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スカパー！で利用できる専用チューナーとその機能紹介や録画方法まで

スカパー！で利用できる専用チューナーとその機能紹介や録画方法まで

スカパー！の加入方法や専用チューナーの詳細や比較、録画できないチューナーの録画方法まで網羅！スカパー！加入で悩んでるみなさんは一読してみて下さい！

目次

3つの加入手続きで必要な機器をご紹介！

スカパー！には3つの加入手続きがあり「スカパー！」「プレミアムサービス」「プレミアムサービス光」から選択することができます。それぞれ加入に必要な機器を紹介します。

スカパー！

1番スタンダードな加入手続き方法がスカパー！になります。加入月の視聴料金や基本料金がかからない仕組みなので、月初1日に加入すると翌月まで1ヵ月間の料金で2ヵ月間視聴できます。
視聴に必要な機器はCS対応デジタルTVもしくはCS対応デジタルチューナーのどちらかと、CS対応BSアンテナまたはフレッツ・テレビ※で視聴することができます。

※スカパー！が提供するスカパーJSAT施設利用サービスとNTTが提供するフレッツ・テレビ伝送サービスに契約後、一部地域で見られるアンテナ不要で地デジやBS・CS(オプション)が楽しめる光テレビサービス。

プレミアムサービス

プレミアムサービスはプレミアムサービス専用チューナーとBS対応スカパー！アンテナが必要です。
アンテナは南南西の方角に取り付けることが推奨されているので、申し込み前にアンテナ設置予定の場所の事前方角確認を行いましょう。

専用チューナーは2タイプありハイビジョン対応の「プレミアムサービスチューナー」とハイビジョン／４K対応の「４K対応プレミアムサービスチューナー」があります。

プレミアムサービスチューナーは16,090円（税込）、４K対応プレミアムサービスチューナーは30,250円（税込）ですが後者はレンタルも可能です。レンタルの場合は月額990円（税込）です。

※4K対応プレミアムサービスチューナーで4K放送を視聴するには、別途4K対応テレビが必要です。

プレミアムサービス光

プレミアムサービス光は、アンテナ不要でテレビの壁面端子にチューナーを接続するだけで利用可能な加入方法です。
専用チューナーとフレッツ・テレビ加入またはスカパー！JSAT施設利用サービス導入集合住宅であれば利用が可能です。
専用チューナーの価格はプレミアムサービスとほぼ変わらず、レンタルであれば全て1,000円以下になります。
ただし、プレミアムサービス光DVRは割安で購入することができましたが、現在は販売・レンタル共に終了してしまっているのでご注意ください。

高層マンションでアンテナの設置が難しい方や、外観を損なうなどの理由でマンションの管理組合から禁止されている方などにオススメの加入方法です。

スカパー！の概要や料金説明はこちらで確認！

専用チューナーをスペックで比較！！

プレミアムサービスとプレミアムサービス光を合わせて5つのチューナーがあります。それぞれ一覧化したのでご紹介していきます。

値段で安いのはベーシックチューナーだけれども…

値段で安いのはチューナー機能のみを搭載したベーシックチューナーの2種類です。4Kのチューナーと比べると約15,000円の差があります。しかしレンタルすることにより4K対応チューナーでも月額1,000円以下でのレンタルが可能なので、購入を考えない限りは大差はないと言えるでしょう。

録画機能付きチューナーだとダブル録画が可能！

録画機能付きチューナーは内蔵HDがプレミアムサービスで500GB・プレミアムサービス光で320GBありますが、1番の注目は2番組同時録画が可能なことです。
チャンネル数が多いスカパー！では見たい番組の重なることが多く予想されるため、チューナー録画機能があり同時録画まで対応していると、重宝することでしょう。

4Kはもちろん4K対応チューナーのみ

4K画質での視聴はもちろん対応チューナーのみでしか視聴できません。もちろん4K対応テレビへの接続も不可欠なため、対応テレビを所持済みか、新たに購入を検討しましょう。
また、4Kビデオカメラで撮影したコンテンツを外付けハードディスクに保存すれば、大画面での鑑賞もできることと、ハイレゾ音源対応のアンプやスピーカーに接続すれば、ハイレゾ音源による高音質な再生を楽しむことができます。

録画未対応専用チューナーでも録画できる方法がある

ベーシックチューナー

ベーシックチューナーの場合、市販の外付けUSBハードディスクを別途用意し、チューナーと接続すれば録画可能になります。また、市販のUSBハブ(推奨品)を利用すれば4台までの外付けハードディスクと接続可能です。
更にUSBハードディスクに録画中に、録画開始から再生が可能な「追っかけ再生」を楽しめます。録画中にすでにUSBハードディスクに録画してある他の番組を再生する「同時録画再生」もできます。

4K対応チューナー

4K対応チューナーも外付けハードディスク接続により録画可能です。
しかも「スカパー！プレミアムサービスLink」により、対応チューナーと対応機器をホームネットワークにつなげば、LANダビングという機能によりハードディスクに録画した番組を、対応機器に転送(ムーブ/コピー)ができるので、スマートフォンなどのモバイル機器を利用してスカパー！の番組を見ることができます。
対応アプリのインストールが必要になるので、事前にスマートフォンへインストールするようにしましょう。
なお、録画した番組を対応機器に転送することはTZ-WR500P(録画機能付きチューナー)でも対応可能です。

まとめ

スカパー！には加入方法が3種類あり、専用チューナーやアンテナをレンタルなどする必要がある
チューナーで値段が安いのはベーシックだが、レンタルすると全て1,000円以下で大差なし
録画機能付きのチューナーは2番組同時録画が可能
4Kは4K画質対応とハイレゾ対応のスピーカーに繋げば高音質な音質で再生可能
録画機能付きがない場合も外付けHDで、録画可能になる
「スカパー！プレミアムサービスLink」により対応チューナーでスマホへ番組の転送が可能

この記事の執筆者
かずみ
かずみ

もともと世界中のホテルやクルーズ客船を取材する編集者でしたが、移動中に映画やアニメを見続けているうちいつのまにかエンタメ編集者に。 好きなアニメは進撃の巨人や東京喰種など人を食べる系。映画は頭を使わなくても楽しめて後味すっきりのハリウッド大作が大好きで、1人でレイトショーに行くのが趣味。

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