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Netflix(ネットフリックス)の邦画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな邦画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
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海外て゛働くことを夢見て勉強に励む主人公・平沢紗枝(新垣結衣)は、幼い頃に父を亡くし、北海道て゛母・良子(薬師丸ひろ子)と二人暮らし。つつましく二人て゛暮らす家の庭には、自分の病状から娘の成長を見届けることか゛出来ないと悟った父(ARATA)か゛、幼い娘への秘めた想い、メッセーシ゛を込めて植えたハナミス゛キか゛大きく育っていた。高校生になり、東京の大学への進学を目指し勉強中の紗枝は、漁師の父の仕事を手伝いなか゛ら別の高校に通う同学年の木内康平(生田斗真)と偶然出会い、恋に落ちる。紗枝は康平に励まされなか゛ら、一旦はあきらめかけた大学に合格、紗枝は東京に、康平は北海道に残り、遠距離恋愛か゛始まる。(C)2010 映画「ハナミス゛キ」製作委員会
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謎の病がまん延する世界で生き抜く、血のつながらない父娘の物語!上橋菜穂子のファンタジー小説『鹿の王』(KADOKAWA)をもとにした、長編アニメ映画。ひょんなことから一緒に旅をすることになった血のつながらない父娘が、帝国の支配や謎の病のまん延に立ち向かいながら時代を生き抜く! 原作は、シリーズ累計発行部数が230万部を突破したベストセラー作品。飛鹿(ピュイカ)と呼ばれる鹿に乗って戦う、勇敢な戦士団「独角」。かつて大国・東乎瑠(ツオル)帝国から恐れられていたその戦士団の頭だったヴァン(堤真一)は、戦いに敗れ、囚われの身となっていた。地下のアカファ岩塩鉱で強制労働をさせられていたヴァンだったが、ある日山犬が岩塩鉱を襲撃したことで、脱獄することに成功する。そして、ひょんなことから身寄りのない少女・ユナ(木村日翠)と出会い、ともに旅をすることになる。そんななか、東乎瑠帝国にまん延する謎の病・黒狼熱(ミッツァル)に目をつけたアカファ王国が、恐るべき計画を立てる。なんと体内にウイルスを持つ山犬たちを利用して、帝国への反乱を起こそうとしていたのである。偶然ウイルスへの抗体を持っていたヴァンとユナは、大国の思惑に左右され、山犬たちにユナが連れ去られてしまうのだった。そこでヴァンは天才医師・ホッサル(竹内涼真)、狩人・サエ(杏)とともに、ユナを救う旅に出ることを決意する。
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招待客500人。仮面の下の犯人を暴けるか?東野圭吾による、同名の原作ミステリー小説の実写化。2021年9月公開。鈴木雅之監督、主演の木村拓哉、長澤まさみら主要キャスト陣は前作『マスカレード・ホテル』から続投。今作から沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、麻生久美子ら演技派俳優を起用し、ミステリーのリアリティとホテルの華やかさが共存した不思議な映像体験を作り上げる。新田浩介(木村拓哉)は捜査一課の刑事。以前フロントクラークに扮し、超一流ホテルであるホテル・コルテシア東京に潜入捜査をおこない、山岸尚美(長澤まさみ)からホテルマンとしての心構えを伝授されていた。ある年の12月、匿名の情報提供があり、練馬区のアパートで妊婦が感電死させられているのが見つかった。さらに捜査本部にFAXが届き、犯人はコルテシア東京で大晦日におこなわれるカウントダウン仮面舞踏会に現れると判明。新田はもう一度、コルテシア東京への潜入捜査にあたる。ホテルに来た客は、すべて客という仮面をかぶっているのだという。山岸らホテルマンは、客の仮面を守ることができるのか? 新田ら警察は、仮面に隠れた犯人の素顔を見抜くことができるのか?
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『ヒメアノ〜ル』などで知られる吉田恵輔監督が、自ら脚本を書き下ろした衝撃のヒューマンサスペンス。主演を務めた古田新太の、凄まじい熱演から目が離せない作品だ。前半と後半で作品の雰囲気が一気に変わり、ラストでは言葉にならない深い感動と希望を感じることができる。松坂桃李や藤原季節、寺島しのぶ、片岡礼子といった、現代の日本映画界を盛り上げている面々の個性豊かな芝居は、今作の見所のひとつだ。派手な映画ではないが、観た者の心に大きな衝撃と余韻を残す1本となっている。2021年9月23日公開。頑固で傍若無人な漁師の添田充(古田新太)は、交通事故で娘の花音(伊東蒼)を失う。スーパーで万引きを疑われた娘が、逃げ出したゆえの事故と説明を受けるが納得できない充。もともと難しい性格のため周囲からも浮いていたが、納得できない娘の死によってモンスターと化してしまう。充は万引きを疑って、逃げる花音を追いかけたスーパーの店長・青柳(松坂桃李)に付きまとい、花音の学校でも教師を相手に怒鳴り散らす。充の行為は次々と周囲の人を巻き込んでいき、また別の悲劇を生み出してしまう…。
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雨が降らなくて困っているグリーンウッドの人たちのために、「そらとぶふね」を作って、空から雨を降らせる手伝いをすることになったしまじろうたち。船づくりを邪魔するガ―ビーズたちやさまざまなトラブルに苦戦しながらも、しまじろうたちは力を合わせて頑張ります。はたして、無事、船を完成させて雨を降らせることはできるのでしょうか?しまじろう:南央美/みみりん:高橋美紀/とりっぴい:山崎たくみ/にゃっきい:杉本沙織/ガオガオさん:稲葉実/ジン:内田雄馬/リリィ:潘めぐみ/ガービーズ親分:杉田智和
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ティーンエイジャーを中心に、熱狂的な人気を博したライトノベル『ソードアート・オンライン』。VRMMORPGに囚われた少年少女たちの戦いを描いた『SAO』は、全世界シリーズ累計発行部数2,600万部を突破。そんな『SAO』のはじまりの物語を、再構成して描くリブート作品が『ソード・アートオンライン プログレッシブ』だ。そしてそれをさらにアスナ視点で描き、新たに鮮烈なアニメーションで映画化したのが『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』である。親からの期待で息の詰まる思いをしていた少女・アスナ(戸松遥)は親友であるミト(水瀬いのり)の誘いで、世界初のVRMMORPG『ソードアート・オンライン』のサービス開始日に参加する。最初はVRMMORPGの世界に戸惑いつつも楽しむアスナだったが、やがてゲームの世界からログアウトできない事実に気がつく。そして告げられる衝撃の真実。「これはゲームであっても遊びではない」。ゲームでの死は現実の死であり、クリアするまで帰ることはできない。死と隣り合わせの世界。そのなかで出会ったのは、孤高の剣士・キリト(松岡禎丞)だった。
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本屋大賞を受賞した小説『流浪の月』の実写化作品。誘拐事件の加害者と被害者の関係を描いていく作品で、表には出てこない社会問題にも切りこんでいく。監督は『悪人』などで知られる、李相日が務めている。主演には広瀬すずと松坂桃李のふたりが抜擢された。松坂桃李は佐伯文を演じるために減量し、徹底した役作りをおこなっている。レストランでアルバイトをしている更紗(広瀬すず)は、誘拐事件に巻きこまれた過去がある。そのため彼氏の亮(横浜流星)や、周囲の友人たちにも「かわいそうな人」だと思われていた。しかし、誘拐事件には裏があり、家に居場所がなかった当時の更紗は、みずから望んで加害者・佐伯文(松坂桃李)と生活していたのだった。事件は文の逮捕によって幕を閉じたが、更紗は大人になった今でも罪悪感を抱えている。ある日、偶然入ったカフェで、働いている文の姿を目撃する。更紗はカフェの常連になるが、文に素性を明かすことはなかった。そんな更紗を見て、亮は嫉妬心を燃え上がらせ、ついに暴力をふるってしまう。
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テレビアニメ『宇宙よりも遠い場所』を手掛けた、いしづかあつこ監督の最新作。3人の男子高校生を描いた青春映画で、思春期を過ぎた大人たちに向けられた、メッセージ性の強い内容となっている。クラスになじめない少年・ロウマ(花江夏樹)は、大親友のトト(梶裕貴)と「ドン・グリーズ」なるチームを結成し、秘密基地を作って遊んでいた。しかし高校進学を機に、医学部志望だったトトが東京へ引っ越し、ロウマはひとりで地元の高校に進学する。高校に進学して最初の夏休み。ロウマはアイスランドからやってきたドロップ(村瀬歩)と知り合い、ふたりで「ドン・グリーズ」の秘密基地を守っていた。そんなある日、トトがロウマの住む町に帰ってくる。ふたりは久しぶりの再会を喜び、ドロップも含めた3人で花火をする計画を立てた。ロウマは購入したばかりの小型ドローンを飛ばし、自分たちが打ち上げた花火を撮影しようとするが、ドローンは風に流されて行方不明に。そればかりか、同級生たちに山火事の犯人だと疑われてしまうのだった。ロウマたちは証拠映像を撮影しているであろうドローンを探すため、山の奥へと入っていくのだが…。
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『僕のヒーローアカデミア』は2014年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始された、堀越耕平原作のヒーロー漫画である。2021年10月時点で、テレビアニメシリーズは5期放送されており、劇場用映画も今回で3作目となる。2021年放送のテレビシリーズ5期では、出久・爆豪・轟の3人がプロヒーロー・エンデヴァーのもとでインターンをしており、オリジナルストーリーである今回の映画とストーリーがつながっている。“個性”は人類を破滅させる…。“個性”の因子を持つ人間を殲滅しようとする、謎の組織・ヒューマライズ。その指導者・フレクト・ターン(中井和哉)は、<個性因子誘発爆弾>を使ってテロを起こして人々を恐怖に陥れていた。ヒーローたちは世界各地に散らばり、ヒューマライズの本部・支部を捜索するが大した成果は得られなかった。出久(山下大輝)・爆豪(岡本信彦)・轟(梶裕貴)は、現No.1ヒーロー・エンデヴァー(稲田徹)たちとともにオセオン国に派遣されていた。街中で3人は、ヒューマライズとは関係のない事件現場に出くわし、出久はその犯人・ロディ(吉沢亮)を追う。ロディは幼い弟と妹を養うため、つまらない犯罪まがいの仕事に手を染めるオセオンの少年だった。出久がロディをつかまえると、なぜかヒューマライズの傭兵から攻撃を受け…。
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1990年代に公開された『CUBE』のリメイク作品。登場人物が全員日本人に置き換えられており、オリジナル版とは異なる展開、結末を迎える。オリジナル版を監督したヴィンチェンゾ・ナタリも製作に参加し、彼が考案したトラップが使用された。後藤(菅田将暉)が目を覚ますと、そこは見覚えのない立方体のなかで、見知らぬ男女がいた。立方体には扉が6つあり、それぞれが隣の立方体へと繋がっている。そして、隣にはまた別の立方体…というように、上下左右に延々と立方体の部屋が続いていく。後藤は見ず知らずの男・井手(斎藤工)の助けにより、トラップが仕掛けられた部屋を避けながら先へと進む。しかし井手の方法では、動きを感知する以外のトラップを避けることができなかった。そんななか、後藤はそれぞれの立方体に刻印されている、9ケタの数字が持つ法則性に気がつく。立方体のシステムを理解しはじめた後藤たちは、外を目指して進んでいくが…。
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1950年代に発表されたSF小説『夏への扉』を原作とする、タイムトラベル映画。原作小説は多くのSF作品に影響を与えた古典的名作といえるが、実写映画化されるのは今作が初めてである。日本での映画化にあたって、舞台設定が日本に変更され、登場人物も全員日本人となった。ロボット開発者の高倉宗一郎(山﨑賢人)は、幼くして両親を亡くし、父の親友だった松下夫妻に育てられる。しかし宗一郎の不幸は続き、今度は松下夫妻が事故で死亡。義理の妹の璃子(清原果耶)とふたりきりになってしまう。1995年。宗一郎はロボット開発に熱中し、人工知能を搭載したロボットを発明。テレビで紹介されるほど有名な開発者になるが、共同経営者の(眞島秀和)と婚約者の鈴(夏菜)に騙され、会社を追い出される。そればかりか、鈴の策略で30年間コールドスリープされてしまうのだった。30年が経過し、長い眠りから覚めた宗一郎は、2025年の世界を見て驚愕する。璃子は死んだと聞かされ、自身が持っていたはずの株券は知らない男に譲渡されていて…。
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漫画『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』を実写化したシリーズ第2弾。今作では原作における人気エピソードである、「文化祭編」や「体育祭編」をもとにしている。また、人気キャラクターの伊井野ミコが初登場し、さらに賑わいを見せた。新キャラクター・伊井野ミコを演じたのは、日向坂46に所属する影山優佳。生徒会の面々は前作から続投しており、さらに磨きのかかった演技を披露している。生徒会選挙が終わり、無事生徒会長の座についた白銀(平野紫耀)だったが、副会長のかぐや(橋本環奈)との決着はついていない。ふたりは両想いの関係にあるものの、「好きになった方が負け」の独自ルールから、互いに告白できずにいた。そんななかふたりの距離を縮めるイベント、文化祭の日が近づいてくる。白銀は文化祭成功のため尽力し、かぐやも準備に取り掛かっていた。しかし、その裏では互いに告白のタイミングをうかがっており、ついに運命のときがやってくる…。
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太平洋戦争に敗れ、貧困と無秩序の中にいた日本人は、焼け跡から立ち上がり(理想の時代)、高度経済成長の下で所得倍増を追い(夢の時代)、バブル崩壊まで欲望のままに生き(虚構の時代)、そして、昭和が去ると共に、その勢いを止めた。その片隅に、何にも頼ることなく、一人で飢えや汚辱と闘い、世間のまなざしに抗い続けた“無頼の徒”がいた。やがて男は一家を構え、はみだし者たちを束ねて、命懸けの裏社会を生き抜いていく……。過ぎ去った無頼の日々が今、蘇える。正義を語るな、無頼を生きろ!(C)2020「無頼」製作委員会/チッチオフィルム
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本を読む自由が奪われた世界、そこにはその自由を守るための「図書隊」があった…!『図書館戦争』は2013年に公開された日本映画で、本の自由を守る図書隊の奮闘と恋愛の物語。原作は有川ひろの小説であり、2008年には第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞している。今作はその劇場版第1作で、監督は『GANTZ』などを手掛けた佐藤信介。脚本は後に『逃げるは恥だが役に立つ』を担当する野木亜紀子。主演を務める岡田准一と榮倉奈々は、「ダ・ヴィンチ」の「読者が選ぶ誌上キャスティング」でトップとなったふたりである。1988年に制定された「メディア良化法」により表現の自由は大きく規制され、メディア良化隊と呼ばれる特務機関がすべての創作物に関して激しい検閲をおこなっていった。それはついに武力行使にまで発展したが、その弾圧に唯一対抗したのが「図書館」の存在だった。ここから、図書館の自由を守るために結成された図書隊と良化隊の長きに渡る抗争がスタートする。そして30年後、かつて図書隊員に助けられた経験を持つ笠原郁(榮倉奈々)が図書隊に入隊。堂上篤(岡田准一)という鬼教官に絞られながら、一歩一歩図書隊員としての経験を積んでいく…。
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自由を守るために戦う図書隊に、「自由の象徴」を狙う新たな敵があらわれた…!『図書館戦争 THE LAST MISSION』は、2015年に公開された日本映画。原作は有川ひろの小説であり、映画版第1作『図書館戦争』、テレビドラマスペシャル『図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ』に続くストーリーとなる。郁の篤への想い、そして図書隊壊滅を狙う新たな組織との戦いを中心に描かれており、監督は佐藤信介、脚本は野木亜紀子が継続して担当。音楽も引き続き髙見優が手掛けている。堂上篤(岡田准一)への想いを自覚した笠原郁(榮倉奈々)だったが、その気持ちを伝えられないまま毎日が過ぎていた。そんなある日、図書隊基地内で本が燃やされる事件が起き、郁はその共犯者として査問委員会にかけられる。しかしそれは、手塚光(福士蒼汰)の兄・手塚慧(松坂桃李)が主催する「未来企画」という組織が企んだ策略だった。慧は、自由を守るために殺し合いをしていることの非を前面に打ち出し、図書隊の壊滅を目論んでいたのだ。そんなとき、茨城県近代美術館で「表現の自由」をテーマとした展覧会がおこなわれることになり、そこに自由の象徴である「図書館法規要覧」が貸し出されることとなったが…。
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人気4人組バンド・SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが俳優に初挑戦した作品! 演技初挑戦の彼がどんな姿を見せてくれるのか、注目を集めた映画だ。主演は菅田将暉で、ほかにも小栗旬、中村獅童、高畑充希など豪華俳優陣が出演。原案と脚本は、『MASTERキートン』や『20世紀少年』の共同原作者・長崎尚志。映画化まで実に10年ものときを費やした、新しいダークエンターテインメント!漫画家の助手をしている山城圭吾(菅田将暉)は絵が抜群にうまく、彼女である夏美(高畑充希)に支えられながら、漫画家として独り立ちすることを目指していた。しかし、山城にはある欠点があった。それは、リアルな悪人キャラクターが描けないことだった。サスペンスものを手掛けているにもかかわらず、悪人のキャラクターに現実味がなかったのだ。最後のチャンスと思い仕上げた作品も却下されてしまった山城は、ついに漫画の世界から去ることを決める。助手をやめる旨を伝えたその日、山城は師事する漫画家に頼まれ、とある一軒家をスケッチすることに。ところが、その一軒家で一家殺害事件が起こり、山城はその犯人を目撃してしまう!自分がリアルに描くことができなかった、“悪人キャラクター”を目前にした山城はどうするのか!? そして犯人の正体とは!?
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フジテレビでシーズン2も制作された人気ドラマの劇場版! 大ヒット映画『翔んで埼玉』の武内英樹監督と脚本家・徳永友一が再びタッグを組んだ。ドラマ同様、深田恭子が主演をつとめ、ほかにも瀬戸康史、渡部篤郎、橋本環奈、観月ありさなどが出演している。泥棒一家・Lの一族の娘として生まれた三雲華(深田恭子)は、警察一家の長男・桜庭和馬(瀬戸康史)と恋に落ち、家柄の問題など数々の壁を乗り越え、ふたりは結婚をする。のちに娘の杏(小畑乃々)も誕生し、幸せな生活を送っていた。そんななか突然、華の父・尊(渡部篤郎)が泥棒を引退すると宣言。そして、遅めの新婚旅行を華たちにプレゼントしてくれた。そうして和馬、杏とともにヨーロッパの国・ディーベンブルク王国へ新婚旅行にやってきた華であったが、なぜか現地で尊と祖母のマツ(竹原芳子)、母の悦子(小沢真珠)らを目撃。不審に思い問いただすと、なんと尊らはディーベンブルク王国の王冠を盗みにきたというのだ。そのことにがっかりする華であったが、まもなく娘の杏が何者かに連れ去られてしまい…。
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すべてはここから始まる。大人気実写映画『るろうに剣心』シリーズが、『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の2部作でついに完結。後編にあたる『The Beginning』では、主人公・緋村剣心の過去が描かれる。なぜ彼が不殺の誓いを立てたのか。なぜ彼が流浪人となったのか。なぜ彼の頬には十字傷があるのか。すべての謎が明かされる『るろうに剣心』シリーズ完結編にして、すべてのはじまりを描いた感動の物語。幕末の京都で暗躍する、1人の暗殺者がいた。その鮮やかな手口と残忍な手段によって人斬り抜刀斎と呼ばれ、畏怖されていた。その名は緋村剣心(佐藤健)。飛天御剣流の継承者である。維新のため、日本の未来のため、桂小五郎(高橋一生)のもとで刀を振るう剣心だったが、いつしかその精神は摩耗していった。そんなある日、刺客を返り討ちにし、返り血を浴びる剣心の姿を1人の女性が目撃する。自らを雪代巴(有村架純)と名乗る少女は、その日から剣心とともに暮らし、献身的に世話をするようになる。最初は戸惑い、警戒心を見せる剣心だったが、徐々に心を許していく。一方、動乱の京都では水面下で過激派の志士による放火計画が進んでいた…。
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2021年10月1日公開の日本映画。原作は、人気小説家・中山七里の同名小説だ。東日本大震災から10年後の仙台を舞台に、震災で大切なものを失った者たちの癒えることがない傷、そして現在の福祉の闇を鋭く描いた作品である。監督は『アントキノイノチ』などで知られる、瀬々敬久が務めた。主演の佐藤健とは、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』以来の再タッグとなる。東日本大震災から10年が経った仙台で、謎の連続殺人事件が起きる。無惨に殺された被害者たちは生前、人格者として周囲の人々に慕われていた人物たちだった。捜査が行き詰まるなか、捜査一課の笘篠誠一郎(阿部寛)は相棒の蓮田智彦(林遣都)とともに、被害者たちの過去を探る。笘篠らが捜査した結果、被害者ふたりの共通点が発覚した。そして容疑者として、利根泰久(佐藤健)という男が捜査線上に上がる。利根はかつて放火の罪で捕まり、最初の殺人事件が起きた少し前に出所したばかりだったのだが…。
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2019年の本屋大賞に輝いた、瀬尾まいこの『そして、バトンは渡された』。日本中を感動の渦に巻き込んだこの小説を、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を手掛けた前田哲が映画化した。前田とタッグを組んで脚本を担当したのは、テレビドラマ『熟年離婚』などで知られるヒットメーカー・橋本裕志だ。そして主要キャスト3人は、第1希望のオファーどおり決まった。みぃたん(稲垣来泉)は、幼いころに母を亡くした泣き虫の女の子。ある日、父(大森南朋)と同じ会社に勤めている梨花(石原さとみ)が現れる。明るくて華やかな梨花にすっかり懐いたみぃたん。梨花は父と結婚してみぃたんのママとなるが、しばらくしてブラジルに移住すると父がいい、反対した梨花はみぃたんと日本に残るといって別れてしまう。母子ふたりの生活は楽ではなく、梨花は婚活を始める。一方、森宮優子(永野芽郁)はいつもニコニコしている高校3年生。血の繋がらない父(田中圭)とふたり暮らしで、父はいつもおいしい食事や弁当を作ってくれていた。そんな優子は、卒業式で披露する合唱のピアノ伴奏をすることになる。違うクラスの伴奏者である早瀬(岡田健史)が、うまく弾けない優子の練習に付き合ってくれて、優子は次第に彼に惹かれていく…。
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いじめられていた私を助けてくれたのは、甘酸っぱくてさわやかな、レモンソーダ・ボーイ。累計700万部突破の「りぼん」大ヒット青春恋愛コミックを、ラウール主演で映画化!ラウールは、単独としては映画初主演。ヒロインに吉川愛、恋を応援する友人たちに堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美といった、期待の若手俳優を起用し、甘酸っぱくさわやかな青春ラブストーリーを描く。石森羽花(吉川愛)は内気な高校生。中学時代に受けていたいじめのせいで、他人に対しいつも申し訳なく思い、自分のことを「石」だと考えるようになっていた。高校に入り、またいじめを受けそうになっていたところを、レモン色の金髪で長身の三浦界(ラウール)に助けられる。「石森係」だと宣言する界に守ってもらい、また優しく明るいクラスメイトたちにも恵まれ、羽花もだんだんと笑顔になっていく。そんななか、界の元カノの菅野芹奈(堀田真由)と知り合いになり、羽花は自分のなかに芽生えた、界への恋心に気づく。羽花の恋は成就するのか、ふたりは幸せになれるのか?
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『真夜中乙女戦争』は、日本を揺るがす大事件に巻きこまれてしまう大学生を描いたドラマ映画。社会になじめない無気力な大学生が描かれると同時に、前代未聞の犯罪計画が進行していく、スリリングな作品となっている。そんな今作の主演を務めたのは、King & Princeのメンバーである永瀬廉。劇中では社会に絶望した、華やかさとは真逆のキャラクターを演じている。また、学生たちから絶大な支持を集める犯罪者・黒服役には、柄本佑が起用された。大学生の私(永瀬廉)は、今日も単位のために退屈な授業に参加する。生活費は真夜中におこなわれる過酷なアルバイトで稼いでおり、その疲れを授業中の居眠りで癒す。私は、そんな無意味なサイクルから抜け出せないでいた。ある日、大学生らしい生活を送ろうとした私は、「かくれんぼ同好会」なるサークルの面接を受ける。面接を担当した先輩(池田エライザ)は、私にさまざまな質問を投げつけた。私は徐々に心を開いていき、「すべてを壊したい」という欲望を語り出す。
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『クレヨンしんちゃん』劇場版シリーズ第29弾。学園を舞台にした今作のテーマはなんと、ミステリー! 学園で多発する怪事件にしんのすけたちが挑む!ただ笑えるだけではない、青春の意味を再び問いかけることで、大人すらも感動の渦に巻き込む唯一無二の青春映画である。みさえ(ならはしみき)、ひろし(森川智之)、ひまわり(こおろぎさとみ)、シロ(真柴摩利)に見送られる形で、バスに乗り込むしんのすけ(小林由美子)。向かう先は、全寮制の学校「私立天下統一カスカベ学園(通称・天カス学園)」。そこは超エリート主義の学校で、しんのすけとネネ(林玉緒)とマサオ(一龍斎貞友)とボーちゃん(佐藤智恵)は、風間くん(真柴摩利)に誘われる形で、1週間の体験入学をすることになったのだ。超エリート主義の天カス学園では、ものごとの価値基準が、優秀な成績を収めた生徒に送られる「エリートポイント」で定められており、エリートポイントが低いものは見下される超格差社会でもあった。そこで起こる連続吸ケツ鬼事件。ケツを吸ケツ鬼に吸われたものは、なんとおバカになってしまう! そしてある日、風間くんも吸ケツ鬼の被害に遭ってしまい…。風間くんを元に戻すため、しんのすけらは生徒会長の阿月チシオ(広橋涼)とともに「カスカベ探偵倶楽部」を結成し、この難事件に挑む!
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諦めなければ、未来は変わる。韓国で多数の賞を受賞した原作ドラマを、坂口健太郎が主演を務め、日本版としてリメイク。共演は北村一輝、吉瀬美智子など。今作はその続編として、『探偵はBARにいる』や『臨場 劇場版』などで知られる橋本一監督が映画化している。2021年4月公開。2021年に警視庁長期未解決事件捜査班に所属する捜査員・三枝健人(坂口健太郎)と、2009年に城南警察署に所属する熱血刑事・大山剛志(北村一輝)。1台のバッテリー切れの無線機によって、時空を超えてつながったふたりが、タッグを組んで未解決事件の捜査を進めていく。しかし2010年、大山は射殺される運命にある。三枝は、新人時代大山に指導を受けていた桜井美咲(吉瀬美智子)とともに、現代で大山と再会するため、大山を射殺した犯人を突き止めるべく奔走する。三枝のいる2021年、内閣情報調査室次長・三谷宗久(杉本哲太)が交通事故を装い、毒ガスによって殺害された。殺害に使われたのは、2001年に西新宿テロ事件で使われた毒ガス「ヘロン」だった。一方で大山のいる2009年、政務官が相次いで交通事故死していた。警察は事故としていたが、大山は事件性を疑い、捜査を開始する。一連の事件の関連とは? 三枝と桜井は、大山と無事に再会することはできるのか?
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彼が帰ってくるーすべての生命に問う、生まれた意味とは? 戦う意味とは?2019年夏公開の劇場版「ポケットモンスター」シリーズ第22作目。1998年公開された完全不朽の名作と言われるシリーズ第1作『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCG映像で甦らせたリメイク作品。ミュウツー役は第1作と同様に市村正親が演じる。すべてのポケモンの“はじまり”といわれ「清らかな心と、会いたいと強く願う気持ち」のふたつを持つ冒険者の前に現れるという幻のポケモン・ミュウ。その行方を世界中のポケモン研究者が探していた。そして、ついにある科学者がミュウの化石を見つける。そして、「最強のポケモンをつくりたい」という人間のエゴによって、この世に生み落とされたミュウツー。最強の兵器となるために実験を繰り返されるミュウツーは、自分が存在する意義を見出せない。そして心の中に人間に対する憎悪の念を宿していく。やがてサトシたちの前に立ちはだかるミュウツー。はたしてサトシたちはミュウツーの“復讐”にどう立ち向かうのか…?
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伝説の討論会を13人の証言者と紐解く衝撃のドキュメンタリー 時は1969年5月13日。東大駒場キャンパスの900番教室に、1000人を超える学生たちが集まり、三島を今か今かと待ち受けていた。旧体制変革のためには暴力も辞さない東大全共闘のメンバーが、この討論会の首謀者だ。
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「王子様と結ばれたシンデレラは、その後幸せだったのか」という、おとぎ話の裏側を追及したようなサスペンス映画。物語前半は、微笑ましくなるくらいに少女漫画テイストに進んでいくが、中盤から一気に、サスペンスの要素が強くなってくる。サスペンスといえども、映像や音楽といった視覚や聴覚で観客を追いやっていくのではなく、役者の演技と演出で、観客にじんわりと得体の知れない恐怖を感じさせる作品だ。そして最終的には、誰もが想像しえない衝撃のラストが待ち受けている。映画『3月のライオン』やドラマ『時をかける少女』などの脚本を担当した、渡部亮平の監督作品。今作は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」でグランプルを受賞した企画がもとになっている。幼いころに、母親に捨てられた小春(土屋太鳳)は、「母親のような親だけにはならない」という思いを抱えて、児童相談所で働いていた。父と妹と祖父の家族4人で平凡で幸せな毎日を過ごしていた小春だが、不幸が立て続けに起こり、彼女は一晩ですべてを失ってしまう。絶望した小春の前に現れたのが、開業医の大悟(田中圭)だった。まるでシンデレラストーリーのように大悟と結ばれた小春だったが、予想外の生活が待ち受けていた。
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『映画 えんとつ町のプペル』は、2020年12月に公開された日本のアニメーション映画作品。原作はお笑い芸人の西野亮廣プロデュースによる、絵本作品『えんとつ町のプペル』。発行部数65万部を超える大ヒットとなった絵本作品を、原作者である西野亮廣が脚本・製作総指揮となり映画化。2021年1月時点で観客動員100万人、興行収入14億円を突破し、第44回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞した。声優は窪田正孝、芦田愛菜、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、宮根誠司など、実力派俳優からお笑い芸人まで幅広く採用されている。ここは、えんとつだらけの町・えんとつ町。いつも空が黒い煙に覆われているこの町の住人たちは、この黒い煙の先に“星”が存在するということを知らない。ルビッチ(芦田愛菜)は、この町でただひとりだけ、紙芝居にのせて“星”の存在を語っていた人物・ブルーノ(立川志の輔)の息子だ。亡くなってしまった父親の教えを守り、“星”の存在を信じるルビッチだったが、周りからは嘘つき呼ばわりされ、孤立してしまっていた。しかし、ハロウィンの夜にゴミ人間・プペル(窪田正孝)と出会ったことで、ひとりぼっちだったルビッチの運命が大きく変わる。のけもの同士、意気投合した2人は友達となり、一緒に“星”を探す旅に飛び出す。2人は無事に“星”を見つけることができるのか!?
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2014年に始まり、2021年6月に終了するまで断続的に4期にわたって放映された、アニメ『七つの大罪』シリーズ。最終回の先を描いたのが、『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』である。おなじみの大罪メンバーに加え、今まで明らかになっていなかった2代目妖精王・ダリアや、優れた武器を作る名工・ダブズ、そして女神族の頂点・最高神が登場する。ダリアは人気声優の中村悠一、ダブズは昨今活躍めざましい神尾晋一郎、そして最高神は女優の倉科カナが演じるなど、最後を締めくくる豪華な布陣となっている。聖戦が終わり平和の戻ったリオネス王国。結婚を控えた<七つの大罪>メリオダス(梶裕貴)と王女・エリザベス(雨宮天)は、ふたりきりで旅行を楽しんでいた。偶然、弟のゼルドリス(梶裕貴)とその恋人・ゲルダ(甲斐田裕子)と再会したのも束の間、魔界が何者かに襲われていることを知り、4人は迷わず助けに向かった。魔界を襲っていたのは2代目妖精王のダリア(中村悠一)と、巨人族の名工・ダブズ(神尾晋一郎)だった。彼らは“聖戦”が終わったことを不服として、再び争いを起こそうとしていたのだ。彼らに操られた巨人族や妖精族が地上を襲い、キング(福山潤)とディアンヌ(悠木碧)の結婚式はメチャメチャに、そしてリオネスの城も陥落寸前となってしまっていた。そんななか、メリオダスやキングたちは敵の攻撃のもととなる原因を突き止め、反撃に転じる…。
官房長官を狙ったテロ事件から2ヶ月-。井上薫(岡田准一) 、笹本絵里(真木よう子)、山本隆文(松尾諭)、石田光男(神尾佑)ら警視庁警護課第四係のメンバーたちは、テロリストとの死闘による怪我も回復し、要人警護の通常任務をこなしていた。だが、尾形総一郎(堤真一)の思惑を確実に感じ取っている井上のシンクロの症状は悪化の一途を辿っている。そんな中、麻田内閣不信任案の採決が行われる国会議事堂での応援警護任務に就く第四係の面々。この日、尾形の人生をかけた計画が実行に移されようとは知る由もなかった…。麻田内閣の行方をマスコミが注視する中、いよいよ本会議がスタート。同時に、尾形が命をかけて挑む、計画の火蓋が切られる。国会議事堂を占拠し、一斉に活動を開始するテロリスト。そして尾形と行動を共にする意外な人物たち。初めて明かされる、尾形の決意と行動の真の意味とは?
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岡田准一主演の人気アクションドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』の劇場版。2部作の前編。2010年公開。テレビ版で謎を残したSPリーダー・尾形の本心に迫りながら、国家規模の陰謀にチームが挑むさまをスリリングに映し出す。格闘技術の修練を積んだ岡田がノー・スタントで臨んだハードなアクションは必見だ。真木よう子、松尾諭、神尾佑、堤真一らが続投するほか、香川照之が国会議員役で初参戦する。六本木のチャリティ・イベントで警護にあたる尾形総一郎(堤真一)ら四係のSPチーム。笹本絵里(真木よう子)、山本隆文(松尾諭)、石田光男(神尾佑)らと任務についた井上薫(岡田准一)は、激しいめまいに襲われる。彼は特殊な危機回避能力を持っていた。快晴なのに傘を持ったスーツ姿の男(丸山智己)がステージに近づく。傘が爆発する予兆を感じた井上は、男を笹本と取り押さえて傘を奪い取る。大衆が見ている中、井上は渋滞した車の上を飛び移りながら派手に男を追い、激しい戦闘の末に取り押さえたが、その一部始終がメディアで報道されてしまう。署に戻り、以前尾形が「大義のためだ」といったことを思い出して猜疑心をつのらせる井上。警護課長の中尾(江上真悟)は、傘に時限式爆弾が仕込まれていたことを四係に伝えた。伊達幹事長(香川照之)は選挙資金集めのパーティーを開催後、尾形ら東大政治サークル「雄翔会」を招集し…。
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2021年5月21日に公開された日本映画。『架空OL日記』『生田家の朝』といった話題作を次々と生み出す、バカリズムが脚本を担当した。監督は、多くの人気アーティストたちのMVを手掛けた関和亮。OLの派閥争いをヤンキーの闘争に見立てたありえないストーリーながらも、最後の最後まで笑って楽しめる極上のエンターテインメント作品になっている。永野芽郁や広瀬アリスはもちろんのこと、個性豊かなキャストたちの持ち味をうまく活かした1本だ。三富士株式会社で働く田中直子(永野芽郁)は、ごくごく普通のOL。しかし彼女の職場では、ヤンキーOLたちの熾烈な派閥争いが繰り広げられていた。日々、社内で起こる激しい争いを傍観していた直子。そんななか中途採用された北条蘭(広瀬アリス)と、一緒にカフェ巡りをするなど親交を深めていく。しかし蘭の正体は、スカジャンがトレードマークのカリスマヤンキーOLだったのだ。彼女との出会いによって、直子の地味なOL生活は一変するのだった。
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明石家さんまがプロデュースするハートフルコメディ!西加奈子の小説『漁港の肉子ちゃん』(幻冬舎)をもとにした、劇場版アニメ作品。お人好しで惚れっぽいダメな母親としっかり者の娘が、流れ着いた小さな漁港で笑って泣いて、精いっぱい生きる! 原作の累計発行部数は、35万部を突破した。企画・プロデュースは、明石家さんまが担当。底抜けにお人好しで惚れっぽい、一児の母親・肉子ちゃん(大竹しのぶ)。これまで何度となくダメ男にだまされ、そのたびに小学5年生の娘・キクコ(Cocomi)とともに各地を転々としてきた。そうして3年前に流れ着いたのが、北の小さな漁港。ひょんなことから、そこにある焼き肉屋「うをがし」で働くことになり、持ち前の明るさを全開にして、キクコとふたりで暮らし始めたのだった。しっかり者で多感な年ごろのキクコは、そんな母親のことを恥ずかしく思いながら、学校生活を送っていた。だがその一方、女子グループ同士の抗争や、物静かな少年・二宮(花江夏樹)との出会いから、少しずつ成長し、いつしか自分が住む漁港を好きになっていた。やがてキクコは、母親がまただれかを好きになった挙句、この漁港を出て、再び放浪することになるのではないかという漠然とした不安を抱くようになる。そんななか、肉子ちゃんとキクコの大きな秘密が明らかになるのだった…。
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ネウストリア公国大使館の裏通りで、パーティーコンパニオンの女性が車にはねられ死んだ。東京地検城西支部の久利生公平検事(木村拓哉)は、事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故を起こした運転手を取り調べる。すると、ふたりの前に、かつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子(松たか子)が現れた。現在、大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は、広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が、久利生が担当する事故の被害者女性だったのだ。これは単なる交通事故ではない。そう感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、日本の司法がまったく及ばない「治外法権」の壁が立ちはだかる。諦めずに大使館に詰め寄る久利生だが、やがて外務省からの圧力も受けるようになる。果たして、久利生は「大使館の壁」の向こう側にある真実に辿り着くことができるのか-。
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あの型破りな検事が帰ってきた!2001年にフジテレビ系で放送された、テレビドラマ『HERO』の劇場版。6年ぶりに東京地検・城西支部に帰ってきた検事・久利生公平が、さまざまな思惑が渦巻く傷害致死事件の公判に挑む! 韓国の俳優・イ・ビョンホンが友情出演したことでも話題になった。ジーンズ姿の型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)は、6年ぶりに東京地検・城西支部に異動になった。かつての同僚たちと久しぶりの再会に盛り上がるものの、石垣島まで久利生を追っていった雨宮舞子(松たか子)は不機嫌そうな様子。どうやらふたりの関係に進展はなさそうであった。そんななか、久利生はさっそく同僚の検事・芝山貢(阿部寛)が抱えていた傷害致死事件の公判を担当することになる。とはいっても、被疑者が容疑を認めている事件。追加の取り調べさえ済ませれば、簡単に決着がつくと思われた。ところが、被疑者が一転して無罪を主張する。さらに、刑事事件で無罪獲得数日本一を誇る有名弁護士・蒲生一臣(松本幸四郎)が、なぜかその被疑者を弁護することになるのだった。大物政治家・花岡練三郎(森田一義)の贈収賄事件も絡み、東京地検特捜部も動き出すなか、久利生は地道に証拠を集めて被疑者の有罪を立証しようとする。だが百戦錬磨の蒲生を相手に、予想外の苦戦を強いられてしまう。
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『新宿スワン』などで知られる、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作品。タイムリープとヤンキー漫画の要素が融合した作品で、アニメ化もされ、人気を博している。実写版ではタイムリープのはじまりから、「愛美愛主」との抗争までを描く。タイムリープを繰り返す主人公・タケミチ役を北村匠海、トーマンの総長・マイキー役を吉沢亮、副総長のドラケン役を山田裕貴が演じるなど、注目の若手俳優が多く起用されている。また、ヒロインは『カランコエの花』などに出演した、今田美桜が演じた。フリーターとなり、悲惨な人生を送っているタケミチ(北村匠海)は、ある日駅のホームから転落。死んだと思っていたタケミチが目を覚ますと、そこは10年前の世界だった。当時高校生だったタケミチは、仲間たちと不良生活を謳歌していた。しかし、年上のキヨマサ(鈴木伸之)に負けたことをきっかけに、奴隷としてこき使われる。タケミチは恋人のヒナ(今田美桜)の運命を変えるため、みずからの過去に干渉しようとするのだが…。
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2010年から2017年まで、女性向け漫画雑誌「デザート」に不定期連載されていた金田一蓮十郎による漫画の実写化作品。原作は、累計発行部数が190万部を突破するほどの人気漫画だ。『映画刀剣乱舞-継承-』や『暗黒女子』で知られる、耶雲哉治がメガホンを取った。主演は森七菜と、アイドルグループ・SixTONESのメンバー・松村北斗のふたり。松村が所属するSixTONESが歌う「僕が僕じゃないみたいだ」が、映画の主題歌となっている。地味で恋愛経験がない女子大生・湊(森七菜)は、両親と義理の弟との4人暮らし。両親の再婚で、義理の弟になった同い年の透(松村北斗)は、クールで無愛想。そして女癖が悪く、いつからか湊と透は互いに冷たい態度を取り合うようになっていた。そんなある日、撮影モデルのアルバイトで、ギャルの高校生の姿で渋谷に出た湊は、透と鉢合わせてしまう。とっさに湊は、別人のふりをするが、透はギャル姿の湊に熱烈なアプローチを仕掛けてくる。
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映画『朝が来る』は、2020年10月23日に公開された。第73回カンヌ国際映画祭の、「Official Selection 2020」に選出された作品。監督・脚本・撮影は、『萌の朱雀』で史上最年少のカンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞したほか、宇多田ヒカル「桜流し」のミュージックビデオを手がけた河瀨直美が務めた。主題歌はC&Kの「アサトヒカリ」。原作はミステリー作家・辻村深月による同名小説『朝が来る』で、文藝春秋より2015年6月15日に出版された。小説は、第13回本屋大賞第5位を獲得している。長い間不妊治療をしていたが、子どもを授かることができなかった夫婦の栗原佐都子(永作博美)と栗原清和(井浦新)は、特別養子縁組を選ぶ。引き取ったのは、中学生でありながら妊娠、出産した片倉ひかり(蒔田彩珠)の子どもだった。赤ちゃんを朝斗(佐藤令旺)と名づけ、大切に育てる栗原夫婦。朝斗を迎えて6年が経過したある日、片倉ひかりと名乗る人物から1本の電話が栗原夫婦の家にかかってくる。そして、「子どもを返してください」と告げるのだった。栗原夫婦の子どもとして育てられている、朝斗の運命は?
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韓国発のゾンビ映画として、国際的に評価を受けた『新感染 ファイナル・エクスプレス』。アニメ映画で知られるヨン・サンホが最初に手掛けた実写映画であり、ゾンビ映画らしからぬメッセージ性の高さも話題を呼んだ。続編である『新感染半島 ファイナル・ステージ』では、サバイバル要素よりもアクション面に重きが置かれた。登場キャストも総入れ替えされ、ゾンビパニック後の朝鮮半島を舞台にした、新たな戦いが描かれている。ゾンビパニックが発生して数日後。韓国軍に所属するジョンソク(カン・ドンウォン)は、家族と韓国から脱出しようとしていた。しかし船のなかに、感染者が発生。乗客が噛まれ、感染していくなか、ジョンソクは命からがら船を脱出する。それから4年後。完全に封鎖された韓国は、国際社会から孤立していた。香港へと逃れたジョンソクは、現地で知り合った白人から仕事の依頼を受ける。それは再び韓国に戻り、放置されたままの現金輸送車をインチョンの港まで運ぶ仕事だった。新たな生活のため、ジョンソクはゾンビであふれかえる半島に戻ることになる。
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中国の戦乱期を舞台にした『三國志』は、漫画化やゲーム化によって日本でも親しまれている物語のひとつだ。今作は、そんな三國志を人気映画監督である福田雄一の「新解釈」のもと描き出す、アクションコメディである。ストーリーもかなり奇抜だといえるが、注目すべきはキャスト陣の豪華さだ。主演の大泉洋をはじめ、橋本環奈、山田孝之、小栗旬など、これまで福田雄一作品に出演してきた俳優が集結している。もちろん、福田作品の顔ともいえるムロツヨシ、佐藤二朗のふたりも出演した。三国時代。酒に酔った劉備(大泉洋)が放った言葉に心を動かされた、関羽(橋本さとし)と張飛(高橋努)が義勇軍を結成。集まった仲間たちとともに、反乱軍の陣地を攻める。しかし、当の劉備は乗り気ではなく、戦いもしない怠け者だった。そんな劉備の思想に動かされた人民たちは、連合軍を作り独裁者の根城に攻め込む。仮病を使って戦いを欠席した劉備だったが、独裁者を追い詰める作戦を考え出すのだった。
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あたしの全部で、恋をした。小学館「ベツコミ」で連載された、紺野りさによる同名の大人気コミック、待望の実写化。一見クールながら随所に優しさを見せる主人公の高校生役に、今作が映画初主演の浮所飛貴。振られても諦めない、健気で強いヒロインを演じるのは、「ゼクシィ」12代目CMガールを務め、『恐怖新聞』で連続ドラマ初主演を果たした、白石聖。そのほか、ドラマ『社内マリッジハニー』などで主演を務めた板垣瑞生、映画『罪の声』で強い印象を残した原菜乃華ら、大注目の若手俳優陣が共演している。高校1年の3学期、有馬隼人(浮所飛貴)というクールで取っつきにくい男子が、篠原つかさ(白石聖)のクラスに転校してきた。思いもよらないタイミングで自分に向けられる優しさや、輝くような笑顔を見ているうち、つかさは有馬に想いを寄せるようになる。高校2年の3学期、思い切って有馬に告白したつかさ。しかし、つかさのことを女友達としか思っていなかった有馬に、あっけなく振られてしまう。お嬢様高校に通う有馬の元カノ・麻友(原菜乃華)や、3年で同じクラスになったイケメン・長谷部泰広(板垣瑞生)らに妨害されつつも、つかさは片想いを諦めない。誰もが必ず共感する、爽やか青春ラブストーリー。
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映画『STAND BY ME ドラえもん 2』は、2020年11月20日に公開されたアニメーション作品である。2014年に公開された映画『STAND BY ME ドラえもん』の続編で、50周年を迎えるドラえもんの記念作品として作成された。ストーリーは、原作『おばあちゃんのおもいで』をベースに、『のび太の結婚前夜』の後日談が描かれている。家族の温かさにドラ泣き必至である。また今作では、アニメでおなじみの声優陣に加え、ゲスト声優として妻夫木聡、宮本信子、バカリズム、羽鳥慎一らが登場する。それはある日の、学校終わりの出来事。帰宅した野比のび太(大原めぐみ)は、引き出しに隠していた0点の答案用紙を、野比玉子(三石琴美)に見られてしまう。叱られた後、自分のママが本当のママなのか確かめたいといい出すのび太。道具の整理をしていたドラえもんは、のび太の話を聞き流していた。まだ溜まっている0点の答案用紙も、一緒に整理してほしいと話すのび太だったが、ふとタンスに置いてあったつぎはぎだらけのくまのぬいぐるみに目を向けた。それは、幼少期のころ大好きだったおばあちゃんが繕ってくれた大切なもの。もう亡くなって数年経つが、大好きだったおばあちゃんに一目会いたいと、タイムマシンを使って過去へと遡るのであった。
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『君の瞳が問いかけている』は、2011年に公開された韓国映画『ただ君だけ』のリメイク作品である。『ただ君だけ』はチャールズ・チャップリンの名作『街の灯』をモチーフにした作品であり、今作では現代日本の設定にアレンジされているが、オリジナルが持つ要素をそのまま残している。監督には『青空エール』や、『アオハライド』など多くの恋愛映画を手掛けてきた三木孝浩が起用された。主演には吉高由里子と横浜流星を迎え、盲目の少女と前科者のボクサーをそれぞれ演じている。日雇いの仕事とアパートの管理人で食いつないでいる篠崎塁(横浜流星)は、過去に裏格闘場で活躍したボクサーだった。とある事件をきっかけに刑務所に収監された彼は、出所後は組織から足を洗い、無気力な生活を送っていた。そんな彼の前に、盲目の女性・柏木明香里(吉高由里子)が現れる。目の見えない彼女は、塁を以前いた管理人と勘違いしたのだ。毎週同じ時間に会うことになったふたりは、次第に意気投合。塁も彼女の人柄に惹かれていき、表舞台に立つボクサーの道を再び歩み始める。
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『ヤクザと家族 The Family』は、2021年1月29日に公開された日本の映画作品。第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた『新聞記者』で知られる、藤井道人が監督を務める。主演は、人気も実力も兼ね備えた俳優・綾野剛。ほかにも舘ひろし、尾野真千子、北村有起哉、市原隼人、寺島しのぶといった豪華な俳優陣が出演する。1999年――。19歳の山本賢治(綾野剛)は真っ白な上下の服に派手な金髪で、チンピラとして地元で暴れまわっていた。バブル崩壊後、証券マンだった父親を覚せい剤によって亡くした山本。自暴自棄になっていた彼が出会ったのは、暴力団「柴咲組」の組長・柴咲博(舘ひろし)だった。柴咲の人間性に魅了され、柴咲と父子の盃を交わした山本。2005年となり、山本は黒髪にスーツ姿で身を固め、昔からの悪友・細野(市原隼人)と大原(二ノ宮隆太郎)とともにヤクザの世界で名を上げていく。敵対する「侠葉会」との抗争が激化していくなか、山本は「侠葉会」の幹部を殺害した罪を自ら被り、服役することとなる。そこから14年後――。2019年となり刑期を終え出所した山本は、世間の変わりように衝撃を受けていた。この激変した世界で、山本は自分の人生にケジメをつける。
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今作は殺しを禁じられた最強の殺し屋の周囲で巻き起こる事件や、日常生活を描いた作品だ。アクションシーンは前作より大幅にパワーアップしており、世間の常識を知らない殺し屋・佐藤のキャラクターにも磨きがかかっている。また、今作の悪役である宇津帆を演じた、堤真一の演技にも注目したい。同情することもできない完全な悪人だが、堤真一の名演技により奥深いキャラクターとなっている。裏社会の人間からも恐れられる、最強の殺し屋「ファブル」。彼は佐藤(岡田准一)という名前で大阪に住んでおり、一般人を装って「誰も殺さない」生活をしていた。ある日、佐藤は車いすの女性・ヒナコ(平手友梨奈)と出会う。彼女はかつて佐藤の殺しの現場に居合わせ、大けがを負っていた。そんなヒナコに責任を感じた佐藤は、リハビリを見守るようになる。しかし、ヒナコはファブルに恨みを持つ宇津帆(堤真一)と一緒に住んでおり、彼の活動に手を貸していたのだった。
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『ミッドナイトスワン』は、2020年9月25日公開された日本映画。監督は内田英治で、監督自身が脚本や小説『ミッドナイトスワン』を執筆した。世界初の最長925秒の予告編が、話題になった作品でもある。2020年10月末で、興行収入5億円を突破。音楽は、渋谷慶一郎が書き下ろした曲を再構成している。そのほか映画内では、バレエピアニストの蛭崎あゆみの曲を起用しているほか、チャイコフスキーの有名バレエ音楽「白鳥の湖」も使われている。一果役は、今作が女優デビュー作で、4歳からバレエ経験のある服部樹咲が務めた。ふるさとの広島を離れ、東京の新宿でトランスジェンダーとして生きる凪沙(草彅剛)。親にカミングアウトをしていないため、電話では男の声で受け答えをしている。そんな凪沙のもとに、親戚の女子中学生・一果(服部樹咲)がやってくる。一果は母親の桜田早織(水川あさみ)から虐待されていたため、最初は心を閉ざしていた。しかし凪沙との生活が始まり、近所のバレエ教室に通い始めたことによって、バレエに興味を持つようになっていく。凪沙も一果のことを実の娘のように思い、バレエ教室の月謝を払う。バレエが上手になり、ライバルのりん(上野鈴華)もできた一果だが…。凪沙の貯金も少なくなり、タイで性転換手術をするものの、凪沙の体調も悪くなってしまう。
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Webアニメーション作品『イヴの時間』で話題となり、アニメーション映画『サカサマのパテマ』でその名を不動のものとした鬼才・吉浦康裕。そんな吉浦康裕が手掛けたのが、アニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』である。吉浦康裕作品の特徴といえば独特でSFチックながら、どこか「あり得そう」と思ってしまうような親しみやすい世界観。『アイの歌声を聴かせて』では、学校という日常を舞台に、謎の美少女AI・シオンが転校してくるというハートフルストーリーである。景部高等学校。クラスで孤立している少女・サトミ(福原遥)の前にあらわれたのは、転校生の少女・シオン(土屋太鳳)だった。美しい見た目と無邪気で明るい性格で、すぐにクラスの人気者となったシオン。なんとその正体は、試験中のAIだった。サトミにAIであることを知られてしまったシオンだが、その歌声は彼女を幸せにしようとする願いに満ちていた。そんなシオンの歌声に、クラスメイトたちは心を動かされていく。しかしシオンがサトミのためを思ってした行動が、やがて思わぬ騒動を引き起こす。
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昭和の終わりに「グリコ・森永事件」と呼ばれる、劇場型犯罪が起きた。食品会社に脅迫状が送りつけられ、マスコミも連日報道するなど、日本社会をゆるがした大事件だ。そんな「グリコ・森永事件」をモデルに劇場型犯罪を描いた作品が、『罪の声』である。京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、押し入れから父の遺品と思われる箱を見つける。箱のなかには自身が幼少期に使っていたおもちゃや、叔父の残した手帳が入れられていた。俊也はそこから、1本のカセットテープを見つける。それには子ども時代の俊也が吹き込んだであろう、謎の音声が録音されていた。新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、未解決となった「ギンガ・萬堂事件」を追ってロンドンにいた。犯人を追う手掛かりを探していたが、結局手に入れることができず帰国する。日本でも取材を続けるが、たしかな証言は得られず途方に暮れていた。声の謎を調べ始めた俊也は、行方不明になっている叔父・達雄(宇崎竜童)の存在を知る。自身の声が「ギンガ・萬堂事件」に使われたと判明し、叔父と事件との関係を調べ始めるのだった。
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『喜劇 愛妻物語』はダメな夫と、気の強い妻を描いたコメディ映画だ。原作は監督、脚本を務めた足立紳自身の実体験をもとにした同名小説。チカの仕草や言動も、足立紳の妻である晃子がモデルとなっている。そんな今作の主演には濱田岳と水川あさみが抜擢された。気弱な夫と口汚い言葉で夫を罵倒する妻を、たしかな演技力で再現している。また、ふたりの子ども役として『君の名は。』を監督した新海誠の実娘、新津ちせが出演。映画が進むごとに本当の家族に見えてくる、3人の演技に注目したい作品だ。何年も仕事がなく、妻のヒモとして生活している豪太(濱田岳)はシナリオを書くため、ものすごい速さでうどんを打つ女子高生の取材をしに香川へ行くことを決める。家族旅行と称して妻のチカ(水川あさみ)と、娘のアキ(新津ちせ)を誘い、少ないお金を使って東京を飛び出す。しかし、夫婦仲は冷え切っており、道中も喧嘩の連続。場所を選ばず怒鳴り散らすチカに戸惑いながらも、取材旅行を続けていくのだが、チカの機嫌はどんどん悪くなっていく。
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『約束のネバーランド』は少年ジャンプではめずらしい、ダークなストーリーが話題を呼んだサスペンス漫画。今回の映画版では浜辺美波や、北川景子、渡辺直美といった豪華キャストによる実写化が実現した。映画では役者にあわせてキャラクターの年齢設定12歳から16歳に引き上げられたが、ストーリーに大きな変更はない。原作に登場する「鬼」もCGを使って細かく再現され、クオリティの高い実写版となった。広大な敷地を有するグレイス=フィールドハウスでは、たくさんの子どもたちが幸せに暮らしている。子どもたちは心優しいママ(北川景子)を慕っており、里親が見つかり「外の世界」に行ける日をずっと待っていた。ある日、6歳になったコニー(浅田芭路)に里親が見つかり、施設を去ることになる。笑顔で送り出した子どもたちだったが、コニーはウサギのぬいぐるみを忘れてしまう。成績優秀なエマ(浜辺美波)とノーマン(板垣李光人)はコニーを追いかけるも、そこで目撃したのは鬼の食料として出荷されるコニーの姿だった。
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1500年以上もの歴史の中で日本人の暮らしに深く根付き、今や国技となった「相撲」。 そこには知られざる世界があった―。 2018年12月〜2019年6月の約半年間、境川部屋と?田川部屋の二つの稽古場に密着。 想像を絶する朝稽古、驚きの日常生活、親方・仲間たちとの固い絆、そして、本場所での熱き闘いの姿を追いかける中で、相撲の魅力を歴史、文化、競技、様々な角度から紐解いていく。 勝ち続けなければいけない、強くなくてはいけない。 極限まで自分と向き合い、不屈の精神で「相撲」と闘い続けるサムライたちの生き様を描いた唯一無二のドキュメンタリーが生まれた! 武器をもたない令和のサムライたちの姿は、コロナ禍で未曽有の危機に直面しているこの時代に前へ進む力を与えてくれる。 メガホンを取ったのは、「マツコの知らない世界」をはじめ長年テレビの演出家として活躍し、本作が映画初監督作品となる坂田栄治。 また、コーディネートプロデューサーである相撲漫画家の琴剣淳弥は、劇中画を描き、自身も本編に登場する。
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ある女性の、言葉にし切れない、あふれ出る想いを切なく美しく綴った短編ドラマ 言葉ではなく振る舞いで大切なことを伝えようとする構成に目を奪われる。主演・篠田光里の透明感あるたたずまい、さりげなく挿入される光景やショットの美しさも必見。 東京の下町にある染色工場で働く女性・塚山渚。大学教員の沢木浩孝と付き合っているが、ある日、彼が故郷の長野にある大学へ赴任することになった。これを機に、ふたりは別れを選択する。渚は、彼に抱いていた想い、自分のこれからに思いを馳せるが…。
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こうの史代の漫画を原作とした2016年公開の大ヒットアニメ映画『この世界の片隅に』に、約40分の新エピソードを追加した長尺版。2019年公開。主人公のすずをはじめとするキャラクターたちがさらに掘り下げて描かれ、新たな魅力を発見できる作品となっている。すず役ののん、周作役の細谷佳正、リン役の岩井七世らが続投するほか、遊郭で働くテル役で人気声優の花澤香菜が初参加している。コトリンゴのあたたかみある歌声が作品を彩る。昭和19年。幼いころからぼーっとしているといわれてきたのんびり屋のすず(のん)は、北條周作(細谷佳正)と結婚する。幼少時に一緒に誘拐されそうになったすずを忘れられなかった周作は、彼女を探し出して妻に迎えたのだった。すずは呉の町で周作の父・円太郎(牛山茂)と足の悪い母・サン(新谷真弓)と4人で暮らし始める。ある日、気の強い義姉の黒村径子(尾身美詞)が娘の晴美(稲葉菜月)を連れて北條家に出戻って来る。配給が減っていくなか、すずは工夫をして食卓を整え、日々の生活を営んでいく。闇市に買い物に出た帰り道、遊郭に迷い込んだすずは遊女の白木リン(岩井七世)と出会う。なかなか子どもを授からないことに悩むすずに、リンはこの世界に居場所はそうそうなくなりはしないといって勇気づける。その後、すずはひょんなことをきっかけに、過去に周作とリンの間に関係があったことに気づき…。
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2020年12月4日公開の日本映画。人気ドラマ『アンフェア』の原作『推理小説』などで知られる、秦建日子が手掛けた小説『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』の映画化作品である。監督は『SP』シリーズなどで有名な波多野貴文で、佐藤浩市や石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリスなどの豪華キャスト陣が勢ぞろいした。渋谷駅をそのまま再現したオープンセットも、この映画の見所のひとつである。クリスマスイブの恵比寿。爆破予告を受けて、半信半疑でやってきたテレビ局スタッフの来栖(井之脇海)と高沢(金井勇太)の前で、小規模ながらも本当に爆破が起きてしまう。さらには、犯人の指示を受けた主婦・アイコ(石田ゆり子)によって、来栖は否応なしに犯行に巻き込まれてしまった。犯人の要求は、総理大臣の磯山(鶴見辰吾)との対談。それが叶わない場合は、渋谷を爆発させると宣告するのだった…。
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映画『青くて痛くて脆い』は、2020年8月28日に公開された青春サスペンス物語。原作は『君の膵臓をたべたい』が一躍話題となった、住野よるの第5作目の人気作品である。大切な仲間や自分の居場所を失った男子大学生が、悪意に染まりながら復讐を決行するという衝撃的な内容。主演を務めるのは、映画『キングダム』で圧倒的な演技を見せつけた人気俳優・吉沢亮と、『とと姉ちゃん』でヒロインの妹役を演じた、独特な雰囲気と確かな演技力を持つ杉咲花である。人付き合いが苦手で内気な大学生・田端楓(吉沢亮)は、人と距離を取り、周りになじめずにいた。そんなある日、ひょんなことから出会ったのが秋好寿乃(杉咲花)である。彼女も子どものような理想論にすがり、空気の読めない発言を続けるあまり、周りから浮いていたのだ。そんな周りとなじめずにいるふたりは惹かれあい、理想のサークル「モアイ」を立ち上げた。モアイが世界を変えると思い、サークルを発展させていくふたりであったが、徐々にふたりを取り巻く環境は変わっていき、突然目の前から秋好はいなくなってしまった。しかもモアイの形も変わってしまい、楓は居場所と大切な友の両方とも失ってしまうのだ。かつて秋好が叶えたいと願った想いを叶えるべく、楓の逆襲劇が始まった。
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水田ゆきの人気BL電子コミック原作、“性”によって“生”の意味を見つける再生の物語 ストーリー上でも重要となる性描写を余すところなく実写化。監督は濃厚な性愛シーン演出と卓越したストーリーテリングで映画ファンから熱烈な支持を受ける城定秀夫。 完璧な人生から転落したエリートサラリーマンの桂木は、絶望のさなか酔った勢いで飛び降り自殺を図る。「捨てるなら…その命、俺に寄こせ!」と、突然現れた謎の男・余田に桂木は助けられるのだが、それは恐ろしい監禁調教生活の始まりだった…。
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島本理生による官能小説『Red』を映像化した、恋愛映画である。大人の男女関係が描かれており、濃厚なラブシーンも見所のひとつだ。映画版はR指定がされており、名実ともに「大人向け恋愛映画」として公開している。監督は三島有紀子。主演には妻夫木聡、夏帆の両者が抜擢された。妻夫木は大人の男性としての色気をまとった役どころであり、危険な雰囲気すら漂わせている。穏やかなイメージを払拭するような、大胆な演技にも注目だ。結婚して家庭に入った村主塔子(夏帆)は、夫の村主真(間宮祥太朗)との関係に悩んでいた。そんなときに、真に連れられて参加したパーティーで大学時代の恋人・鞍田秋彦(妻夫木聡)に再会する。ふたりは過去に愛し合った仲であり、再会した瞬間に心が通じ合ってしまう。鞍田の会社に誘われた塔子は、夫の許可を得て建築関係の仕事を始める。ふたりの仲は急接近したように思えたが、鞍田は誰にも話していない重要な秘密を抱えていた。
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映画『耳をすませば』は、1995年7月に公開された青春ラブストーリーもの。監督は近藤喜文で、脚本は宮崎駿。甘酸っぱい恋愛映画として、今でも多くのファンから支持されている不朽の名作である。原作は、「りぼん」で1989年8月号から掲載された、柊あおいによる同名の漫画作品。設定に関して、漫画と映画で異なる部分がある。映画のヒロインである月島雫の声優を、映画『おもひでぽろぽろ』で声優デビューを果たした本名陽子が担当した。相手役で女性人気の高い天沢聖司の声優は、映画『シン・ゴジラ』やドラマ『わろてんか』など、数々のヒット作品に出演している人気俳優・高橋一生が担当している。月島雫(本名陽子)は、受験を控える中学3年生の女の子。雫は図書館司書の父と社会人学生として大学院に通う母、大学1年生の姉と4人で暮らしている。読書が大好きな雫はある日、父親が勤務する図書館で借りた本の読書カードを見ると、すべてに「天沢聖司」という人物の名前が書かれていることに気づく。雫は、天沢聖司(高橋一生)とはどんな人物なのか想像を膨らませていくのであった―。
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『泣きたい私は猫をかぶる』は、猫に変身できるようになった女子高生が主人公の、長編アニメーション映画である。制作は2011年に設立されたスタジオコロリド。フレッシュな制作会社だが、初長編アニメ映画となった前作『ペンギン・ハイウェイ』は好評を博した。そんな今作のメガホンを取ったのは、佐藤順一。共同監督として、『千と千尋の神隠し』の制作に参加した柴山智隆が名を連ねる。主人公のふたりの声優を務めたのは、『14歳の母』で一躍有名となった志田未来と、『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を担当した花江夏樹。そのほかにもベテラン声優の山寺宏一や、『ハリー・ポッター』シリーズで吹き替えを担当した小野賢章らが出演している。新しい母親との生活に疲れ果ててしまった笹木美代(志田未来)は、ある日不思議な猫店主(山寺宏一)と出会う。「猫に変身できるお面」をもらった美代は、意中の男子である日之出賢人(花江夏樹)に、猫の姿で会いに行くのだった。猫と人間、両方の生活を送るようになった彼女のもとに、再び猫店主が現れる。「一生猫でいるか、それとも人間でいるか」という究極の選択を迫られた美代は、人間としての人生を思い返していく。
公開から2カ月後には興行収入50億円を突破し、観客動員は390万人を超える大ヒットを記録した映画。1回のみならず、何度も劇場に足を運ぶリピーターが多いことでも知られる今作は、2018年に日本テレビ系列で放送された大ヒットドラマ『今日から俺は!!』の劇場版である。ドラマ版を大いに盛り上げた俳優陣がそのまま続投し、さらなる豪華キャストも多数加わり、ますますパワーアップしたツッパリコメディ。ドラマ版同様、原作は1988年から「増刊少年サンデー」に連載された西森博之の同名漫画であり、脚本と監督を手がけたのは『銀魂』や『斉木楠雄のΨ難』などの人気アニメの実写映画版などでも知られ、コメディの奇才と呼ばれる福田雄一である。時代は80年代。転校をきっかけに、それまでの地味なスタイルからイメージチェンジをはかり、「今日から俺はツッパリになる!」と登校初日から金髪パーマで現れた三橋貴志(賀来賢人)。そして偶然、同じ日に転校してきた伊藤真司(伊藤健太郎)も、トゲトゲに髪の毛を逆立て「今日からツッパリ」として教室に現れたのである。周囲のツッパリたちからいち早く目をつけられた2人はコンビを組み、ケンカに明け暮れる日々を送り始めた。そんな2人もついに3年生。2人の前に現れた新たなる敵は、隣町の悪名高い北根壊(ほくねい)高校の番長、柳鋭次(柳楽優弥)と大嶽重弘(栄信)だった。
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『あのこは貴族』は東京に住む裕福な女性と、地方から上京してきた女性の苦悩を描いた作品である。ふたりの女性を別々に描き出す群像劇であり、ふたりが同じ場所にいることは多くはない。お互いの人生がどのように絡み合っていくのか、どのような影響を与えるのかが映画を楽しむポイントになっている。主演は門脇麦と水原希子が、それぞれ務めている。映画のストーリーから共演シーンは少ないが、まったく別の人生を歩むふたりの演技にも注目。共演には高良健吾、石橋静河、山下リオなど、演技派の俳優が起用された。東京にある病院の娘として生まれた榛原華子(門脇麦)は、結婚相手を探していた。両親から勧められた相手とお見合いをするもうまくいかず、真(山中崇)に紹介された青木幸一郎(高良健吾)に望みをかける。お正月。ある地方都市では東京から戻ってきた時岡美紀(水原希子)が、同窓会に参加していた。彼女は東京の大学を中退していたが、大学時代に知り合った青木幸一郎と、今でも関係を持っていた。一方の華子は、幸一郎からプロポーズを受けるのだが…。
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“最凶の狂犬”と呼ばれた伝説の男が再び牙をむく!新「織田征仁」シリーズ第1弾 『CONFLICT 〜最大の抗争〜』シリーズのスピンオフ作品が新章に突入。主演は引き続き的場浩司が務め、触れれば切れそうな危うい男を好演。迫力のバイオレンス描写も必見。 服役していた天道会の織田征仁が釈放された。彼は天道会ではなく織田同志会に復帰し、横浜へと戻ってくる。だが横浜では金狼会や相模会が勢力を伸ばし、警察の取り締まりも厳しくなっていた。帰還早々、織田は体制を整えるために動き始めるが…。
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2020年8月28日に公開された日本映画。事故物件住みます芸人・松原タニシの心霊体験をまとめた著書の実写化である。監督は、『リング』や『スマホを落としただけなのに』を手掛けた中田秀夫。映画は、オムニバス形式で進んでいく。主人公の山野ヤマメを、KAT-TUNの亀梨和也が、普段のキラキラしたアイドルとしての顔は封印し、売れない芸人役を体当たりで演じている。また劇中では関西弁も披露しており、役者・亀梨和也の器用さもうかがうことができる。芸歴10年目の売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨和也)は、相方の中井(瀬戸康史)が放送作家に転身したため、否応なしにピン芸人になることに。そんなとき、知り合いの松尾プロデューサー(木下ほうか)からテレビ出演と引き換えに、番組の企画で事故物件に住むことになったヤマメ。そこで、彼は映るはずのないものをカメラに収めてしまう。企画は成功し、これを転機にヤマメの事故物件に移り住む生活が始まる。
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日本テレビ系列で、2017年10月から12月まで放送されていた人気ドラマ『奥様は、取り扱い注意』の映画化作品。2021年3月19日に公開された。ポルトガルでロケがおこなわれた。物語はドラマ版の最終話の半年後からはじまるが、ドラマを観ていなくても問題なく楽しめる作品だ。ドラマ同様、今作も綾瀬はるかと西島秀俊の本格アクションが目玉になっている。監督は『カイジ ファイナルゲーム』で知られる、佐藤東弥が務めた。とある事件が原因で、記憶喪失になってしまった元特殊工作員の菜美(綾瀬はるか)。彼女は公安警察の夫・勇輝(西島秀俊)とともに、久実と裕司とそれぞれ名前を変えて、海辺の田舎町・珠海で静かに暮らしていた。ふたりが珠海に移ったのは、勇輝の秘密任務のためだったのだが記憶を失った菜美は事実を知らず、専業主婦業に勤しんでいた。しかし新しいエネルギー源を巡る国家規模の争いが、菜美と勇輝の静かな生活を大きく変えていってしまう。
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映画『るろうに剣心 最終章 The Final』は、約10年に及ぶ『るろうに剣心』シリーズの実写映画が完結する最終章で、2部作の第1弾である。今作では、緋村剣心の頬に刻まれた十字傷の謎と、それを知る剣心最恐の敵・雪代縁との闘いが色濃く描かれている。今作のキーマンとなる雪代縁役には新田真剣佑、剣心の妻・雪代巴役には有村架純が抜擢された。原作では、『追憶編』『人誅編』に該当する。原作を忠実に再現しながらも、映画ならではの展開が組み合わさっており、原作ファンはもちろん原作を知らない人でも楽しめる作品に仕上がっている。それは1879年の横浜駅でのこと。内務省警視局警官として勤務している斎藤一(江口洋介)は、多くの警官を引き連れて列車内に乗り込んだ。そこには、志々雄真実(藤原竜也)に甲鉄艦「煉獄」を売った上海の武器商人・雪代縁(新田真剣佑)の姿があった。縁を捕まえるべく、斎藤たちは襲い掛かるもまったく歯が立たない。それどころか縁は、緋村剣心(佐藤健)の頬にまだ十字傷があるかどうか尋ねてきたのだ。剣心の過去の姿を知る最恐の敵が、剣心の前に立ちはだかろうとしている。果たして、剣心は過去と向き合い「今」を守ることができるのか。
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2018年にフジテレビ系列で放送された、人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画化第2弾。おなじみのダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)はもちろんのこと、ドラマにゲスト出演していたキャラクター達も勢ぞろい。脚本はドラマ、映画第1弾『コンフィデンスマンJP ロマンス編』と同じく古沢良太。監督はドラマでも演出を担当し、第1弾も監督した田中亮。2020年7月23日公開。世界有数の富豪であるレイモンド・フウ(北大路欣也)が亡くなった。残された遺言により、莫大な遺産の相続人、そしてフウ家の当主には、レイモンドが最後に愛した女性との子どもであるミシェル・フウが指名されたが、レイモンドの3人の子ども達、そして執事のトニー・ティン(柴田恭兵)の誰もミシェルの存在を知らなかった。このお家騒動を知ったダー子は、街で助けた少女コックリをミシェルに仕立て上げ、フウ家に潜り込むことを計画。巧みな工作でトニーにコックリを本物のミシェルと認めさせ、フウ家への潜入に成功したダー子たち。ランカウイでおこなわれるフウ家のパーティで、コックリ扮するミシェルがフウ家の当主となる発表がされることになったが、そのパーティには多数の詐欺師、そしてダー子たちの宿敵も現れて、絶体絶命のピンチに。果たして、ダー子たちはシリーズ史上最大のオサカナを無事にゲットできるのか!?
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「心が、洗われるようなボーイズラブ」のキャッチコピーにふさわしい、美しく繊細なBL(ボーイズラブ)作品『海辺のエトランゼ』がファン待望の映像化。同名の原作漫画は祥伝社の「onBLUE comics」にて不定期連載中の、人気BL漫画・エトランゼシリーズの第1作で、明るく開放的な沖縄の離島でつむがれる、初々しい恋愛模様が描かれている。単行本1冊分を60分に収めるため、セリフの取捨選択がおこなわれた。こだわりぬいた背景美術や音響演出、そして声優たちの繊細な演技によって、非常に濃密な物語ができあがった。橋本駿(村田太志)はわけあって実家を飛び出し、民宿を手伝いながら小説を書いているゲイの青年。駿は優しい民宿のおばちゃん(佐藤はな)や、一緒に働く女性同士のカップル絵理(伊藤かな恵)と鈴(仲谷明香)に見守られ、小説を執筆しながら日々を過ごしている。ある日、若くして両親を亡くした美少年・知花実央(松岡禎丞)を見かけ恋に落ちた駿だったが、実央は島を離れ本島の施設へと引っ越してしまう。ときが経ち、成長して島に戻ってきた実央は、彼の方から駿に好意を伝えてきた。しかし駿はなぜか浮かぬ顔。思いが通じたはずなのにギクシャクするふたりの前に、駿の幼なじみの桜子(嶋村侑)が現れる…。
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『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』など、独特な世界観を持つ映画を監督してきた園子温。グロテスクな映像を撮ることも多い彼が、実際に起きた殺人事件を下敷きに描いた作品が『愛なき森で叫べ』である。今作でも残虐な描写は健在であり、目を背けたくなるような映像の数々にも注目。そんな今作の主演を務めたのは、『アウトレイジ』などに出演した椎名桔平。高いカリスマ性を持つ、連続殺人鬼を演じている。夢を追いかけて上京してきたシン(満島真之介)は、ジェイ(YOUNG DAIS)率いるグループと映画を作ることになる。目標は新人監督を発掘するフィルムアワードの入選。すぐに仲良くなった彼らは、シンに妙子(日南響子)という女性を紹介する。さらに妙子の友人である美津子(鎌滝えり)と、彼女に近づく村田(椎名桔平)という男と知り合う。村田を怪しむシンたちだったが、酒を飲むとすぐに意気投合。ともに映画制作を始めるのだった。シンたちは撮影を通して、村田の異常性を知っていくことになる。
「すみっコぐらし」のキャラたちが絵本の世界で大冒険!?サンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」を主人公とする、劇場版アニメーション第1弾。とびだす絵本に吸いこまれた「すみっコぐらし」のキャラたちが、さまざまな絵本の世界を渡り歩きながら、ひとりぼっちのひよこのために奮闘する! アニメーション制作はファンワークス。とにかくすみっこにいることが大好きな「すみっコ」たち。寒いのが苦手なしろくま、恥ずかしがり屋のねこ、自分探し中のぺんぎんなど、いろいろなすみっコたちが今日もにぎやかに過ごしていた。そんななか、お腹が減ったすみっコたちは、いつものようにお気に入りのお店「喫茶すみっコ」にやってくる。それぞれメニューを選んで、料理が運ばれてくるのを待っていたところ、お店の地下室から大きな物音が聞こえてくる。気になったすみっコたちは地下室に向かうが、特に異変はなさそうである。ところが、地下室の片隅に落ちていたとびだす絵本が突然光り出し、すみっコたちは絵本の世界に吸いこまれてしまう。そうして彼らが入りこんだのが、桃太郎の世界。その世界の登場人物となったすみっコたちは、絵本の筋書きのとおりに動いていく。しかしそんなとき彼らの前に、ひとりぼっちのひよこが現れる。そこですみっコたちは、ひよこのおうちを探そうと奮闘し始めるのだった。
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【期間限定オンライン上映】ハラハラドキドキいっぱいのファミリームービー いたずら好きのすりかえかめんを追うストーリーを軸に、歌やクイズなども盛り込まれ、親子で楽しめる構成になっている。卒業したよしお兄さん、りさお姉さんも登場。 ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんが、久しぶりによしお兄さんと再会。「ブンバ・ボーン!」で楽しく遊んでいたら、突然よしお兄さんがある動物になっちゃった!それは、すりかえかめんとすりかえお嬢の仕業で…。
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オタク少年だった主人公が自転車競技に出会い、大切な仲間のために自転車で坂道を駆けあがるー。原作は渡辺航の漫画『弱虫ペダル』で、「週刊少年チャンピオン」にて2008年から連載。現在までに漫画は68巻まで販売され、2,500万部を突破した作品だ。映画の主題歌はKing & Princeの「Key of Heart」。監督は多くのバラエティ番組を手掛け、テレビドラマの監督や脚本も務める三木康一郎が担当した。漫画の世界から出てきたかのような、キャストの再現率の高さが話題となっている。また、全国劇場で舞台挨拶のライブビューイングも実施された。主人公はママチャリに乗って登下校する、オタク少年の小野田坂道(永瀬廉)。運動は苦手だったが、自転車で秋葉原まで行くなど元々のポテンシャルが高かった坂道。同級生の今泉俊輔(伊藤健太郎)に、レースを挑まれたことをきっかけに自転車に興味を持ち、自転車競技部へと入部する。ロードレーサーに乗りチームで戦う自転車競技に少しずつハマっていき、クライマーとして成長していく。仲間たちに恵まれた坂道は、県大会でレギュラーに選ばれて、今泉や鳴子(坂東龍汰)、部長の金城(竜星涼)、巻島(栁俊太郎)、田所(菅原健)とマネージャーの寒咲(橋本環奈)と一緒にインターハイ出場を目指していくー。
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妄想大好きな腐女子が、激ヤセしたとたん美女に変身。タイプの違う4人のスーパーイケメンにモテまくる、萌えストーリー。漫画だけでなくテレビアニメとしても人気の作品が、ミュージカル調の抱腹絶倒「ミラクル☆ラブコメディ」になって登場する。2020年7月に公開された。主題歌はGirls²の「私がモテてどうすんだ」。監督はモデルや俳優経験もある、平沼紀久が務める。原作は、「別冊フレンド」で連載の累計発行部数300万部を突破した漫画『私がモテてどうすんだ』。同作品は、第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞した。主人公は男性同士の恋愛、ボーイズラブでの妄想を楽しむぽっちゃりヲタク系女子の花依(富田望生)。ある日、アニメキャラが死んだショックで1週間寝込んだところ、激やせして超絶美少女(山口乃々華)に変わっていたことに気づく。すると、タイプの違う4人のイケメンからいい寄られるようになる。サブカル系の六見先輩(吉野北人)、スポーツ系の五十嵐くん(神尾楓珠)、チャラい系の七島くん(伊藤あさひ)、ツンデレ系の四ノ宮くん(奥野壮)のイケメン4人だ。花依は誰が一番好き? そして誰とつき合う? また、BL好きの腐女子としてイケメン同士、誰と誰のカップリングを期待してしまうのか?
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嘘と本心、希望と絶望、光と影。裏切りに裏切りで返す派閥争いのなか、最後に笑うのは誰か。原作は、本屋大賞6位を受賞した同名小説。『罪の声』では第7回山田風太郎賞や本屋大賞3位など、数々の賞を受賞した塩田武士が原作小説を手掛けている。多くの人に愛される名優・大泉洋に、「小説で当て書きする」という企画から生まれた作品。監督を務めるのは、『桐島、部活やめるってよ』などで知られる吉田大八。主演は大泉洋で、松岡茉優や佐藤浩市、木村佳乃など実力派俳優が脇を固める。大手出版社・薫風社では、出版業界の不況を受けて専務の東松(佐藤浩市)による大改革が進められていた。社長が亡くなったことで社内の権力構造は一変し、さらなる圧力で改革が進行する。速水(大泉洋)が編集長を務めるカルチャー誌「トリニティ」や、高野(松岡茉優)が編集者として在籍する同社の看板雑誌「小説薫風」もその例外ではなく、休刊や廃刊の危機にさらされる。速水は雑誌の存続を賭けて、「大物小説家が手掛けた小説をコミック化」「新人小説家の作品を連載」「人気モデルに表紙を飾らせる」など、異色の企画を次々と打ち出していく。そのために使われるのが心をつかむ話術であるが、妙にきな臭くもある。この男が語る言葉は情熱か、人を欺くハッタリか。
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映画『クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は、2020年9月11日に公開されたアクションギャグアニメ。今作は、クレヨンしんちゃんの28作品目の映画であり、クレヨンしんちゃん生誕30周年という記念すべき節目の作品となっている。今回、アニメ『クレヨンしんちゃん』でおなじみのキャストに加え、特別出演として俳優の山田裕貴、りんごちゃん、きゃりーぱみゅぱみゅが抜擢されている。主題歌は、和風テイストの曲調が魅力のレキシが担当しており、30周年にふさわしい豪華な仕上がりとなっている。これは自由に描かれたラクガキから発する、不思議なパワーをエネルギー源にしている王国「ラクガキングダム」と、春日部の戦いの物語である。雲の上に浮かぶラクガキングダムは、エネルギー不足による墜落が懸念されていた。そんなエネルギー不足を解消すべく、防衛大臣(山田裕貴)が狙いをつけたのは地上・春日部。春日部に住む人間に無理矢理ラクガキをさせ、エネルギーを抽出しようという計画を立てた。その計画を知ってしまったラクガキングダムの姫(きゃりーぱみゅぱみゅ)は、描いたものが動き出すという、幻のクレヨン「ミラクルクレヨン」を、野原しんのすけ(小林由美子)に託すのであった。
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架空の都市「ニャリウッド」を舞台に、映画制作に打ち込む新人監督を描いた長編アニメ。映画が持つ華やかさだけでなく、制作における苦悩や狂気を含んだストーリーが見所だ。原作は杉谷庄吾【人間プラモ】の同名コミックで、映画版では原作第1巻のストーリーをアニメ化している。映画を観ることが唯一の生きがいだったジーン(清水尋也)は、映画制作会社で働きはじめる。彼の仕事は監督ではなく、敏腕プロデューサーのポンポさん(小原好美)のアシスタントで、忙しい毎日を送っていた。そんなある日、ジーンは予告編を作る仕事を任される。はじめての仕事だったが、編集作業に没頭し、映画の面白さを15秒に詰め込んだ予告編を完成させた。その腕がポンポさんにも認められ、最新作『MEISTER』の監督を務めることが決まる。『MEISTER』には、世界的名優マーティン(大塚明夫)や、新人女優のナタリー(大谷凜香)も加わり、にぎやかな雰囲気のなかで撮影がスタートするのだが…。
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テレビアニメ『四月は君の嘘』を手掛けたイシグロキョウヘイの、劇場アニメ初監督作品。脚本は『カウボーイビバップ』などに参加し、多くのアニメ作品を手掛けてきた佐藤大が担当している。主演は今作が声優初挑戦となる、八代目市川染五郎。ヒロインには『メアリと魔女の花』で主演を務めた経験のある、杉咲花が起用された。また、山寺宏一や坂本真綾といったベテラン声優もキャスティングされている。高校生のチェリー(市川染五郎)は、極度の人見知りで、常にヘッドホンを付け、他人と距離を置いていた。ある日、友達のビーバー(潘めぐみ)が起こした騒動に巻き込まれ、人気配信主のスマイル(杉咲花)と衝突。倒れた際に、スマホを取り違えてしまう。突然の出来事に戸惑うチェリーだったが、スマイルの人柄が幸いし、無事スマホを取り戻す。その日以降、チェリーはスマイルと仲良くなり、SNSでもつながるようになった。一方のスマイルは心優しいチェリーが気になりはじめ…。
映画『糸』は、2020年8月21日に公開されたラブストーリー作品である。大物歌手である中島みゆきの楽曲「糸」から着想を得た平野隆が、原案・プロデュースした愛と絆の感動物語。人はまるで「奇跡」のような確率でさまざまな人と出会い、別れを経験している。そんな奇跡のような出会いをしたある少年と少女、そしてその周りの人々を巻き込みながら、不思議な巡り合わせで絡みつく「糸」を表現した、壮大なラブストーリーとなっている。今作はW主演であり、演じるのは俳優やアーティストなどさまざまな顔を持つ実力派俳優・菅田将暉と、映画『渇き。』など存在感のある演技が高く評価されている演技派女優・小松菜奈である。平成元年に生まれた高橋漣(菅田将暉)と園田葵(小松菜奈)。ふたりは北海道で生まれ育ち、13歳のとき美瑛で開催された花火大会で運命的な出会いを果たす。惹かれあうふたりであったが、養父から虐待を受けていた葵は、町を飛び出してしまう。そんな葵を助けようと駆け落ちを決行する漣であったが、ふたりはまだ13歳と未熟。結果、警察に保護され、葵は東京へと引っ越していってしまう。そんな苦い初恋から約8年。あるきっかけで、葵と遭遇するのであった―。
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今作は橋本環奈と、EXILEメンバーの佐藤大樹により実写化された青春映画である。原作は『マツリカ・マジョルカ』を執筆した相沢沙呼による小説『小説の神様』で、シリーズ化もされた人気作。タイトルにもある「小説の神様」とは、小説家たちが信じているとされる神様だ。メガホンを取ったのは、ミュージックビデオの監督としても知られる久保茂昭。映画ではEXILEのメンバーが出演する、『HiGH&LOW』シリーズなどを手掛けている。高校生小説家の千谷一也(佐藤大樹)は、自分の小説がなかなか売れず悩んでいた。ついには自暴自棄になり、小説を信じられなくなってしまう。そんなときに、所属する文芸部の部室に転校生の小余綾詩凪(橋本環奈)が現れる。彼女の正体は不動詩凪と名乗る売れっ子小説家であり、出版社からの提案もあって一也との共作を望んでいたのだ。小余綾がプロットを考え、一也が執筆する。そんな作業を続けていくうちに、一也は小説の力に気づきはじめ、ふたりは信頼関係で結ばれていく。そんなある日、一也は詩凪の誰にもいえない大きな秘密を知ってしまうー。
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東京・立川に降り立ったブッダとイエスの緩い日常を描いたコメディ第1弾 製作総指揮を山田孝之、監督・脚本を福田雄一という最強タッグで人気コミックを実写化。松山ケンイチ、染谷将太の原作再現度の高いキャスティングだけでもインパクト大だ。 目覚めた人・ブッダと神の子・イエス。世紀末を無事に越えた2人は立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを楽しんでいた。近所に住むおばあちゃんのように細かいお金を気にするブッダと、衝動買いが多い浪費家のイエスによる立川デイズを描く。
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怪獣VS怪獣、頂上決戦の先に待つ人類の未来は。CGアニメゴジラ映画3部作の最終章 ついにゴジラの前にシリーズライバル怪獣として有名なギドラが登場。怪獣同士の壮絶な決戦と人類の選択、異星人の野望が絡み合うドラマは最後まで予想できない展開の連続。 ゴジラ・アース討伐を目標に行動していたハルオたちだったが、異星人種族ビルサルドと決別。ゴジラを倒すチャンスを失い、絶望的な状況を迎えた。しかしゴジラの前に金色の輝きを持つ怪獣・ギドラが降臨。人々の目前で、地球を揺るがす戦いが始まる。
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『機動戦士ガンダム』シリーズの生みの親・富野由悠季による小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が、ついにアニメーション映画化!ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノアが主人公。シリーズとは一線を画す圧倒的なリアリティと、重厚な人間ドラマ。そしてなによりも、今までにない巨大感を重視したモビルスーツの戦闘は迫力抜群で、観る者に絶大なインパクトを与えた。シャアの反乱から12年の月日が過ぎた、宇宙世紀0105。世間ではマフティー・ナビーユ・エリンと名乗る人物による、地球連邦政府高官を暗殺するテロリズムが横行していた。そんななか地球連邦政府高官を乗せ、宇宙から香港へ向かう高級シャトルに、3人の若者が乗り合わせる。ひとりはケネス・スレッグ(諏訪部順一)。地球連邦軍の大佐。もうひとりはギギ・アンダルシア(上田麗奈)。人を魅了する容姿端麗な謎の少女。そして最後がハサウェイ・ノア(小野賢章)。ブライト・ノアの息子にして、シャアの反乱では子どもながら前線で戦った経歴を持つ青年だった。そんな彼らの前に、「マフティー」を名乗るテロリストがシャトルを占拠する。為す術もなく人質にとられる乗組員だが、ハサウェイ・ノアだけは瞬く間にテロリストを制圧する。彼こそ、本物のマフティー・ナビーユ・エリン。地球連邦政府に仇なすテロリストだった。
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夜の病院。そこは、なにかが起こる場所…!知念実希人原作の『仮面病棟』は、2020年に公開された医療サスペンスである。療養型病院で当直バイトをすることになった主人公の医師が、ピエロの仮面を被ったコンビニ強盗犯の立てこもり事件に巻き込まれる!監督・脚本は木村ひさしで、脚本には原作者の知念実希人も加わっている。知念実希人は医師でもあり、ミステリーの背後に深い医学的見地があるとの定評もある。外科医の速水秀悟(坂口健太郎)は、先輩・小堺司(大谷亮平)に頼まれてある療養型病院の当直バイトを務めることになった。そこは元精神病院ということで、鉄格子や有刺鉄線がある異様な空間で、手術室も鎖で固められ使われていない様子。実は秀悟は、小堺司の妹でもある恋人を事故で亡くしてから仕事をしていなかった。今回の当直バイトは、秀悟にとって良いリハビリになるはずだったのだが、事態は思わぬ方向に。病院内にピエロの仮面を被ったコンビニ強盗が現れ、巻き込まれて怪我をした川崎瞳(永野芽郁)を治療しろというのだ。ピエロの男はそのまま籠城し、秀悟が使われていないという手術室に入ると、そこには最新の医療設備が揃っていた…。
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2020年にコミック連載開始から50周年を迎えた、国民的アニメ『ドラえもん』。その映画第40作となるオリジナルストーリーが、『映画 ドラえもん のび太の新恐竜』だ。2018年『映画 ドラえもん のび太の宝島』でシリーズ史上最高の興行収入53.7億円を記録した、監督の今井一暁、脚本の川村元気が再びタッグを組んだ。ジャイアン(木村昴)、スネ夫(関智一)、しずかちゃん(かかずゆみ)とともに、恐竜博を訪れたのび太(大原めぐみ)。そこで見つけた化石を、絶滅した恐竜の卵だと信じたのび太は、ドラえもん(水田わさび)のひみつ道具・タイムふろしきを化石にかける。化石は本当に卵で、中から双子の恐竜キュー(遠藤綾)とミュー(釘宮理恵)が生まれた。新種の恐竜2匹を苦労しながらも育てるのび太だったが、次第に大きくなり現代ではこれ以上育てきれなくなる。キューとミューを白亜紀の時代へ返すため、のび太たち一行は6600万年前へ出発する。足跡を追ってたどりついた謎の島で、ついにキューとミューの仲間を発見するが、のび太たちの行動を監視する存在が現れる。果たしてのび太たちは、キューとミューを無事に送り届けることができるのか!?
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2020年1月17日に全国で劇場公開された『記憶屋 あなたを忘れない』。原作はシリーズ累計売上50万部を突破し、第22回日本ホラー小説大賞で読者賞を受賞した織守きょうやの『記憶屋』であり、監督は『ツナグ』や『JIN-仁-』などで知られる平川雄一朗が務めた。広島から上京してきた大学生・吉森遼一(山田涼介)は、同じ大学に通う年上の澤田杏子(蓮佛美沙子)と幸せな日々を送っていた。ついに杏子にプロポーズし、OKをもらって最高の気分に浸っていた遼一。しかし、プロポーズの翌日から杏子と連絡がとれなくなってしまう。数日後、やっと杏子に出会えたが、なぜか遼一のことを何も憶えていない…。ショックをうけた遼一は、以前、幼なじみの河合真希(芳根京子)が、同じように突然記憶をなくしていたことを思い出す。やがて“記憶屋”という都市伝説のような存在を知った遼一は、杏子が自分に関する記憶を失ったのは記憶屋に会ったせいではないかと考え、さっそく真希と大学の先輩である弁護士・高原智秋(佐々木蔵之介)とともに記憶屋探しをはじめるのだが…。
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『スマホを落としただけなのに』に続く、シリーズ第2作目。続編である今作は、2018年に発行された同名小説を原作にした、ミステリー映画。原作小説を手掛けているのは、ラジオディレクターや漫画家など、多彩な才能を発揮する志駕晃。小説は『囚われの殺人鬼』に続く第3作目も発表しており、映像化が待ち望まれている。映画版を手掛けたのは『リング』や『仄暗い水の底から』など、数多くのホラー映画を手掛けた中田秀夫監督。2018年に公開された1作目は、大ヒットを記録した。2作目では新たに乃木坂46の白石麻衣が加わり、前作のキャストも集結。スマホを落としたことから巻き起こる、新たな恐怖や犯罪を描き出した。何人もの女性を殺してきた浦野善治(成田凌)が逮捕されたのも束の間、新たな死体が発見される。刑事の加賀谷学(千葉雄大)は、自身が逮捕した浦野から情報を聞き出すべく、白髪と化した浦野の元を訪れる。一方、加賀谷の恋人である松田美乃里(白石麻衣)のスマホにウイルスが入り込む。犯人が浦野の話す天才ハッカー「M」だと推測した加賀谷は、浦野と協力して犯人を追い詰めていく。
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人類とゴジラとの決戦の火ぶたが切って落とされる。アニメゴジラ映画3部作の第2章 本家特撮映画シリーズでおなじみのメカゴジラが、本作ではまったく新たな姿で登場。メカゴジラを用いた人類の、ゴジラ・アースへの反攻戦は壮絶な迫力で描かれる。 超巨大なゴジラ・アースの出現によって散り散りになってしまったハルオたち。ハルオは気絶していたところを人類の生き残り「フツア」の民・ミアナによって助けられる。彼女らのもとで再び合流する部隊員たちは、そこでゴジラに対抗し得るある物質を発見し…?
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『ヲタクに恋は難しい』は、同名のコミックを実写化した映画である。コミケや同人誌、コスプレなど、オタク文化が数多く登場するのが特徴だ。映画版ではミュージカル要素も含まれており、東京の街を舞台にしたダンスシーンも見どころのひとつだ。そんな今作の監督と脚本を手掛けたのは、『銀魂』や『今日から俺は!!』など、漫画原作の映画を成功に導いた福田雄一。主演は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』に出演した高畑充希と、『キングダム』で主人公の信を演じた山﨑賢人が務めている。BLが大好物の腐女子・桃瀬成海(高畑充希)は再就職先の会社で幼なじみの二藤宏嵩(山﨑賢人)と再会する。オタク趣味を隠して生きていた成海にとって、宏嵩は唯一の理解者でもあった。しかし宏嵩の告白によって、友人関係は終わりを迎える。恋人同士となったふたりは、オタク趣味を隠した「一般的なデート」を決行。オタク要素を出さないようにしていたが、成海の脳内ではBL妄想が膨らんでいた…。迫りくる同人誌の締め切りや、上司の樺倉(斎藤工)との関係に悩みながら、成海は宏嵩との仲を深めていく。
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『一度死んでみた』は、CM監督として活躍してきた浜崎慎治の初監督作品。不仲な父娘を中心に、霊界と現実世界が入り混じって展開するコメディ作品になっている。主演は『ちはやふる』シリーズで知られる広瀬すず。デスメタルバンドのボーカルという、ハチャメチャなキャラクターを演じた。服装や髪形だけでなく、内面もロックに染まった、今までにない広瀬すずの演技が見られる。共演は映画『キングダム』で嬴政と漂を演じた吉沢亮や、『ルームロンダリング』で主演を務めた池田エライザなど、豪華な顔ぶれ。母親を亡くし、父とふたりで暮らしている七瀬(広瀬すず)は、父親への反抗心からデスメタルバンドに打ち込んでいた。一方で父親の計(堤真一)は新開発された「一度死ぬ薬」を飲み、計画的に仮死状態に陥る。数日で蘇る予定だったが、裏切り者の策略により、蘇る前に火葬されることになってしまう。そんな策略を知ることもなく、突然亡くなった父への悲しみに暮れる七瀬。しかし、幽霊となった計が七瀬の目の前に現れたのだ。事実を知った七瀬は、火葬されるまでに社内スパイをあぶり出し、2日後に迫る計の火葬を止めるため奮闘する。
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時間も記憶も全部、ぼくが未来に持って行く――。電撃文庫(KADOKAWA)から刊行されている、鴨志田一のライトノベル『青春ブタ野郎』シリーズのアニメ映画化! 原作の第6巻~第7巻をもとに、2018年に放送されたTVアニメ版のその後を描く。胸を締め付けるような切ない思春期物語。藤沢市に住む高校2年生の梓川咲太(石川界人)は、現在付き合っている国民的女優にして高校の先輩、桜島麻衣(瀬戸麻沙美)とのなにげない日々に幸せをかみしめていた。2年間の記憶を失っていた妹の楓(久保ユリカ)も順調に回復し、平穏な日常が待っているかのように思われた。ところが、ある日咲太の家にとある人物が訪ねてくる。その人物とは、咲太の初恋相手である大学生の牧之原翔子(水瀬いのり)だった。名前以外の素性を明かしてくれない彼女だったが、なんと麻衣がいる前で、突然咲太の家にしばらく泊めてほしいという。これを聞いた麻衣は猛反発して、咲太との仲がギクシャクしてしまう。だが、もっと大きな問題があった。それは、「牧之原翔子」という人物がもうひとり存在することだった。その人物とは、捨て猫を拾った縁で知り合った中学生の少女。猫に会うため、咲太の家によく遊びに来ていたのだった。ふたりの翔子は同一人物なのか? 2年前の翔子との出会いと咲太の胸の傷の謎が交差するとき、咲太はとある重大な決断を迫られることになる――。
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老後資金に悩むフツーの主婦の前に、立て続けに出費の災難が降りかかる!『老後の資金がありません!』は2021年10月に公開された日本映画で、たび重なる金銭トラブルのなかで奮闘する一般主婦の姿を描いたコメディ作品。原作は垣谷美雨の小説であり、2021年8月には舞台化もされている。監督は『陽気なギャングが地球を回す』『ブタがいた教室』などを手掛けた前田哲。主演は元宝塚歌劇団のトップスター・天海祐希。そのほか、実力派俳優からお笑い芸人、元プロレスラーなど、幅広いキャスト陣も話題となった。中流家庭の庶民的な主婦・後藤篤子(天海祐希)は、巷で数千万は必要といわれている老後の資金を地道に貯めていた。そんなある日、夫・章(松重豊)の父親が亡くなり、400万円もの葬儀費用を賄わなければならなくなった。すると、続けざまに娘のまゆみ(新川優愛)が結婚するといい出し、さらには篤子・章が夫婦揃って失業。たちまち貯金は使い尽くされてきた。そんな折、たったひとりになってしまった章の母・芳乃(草笛光子)を引き取ることになったが、この芳乃が相当の浪費グセを持っており、さらに篤子を苦しめていく…。
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映画『架空OL日記(劇場版)』は、2017年に放送された連続テレビドラマの映画化作品で、2020年2月に公開されたOLの日常を描くヒューマンドラマ。銀行に勤めるOLたちの日常的な会話や人間関係を淡々と、ときにコメディチックに描写しており、「あるある」と思わせるような自然でリアリティある作風が評価されている。原作は主人公・私を演じるバカリズムが担当しており、バカリズムがOLに扮してブログに綴り書籍化された『架空OL日記』が土台となっている。芸人やイラストレーターなど、多方面で才能を発揮し続けているバカリズムの才能が存分に表れた、じわじわ笑える作品である。バカリズムのほか、メインキャストには夏帆や臼田あさ美などの豪華キャストが集結している。ある月曜日の朝。銀行OLたちにとって、憂鬱な週のはじまりが訪れていた。「私(バカリズム)」は、睡魔と闘いながらメイクをしっかりとおこない、いつもの満員電車へと乗り込む。このすし詰め状態の列車のなかでストレスを抱えながら、職場の同僚たちと最寄り駅で合流するのがいつもの日常。特に、同級生の藤川真紀(夏帆)は価値観や考え方が似ていて、会話が弾むのであった。そんないつもと変わらない日常会話に、後輩の五十嵐紗英(佐藤玲)や先輩の小峰智子(臼田あさ美)、酒木法子(山田真歩)が加わり、よりヒートアップしていく―。
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2020年1月10日に公開された『カイジ ファイナルゲーム』は、9年ぶりに実写映画化されたカイジシリーズの第3作目。原作は1996年から講談社「週刊ヤングマガジン」で連載している福本伸行の大人気漫画『カイジ シリーズ』だが、本作は完全オリジナルストーリーとなっている。監督は佐藤東弥が引き続き担当し、主演は藤原竜也が続投している。2020年、日本は東京オリンピックの終了とともに、かつてないほどの不景気に見舞われていた。伊藤カイジ(藤原竜也)は派遣社員として安い給料で働いており、生きていくだけで精いっぱい…。そんなある日、かつて帝愛グループの地下帝国で出会った大槻太郎(松尾スズキ)と再開する。大槻は、ある大富豪の老人(伊武雅刀)が主催した一獲千金のイベント「バベルの塔」にカイジを誘う。しかも大槻の話によれば、どうやら「バベルの塔」には攻略法があるらしいのだ。カイジはその話を疑いながらも、大槻の誘いに乗り「バベルの塔」に参加することを決める。しかし、それはさまざまな思惑が入り混じる争いの入り口であった。この争いに巻き込まれてしまったカイジは、ゲームに勝利することができるのだろうか? シリーズ最後のギャンブルが今はじまる――!
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『犬鳴村』は、2020年に公開されたサスペンスホラー映画。実在する心霊スポットや都市伝説を題材に、『呪怨』シリーズで有名な清水崇が大胆にアレンジした作品である。ホラー映画らしい恐ろしい演出だけでなく、伏線を散りばめた謎が多く登場する。若手女優・三吉彩花が主演を務め、さまざまな恐怖体験を通して謎を解き明かしていく。そして最後まで先の読めない展開は、観る人をさらなる恐怖に陥れる。また清水崇が監督と原案だけでなく脚本も務め、主人公・奏の家族を実力派俳優である高嶋政伸や高島礼子、石橋蓮司が熱演している。あるカップルが、動画撮影をしながらホラースポットとして名高い犬鳴村を訪れた。西田明菜(大谷凜香)は、怖がる彼氏・森田悠真(坂東龍汰)をからかいながら村を調べていくが、突然何かに襲われ、恐怖のなか逃げる。その後明菜は明らかに様子がおかしくなってしまい、最後には鉄塔から飛び降り自殺してしまった。しかもその死因は不可解なものだった。なんと飛び降りたはずの明菜の死因は、溺死だったのだ。また悠真の妹で臨床心理士の森田奏(三吉彩花)は、病院で不思議な男の子・遼太郎(笹本旭)の担当になる。遼太郎には不思議なものが見え、それに伴い奏も不可解な現象に巻き込まれていくのだった…。
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