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2019年,2020年の年末年始に見てほしい隠れた名作映画10選!コトブキツカサが選ぶ!

この特集のレコメンダー

コトブキツカサ

映画パーソナリティ

73年静岡県生。映画パーソナリティとしてTV,ラジオ、雑誌などで活躍中。年間映画鑑賞数は約500本。その豊富な知識を活かし日本工学院専門学校 放送・映画科非常勤講師を務める。

2019年,2020年の年末年始に見てほしい隠れた名作映画10選作品一覧!コトブキツカサが選ぶ!

  • 1

    THE GUILTY/ギルティ(2018年)

    THE GUILTY/ギルティ(2018年)

    あらすじ

    事件解決のカギは電話の声だけ…。音を頼りに誘拐事件の解決を試みる新感覚サスペンス 警察の緊急通報指令室という限定空間を舞台に、視覚情報がない状況で劇中にあふれるさまざまな“音”だけで事件現場を想像する新しい映像表現と衝撃の展開が待ち受ける。 ある事件を機に警察官としての一線を退き、緊急通報指令室のオペレーターとして些細な事件を対応するアスガー。ある日彼は、今まさに誘拐されているという女性自身からの通報を受ける。助けを求める女性に対して、彼が持つ事件解決の手段は電話だけだった。

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    4.6
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    本作は第91回アカデミー賞外国語映画賞・デンマーク代表作品であり、アメリカのレビューサイト「ロッテントマト」にて満足度100%を記録しました。緊急通報指令室のオペレーターである主人公アスガーが、助けを求めてきた人物の電話の声と、その背後から聞こえてくる音だけで誘拐事件を解決しようとする物語は、ほぼワンシチュエーションで進行するにもかかわらず全く飽きることがなく、観客各々が犯人と現場の状況を想像するという画期的な映像表現が秀逸です。

  • 2

    女神の見えざる手

    女神の見えざる手

    あらすじ

    ワシントンD.C.で、スパーリング上院議員による聴聞会が開かれていた。証人は、敏腕ロビイストとして名高いエリザベス・スローン。大手ロビー会社、コール&クラヴィッツ=ウォーターマン在職中に手がけた仕事で、彼女は不正を行っていたとされ、その真偽が問われている。聴聞会から遡ること、3ケ月と1週間前。エリザベスのもとに、銃擁護派団体から、新たな銃規制法案に対し女性の銃保持を認める働きをし、廃案に持ち込んでくれという依頼が来る。団体の代表者であるサンフォードは、議員たちにも強い影響力をもつ人物だが、エリザベスは彼の目の前でその仕事をきっぱりと断る。上司デュポンの説得にも、彼女は銃規制法案の廃止を断固として拒否。デュポンはエリザベスに「この仕事を断るなら、会社にいる必要はない」と通告するのだった。その夜パーティに出席したエリザベスは、別の小さなロビー会社、ピーターソン=ワイアットのCEO、シュミットに会う。彼の会社は、銃規制法案に賛成の立場をとる陣営を支援するという。エリザベスはピーターソン=ワイアットへの移籍を決意する。ピーターソン=ワイアットに移ったエリザベスは、賛否を決めかねる議員を取り込むために様々な奇策を打ち出し、ライバルとなったコナーズらを焦らせるが、世論がどんどん銃規制法案の賛成に傾くなか、さすがのエリザベスも予期しなかった事件が起きる…。? 2016 EUROPACORP - FRANCE 2 CINEMA

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    4.4
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    ジェシカ・チャステイン演じる主人公のエリザベスは、有能な政治ロビイスト。これまで様々な案件で勝利してきた彼女は、ある依頼をきっかけにライフル業界と全面的に対決することになり、裁判で争うことになります。本作の魅力は、天才ロビイストのエリザベスが立場的に揺れ動く様を見事に描いている点と、アメリカの銃社会という暗部を切り取っている所。原告と被告の正義が法廷でぶつかり合うのです。

  • 3

    ラウンダーズ

    ラウンダーズ

    あらすじ

    アカデミー賞受賞俳優マット・デイモン(「トゥルー・グリット」「ボーン・スプレマシー」)とエドワード・ノートン(「ファイト・クラブ」「ミニミニ大作戦」)が情熱と危険と友情の物語を演じる。高い賞金を賭けたカードゲームで惨敗してから、マッド・デイモン演じるマイクは法律の勉強に専念するためギャンブルの世界から足を洗い、恋人(グレッチェン・モル 「クレイドル・ウィル・ロック」)とともに新しい生活を始める。しかし親友(エドワード・ノートン)が出所し、冷酷なポーカープレイヤー(ジョン・マルコヴィッチ 「マルコヴィッチの穴」)とのゲームで手に負えない結果を招くと、マイクは親友への忠誠心とゲームの誘惑から、再びポーカーの世界へ引きこまれていく。他の共演に、ジョン・タートューロ(「オー・ブラザー!」「トランスフォーマー」)、アカデミー賞受賞俳優のマーティン・ランドー(「エド・ウッド」)。

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    4.2
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    マット・デイモン演じる主人公マイクを中心としたポーカーゲームに人生を賭けた男達の姿を描いたギャンブルムービー。ロー・スクールに通うマイクはポーカーで貯めた3万ドルを一夜にして失ってしまい落胆し完全にギャンブルから足を洗おうとしますが、悪友であるワームの強引な誘いを断れず再び闇賭博の世界へ戻ってしまいます。後半のクライマックスであるマイクとテディKGB(ジョン・マルコヴィッチ)の息詰まるポーカー対決は必見です。

  • 4

    心と体と

    心と体と

    あらすじ

    孤独な女と人生を諦めた男を結ぶ鹿の夢…。幻想と現実が交錯する優しい愛の物語 監督はハンガリーの鬼才、イルディコー・エニェディ。不器用な人間の孤独に寄り添いながらも、自分の殻から一歩踏み出す勇気を与えてくれる温かな物語が紡がれる。 食肉処理場で働くマリーアは、コミュニケーションが苦手で職場に馴染めず、上司のエンドレともかみ合わずにいた。ある日社内で盗難事件が起こり、全従業員がカウンセリングを受けることになる。すると、マーリアとエンドレが同じ夢を見ていることが判明し…。

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    4.1
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    舞台はハンガリーの首都ブダペスト。食肉工場で働く女性ラーツは内気な性格から周りと馴染めずにいます。一方、同じ工場で働く中年男性エンドレも財務部長という役職ではあるものの身体的に不自由なこともあり、職場では他人とのコミュニケーションに消極的。そんな二人がお互いの夢に出てきて鹿になって交流。そして現実世界においても互いの距離が縮まるという、とても不思議な物語。第90回ベルリン国際映画祭のコンペ部門で最高賞である金熊賞を受賞しました。

  • 5

    スティーブン・キング シャイニング

    スティーブン・キング シャイニング

    あらすじ

    コロラドの雪深い山中にそびえたつ豪華なホテル。冬の間は陸の孤島となるこの地に、管理人としてやってきたトランス一家。過去に管理人が一家を惨殺するという事件があったこの地に、一歩足を踏み入れた瞬間から、何かが少しずつ狂い始めた…。ホラー評論集『死の舞踏』でキューブリック版『シャイニング』を「思い違いだらけで腹立たしい期待はずれの映画」と言い放ったキング自身が製作総指揮を務め、脚本を書き下ろし、その想いの全てを4時間半という枠に叩き込んだ。キングのキングによるキングのための『シャイニング』最終形態がここに! No Rating (C) 1997 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    4
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    多くの映画監督に影響を与え、沢山のシネフィル(映画愛好者)の支持を得ているスタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」に対して、当時様々な媒体で痛烈な批判を繰り返した原作者であるスティーブン・キングが自ら脚本を書き製作総指揮として携わった、いわゆるキング版シャイニング。物語自体は基本的にキューブリック版と同じなのですが、主人公ジャックの変化と、特別な力「シャイニング」の力に差異があります。時間があればキューブリック版と合わせて見比べてみてください。

  • 6

    ドゥ・ザ・ライト・シング(洋画)

    ドゥ・ザ・ライト・シング(洋画)

    あらすじ

    ブラックムービーの旗手、スパイク・リー監督が手掛けた傑作ドラマ 監督から脚本、製作、主演まで務めたスパイク・リーの出世作。彼らしいユーモアをふんだんに盛り込みつつも人種差別を題材とし、最後はしっかりと考えさせられる。 ニューヨーク・ブルックリン。さまざまな人種の人々が暮らすその街で黒人の青年・ムーキーも暮らしていた。ある夏の暑い日、彼が働くピザ屋で友人のバギン・アウトとオーナーのサルがちょっとしたことで揉め始める。それが後の事件の引き金となり…。

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    4
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    スパイク・リーが監督、製作、脚本、主演した人種差別をテーマにした作品。タイトルは「人として正しいことをする」という意味なのですが、自分にとっての正義は果たして他人にとっての正義なのかという大いなる問題が炙り出されます。アメリカ合衆国の元大統領・バラク・オバマが奥さんのミシェル・オバマと初めてデートで観に行った映画としても有名。ちなみにスパイク・リーは本作のヒットで世界的に有名なクリエーターとして認知されました。

  • 7

    暁に祈れ

    暁に祈れ

    あらすじ

    地獄のような刑務所をムエタイの技で生き抜け!実話をもとに描くパワフルな人間ドラマ 本物の刑務所を撮影に使用し、さらに元囚人を起用して作り上げた映像はリアリティが凄まじい。ムエタイのアクションはもちろん、再起する主人公の姿にも心が揺さぶられる。 タイで麻薬中毒になったイギリス人ボクサー、ビリー・ムーアは、闇社会で行われるボクシングの試合に参加するようになる。ファイトマネーは全てドラッグに消える堕落した日々を送るなか、彼は警察の家宅捜査を受けて逮捕され、刑務所に収監されてしまう。

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    3.8
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    イギリス人ボクサーのビリーは人生をリセットしようとタイに移住しますが、現地でドラッグ中毒となり刑務所に収監されてしまいます。そのビリーが放り込まれた刑務所では不正行為が横行していて、傷害・レイプ・ドラッグ使用など日常茶飯事。リンチによって受刑者が死亡したとしても看守は見て見ぬ振りをするという劣悪な環境です。これまで様々なプリズン・ムービーを見てきましたが、本作の過酷さと卑劣さと痛々しさは別格。実話を元にした物語は観客の心を「えぐる」はずです。

  • 8

    ナインスゲート

    ナインスゲート

    あらすじ

    ジョニー・デップ主演。希少本を探す探偵が奇怪な事件に巻き込まれるオカルトホラー 知的で影がある主人公・コルソを、30代のジョニー・デップが中年男の魅力たっぷりに演じる。彼を翻弄する妖艶な謎の美女を演じるエマニュエル・セニエとの共演に注目。 世界中の希少本を探す本の探偵、ディーン・コルソ。彼はある富豪の依頼を受けて、世界に3冊しかないという伝説の悪魔の祈祷書を探していた。ニューヨークからスペイン、ポルトガルと祈祷書を追って旅をする彼の周囲で、不可思議な殺人が続発してゆく…。

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    3.7
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    アンティーク本の発掘や売買で生計を立てているコルソ(ジョニー・デップ)が、世界で3冊しかない貴重な本の真贋調査を依頼されるのですが、真実に近づこうとすると、謎の女性に付きまとわれたり周りの人物が殺害され、次第にコルソ自身が追い込まれていきます。監督は『ローズマリーの赤ちゃん」の大ヒットで世界的に有名となったロマン・ポランスキー。公開当時、観客の評価が大きく分かれた作品ですが、僕は大好きな映画です。

  • 9

    マジカル・ガール

    マジカル・ガール

    あらすじ

    愛が運命を狂わせる!スペインから生まれた新世代フィルムノワール 日本文化をこよなく愛するカルロス・ベルムト監督の長編初監督作。劇中で長山洋子のデビュー曲が使用されるなど、マニアックな日本テイストが散りばめられている。 白血病で余命わずかな12歳の少女・アリシアは、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の大ファン。彼女の願いはそのコスチュームを着て踊ること。 娘の最後の願いを叶えるため、父親のルイスは失業中にも関わらず、高額なコスチュームを手に入れようとするが…。

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    3.7
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    日本のテレビアニメ「魔法少女ユキコ」(劇中に登場する架空のアニメーション作品)の大ファンであるアリシアという少女と、そんな娘を見守る父親ルイスの姿を描いたスペイン映画。病気で死が迫っているアリシアの夢が魔法少女ユキコのコスプレをすることと知り、その高額なコスチュームを非合法な形で入手しようとする父親の儚げで愚かな行動が観客の切なさを助長します。ルイスの想いと行動が様々な人物の人生を狂わせていくのです。

  • 10

    ラッキーナンバー7

    ラッキーナンバー7

    あらすじ

    豪華キャストに欺かれる心地よさ!二転三転の展開に翻弄される痛快クライムアクション 不運続きの青年、ギャングの親玉、殺し屋たちによる見る者も欺くだまし合いが秀逸。ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマンらの妙演も見もの。 仕事をクビになり、恋人には浮気され、住む場所も失った不運続きの青年スレヴン。間借りしようとニューヨークで暮らす友人ニックを訪れるが、ニックは不在。勝手に部屋に上がり込んだ彼は、借金の取り立てに来たギャングにニックと間違われて拉致され…。

    コトブキツカサ
    作品おすすめ度
    3.5
    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

    コトブキツカサのコメント

    ジョシュ・ハートネット演じる主人公スレヴンが友人のニックと間違えられて借金の返済を迫られながらギャングの抗争に巻き込まれていくという物語。敵対するマファアのボスがモーガン・フリーマンとベン・キングズレーで、プロの殺し屋がブルース・ウィリス。そしてニックの隣室に住んでいてスレヴンが巻き込まれてしまった事件の謎解きをするのがルーシー・リューという超豪華キャストが勢揃い。謎めいた物語の全貌が露わになるにつれカタルシスを感じる作品です。

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