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Netflix(ネットフリックス)の映画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな映画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
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これまで語られることのなかった、ウィリアム・シェイクスピア断筆後の人生。 1613年、シェイクスピアは偉大な作家としてその名を知られていた。しかしグローブ座が火事で焼け落ちるという災難に見舞われ、彼はストラットフォードに帰郷する。そこでは、長年心の傷となっていた過去や、疎遠だった家族と向き合うことになるのだった。そして、11歳で亡くなってしまった愛する息子を悼むため庭を造り始める。晩年、彼が夫として、父親として抱いた複雑な思いとは。
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こうの史代の漫画を原作とした2016年公開の大ヒットアニメ映画『この世界の片隅に』に、約40分の新エピソードを追加した長尺版。2019年公開。主人公のすずをはじめとするキャラクターたちがさらに掘り下げて描かれ、新たな魅力を発見できる作品となっている。すず役ののん、周作役の細谷佳正、リン役の岩井七世らが続投するほか、遊郭で働くテル役で人気声優の花澤香菜が初参加している。コトリンゴのあたたかみある歌声が作品を彩る。昭和19年。幼いころからぼーっとしているといわれてきたのんびり屋のすず(のん)は、北條周作(細谷佳正)と結婚する。幼少時に一緒に誘拐されそうになったすずを忘れられなかった周作は、彼女を探し出して妻に迎えたのだった。すずは呉の町で周作の父・円太郎(牛山茂)と足の悪い母・サン(新谷真弓)と4人で暮らし始める。ある日、気の強い義姉の黒村径子(尾身美詞)が娘の晴美(稲葉菜月)を連れて北條家に出戻って来る。配給が減っていくなか、すずは工夫をして食卓を整え、日々の生活を営んでいく。闇市に買い物に出た帰り道、遊郭に迷い込んだすずは遊女の白木リン(岩井七世)と出会う。なかなか子どもを授からないことに悩むすずに、リンはこの世界に居場所はそうそうなくなりはしないといって勇気づける。その後、すずはひょんなことをきっかけに、過去に周作とリンの間に関係があったことに気づき…。
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2020年12月4日公開の日本映画。人気ドラマ『アンフェア』の原作『推理小説』などで知られる、秦建日子が手掛けた小説『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』の映画化作品である。監督は『SP』シリーズなどで有名な波多野貴文で、佐藤浩市や石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリスなどの豪華キャスト陣が勢ぞろいした。渋谷駅をそのまま再現したオープンセットも、この映画の見所のひとつである。クリスマスイブの恵比寿。爆破予告を受けて、半信半疑でやってきたテレビ局スタッフの来栖(井之脇海)と高沢(金井勇太)の前で、小規模ながらも本当に爆破が起きてしまう。さらには、犯人の指示を受けた主婦・アイコ(石田ゆり子)によって、来栖は否応なしに犯行に巻き込まれてしまった。犯人の要求は、総理大臣の磯山(鶴見辰吾)との対談。それが叶わない場合は、渋谷を爆発させると宣告するのだった…。
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1868年にルイーザ・メイ・オルコットが発表して以来、名作として全世界で愛されてきたベストセラー小説『若草物語』。たびたび映画化されてきた名作が、2019年『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』として、新たな視点で映画化された。主演は『つぐない』『ラブリーボーン』『レディ・バード』などに出演したシアーシャ・ローナン。そのほかにもエマ・ワトソン、フローレンス・ピュー、ティモシー・シャラメ、ローラ・ダーン、メリル・ストリープなどの豪華キャストを迎えた。監督を務めるのは、『レディ・バード』でもシアーシャ・ローナンとタッグを組んだグレタ・ガーウィグ。南北戦争時代、父が従軍牧師として出征する中、優しき母とともに明るく慎ましく暮らす、マーチ家の四姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミーの生活が描かれる。結婚こそが女性の幸せとされる時代、小説家を目指す四姉妹の次女ジョー(シアーシャ・ローナン)は、定められた価値観に抗い生きていく。そしてジョーには、結婚を幸せと信じる長女メグ(エマ・ワトソン)、病弱で優しい心を持つ三女ベス(エリザ・スカンレン)、家族の幸せのため社交界へと身を投じる末っ子エイミー(フローレンス・ピュー)という姉妹がいた。それぞれが苦難のときを、愛し合い、ぶつかり合いながらも、懸命に生きていく。現代的解釈を得て、まったく新しい『若草物語』が誕生した。
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映画『青くて痛くて脆い』は、2020年8月28日に公開された青春サスペンス物語。原作は『君の膵臓をたべたい』が一躍話題となった、住野よるの第5作目の人気作品である。大切な仲間や自分の居場所を失った男子大学生が、悪意に染まりながら復讐を決行するという衝撃的な内容。主演を務めるのは、映画『キングダム』で圧倒的な演技を見せつけた人気俳優・吉沢亮と、『とと姉ちゃん』でヒロインの妹役を演じた、独特な雰囲気と確かな演技力を持つ杉咲花である。人付き合いが苦手で内気な大学生・田端楓(吉沢亮)は、人と距離を取り、周りになじめずにいた。そんなある日、ひょんなことから出会ったのが秋好寿乃(杉咲花)である。彼女も子どものような理想論にすがり、空気の読めない発言を続けるあまり、周りから浮いていたのだ。そんな周りとなじめずにいるふたりは惹かれあい、理想のサークル「モアイ」を立ち上げた。モアイが世界を変えると思い、サークルを発展させていくふたりであったが、徐々にふたりを取り巻く環境は変わっていき、突然目の前から秋好はいなくなってしまった。しかもモアイの形も変わってしまい、楓は居場所と大切な友の両方とも失ってしまうのだ。かつて秋好が叶えたいと願った想いを叶えるべく、楓の逆襲劇が始まった。
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水田ゆきの人気BL電子コミック原作、“性”によって“生”の意味を見つける再生の物語 ストーリー上でも重要となる性描写を余すところなく実写化。監督は濃厚な性愛シーン演出と卓越したストーリーテリングで映画ファンから熱烈な支持を受ける城定秀夫。 完璧な人生から転落したエリートサラリーマンの桂木は、絶望のさなか酔った勢いで飛び降り自殺を図る。「捨てるなら…その命、俺に寄こせ!」と、突然現れた謎の男・余田に桂木は助けられるのだが、それは恐ろしい監禁調教生活の始まりだった…。
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「不老不死」は人類の夢でもあるが、楽しいことばかりではない。死ねないということが、マイナスに働く場面も往々にしてあるのだ。『オールド・ガード』は、不死身になることの恐ろしさを真正面から描いた作品である。今作には意図せず不死身になってしまった人間たちが登場し、数百年もの間、人知れず活躍してきたヒーローとして描かれる。主演は、『スキャンダル』に出演したシャーリーズ・セロン。共演には『ライオン・キング』などで知られるキウェテル・イジョフォーや、『ハリー・ポッター』シリーズで有名なハリー・メリングがキャスティングされた。何百年も前から生きているアンディ(シャーリーズ・セロン)は、同じく不死身の男3人を率いて、歴史の裏で暗躍していた。そんな彼女たちに元工作員のコプリー(キウェテル・イジョフォー)から、依頼が舞い込む。アンディたちは現場に駆け付けるが、そこで待ち伏せに遭い、銃撃されてしまう。不死身のため、すぐに目を覚ますアンディたちだったが、その様子は記録されていた。そのころ中東で米軍女性兵士・ナイル(キキ・レイン)がゲリラに殺害される。しかし死ぬことはなく、彼女は自分が不死身であると気がつくのだった。
『スターウォーズ/最後のジェダイ』で挑戦的な結末を用意し、賛否両論を巻き起こしたライアン・ジョンソン。そんな彼がSFから遠のいて、古風なミステリー映画を制作した。それが『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』である。今作はライアン・ジョンソン自らが、書き起こしたオリジナルの脚本を使用。謎が謎を呼ぶ展開を作り出すことに成功した。主演は『007』シリーズでジェームズ・ボンドを演じる、ダニエル・クレイグ。『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エヴァンスも加わり、イギリスとアメリカの「ヒーロー」が共演している。とある著名なミステリー作家が自殺した。葬儀に集まった親族たちの前に警察がやってきて、家族に聞き取り調査を開始する。その裏には名探偵と呼ばれる、ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)の存在があった。調査を進めていくうちに、家族にはなんらかの「秘密」があることを確信したブラン。そこに被害者の孫であるランサム(クリス・エヴァンス)がやってきて、事件は思わぬ展開を迎える。
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DCエンターテイメントのヴァーティゴ・コミックブックシリーズから映画化された本作では、オスカー(R)候補のメリッサ・マッカーシー、ティファニー・ハディッシュ、エリザベス・モスが競演。舞台は1978年の悪名高いヘルズキッチン。主人公である専業主婦たちのゴロツキ亭主どもは皆、FBIの手で塀の中の住人になっていた。生活に困り、憤懣やるかたないレディたちは何と、アイルランド系マフィアのシノギに自ら手を染め――意外にも、次から次へと手際良くこなしていく。それも違法ビジネスの運営から、文字通り、ライバルの始末に至るまで……。 Rating NR (C) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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島本理生による官能小説『Red』を映像化した、恋愛映画である。大人の男女関係が描かれており、濃厚なラブシーンも見所のひとつだ。映画版はR指定がされており、名実ともに「大人向け恋愛映画」として公開している。監督は三島有紀子。主演には妻夫木聡、夏帆の両者が抜擢された。妻夫木は大人の男性としての色気をまとった役どころであり、危険な雰囲気すら漂わせている。穏やかなイメージを払拭するような、大胆な演技にも注目だ。結婚して家庭に入った村主塔子(夏帆)は、夫の村主真(間宮祥太朗)との関係に悩んでいた。そんなときに、真に連れられて参加したパーティーで大学時代の恋人・鞍田秋彦(妻夫木聡)に再会する。ふたりは過去に愛し合った仲であり、再会した瞬間に心が通じ合ってしまう。鞍田の会社に誘われた塔子は、夫の許可を得て建築関係の仕事を始める。ふたりの仲は急接近したように思えたが、鞍田は誰にも話していない重要な秘密を抱えていた。
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映画『耳をすませば』は、1995年7月に公開された青春ラブストーリーもの。監督は近藤喜文で、脚本は宮崎駿。甘酸っぱい恋愛映画として、今でも多くのファンから支持されている不朽の名作である。原作は、「りぼん」で1989年8月号から掲載された、柊あおいによる同名の漫画作品。設定に関して、漫画と映画で異なる部分がある。映画のヒロインである月島雫の声優を、映画『おもひでぽろぽろ』で声優デビューを果たした本名陽子が担当した。相手役で女性人気の高い天沢聖司の声優は、映画『シン・ゴジラ』やドラマ『わろてんか』など、数々のヒット作品に出演している人気俳優・高橋一生が担当している。月島雫(本名陽子)は、受験を控える中学3年生の女の子。雫は図書館司書の父と社会人学生として大学院に通う母、大学1年生の姉と4人で暮らしている。読書が大好きな雫はある日、父親が勤務する図書館で借りた本の読書カードを見ると、すべてに「天沢聖司」という人物の名前が書かれていることに気づく。雫は、天沢聖司(高橋一生)とはどんな人物なのか想像を膨らませていくのであった―。
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『泣きたい私は猫をかぶる』は、猫に変身できるようになった女子高生が主人公の、長編アニメーション映画である。制作は2011年に設立されたスタジオコロリド。フレッシュな制作会社だが、初長編アニメ映画となった前作『ペンギン・ハイウェイ』は好評を博した。そんな今作のメガホンを取ったのは、佐藤順一。共同監督として、『千と千尋の神隠し』の制作に参加した柴山智隆が名を連ねる。主人公のふたりの声優を務めたのは、『14歳の母』で一躍有名となった志田未来と、『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を担当した花江夏樹。そのほかにもベテラン声優の山寺宏一や、『ハリー・ポッター』シリーズで吹き替えを担当した小野賢章らが出演している。新しい母親との生活に疲れ果ててしまった笹木美代(志田未来)は、ある日不思議な猫店主(山寺宏一)と出会う。「猫に変身できるお面」をもらった美代は、意中の男子である日之出賢人(花江夏樹)に、猫の姿で会いに行くのだった。猫と人間、両方の生活を送るようになった彼女のもとに、再び猫店主が現れる。「一生猫でいるか、それとも人間でいるか」という究極の選択を迫られた美代は、人間としての人生を思い返していく。
ベトナム戦争の悲惨さと、今もなお続いているPTSDの問題を描いた映画が『ザ・ファイブ・ブラッズ』だ。今作は『ドゥ・ザ・ライト・シング』などで黒人差別を多く扱ってきた、スパイク・リー監督の作品である。60年代に起きたベトナム戦争の空気感を再現するため、今作では回想シーンに限り16mmフィルムが使われた。デジタルで撮影される現代のベトナムとの対比が、より戦争の残酷さを強調する。また、前半と後半で大きく変化するストーリーも評価されているポイントだ。かつてベトナム戦争でリーダーを失った4人の男が、再びベトナムの地に降り立つ。目的は放置されてしまった戦友の遺体と、隠してそのままになっている金塊だった。変わり果てたベトナムに驚き、かつての戦場を思い起こす4人。現地人に対しても複雑な思いを抱きながら、ジャングルの奥地を目指していく。しかし、メンバーのひとりであるポール(デルロイ・リンドー)は重度のPTSDを抱えていた。彼はジャングルのなかで幻聴を聴き、戦場の記憶が呼び覚まされていくのだった。
公開から2カ月後には興行収入50億円を突破し、観客動員は390万人を超える大ヒットを記録した映画。1回のみならず、何度も劇場に足を運ぶリピーターが多いことでも知られる今作は、2018年に日本テレビ系列で放送された大ヒットドラマ『今日から俺は!!』の劇場版である。ドラマ版を大いに盛り上げた俳優陣がそのまま続投し、さらなる豪華キャストも多数加わり、ますますパワーアップしたツッパリコメディ。ドラマ版同様、原作は1988年から「増刊少年サンデー」に連載された西森博之の同名漫画であり、脚本と監督を手がけたのは『銀魂』や『斉木楠雄のΨ難』などの人気アニメの実写映画版などでも知られ、コメディの奇才と呼ばれる福田雄一である。時代は80年代。転校をきっかけに、それまでの地味なスタイルからイメージチェンジをはかり、「今日から俺はツッパリになる!」と登校初日から金髪パーマで現れた三橋貴志(賀来賢人)。そして偶然、同じ日に転校してきた伊藤真司(伊藤健太郎)も、トゲトゲに髪の毛を逆立て「今日からツッパリ」として教室に現れたのである。周囲のツッパリたちからいち早く目をつけられた2人はコンビを組み、ケンカに明け暮れる日々を送り始めた。そんな2人もついに3年生。2人の前に現れた新たなる敵は、隣町の悪名高い北根壊(ほくねい)高校の番長、柳鋭次(柳楽優弥)と大嶽重弘(栄信)だった。
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アメリカ海兵隊員のレイとその妻が何者かに殺害される。科学者チームは最新テクノロジーを駆使し圧倒的パワーと脅威の治癒力を有した“ブラッドショット”としてレイを蘇生させる。訓練施設に隔離されたレイは、失われた過去の記憶を次第に取り戻し、自分と愛する妻を殺した男に復讐するべく施設を脱走し復讐を果たす。しかしその直後、意識を失い再び記憶を失ってしまう。記憶の謎を執念深く追い続けたレイは、恐るべき陰謀の存在に辿り着くのだった、、、。自らの記憶を巡るサスペンスと巨大組織への報復に挑むSFアクション?
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『あのこは貴族』は東京に住む裕福な女性と、地方から上京してきた女性の苦悩を描いた作品である。ふたりの女性を別々に描き出す群像劇であり、ふたりが同じ場所にいることは多くはない。お互いの人生がどのように絡み合っていくのか、どのような影響を与えるのかが映画を楽しむポイントになっている。主演は門脇麦と水原希子が、それぞれ務めている。映画のストーリーから共演シーンは少ないが、まったく別の人生を歩むふたりの演技にも注目。共演には高良健吾、石橋静河、山下リオなど、演技派の俳優が起用された。東京にある病院の娘として生まれた榛原華子(門脇麦)は、結婚相手を探していた。両親から勧められた相手とお見合いをするもうまくいかず、真(山中崇)に紹介された青木幸一郎(高良健吾)に望みをかける。お正月。ある地方都市では東京から戻ってきた時岡美紀(水原希子)が、同窓会に参加していた。彼女は東京の大学を中退していたが、大学時代に知り合った青木幸一郎と、今でも関係を持っていた。一方の華子は、幸一郎からプロポーズを受けるのだが…。
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“最凶の狂犬”と呼ばれた伝説の男が再び牙をむく!新「織田征仁」シリーズ第1弾 『CONFLICT 〜最大の抗争〜』シリーズのスピンオフ作品が新章に突入。主演は引き続き的場浩司が務め、触れれば切れそうな危うい男を好演。迫力のバイオレンス描写も必見。 服役していた天道会の織田征仁が釈放された。彼は天道会ではなく織田同志会に復帰し、横浜へと戻ってくる。だが横浜では金狼会や相模会が勢力を伸ばし、警察の取り締まりも厳しくなっていた。帰還早々、織田は体制を整えるために動き始めるが…。
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2020年8月28日に公開された日本映画。事故物件住みます芸人・松原タニシの心霊体験をまとめた著書の実写化である。監督は、『リング』や『スマホを落としただけなのに』を手掛けた中田秀夫。映画は、オムニバス形式で進んでいく。主人公の山野ヤマメを、KAT-TUNの亀梨和也が、普段のキラキラしたアイドルとしての顔は封印し、売れない芸人役を体当たりで演じている。また劇中では関西弁も披露しており、役者・亀梨和也の器用さもうかがうことができる。芸歴10年目の売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨和也)は、相方の中井(瀬戸康史)が放送作家に転身したため、否応なしにピン芸人になることに。そんなとき、知り合いの松尾プロデューサー(木下ほうか)からテレビ出演と引き換えに、番組の企画で事故物件に住むことになったヤマメ。そこで、彼は映るはずのないものをカメラに収めてしまう。企画は成功し、これを転機にヤマメの事故物件に移り住む生活が始まる。
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『ダークナイト』や『インセプション』などを監督し、映画ファンから支持されているクリストファー・ノーラン。そんな彼の最新作が『TENET テネット』である。『インターステラー』を代表するように、ノーラン監督作は考証を重ねたSF設定が含まれることが多い。今作もタイムトラベルという概念を1から見直し、「時間の逆行」という新しい設定を取り入れた作品だ。今作には物理学者も参加しており、物理学の視点からタイムトラベルを描いた作品となっている。CIAに所属する男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、オペラハウスで起きたテロを未然に防ぐことに成功した。しかしその直後に捕らわれてしまい、毒薬を飲まされてしまう。その後船の上で目を覚ました彼は、謎の男から毒薬が偽物だったことを知らされる。「TENET(テネット)」という言葉を教えられ、時間の逆行についての訓練を受ける。そして特殊な弾丸の出どころを調査していくうちに、ロシア人のセイター(ケネス・ブラナー)にたどり着くのだった。
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『タイラー・レイク -命の奪還-』は、目を見張るほどのアクションシーンを盛り込んだ、Netflixオリジナル映画である。脚本を手掛けているのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で監督を務めたジョー・ルッソ。今作では兄のアンソニー・ルッソとともに、製作としても参加している。監督にはルッソ兄弟の映画にスタントコーディネーターとして参加してきた、サム・ハーグレイブが抜擢された。主演は『マイティー・ソー』シリーズでおなじみの、クリス・ヘムズワースである。ライバル組織に息子オヴィ(ルドラクシュ・ジャイスワル)を誘拐されたインドの麻薬王は、オヴィの奪還を傭兵に依頼する。仲間の誘いで奪還チームに参加したタイラー・レイク(クリス・ヘムズワース)は、過去のトラウマに苦悩しながらも、オヴィ奪還に成功する。しかし、事態は急変。依頼してきたオヴィの父親の部下に襲われ、チームはタイラーを残して全滅してしまう。オヴィとふたりで追われる身となったタイラーは、警察を巻き込んだ街中の人間から狙われることになる。
日本テレビ系列で、2017年10月から12月まで放送されていた人気ドラマ『奥様は、取り扱い注意』の映画化作品。2021年3月19日に公開された。ポルトガルでロケがおこなわれた。物語はドラマ版の最終話の半年後からはじまるが、ドラマを観ていなくても問題なく楽しめる作品だ。ドラマ同様、今作も綾瀬はるかと西島秀俊の本格アクションが目玉になっている。監督は『カイジ ファイナルゲーム』で知られる、佐藤東弥が務めた。とある事件が原因で、記憶喪失になってしまった元特殊工作員の菜美(綾瀬はるか)。彼女は公安警察の夫・勇輝(西島秀俊)とともに、久実と裕司とそれぞれ名前を変えて、海辺の田舎町・珠海で静かに暮らしていた。ふたりが珠海に移ったのは、勇輝の秘密任務のためだったのだが記憶を失った菜美は事実を知らず、専業主婦業に勤しんでいた。しかし新しいエネルギー源を巡る国家規模の争いが、菜美と勇輝の静かな生活を大きく変えていってしまう。
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『素顔の私を見つめて…』で、鮮烈なデビューを飾ったアリス・ウー。彼女は中国系アメリカ人、同性愛者などマイノリティーの問題を映画に取り入れ、多大な評価を受けた監督だ。しかし2020年まで実に16年もの期間、映画を作ることはなかった。そんな彼女が映画業界に戻ってきて、第2のデビュー作ともなる作品が『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』である。今作の主人公もアジア系であり、さまざまな愛の形をシナリオに取り入れている。感性豊かな若者たちが、悩み葛藤する姿を監督独自の視点で描いているのだ。恋心と理性との間で揺れ動く主人公を演じた、リーア・ルイスの演技にも注目したい。アメリカの田舎町に住むエリー・チュー(リーア・ルイス)は、お金を受け取ってレポートの代筆をおこなっていた。ある日、同じ学校に通うポール(ダニエル・ディーマー)が、ラブレターの代筆を依頼してくる。エリーはレポート以上に重い依頼に最初は断るも、50ドルの報酬のために代筆をおこなうのだった。ポールが想いを寄せているアスター(アレクシス・レミール)への手紙を書いていくうちに、エリーは知的なアスターに惹かれてしまう。しかしラブレターのおかげか、ポールとアスターの仲は急接近していく。
1970年代に全盛期を迎えていたブラック・ムービーのなかでも、特に人気を博したのが『黒いジャガー』だ。シンプルかつ、爽快なストーリーは多くの黒人たちから支持を得た。そして2000年代に一度リメイクされ、今作はその続編となる。しかも今作は『黒いジャガー』のリチャード・ラウンドトゥリー、リメイク版のサミュエル・L・ジャクソンと、新旧シャフトが共演した作品でもある。リチャード・ラウンドトゥリーは約50年ぶりにシャフトを演じた作品となった。警察官を辞めたシャフト(サミュエル・L・ジャクソン)は、アンダーグラウンドな探偵として活動していた。成長した息子のJJ(ジェシー・T・アッシャー)はFBIの捜査官になっており、父とは異なる道を歩み始める。しかし、JJの友人が謎の不審死を遂げたことをきっかけに、親子は再会。JJはニューヨークの情報が集まってくるシャフトに協力を求めるも、ふたりの捜査方針には決定的な違いがあるのだった。
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1976年から1981年に放送された人気ドラマの映画版である、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演の『チャーリーズ・エンジェル』(2000年11月公開)。今作は『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(2003年6月公開)の続編となる作品で、アメリカでは2019年11月、日本では2020年2月に公開された。大ヒット作品の続編ということで、どの女優が選ばれるのかが世界中で話題になっていた。最終的には、『トワイライト』シリーズで有名なクリステン・スチュワート、『アラジン』のジャスミン役で一躍世界中から注目を集めたナオミ・スコット、そして今作がハリウッドデビュー作となるエラ・バリンスカの3人に決まった。それぞれ前作に負けず劣らずの、魅力あふれるエンジェルたちを熱演している。監督は女優としても活躍するエリザベス・バンクス。巨大テクノロジー企業に務めるプログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、自身も開発に関わった新エネルギー源「カリスト」の危険性と軍事利用の計画を知ってしまう。計画を阻止するために、エレーナは女性エージェンシー組織「チャーリーズ・エンジェル」のサビーナ(クリステン・スチュワート)、ジェーン(エラ・バリンスカ)とともに調査を開始する。何度も訪れる危機を乗り越えるなか、意外な人物が事件の黒幕だったことが判明する。
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愛と信仰のはざまで、偽りの自分を捨て本当の自分を取り戻そうとする女たちの物語 原作はナオミ・オルダーマンの自伝的処女作。レイチェル・ワイズが製作総指揮としても参加した。共演は『スポットライト 世紀のスクープ』のレイチェル・マクアダムス。 厳格なユダヤ・コミュニティで生まれ育ったロニートとエスティ。2人は惹かれあっていたが、コミュニティのおきてが許さず、信仰のもとに引き裂かれた。だが、ロニートの父の死をきっかけに久しぶりに再会した2人は、封印していた熱い想いがあふれ…。
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『マクマホン・ファイル』は政府の陰謀を暴こうとする、ひとりのジャーナリストを描いた作品である。ロナルド・レーガン政権時代に実際に起きたスキャンダルとリンクしており、より現実的なストーリーに仕上がっている。さらに今作は、アン・ハサウェイとベン・アフレックの共演が話題を呼んだ。世代こそ違うが、ふたりとも『バットマン』シリーズで主要キャラクターを演じている。監督は『マッドバウンド 哀しき友情』のディー・リースが務めた。南米ニカラグアで取材をおこなっていたエレナ・マクマホン(アン・ハサウェイ)は、奇妙な銃弾を目にする。それは反政府ゲリラが使った物にもかかわらず、「アメリカ製」だった。政府の関与を疑ったエレナは、危機一髪の状況に遭いアメリカへと帰国する。それから2年後。取材は上からの圧力により中止となり、エレナは煮え切らない思いを抱えていた。そんなときに疎遠になっていた父・リチャード(ウィレム・デフォ―)から連絡が入る。彼はすでに年老いており、エレナに自分の抱えていた「仕事」を引き継がせるのだが…。