【ユーチューバー志願者必見】投稿するならこの動画！人気ジャンルをご紹介！

動画投稿サイト『YouTube』にて動画を投稿して再生数を稼ぎ、それに応じた収入を得る「ユーチューバー」が副業として注目されている。
その理由としては「誰でも動画投稿ができるから」そして「極めて高額な利益」を獲得できるからだ。

たとえば、日本一有名なユーチューバーであるHIKAKIN氏はユーチューブの動画投稿だけで1億円以上もの大金を稼いでいると言われている。

だが、HIKAKIN氏は特別な免許や資格を持っていたわけではない。その気にさえなれば、誰でもそれぐらいの金額を稼げる可能性があるのだ。

一体どのような動画を投稿すればいいのだろうか。
テレビ番組における「バラエティ」や「ドラマ」のように、ユーチューブにも人気のジャンルがある。

これから紹介する人気ジャンルの中から自分の得意なものを選び、クオリティの高い動画を投稿して高再生率をめざそう！

数あるユーチューブ動画の中でも安定した人気を誇っているのが、ゲームをプレイしながら解説やコメントを行う「ゲーム実況動画」だ。

PS4やWiiUなどの家庭用ゲームや3DSなどの携帯ゲーム、あるいはPCやスマートフォンでプレイするゲームなど、さまざまなプレイ動画が投稿されている。

メリットとしては、幅広い層の支持が期待できること。
今やゲームは子どもだけのものではなく、大人もハマる時代だ。ひとたび人気に火がつけば、再生数の大幅増が期待できる。
また、ヒット作を実況すれば、その作品のファンによる視聴も望めるだろう。

デメリットとしては、気の利いたコメントや解説を行うためのセンスが必要とされること。
一部のゲーム機には特定のキャプチャ機器が必要になること。そして、メーカーが公認していないゲームの実況については法に触れる可能性があることだ。

実況を行う際にはそのゲームの実況が許可されているかどうか、事前に確かめるようにしよう。

【参考動画】出典：YouTube
【マインクラフト】あかがみんクラフト【実況】part1（赤髪のとものゲーム実況チャンネル!! ）
鬼畜！！任天堂が作った最高難易度コース【マリオメーカー挑戦状】（レトルト）

もし歌唱力に自信があるのなら、それをユーチューブで武器にしてみてはいいのではないだろうか。
いわゆる「歌ってみた」は、アニメソングなどを文字通り歌ってみた動画のことをいう。基本は音声のみの内容だが、投稿者によっては歌っている姿を一緒に投稿する場合もある。

このジャンルのメリットは、若年層、主に十代からの支持を得やすいことだ。
アニメやゲーム、そして『初音ミク』などのボーカロイドによる音楽は、そういった層からの人気が非常に高い。

もしそれを格好良く歌えば一躍人気者、プロデビューも決して夢ではない。

デメリットは、良い録音環境を整えるためにはマイクや録音ソフトなど、機材が必要なこと。
それなりのものを揃えようと思えば5~6万はかかってしまう。社会人ならともなく、学生にはなかなかつらい出費だ

【参考動画】出典：YouTube
神のまにまに 歌ってみた【りぶ×伊東歌詞太郎】（rairurure 通信）
【kradness＆れをる】 おこちゃま戦争 【歌ってみた】（krad ness）

「歌ってみた」と双璧をなすユーチューブの人気ジャンルが、自分のダンスを動画として投稿する「踊ってみた」だ。

題材としては歌ってみたと同じくアニメやゲーム関連が多め。
特徴として、他ジャンルの投稿者は顔を隠していることが多いようだが、この踊ってみたにおいては素顔のままで撮影しているケースが少なくない。


このジャンルのメリットは歌ってみたと類似しているが、最大の長所は「動画」であることを最大限活かせるということだ。
ビジュアル的なインパクトでは歌ってみたの何倍も強烈であり、うまくいった時の反響は非常に大きい。
一部ではアイドル的な人気を誇る動画投稿者もいるようだ。

デメリットとしては、凝ったものを作ろうと思えば歌ってみた以上に機材などの費用がかかってしまう可能性があること。
そして、顔や踊っている場所によって住所や家族構成、職場などが特定され、悪用されてしまう恐れがあることだ。

【参考動画】出典：YouTube
【こずえ】ルカルカ★ナイトフィーバーを踊ってみた（愛川こずえ）
【暴徒】 マトリョシカ 踊っていた 【と暴徒】（至福のTime）

もし特定のジャンルにおいて他人に負けない知識を持っているのなら、ユーチューブに「解説動画」を投稿してみてはいかがだろうか。あなたの知っている面白い話やできごとを、動画形式で分かりやすく視聴者に教えるのだ。その知識が現在ブームになっている事柄に関することであれば、大きな再生数が見込めるだろう。
もし声に自信がなければ「softalk」などの読み上げソフトを使うこともできる。

メリットとしては、先に挙げた三つと比べてほとんど費用がかからないということだろう。特別な機材は必要ないし、動画編集も「Aviutl」などのフリーソフトを使えばいい。

デメリットとしては、その内容があまりにもニッチすぎる場合、大した再生数が見込めないことだろう。
たとえば「目覚まし時計の構造に関する解説動画」などといった作品を投稿しても、よほど解説の仕方が面白くない限り誰も観に来ない。
そうなったなら、いつしか関連する事柄がブームになるのを、太公望のごとく待ち続けるしかない。



【参考動画】出典：YouTube　
【アニポケ】サトシのポケモン解説動画！part11【ヘイガニ】
徹底解説: カーブシュートの蹴り方 Curve FK Tutorial: 5 Easy Steps（DoubleDouble）

お店で買ってきた食べ物やおもちゃの評価を行う「商品レビュー動画」は、HIKAKIN氏やはじめしゃちょー氏といった有名ユーチューバーも得意としている超人気ジャンルである。
このジャンルから、現在のユーチューブブームがはじまったと言ってもいいかもしれない。

メリットとしては、ターゲットを絞りやすいことだ。
たとえばおもちゃのレビューであれば、それを買う人が好むような編集や演出をすればいい。

また、商品を評価するという至極シンプルな内容ゆえ自分の個性を出しやすく、ハマればそれこそ過去の大物ユーチューバーのように大勢のファンを獲得できる。

デメリットとしては、商品購入にお金がかかること。
そして商品をレビューする自分自身が面白くなければ、まったく再生数を期待できないことだ。厳しいことをいえば、みんながレビューを見たがるような人気商品はライバルが多い。

他の投稿者と扱う内容がかぶるなんてこともザラだろう。
そこで他の投稿者よりあなたが面白くなければ、視聴者のほとんどを取られてしまう。事実、ユーチューブで検索をかけてもらえれば分かるが、100万以上の再生数を稼いでいる一方、1000回すら稼げていないユーチューバーが沢山いる。

勝ち組と負け組の差が非常に大きいジャンルなのだ。

【参考動画】出典：YouTube　
セブンの豚焼肉弁当が最強すぎる！（HikakinTV）
なあみんな、ゲーミングチェアって知ってる？（はじめしゃちょー）

多くのネットユーザーの興味を引き、再生回数を上げるには一体どうすればよいのだろう。

もっとも簡単な手段は、他人の手を借りること、すなわち、親しい人物とコンビを組んで動画を作成し、ユーチューブに投稿するのだ。

解説動画やゲーム実況の場合、二人や三人なら掛け合いで面白さを演出できるし、話のネタにも困らなくなる。
歌ってみたや踊ってみたでも、一人ではできないことがたくさんできるようになり、その分見栄えもよくなるだろう。

もっともその場合必要とされるのは、チームのコンビネーションがどれだけとれているかということだ。

二人いようが三人いようが、かみ合わないのでは一人でやるのとさほど変わらないだろう。そうならないように、相性のいい人間と組むようにしよう。

また、報酬の獲得に成功した場合、その取り分で揉めることのないように、事前に取り決めをしておこう。

【参考動画】出典：YouTube　
【モンスト】341連ガチャ!!ルシファー運極になるまでガチャる!! #184【MSSP/M.S.S Project】
【KissBee】本能寺の変を踊ってみた～踊る授業シリーズ第一弾～