソン。そんな彼がSFから遠のいて、古風なミステリー映画を制作した。それが『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』である。今作はライアン・ジョンソン自らが、書き起こしたオリジナルの脚本を使用。謎が謎を呼ぶ展開を作り出すことに成功した。主演は『007』シリーズでジェームズ・ボンドを演じる、ダニエル・クレイグ。『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスも加わり、イギリスとアメリカの「ヒーロー」が共演している。とある著名なミステリー作家が自殺した。葬儀に集まった親族たちの前に警察がやってきて、家族に聞き取り調査を開始する。その裏には名探偵と呼ばれる、ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)の存在があった。調査を進めていくうちに、家族にはなんらかの「秘密」があることを確信したブラン。そこに被害者の孫であるランサム(クリス・エヴァンス)がやってきて、事件は思わぬ展開を迎える。
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マフィアの妻たちが夫に代わりビジネスを仕切るクライムサスペンス 夫の逮捕により残された妻たちが、殺人や危険な仕事の魅力に開眼していく。彼女らの仕事の手口の残忍さが見どころ。エリザベス・モス、メリッサ・マッカーシーらが共演。 1970年代、ニューヨークでもっとも危険な場所といわれていたヘルズ・キッチン。アイリッシュマフィアの夫が逮捕され、残された妻たちが夫に代わってビジネスを仕切り始める。ところが、危ない仕事の魅力に目覚めた彼女たちの手口は、夫以上に残忍で…。
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花嫁は狂気の館から脱出できるのか?一家全員につけ狙われるパニックホラー 痛過ぎる残酷描写のつるべ打ち。花嫁VS花婿一家の攻防が果てしなく続くなか、徐々に逆襲に転じる花嫁のキレ具合が頼もしい。クライマックスのどんでん返しにあぜん。 グレースは名家の御曹司、アレックス・ル・ドマスと結婚することになり、ル・ドマス家の面々と会うことに。その夜、ル・ドマス家の伝統に則りゲームに参加することになったグレースは、始まったかくれんぼで自分の命が狙われていることに気づく。
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島本理生による官能小説『Red』を映像化した、恋愛映画である。大人の男女関係が描かれており、濃厚なラブシーンも見所のひとつだ。映画版はR指定がされており、名実ともに「大人向け恋愛映画」として公開している。監督は三島有紀子。主演には妻夫木聡、夏帆の両者が抜擢された。妻夫木は大人の男性としての色気をまとった役どころであり、危険な雰囲気すら漂わせている。穏やかなイメージを払拭するような、大胆な演技にも注目だ。結婚して家庭に入った村主塔子(夏帆)は、夫の村主真(間宮祥太朗)との関係に悩んでいた。そんなときに、真に連れられて参加したパーティーで大学時代の恋人・鞍田秋彦(妻夫木聡)に再会する。ふたりは過去に愛し合った仲であり、再会した瞬間に心が通じ合ってしまう。鞍田の会社に誘われた塔子は、夫の許可を得て建築関係の仕事を始める。ふたりの仲は急接近したように思えたが、鞍田は誰にも話していない重要な秘密を抱えていた。
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映画『耳をすませば』は、1995年7月に公開された青春ラブストーリーもの。監督は近藤喜文で、脚本は宮崎駿。甘酸っぱい恋愛映画として、今でも多くのファンから支持されている不朽の名作である。原作は、「りぼん」で1989年8月号から掲載された、柊あおいによる同名の漫画作品。設定に関して、漫画と映画で異なる部分がある。映画のヒロインである月島雫の声優を、映画『おもひでぽろぽろ』で声優デビューを果たした本名陽子が担当した。相手役で女性人気の高い天沢聖司の声優は、映画『シン・ゴジラ』やドラマ『わろてんか』など、数々のヒット作品に出演している人気俳優・高橋一生が担当している。月島雫(本名陽子)は、受験を控える中学3年生の女の子。雫は図書館司書の父と社会人学生として大学院に通う母、大学1年生の姉と4人で暮らしている。読書が大好きな雫はある日、父親が勤務する図書館で借りた本の読書カードを見ると、すべてに「天沢聖司」という人物の名前が書かれていることに気づく。雫は、天沢聖司(高橋一生)とはどんな人物なのか想像を膨らませていくのであった―。
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『泣きたい私は猫をかぶる』は、猫に変身できるようになった女子高生が主人公の、長編アニメーション映画である。制作は2011年に設立されたスタジオコロリド。フレッシュな制作会社だが、初長編アニメ映画となった前作『ペンギン・ハイウェイ』は好評を博した。そんな今作のメガホンを取ったのは、佐藤順一。共同監督として、『千と千尋の神隠し』の制作に参加した柴山智隆が名を連ねる。主人公のふたりの声優を務めたのは、『14歳の母』で一躍有名となった志田未来と、『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を担当した花江夏樹。そのほかにもベテラン声優の山寺宏一や、『ハリー・ポッター』シリーズで吹き替えを担当した小野賢章らが出演している。新しい母親との生活に疲れ果ててしまった笹木美代(志田未来)は、ある日不思議な猫店主(山寺宏一)と出会う。「猫に変身できるお面」をもらった美代は、意中の男子である日之出賢人(花江夏樹)に、猫の姿で会いに行くのだった。猫と人間、両方の生活を送るようになった彼女のもとに、再び猫店主が現れる。「一生猫でいるか、それとも人間でいるか」という究極の選択を迫られた美代は、人間としての人生を思い返していく。
ベトナム戦争の悲惨さと、今もなお続いているPTSDの問題を描いた映画が『ザ・ファイブ・ブラッズ』だ。今作は『ドゥ・ザ・ライト・シング』などで黒人差別を多く扱ってきた、スパイク・リー監督の作品である。60年代に起きたベトナム戦争の空気感を再現するため、今作では回想シーンに限り16mmフィルムが使われた。デジタルで撮影される現代のベトナムとの対比が、より戦争の残酷さを強調する。また、前半と後半で大きく変化するストーリーも評価されているポイントだ。かつてベトナム戦争でリーダーを失った4人の男が、再びベトナムの地に降り立つ。目的は放置されてしまった戦友の遺体と、隠してそのままになっている金塊だった。変わり果てたベトナムに驚き、かつての戦場を思い起こす4人。現地人に対しても複雑な思いを抱きながら、ジャングルの奥地を目指していく。しかし、メンバーのひとりであるポール(デルロイ・リンドー)は重度のPTSDを抱えていた。彼はジャングルのなかで幻聴を聴き、戦場の記憶が呼び覚まされていくのだった。
公開から2カ月後には興行収入50億円を突破し、観客動員は390万人を超える大ヒットを記録した映画。1回のみならず、何度も劇場に足を運ぶリピーターが多いことでも知られる今作は、2018年に日本テレビ系列で放送された大ヒットドラマ『今日から俺は!!』の劇場版である。ドラマ版を大いに盛り上げた俳優陣がそのまま続投し、さらなる豪華キャストも多数加わり、ますますパワーアップしたツッパリコメディ。ドラマ版同様、原作は1988年から「増刊少年サンデー」に連載された西森博之の同名漫画であり、脚本と監督を手がけたのは『銀魂』や『斉木楠雄のΨ難』などの人気アニメの実写映画版などでも知られ、コメディの奇才と呼ばれる福田雄一である。時代は80年代。転校をきっかけに、それまでの地味なスタイルからイメージチェンジをはかり、「今日から俺はツッパリになる!」と登校初日から金髪パーマで現れた三橋貴志(賀来賢人)。そして偶然、同じ日に転校してきた伊藤真司(伊藤健太郎)も、トゲトゲに髪の毛を逆立て「今日からツッパリ」として教室に現れたのである。周囲のツッパリたちからいち早く目をつけられた2人はコンビを組み、ケンカに明け暮れる日々を送り始めた。そんな2人もついに3年生。2人の前に現れた新たなる敵は、隣町の悪名高い北根壊(ほくねい)高校の番長、柳鋭次(柳楽優弥)と大嶽重弘(栄信)だった。
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アメリカ海兵隊員のレイとその妻が何者かに殺害される。科学者チームは最新テクノロジーを駆使し圧倒的パワーと脅威の治癒力を有した“ブラッドショット”としてレイを蘇生させる。訓練施設に隔離されたレイは、失われた過去の記憶を次第に取り戻し、自分と愛する妻を殺した男に復讐するべく施設を脱走し復讐を果たす。しかしその直後、意識を失い再び記憶を失ってしまう。記憶の謎を執念深く追い続けたレイは、恐るべき陰謀の存在に辿り着くのだった、、、。自らの記憶を巡るサスペンスと巨大組織への報復に挑むSFアクション?
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『あのこは貴族』は東京に住む裕福な女性と、地方から上京してきた女性の苦悩を描いた作品である。ふたりの女性を別々に描き出す群像劇であり、ふたりが同じ場所にいることは多くはない。お互いの人生がどのように絡み合っていくのか、どのような影響を与えるのかが映画を楽しむポイントになっている。主演は門脇麦と水原希子が、それぞれ務めている。映画のストーリーから共演シーンは少ないが、まったく別の人生を歩むふたりの演技にも注目。共演には高良健吾、石橋静河、山下リオなど、演技派の俳優が起用された。東京にある病院の娘として生まれた榛原華子(門脇麦)は、結婚相手を探していた。両親から勧められた相手とお見合いをするもうまくいかず、真(山中崇)に紹介された青木幸一郎(高良健吾)に望みをかける。お正月。ある地方都市では東京から戻ってきた時岡美紀(水原希子)が、同窓会に参加していた。彼女は東京の大学を中退していたが、大学時代に知り合った青木幸一郎と、今でも関係を持っていた。一方の華子は、幸一郎からプロポーズを受けるのだが…。
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“最凶の狂犬”と呼ばれた伝説の男が再び牙をむく!新「織田征仁」シリーズ第1弾 『CONFLICT 〜最大の抗争〜』シリーズのスピンオフ作品が新章に突入。主演は引き続き的場浩司が務め、触れれば切れそうな危うい男を好演。迫力のバイオレンス描写も必見。 服役していた天道会の織田征仁が釈放された。彼は天道会ではなく織田同志会に復帰し、横浜へと戻ってくる。だが横浜では金狼会や相模会が勢力を伸ばし、警察の取り締まりも厳しくなっていた。帰還早々、織田は体制を整えるために動き始めるが…。
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2020年8月28日に公開された日本映画。事故物件住みます芸人・松原タニシの心霊体験をまとめた著書の実写化である。監督は、『リング』や『スマホを落としただけなのに』を手掛けた中田秀夫。映画は、オムニバス形式で進んでいく。主人公の山野ヤマメを、KAT-TUNの亀梨和也が、普段のキラキラしたアイドルとしての顔は封印し、売れない芸人役を体当たりで演じている。また劇中では関西弁も披露しており、役者・亀梨和也の器用さもうかがうことができる。芸歴10年目の売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨和也)は、相方の中井(瀬戸康史)が放送作家に転身したため、否応なしにピン芸人になることに。そんなとき、知り合いの松尾プロデューサー(木下ほうか)からテレビ出演と引き換えに、番組の企画で事故物件に住むことになったヤマメ。そこで、彼は映るはずのないものをカメラに収めてしまう。企画は成功し、これを転機にヤマメの事故物件に移り住む生活が始まる。
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『ダークナイト』や『インセプション』などを監督し、映画ファンから支持されているクリストファー・ノーラン。そんな彼の最新作が『TENET テネット』である。『インターステラー』を代表するように、ノーラン監督作は考証を重ねたSF設定が含まれることが多い。今作もタイムトラベルという概念を1から見直し、「時間の逆行」という新しい設定を取り入れた作品だ。今作には物理学者も参加しており、物理学の視点からタイムトラベルを描いた作品となっている。CIAに所属する男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、オペラハウスで起きたテロを未然に防ぐことに成功した。しかしその直後に捕らわれてしまい、毒薬を飲まされてしまう。その後船の上で目を覚ました彼は、謎の男から毒薬が偽物だったことを知らされる。「TENET(テネット)」という言葉を教えられ、時間の逆行についての訓練を受ける。そして特殊な弾丸の出どころを調査していくうちに、ロシア人のセイター(ケネス・ブラナー)にたどり着くのだった。
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『タイラー・レイク -命の奪還-』は、目を見張るほどのアクションシーンを盛り込んだ、Netflixオリジナル映画である。脚本を手掛けているのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で監督を務めたジョー・ルッソ。今作では兄のアンソニー・ルッソとともに、製作としても参加している。監督にはルッソ兄弟の映画にスタントコーディネーターとして参加してきた、サム・ハーグレイブが抜擢された。主演は『マイティー・ソー』シリーズでおなじみの、クリス・ヘムズワースである。ライバル組織に息子オヴィ(ルドラクシュ・ジャイスワル)を誘拐されたインドの麻薬王は、オヴィの奪還を傭兵に依頼する。仲間の誘いで奪還チームに参加したタイラー・レイク(クリス・ヘムズワース)は、過去のトラウマに苦悩しながらも、オヴィ奪還に成功する。しかし、事態は急変。依頼してきたオヴィの父親の部下に襲われ、チームはタイラーを残して全滅してしまう。オヴィとふたりで追われる身となったタイラーは、警察を巻き込んだ街中の人間から狙われることになる。
日本テレビ系列で、2017年10月から12月まで放送されていた人気ドラマ『奥様は、取り扱い注意』の映画化作品。2021年3月19日に公開された。ポルトガルでロケがおこなわれた。物語はドラマ版の最終話の半年後からはじまるが、ドラマを観ていなくても問題なく楽しめる作品だ。ドラマ同様、今作も綾瀬はるかと西島秀俊の本格アクションが目玉になっている。監督は『カイジ ファイナルゲーム』で知られる、佐藤東弥が務めた。とある事件が原因で、記憶喪失になってしまった元特殊工作員の菜美(綾瀬はるか)。彼女は公安警察の夫・勇輝(西島秀俊)とともに、久実と裕司とそれぞれ名前を変えて、海辺の田舎町・珠海で静かに暮らしていた。ふたりが珠海に移ったのは、勇輝の秘密任務のためだったのだが記憶を失った菜美は事実を知らず、専業主婦業に勤しんでいた。しかし新しいエネルギー源を巡る国家規模の争いが、菜美と勇輝の静かな生活を大きく変えていってしまう。
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